みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 本作でのソネンフェルドの試みはなかなか刺激的だ。アメコミの世界観を借りて、いまだ閉鎖的なアメリカ人の思考にメスを斬り込んでいる。冒頭の検閲シーンでそれに気付くかで評価が変わってくる。「エイリアン=白人以外」と認識して見直してください。タイトルの真意や「ミスター・ホワイト」などのギャグもきっとわかってもらえるでしょう。ラストのちっぽけな地球が人種がいがみあうことのばからしさを象徴的に語っている。 【恭人】さん 9点(2003-11-24 18:17:01)(良:2票) (笑:1票) 4.《ネタバレ》 子供の頃、妙に興奮したクラスメートが「ムー」を持ってきた。怪しすぎる表紙と内容に僕らは釘付けになったのだが、とりわけ目を惹いたのは「神奈川県で多数の目撃情報があった」という未確認飛行物体の記事だ。大型の石油ストーブで温めた牛乳を飲みながら、夜は空を見ながら帰ろうぜ的な話題で持ちきりになったのは言うまでも無い。 程なくして僕らはすっかり暗くなった夜に、もの凄い速度で北に消える飛行物体を見た。その事で僕らは大興奮だった。赤く光る編隊が消えるという物を目撃したのは廻りでは僕ら三人だけだったが、僕らはあれがいわゆる未確認飛行物体であると言う事は間違いないと確信していた。 「ムー」はアメリカが宇宙人と共同でUFOを開発しているだの、エリア51で極秘だのそう言う話を更に盛り上げていた。 しかし、大人になってから気がつく。神奈川県で未確認飛行物体である。米軍の陰謀でも何でも無く、それは真っ当に米軍の戦闘機なのである。もちろん、近所で黒服の男など目撃されていない。 しかし何でも「ムー」のやつは米軍とUFOを結びつけやがって、子供が米軍機を見りゃそりゃ何だってUFOである。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-11-29 13:01:41)(笑:1票) 3.ゴキブリが生々しい 【guijiu】さん 5点(2004-01-12 23:55:15)(笑:1票) 2.とある本(物語)のあとがきで『宇宙人は一時はひたすら悪者として扱われてきた。ところがそれを変えたのが「E.T.」。この映画は全世界に衝撃を与え、エイリアン=悪者という固定観念を見事に破った。これ以後、このようにエイリアンを親しみやすく描く作品が増えた。』と書かれてありました。この映画は正にその最高傑作ではないかとすら思わされます。エイリアンがひたすらユニークに描かれ、悪者もいればしっかり味方もいるところがいいです。ホントにこうやってあちこちに宇宙人が隠れ住んでいて、一部の人間とだけ「最近どうだい?」なんて話してたら面白いのになあ、と思いました。グロテスクなエイリアンばかり見せられているだけに、心温まるものがありました。終わり方も大好きです。 【カワセミ】さん 8点(2003-06-24 16:07:49)(良:1票) 1.金損した。期待もしてなかったがそれ以下の内容。もしかして「ゴーズトバスターズ」?とも思った。 【DEL】さん 2点(2000-07-21 10:51:18)(良:1票) スポンサーリンク
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