みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.《ネタバレ》 母、娘、女としてエマ(デブラ・ウインガー)は幸せだっただろうか、子供を夫の浮気相手だけに渡したくないと本心で最期に夫と話せた表情はすっきりしていた。憎しみ合っても最後はいい関係になったと本人たちは晴れやかだった。母ともわだかまりもなくなんでも話せた。そんな関係が切なくもちょっとうらやましくもあった。続編をこれから鑑賞したいと思う。シャーリー・マクレーンは相変わらず力強くもチャーミング、すてきだった。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-03-31 19:12:19)(良:2票) 12.ストーリーを知らずに見てしまいました。最後があんなだとは知らずに見てしまいました。てっきり「愛と青春の旅立ち」路線なのだろなって思って観てしまいました。なんてアホなんだろ私って。←題名から察すりゃ誰にだって最後は哀しいんだろなって判るはずだのに・・。いろいろあるけど、最後は家族孫姑がみんな集まって、ほがらかムードで終わるのだろなって思っておりました。←ほんとアホ。哀しいですよな。子供を残しての別れって。哀しいだろうな。娘に先立たれる気持ちって。。そして、評価なのですが、私は哀しかったからこの映画が好きになったのではありません。シャーリーおばちゃんの恋模様。そして喜怒哀楽のあの表情。それが素晴らしかった。おばちゃんの恋模様なんて見せられて楽しかったのは初めてだよ、隣人ジャックとの歳を感じさせない恋愛模様には惚れ惚れしましたね。そして振り返ってみれば、親として 娘が亡くなってしまうまでの30年間にも渡る長いストーリーなのでしたけど、親の人生、娘の人生にも、共にどちらにも共感できました。とても素晴らしかったです。と、今頃気付かされました。もうあれから21年も経っているのにさ・・ 【3737】さん 8点(2004-01-18 04:07:29)(良:2票) 11.《ネタバレ》 「痛み止めを出して!!」うわあん。大泣きですよ。この映画は、自分の母を亡くした後に見た映画ですが、あのクライマックスの病院の風景、家族のそれぞれの気持ちが痛いほど伝わってきて、マトモな心では見られませんでした。一人の人間が生きた証し、それは皮肉な事に、その人の人生が終わった時に、関わった人々の、それぞれの思いが集う事で形になるのですね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:48:54)(良:2票) 10.《ネタバレ》 エマをペットの様に扱うオーロラ、同様に長男を扱うエマ。こんな二人が互いの不倫を報告し合うのに嫌悪が募り、物語を冷めた目で眺めていた。擦れてしまった長男の心の拠り所になってあげられそうなラストシーンのギャレット。本作のニコルソンは宇宙飛行士であった事をカケラも感じさせない色気の無いエロオヤジでガッカリだったので、最後の最後で我慢して鑑賞した甲斐を感じた。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-08-27 14:11:34)(良:1票) 9.《ネタバレ》 なんじゃこりゃ?まったく親子共々感情移入できない。特に娘。自分は不倫するくせに夫は許せない?とにかく娘が死んでそれで?といったかんじ。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-02-20 23:09:05)(良:1票) スポンサーリンク
7.これほどまでに前半の「笑」と後半の「涙」と二分された作品も珍しいのでは? また、主要キャスト3名の演技が何と言っても素晴らしい。 私にとってこの映画が公開されてから22年、不動のNO1作品です。 時に邪魔くさく、でも本当は誰よりも理解しあっている母娘。 それだけにあの展開は胸がかきむしられる思いがします。 シャーリー・マクレーンのオスカーは当然の結果。でも、私の気持ちとしてはデブラ・ウィンガーに取って欲しかった・・・。 【バロン】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-10 15:24:55)(良:1票) 6.《ネタバレ》 シャーリー・マクレーンのああいう演技って好きなんです。自己チューで上品ぶってるけど、なんだかコメディチックな感じ。母娘が反発しあって、娘はちょっと違う人生を歩む。最後に薬をもってくるように叫ぶシャーリー・マクレーンはやっぱり母なんだなと思わせた。 【yukaori】さん 7点(2003-12-09 06:57:23)(良:1票) 5.ラスト近くになってようやく映画を観てる気になった。それまでは何ていうか、ドラマの総集編を観てるような感じだった。生理的にデボラの声とガニ股が受けつけられなかったため、話の本質を掴みきれてないかも・・・。ラストのニコルソンがいい味。 【桃子】さん 5点(2003-12-04 18:49:59)(笑:1票) 4.《ネタバレ》 はっきり言って、ナニが言いたいのかまったくわからないのにこれだけ面白い映画も珍しい。「面白い」というのは語弊があるが、とりあえず最後まで飽きずに熱心に見ることが出来、そのわりに何がテーマなんだかさっぱり理解できなかった。普通にストーリーはあったので、特にアメージングな映画を作ろうと思ったワケではなさそうだ。母親と娘が仲良しで、娘が結婚して家を出て行って、母親は老いらくの恋を見つけて、やがて娘が病気で死ぬ。だから何なのよ?という大いなる疑問を残して、何故か映画は感動のラストへ。だいたいシャーリー・マクレーンとデブラ・ウィンガーが親子のくせに全然似てない。隣に住んでる宇宙飛行士がジャック・ニコルソンなのが重要なのか、ジャック・ニコルソンが元宇宙飛行士なのが重要なのか、よくわからないけど彼と恋に落ちたから親子関係がどうなったとかいうワケでもないし、全体として何か騙されたような感じがして非常に頭に来る映画である。しかも最後は子供で泣かせる。こんなのアリ?とか言いながらうっかり泣いてしまう自分への激しい怒りが、ますます混乱を招く実におかしな映画である。ホントにこれはいったい何だったんだろう。 【anemone】さん 5点(2003-11-30 01:01:36)(良:1票) 3.皆さんキビシイですね、ドラマ好きな女性向きなのでしょうか? 出るわ出るわ、主演脇役子役の演技大競演! 素直に感動しました。ホンネが行動に出てしまう登場人物たちに私はホッとします。娘の苦痛を除けるのなら早く!・・ヒステリックになる母親の気持ちはわかるなー。 反面、悲しい場面でも、しっかりしないと、って案外冷静でいれたり。だから病院やラストでのマクレーンにも共感できました。あのシーンで終わってくれてほんと救われた気分。マクレーンよかった、ここまで待たされたオスカーだもの。。 この作品お嫌いでなければ、続編「夕べの星」もおススメです。 【かーすけ】さん 9点(2003-05-16 10:32:43)(良:1票) 2.男性に辛口評が多いようですが、これは基本的に母と娘の長年にわたる愛憎確執がテーマの映画なので、女性受けする作品なのかもしれない。マクレーンとデボラ・ウィンガーの反発したり求めたりの演技合戦と、ジャック・ニコルソン(宇宙飛行士!)とマクレーンの恋愛が絡んだりと盛りだくさんの見所あり。やはりマクレーンが引き立ってるし、実際うまいのだからアカデミーも当然。 【キリコ】さん 8点(2003-03-08 11:04:39)(良:1票) 1.意外に不評なので正直、驚いています。私はこの映画は肯定的に観れたのでラストはしっかり感動させていただきました。物語の進行のさせ方は時制の入れ替えなど、特にテクニカルな手法を使うわけでもなく、ごくごくオーソドックスに見せてきますが、こうやって敢えて平坦に見せたのは豪華キャストの芝居を光らすためではないでしょうか。敢えてディレクターはペースを守ったのです。このペースは最後の最後まで守られ、印象的なラストシーンを演出して終わります。出演者としては特段J・ニコルソンが面白く、彼が出ていなかったら作品の魅力も半減していたと言っても過言ではないと思います。また映画は娘の一生を描きつつ、常にその主点は母にあります。その母を演じたS・マクレーンも決して悪くはないでしょう。良くも悪くも「アカデミー作品賞受賞作」なのかもしれませんが、私はこの映画、なかなか好きな作品なのです。 【チャーリー】さん 9点(2002-08-08 16:00:55)(良:1票)
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