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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS

2001年【日】 上映時間:130分
ドラマコメディファンタジー医学もの青春もの漫画の映画化
[サトラレ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-03-17)


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監督本広克行
助監督羽住英一郎(監督補)
武正晴
河合勇人
キャスト安藤政信(男優)里見健一
鈴木京香(女優)小松洋子
八千草薫(女優)里見キヨ
内山理名(女優)川上めぐみ
小野武彦(男優)国光博一
寺尾聰(男優)東隆之
松重豊(男優)白木重文
小木茂光(男優)岡持勝則
深浦加奈子(女優)吉付伸江
田中要次(男優)青木順也
高松英郎(男優)田崎修
藤木悠(男優)近衛栄介
武野功雄(男優)安場史郎
森下能幸(男優)患者
黒部進(男優)竹村昭次
甲本雅裕(男優)特能保全委員会
村松克己(男優)特能保全委員会厚生省
大島蓉子(女優)町田敏枝
高杉亘(男優)ヘリのパイロット
石井愃一(男優)特能保全委員会文部省
飯田基祐(男優)自衛隊員
北山雅康(男優)
原作佐藤マコト「サトラレ」
脚本戸田山雅司
音楽渡辺俊幸
撮影藤石修
佐光朗(STEADICAM)
製作阿部秀司〔製作〕
鈴木敏夫
高井英幸
日本テレビ(『サトラレ』対策委員会)
ROBOT(『サトラレ』対策委員会)
東宝(『サトラレ』対策委員会)
森吉治予(『サトラレ』対策委員会スタッフ)
島谷能成(『サトラレ』対策委員会スタッフ)
スタジオジブリ(『サトラレ』対策委員会)(名義「スタジオカジノ」)
博報堂(『サトラレ』対策委員会)
プロデューサー奥田誠治
堀部徹
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮白組(VFXユニット)
IMAGICA(VFXユニット)
ROBOT(VFXユニット)
渋谷紀世子(テクニカルディレクター/デジタルコンポジター)
美術部谷京子
松井祐一(特殊造形)
編集田口拓也
照明水野研一
川辺隆之(照明応援)
あらすじ
思っていることを周りの人々に思念で伝えてしまい、自分ではそれに気付かないという能力の持ち、しかも天才の<サトラレ>健一の元に国の「特脳保全委員会」の洋子が派遣されてきた。外科医を志した彼を保護するためにやってきた洋子が見たものは・・・。

めぐ】さん(2004-07-23)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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144.《ネタバレ》  『サトラレ』という設定以前に、一人の若き医師のドラマとして見応えがあり、わかりやすく面白いです。  『サトラレ』という特異性に焦点を当てているため、その設定が活きるようなストーリー構成。つまりは、恋愛、家族、そして医療と政治、青春など複数の要素が絡み合っています。  この作品は、『サトラレのコース料理』みたいな映画。一度にいろんな味を楽しめる反面、一つ一つのエピソードはどうしても薄味になってしまうというデメリットがあります。それぞれのエピソードの関連性がもう少し強ければ、一つのストーリーとしての完成度はより高くなり、共感度も強くなったかもしれません。  また、ただでさえ多いエピソードに、『無人島でもう一人のサトラレと出会う』というエピソードの追加。個人的には、このエピソードはまるまる無くても良かったです。映画が冗長に感じてしまう一因を作ってしまっているだけではありません。そのまま放置してしまったことで、鑑賞後にしこりを残す原因にもなっています。  テレビドラマは未見ですので、映画のみの評価になりますが、最後は泣きました。  何回も同じフレーズばかり言うので、少々クドく感じましたが、それでも感動したことには変わりありません。  一本の映画を見て、笑って、泣くことができた。  つまりは、人の感情の琴線にふれる良い映画だったということです。 たきたてさん [DVD(邦画)] 8点(2016-04-16 15:24:21)

143.サトラレという発想だけでよく頑張った。入り込めば切ないだろうが、これはもはやコメディでは。 なこちんさん [DVD(邦画)] 5点(2014-02-14 00:55:10)

142.《ネタバレ》 設定がユニークでいい。 冒頭はその設定を理解させるための説明セリフのオンパレードが気になったけど。 心の声が聞こえることから生じる悲喜劇がおもしろい。 前半はコメディタッチ、後半は祖母の病気でヒューマンドラマに。 精神科医の洋子は孤島で一人生きていたサトラレ1号と出会い、サトラレの本当の苦悩を思い知らされる。 それが洋子の健一への理解を深め、真の共感へとつながっていく。 八千草薫の優しいおばあさんはぴったりハマっていてホロっとくる。 健一を思いやる祖母と洋子の気持ちが周囲の心も動かす。 ありえない設定に違和感があるとリアリティのなさと予定調和が気になって最後まで受け付けないだろう。 だいたい人間の心はもっとどす黒いものも含んでいて、健一の心はしょせんはきれいごとにしか描けていない。 それでも、童話を楽しむように観るなら抵抗感なく作品世界に浸ることができる。 そうした意味で好き嫌いの分かれそうな作品。 飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 7点(2013-06-02 00:47:30)(良:1票)

141.冒頭「なんか『踊る大捜査線』みたいな雰囲気だなぁ」なんて思ってたら同じ監督だった(笑) 作品は…評判の高い作品だったので期待してしまっていたようだ。でも発想は面白かったです。情報知らずに見たらもっと評価上がってたかもね。漫画原作なんだそうですね。安藤政信さんが美しい。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-19 23:02:30)

140.《ネタバレ》 最初はコメディっぽかったのに、途中から急にシリアスになってしまったので、ついていけませんでした。無人島の人はあのままですか。 紫電さん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-13 17:06:48)

139.設定は面白いのにテンポが悪かったり、演出が仰々しくてしらけてしまうことがしばしばあった。 この監督はテンプレ通りの音楽の使い方しかしないな・・・。 eurekaさん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-06 12:44:36)

138. 「サトラレ」という考え方を受け入れれば、この映画の世界に入り込めると思います。私は完全にはまってしまいました。 安藤政信と八千草薫の台詞には泣かされました。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-17 13:33:52)

137.《ネタバレ》 ラストは、泣かすためなら、なんだってやるぜ的な問答無用な手口。 でも、泣いてしまったんだから負けを認める(なんの??)しかない。 バニーボーイさん [地上波(邦画)] 8点(2011-03-10 01:53:19)

136.設定に無理がありすぎるなあ~って思って見てたのが序盤の30分。中盤のラブコメ的な話から急速に面白くなってきた。そしてあの終盤の展開にはホロッときましたよ。 もんでんどんさん [地上波(邦画)] 7点(2011-03-08 13:52:57)

135.《ネタバレ》 この設定は面白いはずですよね。最後は号泣しちゃいました。ちょっとノセラレタ感は否めませんが。 ろにまささん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-26 00:02:28)

134.《ネタバレ》 何より、サトラレに対してその意思が聞こえていないフリをして付き合って行くことが極めてアンフェアだと思いました。なので、きれい事でまとめようとしている流れに待ったを掛けたかったくらいです。サトラレが本当に存在しても、政府や周囲の対応があんなふうになるとは思えず、最後まで醒め気味でした。能力が尊重されても人格は無視されるサトラレに同情した鈴木京香のアクションは想像の範囲内だけど、感動の押し売りは想像を越えていましたね。サトラレであるかどうかに関わらず、孫のことなら何でも分かるという八千草薫のスタンスには、サトラレが社会に適応するヒントがあるように思えたのだけど、そこをすくい取らず流してしまったのが残念です。寺尾聰の役割が渋く、浮き足立った設定を辛うじて繋ぎとめていた感じでした。原作のことは知りませんが、他者に意思が伝わってしまう性質を自覚したサトラレの困惑に正面から取り組んで欲しかったです。無人島に置き去りでは、いくらなんでも…。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-01 23:44:19)(良:1票)

133.後半はそら泣けといわんばかりの感動の押し売りのように感じ引いてしまった。 茶畑さん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-30 21:50:14)

132.私の頭の中なぞ煩悩で埋め尽くされているので、もし自分がサトラレだったらと考えると恐ろしくなります。最後がくどくて嫌。見た感想はこのくらいです。 Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 4点(2009-12-23 12:03:33)

131.《ネタバレ》 これはずるい 何度観てもお祖母ちゃんの手術シーンは泣く そこは攻められるとどうにもならん 初めて観たとき「ぐべばがべっぼげぼっ」って変な音出して泣いてたらしい と未だに言われる ひで太郎さん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-11 18:48:57)(笑:1票)

130.設定は面白いが、この設定を最大限活かすと下ネタ全開のコメディか、陰惨 な鬱モノになってしまうところを、敢えて感動の物語を作ろうとしたことは評価したい(まぁ、これは原作の功績なんだが)。 とは言っても、ちょっと話がキレイすぎるのが逆に気持ち悪いし、クライマックスの感動しろ感動しろ的なつまらない展開のひっぱりっぷりには辟易してしまいました。もうちょっとサラっとできなかったものか。コメディ風味の序盤がよかっただけに残念。 すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-22 12:51:42)

129.不覚にも涙が・・・ ジダンさん [地上波(吹替)] 6点(2007-11-06 07:05:35)

128.《ネタバレ》 邦画はほとんど見ないのですが、これはボロ泣きしました!!スッゴイ感動した、特にラストの『ゴメンね、おばあちゃん』。。。ヤバイ、また泣けてきた。スッゴイ純粋な主人公に感動! グングニルさん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-15 19:03:23)

127.原作の功績とはいえ、題材がユニークで面白い。ものすごく不自然なはずなのに映画になっても自然に流す技はかなりのもの。恥ずかしいほどのストレートな心の叫びに、ありえなさを忘れて涙してしまう。コレにはちょっと泣きそうになったので、映画で泣けない私にとっては貴重な1本。 えいざっくさん [地上波(邦画)] 7点(2007-03-23 17:41:44)(良:1票)

126.泣けたよ( p.q)  こういうの、非常に弱い… 栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 10点(2007-02-12 20:13:06)

125.クライマックスでは、涙腺が..全く開くことはなかった.. ツッコミどころが多すぎる... コナンが一番さん [映画館(字幕)] 3点(2006-11-17 12:31:41)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 144人
平均点数 6.38点
021.39% line
121.39% line
200.00% line
3106.94% line
496.25% line
5149.72% line
63222.22% line
73121.53% line
82819.44% line
9128.33% line
1042.78% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.42点 Review7人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review5人

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