みんなのシネマレビュー

ハウスシッター/結婚願望

Housesitter
1992年【米】 上映時間:102分
コメディロマンス
[ハウスシッターケッコンガンボウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2006-12-22)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督フランク・オズ
助監督ジェームズ・W・スコッチドポール
ドナルド・J・リー・Jr(第二助監督)
演出バッド・デイヴィス(スタント・コーディネーター)
キャストスティーヴ・マーティン(男優)
ゴールディ・ホーン(女優)
ダナ・デラニー(女優)
ジュリー・ハリス〔女優〕(女優)
ドナルド・モファット(男優)
ピーター・マクニコル(男優)
チェリー・ジョーンズ(女優)
原作ブライアン・グレイザー(原案)
音楽マイルズ・グッドマン
撮影ジョン・A・アロンゾ
ピーター・ノーマン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ブライアン・グレイザー
ユニバーサル・ピクチャーズ
カレン・ケーラ(製作補)
製作総指揮バーニー・ウィリアムズ
配給UIP
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集ジョン・ジンプソン
字幕翻訳進藤光太
その他バーニー・ウィリアムズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 「日本ではコケる二大コメディアンの初共演」といった宣伝コピーを見た記憶があるのだが、しかしそこまで自虐的な宣伝するだろうか、夢だったのかもしれん。観たら面白かった。詐欺師もののバリエーション。失恋したての男S・マーチンの家に、勝手に妻としてG・ホーンが上がりこんでしまう。女が周囲に振りまいていく嘘がどんどん二人の関係を固めていってしまうあたりが見どころ。男はその場しのぎで嘘に付き合ったり、あるいは計略を立てて嘘を利用しようとしたりもするんだけど、けっきょくその嘘をより真実めかしていってしまう。嘘に嘘を重ねていくスリルと爽快さが一人歩きしてしまう。話の都合で生み出した架空の恋仇ブーマー氏が次第にリアルな存在感を持ってきたり、社長の戦友まで捏造していくことになる。二人で編み出す架空の来歴が、次第に細部まで生き生きしてくるあたりの勢いが見事。意味深な「暗い秘密」が誕生したり、急遽マウイに旅行したことになったりと、どんどん過去がドラマチックに華やいでくるおかしみ。一番笑ったのは男デービスが彼自身の知らない感動のエピソードの再現を要請されて、何らかの感涙的なストーリーを背景にした気分で「アイルランドの子守歌」を万感込めて歌うシーン。このおかしさはかなりのものだった。こういう話の場合女はどこかかわいくなければならない。彼女本質的な詐欺師だったわけではなく、よく解釈すれば退屈な日常をよりドラマチックに盛り立ててやろうと思いやってしまう性質の女なわけ。本来の男の恋人となんとか取り持ってやろうとするんだけど、彼女自身男に魅かれてしまっており、ここらへんからは彼女のいじらしさの見せ場。ささいなことだけど、中華料理を買ってくるシーンがある。中華料理は二人で捏造した「恋愛時代」のエピソードに登場した小道具で、二人の嘘が真実になっていくところをさりげなく見せている丁寧な場面。こういった丁寧さが、後味の良さにつながっている。だが映画はコケた。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-06 10:24:32)

13.何も考えずに、気楽に楽しめるラブコメ。
スティーヴ・マーティンはどうにもいけすかなくて、
個人的にあまり好きな役者さんじゃないんだけど、
本作では巻き込まれて困惑するキャラを演じており、こちらのほうが断然いい。
巻き込むほうはゴールディ・ホーン。相変わらずかわいくて魅力的。
でも主人公の幼馴染み役であるダナ・デラニーのほうが気になってしまった。
ラストは何の捻りもなく、予定調和をこなすような展開だけど、
ほんわかした気持ちにはなれた。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-13 01:24:18)

12.《ネタバレ》 スティーブ・マーティンとゴールディ・ホーン。僕の大好きな二人がコンビを組んだ陽気なアメリカン・ラブコメです。表情を観ているだけでも飽きないスティーブと、こちらも顔の表現力が豊かで本作でもやっぱり可愛いゴールディ。ストーリーの方は偽装結婚のはずが一緒に暮らすうちに最後は・・・。というあまりにも分かりやす過ぎるラブコメの定番のお話なのですが、この安心して楽しめる気軽さがこんなラブコメのいい所。あとは監督や俳優陣のウデの見せ所となる訳ですが、この2人が大好きな僕にとっては息もピッタリの楽しい共演を存分に堪能させてもらえた作品でした。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-26 22:27:42)

11.《ネタバレ》 嘘に嘘を重ねていく過程のドタバタで笑わせるという、いかにもアメリカン・ラブコメ映画の典型だが、テンポが速くてちょっとついていけなかったのと、ゴールディとスティーブのやりとりが、最初の方は面白かったが、後半少しクドいというかしつこい印象を持った。目的(ベッキーとの復縁と出世)達成のためにとられた手段があまりにも回りくどいというか迂遠というか…。観ていて胃がもたれる感じ。基本的に勢いだけで笑いを取ろうとするアメリカン・コメディは、ツボに嵌ると最高だが、本作では残念ながら、その「負」の部分が露呈してしまったようだ。「大災難」の時のスティーブは、もっと弾けていて面白かったのに…。米国を代表する2大コメディ・スターを揃えた割には、期待したほどシナジーが得られなかったなあという印象。それにしてもこの頃のダナ・デラニーは可愛いっすね。今ではすっかりオバサンになってしまったけど…。 鳥居甲斐守さん [DVD(字幕)] 4点(2007-04-25 00:09:58)

10.気軽に映画を見たいときに見る一本です! カルーアさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-23 17:43:22)

9.素直に楽しめるし、二人のコンビネーションも良かった。 PADさん 7点(2004-10-13 14:59:35)

8.いつ嘘がばれやしないかとはらはら観てました。ゴールディ・ホーンの小悪魔的要素を存分に出し切った良作。 tetsu78さん 8点(2004-06-17 01:04:55)

7.普通に楽しめる好作品コメディですが、笑いの部分が少しまわりくどかったかな。それにしても、画面に登場するだけでほっとする笑みを誘発するゴールディ・ホーンの天性の雰囲気は素晴らしい。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2004-05-14 02:07:12)

6.土曜日の昼下がり、観るのにもってこいのおもしろさ。若いかたはええっと思えるかもしれないけど、こういうタイプのコメディはデート向きだと思いますわ、安心して笑えるし、彼氏は気おくれしない(主人公が若いハンサム俳優だと、ねぇ)。このジャンル大嫌いという女性も少ないでしょうし、、何人でも誘えるかも?!。普段着にリボン掛けてくれるかも!?ですよ。(でも最近はこの手の作品は少ないのかしら?) かーすけさん 7点(2003-12-20 23:42:50)

5.スティーブ・マーチンとゴールディー・ホーンて本国ではすごい人気、日本では全然、の2人という話ですよね。見てて、「なるほど、日本人には合わないかも」と思いました。コテコテのアメリカンコメディを楽しみたい人にはオススメ。 おばちゃんさん 6点(2003-12-18 22:44:59)


4.これ映画館に二回見に行きました。二回ともガラガラだったのは悲しかった。。。大好きな二人の競演だったのでうれしかったです。スティーブ・マーチンは若干「マーチン・ムーブ」を抑え目ですが最後に一発かまします。全編にわたってゴールディ・ホーンの可愛さは爆発してます。ちょっとした暇な時間ができたときに肩の力を抜いてみてください。 くうるぱうさん 10点(2003-07-05 02:26:58)

3. フランク・オズ…。ジム・ヘンソンと(クッキー・モンスターだかエルモだかミス・ピギーだかビッグバードだかの)マペットでも作ってなよ、悪いこと言わないからサ。コメディ・センスが無さ過ぎだわ、こりゃ。折角ゴールディ・ホーンをヒロインに仕立てておきながら、クサイ偽装結婚ドタバタ程度では…。嗚呼、勿体無い!!ストーリーも色んな映画(「一日だけの淑女」?「我が道を往く」?)からオイシイとこ取りしようとして収拾つかなくなっててチト苦しい。まぁでもグロい残酷スプラッタとか、何かヤな後味のヤツよりは幾分マシなんで…オマケして6点。 へちょちょさん 6点(2003-03-17 11:23:15)

2.素直におもしろかった。笑えましたし。この二人は最高!です。この映画は見た人を幸せにする、そういう映画です。 エミネムさん 8点(2003-02-23 03:13:17)

1.「コメディの王様と、コメディの女王の初共演!」と書かれたビデオパッケージを見て即レンタル!。大笑いはないけど、スティ-ブ・マーチンは、さすがに「顔」で笑わせてくれますよねぇ。ストーリーは吉本新喜劇にありそうな話だけど、ゴールディ・ホーンの「私は自分の力で彼の魅力をみつけたわ!」ってセリフが良かったっス!。ゴールディの最大の魅力である“笑顔”が若干少なかったのが残念だけど、けっこう楽しめました。そして、最後の最後のセリフ、・・・笑えます!。 代打、八木!!さん 7点(2002-01-03 00:09:10)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.79点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.14% line
517.14% line
6428.57% line
7428.57% line
8321.43% line
900.00% line
1017.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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