みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.すみっコたちが本の世界に吸い込まれ、 そこで出会った謎の子と童話の世界を冒険する話。 ひたすらキャラクターたちが可愛いのと、 優しい世界にほっこりする。 思ったより最後、泣けました。 本作は子供向けではあると思いますが、 心の荒んだ大人が観ても良いかも?しれない。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-07-25 19:10:17) 14.《ネタバレ》 ちょっと、なんとなく、、観てみたのですが、、、意外に良かった。このなんともいえない独特の世界観のキャラクター達(とんかつ!? でも端っこ俺すきだけどな笑)が大活躍! じゃないこれまた独特のノリ。でも全然嫌いじゃない、どちらかといったら好きな方かも(笑) なにか癒されたい そんな気持ちになったら是非。6点。 【Kaname】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-06-21 09:56:44) 13.かっわいいなぁ! かわいいだけでなく、いろいろと刺さるなぁ。気が付いたら泣いてて、そんな自分にビックリしたよ。 若いころに観たら、たぶん「子ども向けで退屈」と思ったかもしれない。 いい年齢の大人になったから、人生や世の中は思うようにいかない事の方がずっとずーっと多くて、不条理も悲しい事もたくさんあって、それでも人はなんとか人とつながることで生きていくんだ、という事が骨身にしみてわかるようになったからかもしれない。 余計なものをそぎ落として、大事なものだけ描いた、この「すみっコぐらし」の世界が、こんなにも沁みる。 この映画は、子どもは何も考えずそのまんま、楽しんだり悲しんだりできるんだろうね。 大人は、イマイチと思うか、思いっきり刺さるか、どっちかだと思う。私は後者でした。 目が腫れるほど泣けた自分に驚いた、久々の映画でした。 【りりらっち】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-06-19 15:06:42) ★12.《ネタバレ》 みんな丸っこくて、みんな優しい子ばかりです。鬼やオオカミまで優しいです(笑)。 こういう映画にイノッチの声はぴったりだね。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-05-13 18:00:34) 11.《ネタバレ》 末娘のクリスマスプレゼントで携帯ゲームをねだられた経緯から『すみっコぐらし』なるコンテンツの存在は知っていましたが、とんかつだの、タピオカだのが、そのままキャラクターだとは本作を観るまで知りませんでした。ふむふむ、なるほど。なかなかカオスな設定と、わびさびの効いた世界観。”すみっこ“の意味を子供達が理解出来ているかどうか不明ですが、おそらく大人には感じるものがあるでしょう。さて、結末について。理屈は解りますが、それでもなお、あの子はみんなの所へ行って欲しかったと思います。そこが望む居場所であるならば。”ガラスの天井”の刷り込みを、子ども向け映画でやられるのは、ちょっとキツイです。真ん中だろうと、端だろうと、すみっこだろうと、誰もが自分の意志と力で自由に居場所を決められる世界になればいいですよね。現実を変える第一歩は、きっと他愛もない空想からだと思うので。・・・と、ここまでがお父さんの感想。一緒に観た末娘(7歳)は面白かったようで、もう一度観たいそう。それなら良かった、良かった。お父さんの採点は6点、娘の採点は8点。間を取って7点でお願いします。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-20 18:53:53) 10.《ネタバレ》 まんきゅう監督というと「じゅーまんじゅーまんおまんじゅー」(←弱酸性ミリオンアーサー)のような気が狂ったようなものしか作らないのかと思ってたので、こんなしっとりしたまともな物を作るんだ!とびっくりした次第です。 ちょっと世間で過大評価されすぎているきらいがあり、基本は「すみっこ可愛い!(特に雑草!)」を楽しむ映画であるという事を忘れてはいけません。 あくまでもまったく期待せずに観たときに「まさかこんなジーンとさせるとは!」となる映画であって、ハードルあげまくって観るとちょっときついのでは… とりま、この映画を観た後に本にばりばり落書きするような子供はかなりヤバイと思います。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-14 23:23:13) 9.コロナで荒んだ気持ちがだいぶ癒された。世界のみんなが、すみっこみたいな優しい気持ちを共有できたら、住みやすくなるんだろ〜な。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-09 13:49:34) 8.《ネタバレ》 ほのぼのしていて良い映画です。評判どおりに泣けるかどうかを基準にして最初からハードルを上げて見たらかわいそうだと思います。過度な期待を抱かずに、無心で見たほうがいいです。いい作品ですが、これをお金払って映画館で見るかな?と思いました。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-03-30 13:45:52) 7.《ネタバレ》 評判が良いのでわざわざ観に行ったものの、完全に子供(と言うか幼児)向け映画で、これを心から楽しめると言う程純真で素敵な大人に育っている訳では、残念ながら全くないのである。大人でこれを楽しめると言うのは、ちっこくてカワイイすみっこ達がてんやわんやしているのを眺めてるだけで満足と言う、はっきり言えば女性(で、かつ心に余裕の有る人)ではないかと思う。ただ、子供向けながら手を抜かずにしっかり丁寧に(かつ子供の理解に困難が生じない様にバランスを保ちながら)つくられているのは一目瞭然で、子供向けとしては文句無しに非常に良質な作品だと思う。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-12-08 17:46:08) 6.正真正銘の、子供のための、子供向け映画。 8歳の長女と5歳の長男は、共に“すみっコぐらし”が大好きで、家の中には文房具から衣服に至るまで同キャラクター商品で溢れている。 絵本やアニメを原作とするストーリーに帰属しないタイプのキャラクターなので、長編映画化と言われても当然ながらピンとこなくて、特に子どもたちを映画鑑賞に誘う気も起きなかったのだが、伝え聞く巷の評価が想定外に高く驚いた。 「おじさんでも泣ける」という類の寸評も見受けられ、流石に気になり、わが子たちも当然観たいと言うので、ドライブがてらわざわざ車で1時間の隣町まで観に行った。 映画は全編通して井ノ原快彦と本上まなみによるナレーションベースで展開し、キャラクターたちは一切セリフを発しない。 子供向けアニメーションとしてその話法はなかなか思い切っていると思うが、このキャラクターたちの性質を踏まえるととても賢明だったと思う。 “すみっコぐらし”は、この世界の片隅でひっそりとこっそりと佇む様そのものを愛でるキャラクターであり、下手にキャラクターにペラペラと喋らせて必要以上の「主張」をさせることは、貫くべきイメージを大いに損なうことに繋がったかもしれない。 落ち着いたナレーションで、過剰に盛り上げることなく、朴訥とストーリー展開させてみせたことが、このキャラクターたちの愛らしさを最大限保持していると思う。 ストーリー展開と言ったが、この映画に、大人向けの物語性があるわけではない。 展開されるのは、あくまでも、子供のための子供向けの物語だ。もちろん、子供向けの映画なのだから、それでいい。 彼らが愛してやまない愛くるしいキャラクターたちが、古今東西のおとぎ話をなぞり、ゆるーくストーリーを紡いでいく。 そして、只々“ほっこり”とした時間が流れすぎていく。 「大人が見ても泣ける」などという理屈なんて本来全く必要なくて、ただ純粋に子どもが観て、楽しむべき映画だろうと思う。 確かに「泣ける」ことは間違いない。わが子を横にしてラストシーンでは涙腺が緩みっぱなしだった。 ただ、大人がそういうふうに感動することは、この映画にとって二の次の価値であり、本当はどうでもいいことだと思う。 大人が感動しようがしまいが、その点においては、この映画の価値は揺るがない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-12-01 21:36:20)(良:1票) 5.《ネタバレ》 基本的には子供向けの話と言っていいと思います。 なので過大な期待を寄せすぎるとそれほど何にもないよって感じです。 話は(一見)ごく単純で、要するに、すみっコたちというはぐれものが、すみっこにいると心が落ち着く。それぞれがすみっこにいるのにはそれぞれの事情がある~というのをダラーっと前半描いて、後半事件が起こるというそれだけの話なんです。前半で心温まる感情移入をとっぷりさせた上で、事件を起こすと、それだけでとても刺さるという基本に極めて忠実な王道的作品かと。すごいベタなんだけど、ベタとわかってても泣けるというか、劇場では鼻をすする音がそこかしこから聞こえたりしました。 メルヘンとか、ファンタジー好きとしては、あの「はてしない物語」の、後半部分オマージュの、見事な着地アイデアじゃないですか!(バンバンバン!!!)という感じで、良いものを観せていただいたなあって感じでした。 【sim】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-25 09:01:38) 4.《ネタバレ》 良作。【ネタバレ注意】話題になっていたので鑑賞したが、子供向けというより、ホントにお子様向けなので中盤までは退屈な感じすらあるのだが、話題になるだけあって、終盤はよい展開だった。ホコリとか草とかまでがネタになっていて設定がよくわからなかったが、キャラへの思い入れがある人なら余計に感動できると思う。キャラがしゃべらずナレーションで進行させたり、パンフレットを読むと、スタッフのキャラ愛が感じられる。 【mohno】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-22 22:29:56) 3.あまりにもゆるくて、のほほんとした内容に途中から睡魔が襲ってきました。 例えば、100ページ以上ある平仮名の絵本を大人が読もうとしたら意外と気力がいると思いませんか? この映画もそんな感じで中盤まで話の起伏があまりないので、脳が思考停止しようとしてました。 でも批判してる訳じゃないです、児童向けの映画なんで当然それでいいと思いますし、 逆にこのキャラクターを使って小難しい内容にしたらナンセンスですよね、 しかしその制約の中でも、物語の締めくくり方は評判に違わぬ綺麗でドラマチックなもので、最後にはちゃんと感動させてもらいました。 児童向けの映画としては満点ですし、大人が鑑賞しても幸せな気持ちになれる良作だと思います。寝なければ…ですがw 【勾玉】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-11-15 23:54:24) 2.《ネタバレ》 ツイッターで大々的に話題になっているのだけど、ネットでの大騒ぎがこの映画にとって幸福なコトだとは思えないのね。作品への感想・評価が大袈裟過ぎて、ここに登場するキャラたちが持つココロと乖離しまくっちゃってる状態じゃない。「何気ない佳作」くらいがちょうどいいポジションだとは思わない? 映画を見るに当たって身構えてしまったけれど、幼い子供向けだけにワリとシンプルね。前半、絵本の中に入ってバリエーション豊かな展開をする割にはどうにも単調で見てるのが結構キツいわ。キャラ1人1人のドラマを深読みしようと試みたけど、それぞれの成り立ちに背景はありつつも基本みんな仲良し良いコ状態なので特に深い闇を見せてくれるとかいう訳ではなくて(当たり前)。ナレーションで全部説明してくれちゃう映画だし。 後半の展開は感動的に描けていたわ。ただ、こういうほのぼのシンプルなデザインのキャラで怒涛の泣かせの展開に走る点に意外性があるわけで、その設定そのものはありがちと言えばありがちね。 ネットで取り沙汰されてる『攻殻機動隊』とか『ジョーカー』とかって、真面目に受け止めない方がいいわ。アタシ個人の印象として近かったのは『学校の怪談』シリーズね。 尺も短いし、何か凄いモノを期待して見るのは間違いかしらね。っていうか平日昼間の新宿ピカデリー、子供はちょぼちょぼ、大きいお友達で溢れかえってたわよ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-14 19:38:24)(良:1票) 1.「すみっコぐらし」について全く知らないまま、泣けると話題になっていたから泣かされに行ってきました(←ミーハーすぎる!) そんな状況での鑑賞なもんだから、かなり期待とハードルが上がっていたと思うが、結果としては……確かに泣けた。 ただ、ネットの評判はやや過剰に過ぎるので、あくまで子供向け映画の範疇であるという事を念頭に置いて鑑賞される事を勧めたい。 これはもうね「ドラゴンクエストユアストーリー」の対極にあるような作品じゃないかと。 そこにはなんの打算も悪意もなく、ただひたすら優しさのみで出来ている世界。子供向けなのだから当たり前だが…。 でも大人が観てもこのほのぼのとした世界観にはやられること間違いなしだと思う。 はぁ、癒された~。 とにかくすみっコ達が可愛くて、ファンになっちゃいましたね。 それから、トンカツの端っこの部分と、エビフライの尻尾は絶対残らず食べようと思った。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-11-13 15:02:41)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS