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Pearl パール

Pearl
2022年【米】 上映時間:102分
ドラマホラーサスペンスシリーズものミステリーバイオレンス
[パール]
新規登録(2023-06-12)【ぴのづか】さん
公開開始日(2023-07-07)


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監督タイ・ウェスト
キャストミア・ゴス(女優)パール
脚本タイ・ウェスト
ミア・ゴス
音楽タイラー・ベイツ
撮影エリオット・ロケット
製作タイ・ウェスト
製作総指揮ミア・ゴス
配給ハピネットファントム・スタジオ
美術タイ・ウェスト
編集タイ・ウェスト
その他タイ・ウェストキャラクター創造
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 いや〜、主役のミア・ゴスがすごい!これに尽きますね。
語りたくなるシーンが全編にわたって続いてましたが、特に印象深いのはやっぱりパールの長回しショット。
つまりは義理の姉妹に自分の思いを吐露するシーンと、それから旦那さん帰ってきてからのラストの泣き笑顔シーン。
長回しで吐露するシーン、あんな長いセリフよく覚えたなって思ったし鼻水垂らしながら喋ってて女優魂に惚れ込んじゃいました。
サクッと人を殺してしまうのはまさに狂気で恐ろしいんだけど、パールは自己分析自体はちゃんとしていてそれが尚更怖いし切ない。
ラストの泣き笑顔もそれがしっかり表情に出て伝わってきました。怪作です。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2023-12-14 13:00:50)

3.《ネタバレ》  
3連休の日曜日に観たのは、これ。

――Pearl/パール (2022)

いや、最初は(いま)読んでいる「パール判事の東京裁判本」から、その類の政治映画かな?と思ってたが、全く関係ないと理解し汗顔の至り……ンなワキャねーわな。
でも、機会があれば読んで欲しいけど……そこはそことして。

まず、映画のスタイルが凄く素晴らしい。
やっぱり、この手の映画を観ると、何故か脳裏に浮かぶのは「悪魔のいけにえ」だ。

その佇まい、語源化が難しい――”あの雰囲気”
全てが異様な、あの映画だが…どこまでこの映画にも独自のオーラを持っているか?…そこが気になる。

恐怖と、あまりにも救われない狂気。
そのさまに、つい俺自身に「笑い」まで出てくる始末。

独自の雰囲気は、ある!
彼女の「行為」はともかく、だ。

どこまで彼女を理解してあげられるか?が視聴する各自に問われるだろう。
いま「多様性が必須」と言われる時代だが、映画として見る事が出来ても……俺に、きっと彼女”パール”を理解など出来ないだろうな……マジで。

――愛されたかった。

――ただ愛されたく、理解されたかった。

――だが、嘘を瞬時にして見抜く彼女の洞察力。

なので、最後のシーンはとても悲しく映る。
クリエイターとしては相当に感動する作品だけど…
ただ、切ない…そして怖い。

行為はともかく、パールのような女性は実在する。
行為はともかく…だ。

そして、映画のフォーマット。
そこは設定やシナリオだけじゃなく、フォントと演出にまで徹底されていた。

働いてるゲーム業界では、昔から徹底してる会社はあったのだが、此処まで細かく指定されてるのは珍しい気がする。
いや、もっとさり気なく表現してた作品も多いかも知れないけど。

そして、前編の「X/エックス」があると分かったので、Amazonでポチッた。

まだまだパールを探求できそうだ。

超恐いけど…彼女は。

. 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-20 05:46:52)

2.《ネタバレ》 個人的に前作は、なんとな~く『サイコ』っぽいな…とも思ったのですケド、コッチはナンと『何がジェーンに起ったか?』の方でしたですね(笑)。

でも、あの作品のベティ・デイヴィスって実際、実物としても完全にバケモノじみた糞ババアだったじゃねーですか(色々な意味で)。今作、似た様なコトを現時点のミア・ゴス…な~んてピッチピチに若くてカワイイ女の子に演らせてるモンだから、ラスト付近までは正直(比べちゃうと)その狂気の「説得力」という部分に少し弱さが在るかもな…と思って観てたのですよね⇒中盤以降は既に全然躊躇も無くって、でソレってもはや取り返しのつかない地点まで到達しちゃったキ○ガイだと思っとけば好い…のかも知れないのですケド、私には逆に単なる演出のミスじゃネ?(描写が軽すぎるダケなんじゃネ?)とも思えてしまってまして…

しかし、クライマックスの例の(圧巻の)一人語りに因りまして、そんな疑念は粉微塵に吹き飛んでしまいました。そっから先はも~エンドロールまでを含めて、唯々ミア・ゴス凄いな…という感情しか湧かなかったです。このホラー三部作は、完全に彼女を活かす為ダケにつくられた、というコトで好いでしょう!(前作では、ゆーてソコまでだったかな…?とも思ってたのですケド、今作を以て完全に理解・納得したトコロです)

まとめますと、今作は(描写の物理的なレベル、等々踏まえると)ホラーと言うよりはサイコ・スリラーの範疇に在る作品だと思いますし、お話の大筋自体はワリとオーソドックス、かつごく一本道であるとも思われます。が重ね重ねミア・ゴスの素晴らしき熱演・怪演に因って立派にワンランク上の作品に仕上がっていた…てのが私の結論です。次回作+彼女の今後も含めて、楽しみが尽きませんね。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-16 22:14:21)

1.《ネタバレ》 ホラーの怖さは人間の怖さを見せつけてくれる傑作。
クライマックスでパールの心の闇の告白をずっと聴き続ける義妹の心境はいかがなものであっただろうか?
「どうやってこの場を脱出するか」で頭の中は目まぐるしく回っていたと思うし、側から見ても精一杯の対応だったと思うが、逃がしてくれるはずもなかった。
オーディションに合格したことを白状させられた時は総毛立つ思いだったに違いない。合掌。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 9点(2023-07-07 16:40:49)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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