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ウインズ

Wind
1992年【米・日】 上映時間:126分
ドラマスポーツもの青春もの
[ウインズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-04-12)【S&S】さん


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監督キャロル・バラード
キャストマシュー・モディーン(男優)
クリフ・ロバートソン(男優)
ジャック・トンプソン(男優)
ステラン・スカルスガルド(男優)
ジェニファー・グレイ(女優)
レベッカ・ミラー〔女優〕(女優)
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ジョン・トール
製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ
フレッド・フックス
編集マイケル・チャンドラー[編集]
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 日本艇がちょこっと善戦したのはこの頃だったっけ。日米合作というのはその影響だろうか。内容的には特にどうということもなし。定型なキャラ設定、展開が目立ちます。恋愛話に終始するので、他のクルーの影がやたら薄いのが戴けない。そこまでして描く人物を絞った割には、設計士のキャラクターなどもそれほど生かされず、どうも中途半端。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-10-26 23:07:17)

8.ボートとヨットの区別もつかない人間が見ても面白くないのは間違いない 区別が付いても面白いかは微妙 とりあえずポートで突っ込んでおいてあんなに偉そうなのは許せません マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-31 19:57:38)

7.少し中だるみが…。 misoさん [地上波(字幕)] 5点(2006-10-12 04:18:22)

6.これが「がんばっていきまっしょい」レベルの設定だったら、もう少し観れたとは思いますが、「あの」アメリカズ・カップにまんま「鳥人間コンテスト」レベルのチームで出場するという設定では、いくら何でもお話にならない。出場するだけでもお話にならないのに、決勝を戦うなんて以ての外。また、青春映画として見た場合も、登場人物の誰一人としてしっかり描けていないので、応援したり共感したりすることも出来ない。日本資本で製作しただけのことはある非常に緩い仕上がりでした(「ブルークラッシュ」に近いか)。ま、中々良かったレース・シーンの出来映えに+1点して、4点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-03 00:05:29)

5.なんかのビールの宣伝であったような,団体ボート競争映画です.爽やかな青春映画にまとまっています.ってか! マー君さん 5点(2004-06-12 23:04:23)

4.ごめんなさい。私にはこの映画のよさが分かりません。まず、ボートという競技のルールはその分野に関わったことのある人しか分からないにも関わらず、やたら専門用語が出てきました。素人としては、聞き流すしかありません。海への情熱は伝わってこなかったことはないけれど、ストーリーが中途半端だったような気がします。 もちもちばさん 5点(2003-12-10 12:44:16)

3.誰が何と言おうと、キャロル・バラード監督は、アメリカ映画最大の映像詩人であると信じる者にとって、この映画の評価の低さには怒りを禁じ得ません(ぷんぷん)。ストーリーうんぬんより、ワンシーンごとの、いやワンカットごとに映像から吹き抜ける風の爽やかな官能性に陶然とならないで、何のために今まで映画を見てきたのですか、皆さんっ!(…失礼、言葉が過ぎました)。とにかく、ヨットレースのシーン以上に、砂漠でのシークエンスにこそバラードの天才的な映像感覚がいかんなく発揮されています。そして、あの信じ難いほど美しく幸福なラストシーン…。物語の妙味や興奮を味わいたいなら、本でもゲームでも何だって代わりはある。けれど、そういった次元を超えた「貴きものの顕現(エピファニー)」とすら言いたいほどの瞬間に出会える体験を、この『ウインズ』はもたらしてくれる。星の数ほどもある映画だけど、そういった超越的な体験を与えてくれる映画なんて、一体どれだけあるでしょう?

《追記》帆に風を受け、波を蹴立てて海上を疾走するヨットのダイナミズム。音もなく空中を滑空するグライダーの、ゆるやかな浮遊感。砂漠の乾いた大地を、カタカタと駆けるオンボロトラック・・・。「海」「空」「陸」それぞれの“表面”を滑るように移動する、その〈運動感覚〉にこの映画は満たされている。その感覚にぼくたちの眼差しが一体化する時、ぼくたちは映画を「見る」というよりひとつの“体験”として「生きる」ことになる。この、映画との感覚の共有化というか「一体化」は、実にエロチックで官能的だ。しかしそのエロチシズムの、なんという爽やかさだろう! そしてラスト、光の粒子のひと粒ひと粒までもが見える(!)一連のモンタージュは、そんな〈運動感覚〉がもたらす官能的な体験の後の、けだるくも心地よい“余韻”そのものと言っていい。そう、「最高のセックス」を知りたければ、この映画の前に自身の感覚をさらけ出す、それだけで十分だ。もっとも、視線をあくまで「物語られていること」の読解(リーディング)やら解釈にのみ従属させる向きには、不幸というか“不毛=不能”というか、そういうインポテンツな出会いしかもたらさないかもしれないけれど・・・。

少なくともぼくにとって、これは、そういう「最高」で「おそろしい」映画なのです。

《追記の追記》・・・もうおれも若くないんだ、日本盤DVD、いやBlu-rayを早いとこ出しやがれこのヤロー!!(魂の叫び) やましんの巻さん [映画館(字幕)] 10点(2003-05-20 14:49:13)


2.「海のF1レース」と言われる「アメリカス・カップ」を題材として扱ってるのだが、なんかぬる~い青春映画にまとまってしまっているのがとても残念(本当はシンジケートを作って何十億円も注ぎ込む、一大プロジェクトなのだよ<アメリカス・カップ)。ヨット・レース、特にマッチ・レースは「戦略と戦術、そして格闘技の要素を持ってる事」を、それこそお腹一杯になるまで見せつけてくれればまた評価は違っただろうとは思うが。まあこれのおかげで「アメリカス・カップ」「ルイ・ヴィトン・カップ」もメジャーになったのだからコッポラ様々、デニス・コナーも大いに喜んだ事でしょう(苦笑)※デニス・コナー=アメリカ艇「スターズ・アンド・ストライプス」のスキッパーで、現「チーム・デニス・コナー」シンジケート総帥。オーストラリアに奪われたカップを奪還し、一躍「アメリカの英雄」になった人。因みに2003年現在、カップはオークランドの「ロイヤルニュージーランドヨットスコードロン(チーム・ニュージーランド)」が保有している。 グリフィスさん 6点(2003-04-10 17:00:15)

1.美しい青春っていう感じでよかったです。 RSさん 8点(2003-03-13 01:55:16)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.78点
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700.00% line
8111.11% line
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