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ヘルボーイ

Hellboy
2004年【米】 上映時間:132分
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
[ヘルボーイ]
新規登録(2004-08-15)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2018-11-07)【たろさ】さん
公開開始日(2004-10-01)


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監督ギレルモ・デル・トロ
キャストロン・パールマン(男優)ヘルボーイ
ジョン・ハート(男優)トレヴァー・"ブルーム"・ブルッテンホルム教授
セルマ・ブレア(女優)リズ・シャーマン
ルパート・エヴァンス(男優)ジョン・マイヤーズ
カレル・ローデン(男優)グリゴリー・ラスプーチン
ジェフリー・タンバー(男優)トム・マニング
ダグ・ジョーンズ〔男優〕(男優)エイブ・サピエン
ブライアン・スティール(男優)サマエル
マイク・ミニョーラ(男優)(ノンクレジット)
ギレルモ・デル・トロ(男優)(ノンクレジット)
アンガス・マッキネス(男優)
サンティアゴ・セグーラ(男優)
デヴィッド・ハイド・ピアースエイブ・サピエン(ノンクレジット)
谷口節ヘルボーイ(日本語吹き替え版)
山野史人トレヴァー・"ブルーム"・ブルッテンホルム教授(日本語吹き替え版)
本田貴子リズ・シャーマン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしトム・マニング(日本語吹き替え版)
てらそままさきエイブ・サピエン(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎(日本語吹き替え版)
原作マイク・ミニョーラ「Hellboy」(ダークホース・コミックス刊)
ギレルモ・デル・トロ(ストーリー原案)
脚本ギレルモ・デル・トロ
音楽マルコ・ベルトラミ
作詞トム・ウェイツ"HeartAttack and Vine"
作曲トム・ウェイツ"HeartAttack and Vine"
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
挿入曲トム・ウェイツ"HeartAttack and Vine"
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作ローレンス・ゴードン
ロイド・レヴィン
マイク・リチャードソン
マイク・ミニョーラ(製作補)
配給UIP
特殊メイクマイク・エリザルド(メイクアップ・スーパーバイザー)
バート・ミクソン
リック・ベイカー[メイク]
ジェイク・ガーバー
辻一弘
ノーマン・カブレラ
スペクトラル・モーション社
特撮リック・ベイカー[メイク](特殊効果ディレクター)
スペクトラル・モーション社(特殊効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
カフェFX社(視覚効果)
美術ピーター・フランシス[美術]
マイク・ミニョーラ(デザイン・コンサルタント)
寺田克也(コンセプト・デザイン)
韮沢靖(コンセプト・デザイン)
衣装ウェンディ・パートリッジ
字幕翻訳林完治
その他ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 クロエネンが何と申しましてもイチオシです。原作ではどうやらただ慌てふためくベルクカッツェ的ヘタレキャラらしいのですが、本作ではトゥーレ協会随一のキリングマシーンとしてばったばったと斬り捲くり、その上、自傷手術マニアの変態野郎でゼンマイ仕掛の不死身くんと言うのですから嬉しい限りです。甘ちゃんキャラの比率が高い本作において非常に素敵な存在感を示してくれています。半魚人なのに水中で逃げ回るばかりで戦わず、しまいに傷つけられ狭い隙間に隠れて脅えているエイブなど、インテリヘタレの最たるものです。水から這い出してホッと一息つく半魚人には笑わせていただきました。それにつけてもギレルモ・デル・トロ監督のバケモノ映画は押さえるべきツボをしっかりと押さえてくれているので安心して観ていられます。FBIの高官がTVに出演した際、ヘルボーイの存在について追求され、証拠として提示された写真を見てからカメラに向かい「イエティ(雪男)、ネッシー、ヘルボーイ…それらの実在を証明するという写真が全てピンボケなのはなぜでしょう?」と語りかけるシーンなどたまりません。 ぶくぶくさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-10 12:58:26)

13.1時間30分にまとめてくれればもっと面白かった。 たまさん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-03 21:56:36)

12.《ネタバレ》 原作は読んでいないけどアイディアが良いよね。悪魔の子ヘルボーイを始め、普通なら悪役のような登場人物たちが正義の味方というところがユニーク。外見に似合わず猫やキャンディーが好きで嫉妬もするというレッドのキャラクターに魅力を感じますが、特にこれと言った必殺技などがないので(耐火仕様というところくらい?)、ただ赤い大きなお兄さんが暴れ回っているだけという気がしなくもなかったり…。それからセルマ・ブレアや仲間の半魚人は完全に脇役扱いだし、唯一キャラが立っていた敵の刃物使いもやはり死に方が呆気なかったです。最後に誰か一人忘れられていない?と思ったら、しっかりとオマケカットが用意されていたのは面白かったです。パート2が公開されたらまたDVDで楽しみたいと思います。 かんたーたさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:30)

11.終盤の「ヘコーッ!!」も、とりあえず大目に見よう!・・か がんばれヘルボーイ! へろりうしオブトイジョイさん 7点(2005-03-06 19:06:10)

10.興業成績がかなり苦戦中のヘルボーイ。私が行った回の観客は10人でした。しかもオタクっぽい人ばかりで、「デモンズに襲われたらこいつらと戦うのかよ」と一瞬不安になりました。そんな感じであまり期待感の高まらない鑑賞だったわけですけど、見て納得。これがなかなかよかったんです。個人的にはスパイダーマンよりお気に入りです。要するにX-MENとMIBを足したような話なんですけど、とにかく各キャラの個性がよく出来てるんです。かっこつけたがりで、しかも片思いに悩んでるというヘルボーイはまさに中学生。悪魔のくせに、育ての親である博士を父さんと慕ってる人情家でもあるのです。その一方で腕力を誇示したふてぶてしさも持ち合わせており、そのおかげでX-MEN達のような辛気臭さがないのがいいですね。半魚人のくせに博学なエイブはモロ文科系、暴走するヘルボーイを「あいつはああいうやつだから」と見守るナイス相棒です。「フレンチ・コネクション」で言えばラッソーみたいな感じです(見た目もロイ・シャイダーみたいだし)。そしてナチス最強を誇ったクロエネンはクールな暗殺者。刀を振り回す立ち回りのかっこよさに参ってしまいました。「スターウォーズ」で言えばダースモールのポジションで、悪の軍団には欠かせない最強のナンバー2ですね。そんな感じでこれ以上ないほど素晴らしいキャラが準備されており、「このままいけばアメコミ映画の最高傑作になるぞ」と期待も膨らみました。しかし問題は後半でした。中盤で負傷したエイブは後半の決戦には参加せず、鳴り物入りで登場した炎の少女リズは結局その能力をほとんど使わず、あれだけ強かったクロエネンはえらいアッサリと倒され、1体倒すと2体に増殖するという脅威の化け物(名前忘れた)はそこそこ個体数を増やしてるはずなのに、肝心の後半にはほとんど登場せず、ラスプーチンの罠にはまってしまったヘルボーイは意外と簡単にジレンマを乗り越えてしまいます。後半はとにかく肩透かしの連続でした。それでもクライマックスにはラスボス=神様も登場しますが、ザ・グリード似の大袈裟なルックスのこの神様も、ヘルボーイによって案外簡単に倒されてしまいます。ブレイドを見た時と同じモヤモヤを感じてしまいました。これで後半が完璧だったら10点満点もありえた映画だけに残念です。キャラがよくできてるので、できれば続編を作って欲しいですね。 ザ・チャンバラさん 8点(2004-10-28 00:57:26)(笑:1票)

9.勿体無い。 登場するキャラクター、一体一体にしっかりとした個性があり、魅力を感じ、キャラクター層の厚みを感じ、冒頭の掴みは完璧だった。しかし、ストーリーが進むに連れて、徐々に薄く薄くなって行く脇キャラ達。結局最後には半漁人は登場せず、人体発火女もただ燃えるようなキスを交わすだけ・・・あきらかに右肩下がりだった。最初は輝いて見えていたはずのキャラクター達が、ラストでは輝きを無くし、動かない仏像になっていた。本当に勿体無いとしか言えない。あぁ~・・・勿体な・・・ ボビーさん 6点(2004-10-25 00:20:14)

8.《ネタバレ》 ヘルボーイ以外の脇役たちも個性的で面白い。なかでも腐った卵を主食としている半魚人が最高。 カイル・枕クランさん 7点(2004-10-15 17:28:07)

7.友達に誘われて、期待せずに観たせいか面白かった! しかし、クロエネン・・・・かかかか、カッコええ・・・・!! もちろんアクションがね。素顔は晒すな! あのガンマンみたいな剣さばきを見てるだけでも得した気分になれた。 ラファエロさん 8点(2004-10-14 22:06:32)(良:1票)

6.原作好きとしたら、オカルト捜査官レッド&ブルーみたいなノリで、もっと緩~い話のが見たかった。映画としたら大掛かりな話を選んじゃうのはわかるが。HB、エイブ、リズのかわいさに免じて甘めの点数で。 ぽーち”GMN”ありしあさん 8点(2004-10-12 17:35:30)

5.現役俳優の中では最も「怪優」という言葉が似合いそうな俳優=ロン・パールマンを主演に起用したことも含めて、“ヘルボーイ”というマンガ魂爆発のキャラクター自体は非常に良かったと思う。そのインパクトの高いキャラクター性のおかげで全体的に飽きのこないヒーロー映画には仕上がっている。がしかし、手放しで盛り上がれる映画かと言えばそうではないというのが正直なところだ。何と言っても、ヘルボーイ以外のキャラクター(敵キャラも含めて)がイマイチ立っていないのが致命的だ。多弁な半魚人や苦悩する人体発火ヒロインなど面白味の高いキャラがせっかく周りを固めているのに、彼らの活躍はいたって地味なまま終わってしまう。それはそのまま展開の地味さにも繋がっているように感じ、結果的にストーリーの粗が最大限に目立ってしまっている。なかなか憎めないキャラ、憎めない映画だけに、惜しいと思う。 鉄腕麗人さん 6点(2004-10-10 21:55:22)(良:1票)

4.イマイチでしたね。
なんか赤い顔したおっさんがひたすら肉弾戦をやってたっていう印象しか
残りませんでした。そのデッカイ銃はいったい何のために?あんないいガタイ
してるんだから、ターミネーターみたいにミニガンでも撃ちまくればいいのに。
まぁ、原作者が銃嫌いらしいからしょうがないかもしれないですけど。
ストーリーはベタすぎ。ラストも訳わかんないままヒロイン生き返っちゃった
りしてるし。期待してたよりはだいぶ落ちるデキでした。 あおむしさん 5点(2004-10-05 09:16:59)

3.《ネタバレ》 あまり宣伝されていなかったこの作品、某シネコンでポスターを見たときビビビっとくるものを感じた・・・「何かこれ、ダメっぽい!」私のレビューを読んでいらっしゃる人ならば、どんな感情でそれを思ったのかピンとくるかもしれない。で、今日それにワクワクしながら見に行ったのだけど・・・あれ?意外によくできてんじゃんこれ。まあノリが好きか嫌いかが大きな分かれ目だと思いますが、乗り込むときのハードロックは悪趣味系大好きな私としては高ポイント。さらに東スポ的ノリ大好き人間としては「こういう写真って、何でいつもピンぼけなんですか?」ってセリフがダイレクトにツボ直撃して大ウケ!新入り君の前任者がやられた時、その無念さがひしひしと伝わってきた。「せっかく植毛したのに・・・」もっとも、ストーリーには一本筋が通っている印象を受けました。対決の構図が分かりやすい分なおさらそう感じたのかもしれませんが、前半だけなら破綻している部分はありません。それが後半に入ると急に失速。ストーリーが破綻していないのに、設定が破綻している、不思議なんですがそんな印象なのです。ジョン・ハートが末期ガンだったという設定は一体なんだったんだ・・・?半魚人のエイブは恋のアドバイスだけで終わり?いつの間に、みんなラスプーチンに捕まったんだろう?ラストのハッピーエンドもご都合主義が満載で、ストーリーそのものは破綻していない分そう言った詰めの甘さが非常に惜しまれます。ハードロックなノリも、後半に入ると普通にオケになってしまって普通にまとまってしまいそれも残念さを助長してしまいました。私としては、よくできている部分もあるだけに後半の完成度が落ちなければ8点はつけられたかもしれないと思い、「惜しい!!!」という意味で6点献上いたします。 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 6点(2004-10-03 20:46:10)

2.《ネタバレ》 「悪魔だけど中身は思春期の男の子」っていうギャップは笑えました。
あんな顔してお父さんに見つからないように葉巻吸う姿が可愛いかったです。
ただ、背が小さすぎますねヘルボーイ。
途中からただの赤い人にしか見えませんでした。
ストーリーも最後の方がグダグダで・・・今生の別れみたいに出陣したのに
あれで終わり?ポカンとしたままエンディングを迎えてしまいました。(映画館) なみこさん [映画館(字幕)] 4点(2004-10-02 00:20:54)


1.《ネタバレ》 原作は未読。パワフルそうな外見だがパワー殺法もあまり見られず、デカイ口径の銃を持つが威力も対して無く魅力が無い。ゴツイわりに背丈が人並みっつうのがキャラが弱い理由なのかも。OPのこの世に現れるシーンは必要としても、導入部くらいは破天荒な大暴れで強さを印象付けた方が良かった気がする。敵キャラも味方も面白そうなビジュアルなのに生かせていない。最後の決まり手もインパクトが無く、全体的にテンポも悪く爽快感が全く無かったですね。原作ファンは満足なんでしょうか? ロカホリさん 3点(2004-10-01 20:52:57)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 5.51点
000.00% line
100.00% line
211.35% line
334.05% line
41722.97% line
51621.62% line
61824.32% line
71114.86% line
8810.81% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review6人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 2.75点 Review4人

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