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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け

She Said
2022年【米】 上映時間:129分
ドラマ犯罪もの実話もの
[シーセッドソノナヲアバケ]
新規登録(2023-01-15)【TOSHI】さん
公開開始日(2023-01-13)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督マリア・シュラーダー
キャストキャリー・マリガン(女優)ミーガン・トゥーイー
ゾーイ・カザン(女優)ジョディ・カンター
パトリシア・クラークソン(女優)レベッカ・コーベット
アンドレ・ブラウアー(男優)ディーン・バケット
ジェニファー・イーリー(女優)ローラ・マッデン
サマンサ・モートン(女優)ゼルダ・パーキンス
アシュレイ・ジャッド(女優)本人
フランク・ウッド(男優)マット・パーディ
ザック・グルニエ(男優)アーウィン・ライター
グレッグ・エデルマン(男優)デヴィッド・マクロー
ジュディット・ゴドレーシュ本人
音楽ニコラス・ブリテル
製作総指揮ブラッド・ピット
配給東宝東和
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 淡々と物語は進みますが、冒頭からこれはいい映画の雰囲気だなぁと感じ、その通りに良い映画だと思いました。記者という仕事はワークライフバランスも何もなくて、家族の協力なしには成り立たないんでしょうね。そこまでしても仕事を成し遂げたいというのは、やはり使命感なのでしょうか。 珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-27 11:37:53)

3.《ネタバレ》 ハリウッドを震撼させた、有名映画プロデューサーによる女優へのセクハラ疑惑。その件数は一つや二つではなく、しかも何十年も前から日常的に繰り返されてきたというのだ。映画業界で絶大な権力を持つその男の前では無力な一俳優やスタッフがいくら被害を訴えても黙殺されるだけ。長年泣き寝入りを強いられてきた多くの被害女性たち。だが、2016年、当時のニューヨークタイムズの記者が地道な取材を重ねてゆくと、そんな不都合な事実が少しずつ明らかとなってゆく。これまで自らの思いを必死に抑え込んできた数多くの被害女性たちは、次第に勇気を出して声を上げてゆくのだった――。のちに大きな社会ムーヴメントとなるMeToo運動のきっかけとなった、ハーヴェイ・ワインスタインによるセクハラ事件。本作は、そんな映画業界のみならず全世界に大きな衝撃を与えた事件を描いた社会派ドラマだ。まだ事件が明るみになってから数年しか経過していないこともあり、関係者の多くがいまだ映画業界で働いていること、加害者であるワインスタインがのちに有罪判決を受け現在服役中であること、日本をはじめ今も多くの国で過去の性被害が問題になっていること、そんな物凄くナイーブな問題を正面から扱った本作のテーマは意義深いことだと思う。これまで多くの女性たちが泣き寝入りをせざるをえなかった社会の構造的な欠陥を、地道な取材によって告発した主人公たちの勇気ある行動は称賛に値する。ただ、本作を映画という芸術的側面で論評させてもらうと自分はそこまで評価できなかった。これは、いくら社会的関心が高いテーマだとは言え、実際に起こった出来事をただ忠実に再現しそれを時系列順に並べたからといって必ずしも面白い映画とはならない典型的な例ではなかろうか。事実をただ羅列するのではなく、観客の興味をとらえより多くの人々の心に届けるための演出を行うのが監督やスタッフたちの役割だと自分は思う。今回本人役で登場したアシュレイ・ジャッドがクライマックス、自らも実名をあげて告発記事に名を連ねる決心をするシーンも、そこまでの丁寧な描写や伏線も何もないせいで唐突感がぬぐえず、いまいち心に響かない。これはひとえに脚本と演出のせいだろう。数年前にアカデミー賞を受賞した、カトリック教会内部での神父による性的虐待を描いた『スポットライト/世紀のスクープ』との違いはここにある。ここまでセンシティブなテーマに勇気をもって取り組んだ監督の熱意には好感が持てるだけに、惜しい。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2024-01-25 10:50:56)

2.《ネタバレ》 このレビューを書いているのは2023年の10月なのだが、日本の芸能界でも大きな問題となった、例のプロダクションの事件と比べながらの鑑賞となった。
配役の実権を握っている制作会社や大物プロデューサーの申し出を拒めば、その後干されることは目に見えている中で、仕方なく泣き寝入りした俳優たちはいったい何人いたんだろう。アシュレイ・ジャッドやグイネス・パルトロウの実名が出てくる部分はドキュメンタリーの迫力があり、それが事実であることを訴えるのに充分な演出。
吐き気を覚えるやり口が、映画業界で二度と繰り返されないことを願う。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-10-18 16:08:46)

1.《ネタバレ》 これ観てたら「大統領の陰謀」をふっと思い出しました。
映画が好きな人ならたいてい知っている「ミラマックス」とハーヴェイ・ワインスタイン。
ここでの私の「キャスト・スタッフ別レビュー統計」で試しに製作総指揮を見てみたらハーヴェイ・ワインスタインは2位で
「ミラマックス」は製作で6位にランキングしてます。
一時期観る映画の最初に「MIRAMAX」と出る作品がほんとに多かった。アカデミー賞作品賞の常連みたいな感じ。
そしてワインスタイン本人をネットの画像で見た時に映画に出てくるマフィアの幹部とかギャングのボスみたいな風貌にちょっと驚いたのを憶えている、
特に目が怖いというか、イヤな感じ。
本人役で出演しているアシュレイ・ジャッドが実名を出すことを決意するシーンは迫力があります。
制作会社は「PLAN B」なんですね、でも賞レースにまったく絡んでないのよね。
FOXテレビの「スキャンダル」より見応えはあるし、キャリー・マリガンとゾーイ・カザンの二人の人物の描き方に好感が持てました。 envyさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-05-07 12:49:31)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
助演女優賞キャリー・マリガン候補(ノミネート) 

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