みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 最初のうち、素性の知れない人がいろいろ出てきて早口で言葉の断片を喋るので、いったいそれが話の本筋なのか枝葉なのか区別がつかずに混乱します。その時点でハズレの予感。 ヒュー・ジャックマンが出てきて少し落ち着きますが、結局ものすごく薄味のままラストを迎えてしまいました。話としては単純で、公人とプライベートの問題、清廉を売りにしてきた政治家が些細なことで失脚することの是非、下世話と報道の境界線みたいなことを問いたかったんだと思います。小さな油断が大炎上に発展し、みたいなプロセスを期待しましたが、最後までボヤ程度で終わった印象です。 ただ唯一、リークした女性に対し、女性選挙スタッフが親身を装いつつ〝報復〟するシーンは心底ゾッとしました。こういうことは日常的にやってそう。 しかしリークした女性は、なぜリークしたんですかねぇ。そこもあまり描けていなかったような。「ゲイリー・ハート」と言われても日本ではほぼ認知されていないので、なおさら受けないでしょう。もっとソースとかケチャップとかドバドバかけてほしかった。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-16 21:11:50) 5.ジェイソン・ライトマン 監督、どうしちゃたの..こんな凡作を、創る意味があったのか? 疑問だ..映画として、本当に面白くない..観どころがない..残念.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2020-02-25 22:41:45) 4.《ネタバレ》 ゲイリー・ハート議員のことを全く知らなくても面白い映画でした。 っていうか、超ハードル低くして見ていたから。 単純な話です。 頑張って選挙活動していたら浮気がバレて出馬を断念する。 他に見る映画は沢山あります。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-01-05 13:33:47) 3.《ネタバレ》 民主党の次期大統領選の最有力候補(フロントランナー)と目されていたゲイリー・ハート上院議員。彼が突然持ち上がった自身の女性スキャンダルによってどんどんと自滅していくさまを実話を基にして描いた政治ドラマ。監督は丁寧な心理描写には定評のあるジェイソン・ライトマン。ちょっとした心の緩みによって瞬く間に落ちてゆく中堅政治家を演じるのは、まさに嵌まり役とも言うべきヒュー・ジャックマン。このゲイリー・ハートという一政治家に過度に肩入れするわけでもなく、かといって終始批判的な目線で描くわけでもない、あくまで客観的なこの作品のスタンスには好感が持てました。英雄色を好むと言われたのはもはや過去の話、小さな女性スキャンダルが政治家にとって命取りとなる今の時代を読み違えてしまったこの人の自業自得の自滅劇はなかなか面白かったです。彼の浮気相手とされた女性と長年連れ添った妻とのそれぞれのドラマも見応え充分。特に浮気相手のケア役として親身になって相談に乗っていたと思われていた女性選挙スタッフが役目を終えた途端、飢えたマスコミの群れへと彼女を放り出すシーンは見ていてとても切なかったですね。「今はまだ離婚しない。でも、いつかは…。それまで自分がしたことの重荷に苦しめばいい」と怒りを抑えながら静かに言い放つ奥さん、とっっっっっても怖かったです。うん、皆さんも下半身のことにはなるだけ気を付けましょう(笑)。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-11-02 22:04:06) ★2.大いなる自業自得劇であり、撤退宣言でのもっともらしい言い草にも同情の余地は無し。ヒュー・ジャックマンの淡々とした演技に好印象。彼よりもマスコミの仕事ぶりに目がいきました。編集会議での局員とヒゲブトコバエ(別名クロメマトイ)の如き現場リポーターどもに失笑。共にジャーナリストとしての志をお持ちなのでしょうね。(何じゃそれ?なんて言わないでしょうね) 余談ながら、ビル・クリントン元大統領が22歳の実習生と執務室で!性行為に及んだあの大騒動が思い浮かびます。それがドラマ化されているそうで、米大統領は面の皮が分厚い事も資質の一つと言えそうです。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-10-03 15:59:18) スポンサーリンク
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