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ラスト・オブ・モヒカン

The Last of the Mohicans
1992年【米】 上映時間:112分
アクションドラマ戦争もの歴史ものロマンス小説の映画化
[ラストオブモヒカン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(1993-03-13)


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監督マイケル・マン
助監督ミッキー・ギルバート(第2班監督)
ガスマノ・セサレッティ(第2班監督)
マイケル・ワックスマン
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストダニエル・デイ=ルイス(男優)ホークアイ
マデリーン・ストー(女優)コーラ
ラッセル・ミーンズ(男優)モヒカン族の酋長 チンガチェック
ジョディ・メイ(女優)アリス
ウェス・ステューディ(男優)マグア
パトリス・シェロー(男優)モントカーム
ピート・ポスルスウェイト(男優)ビームス
テリー・キニー(男優)ジョン・キャメロン
コルム・ミーニイ(男優)アンブローズ
ディラン・ベイカー(男優)
ジャレッド・ハリス(男優)
原康義ホークアイ(日本語吹き替え版【VHS】)
戸田恵子コーラ(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚周夫モヒカン族の酋長 チンガチェック(日本語吹き替え版【VHS】)
江原正士ヘイワード少佐(日本語吹き替え版【VHS】)
麦人マグア(日本語吹き替え版【VHS】)
青野武マンロー大佐(日本語吹き替え版【VHS】)
宮本充ホークアイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
日高のり子コーラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川上とも子アリス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
斎藤志郎モヒカン族の酋長 チンガチェック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節ヘイワード少佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一ウンカス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫マグア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生マンロー大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本マイケル・マン
クリストファー・クロウ
音楽トレヴァー・ジョーンズ
ランディ・エデルマン
ダニエル・ラノワ(補足音楽)
編曲ブラッド・デクター
撮影ダンテ・スピノッティ
製作マイケル・マン
ハント・ロウリー
ネッド・ダウド(製作監修)
製作総指揮ジェームズ・G・ロビンソン
配給東宝東和
特殊メイクヴィンセント・J・ガスティーニ
美術ウルフ・クローガー(プロダクション・デザイン)
編集ドヴ・ホウニグ
アーサー・シュミット
録音サイモン・ケイ
ダグ・ヘンフィル
ロン・ベンダー
ポール・マッシー[録音]
グレッグ・オーロフ
ワイリー・ステイトマン
クリス・ジェンキンス
字幕翻訳戸田奈津子
その他ネッド・ダウド(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
新大陸。白人の子ホークアイはモヒカン族に拾われ、狩猟を営む先住民として生きていた。射撃の腕は百発百中、どんな獲物も逃さない彼だったが、この地を巡る英仏の戦争には興味がない。しかし英国将校の娘、コーラとアリスを助けた時に運命は変わった。彼女たちを砦まで送り届けたホークアイたちは、既に英軍に荷担せざるを得なくなっていたのだ。先住民たちの想いを尻目に、戦闘の準備は着々と進んでいた…火縄銃と斧を手にした先住民たちが、森を、山を、激しく駆け抜けるアメリカ建国前史。

エスねこ】さん(2009-03-21)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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63.誰が何族でどうなってるみたいなんが全然わかんなくて最後まで感情移入できず、ラストも「え、何?これが終わりかよ~(汗)」てなかんじで完全に置いてけぼりでした。いや!全然映画のせいじゃないですよ!ワタクシの理解力が足らなさ過ぎるんですよえ~はいそうです! Keith Emersonさん 2点(2004-02-05 19:20:29)

62.《ネタバレ》 マデリン・ストーって知的な感じなのでこういう役に合ってたと思う。
でもなんか脇役のほうが魅力的だった。特に妹。野蛮人に身を任すより
死をえらんだとこは、ぐっと来た。弟がまたいいよね。正々堂々
戦って死んだ散り際の男らしさ。ダンカンだってやな奴かと思ったら
身代わりになって火あぶりになったし、いい男じゃん。
それゆえにか、主人公とヒロインがちょっと霞んだのかもしれません。 irisさん 8点(2004-02-01 15:01:41)

61.マイレフトフットと同じ役者とは思えませんでした。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-01-13 16:11:38)

60.男が男だった時代、の映画です。・・・「女は」って?女はいつの時代でも強いのだ~! 桃子さん 6点(2004-01-13 15:25:19)

59.ダニエル・デイ・ルイスがいちいちバストアップで炎を背負って髪をなびかせているのが暑苦しかった。そういう彼が観たいぞ、というよっぽどのファンだけに向けて発信された作品だと思う。当時「D.D.ルイスかっこいいよね~。キャ~」という生半可なにわかファンノリで観に行った私はすっかりお腹いっぱいになってしまい、これを境に彼のことはどうでもよくなってしまったので、やっぱりあのファンサービスってちょっと逆効果だったんじゃないのかな、という気も少しする。たぶん「ラスト・サムライ」と同じでモヒカン族やネイティブ・アメリカンに詳しい人に言わせたらツッコミどころはいっぱいあるんじゃないかというニオイもプンプン漂ってるし、本当にコレでいいのかという思いは尽きない。まあそこまで考え込むほどの映画ではないような気もするが、テーマがテーマだっただけに真剣にやろうよ、という無念さは残る。 anemoneさん 3点(2004-01-01 12:12:10)

58.映画の内容としては・・・・。歴史モノなんだか恋愛モノなんだかアクションなんだか、軸がぶれちゃってて・・・。見所シーンはたくさんあるんだけどなあ。がしかし、7点をつけた。インディアンたちカッコよすぎなのです。ダニエル・デイはともかく、私はウンカス君に釘付けになってしまった。アメリカのサイトまで見つけて喜ぶほどの狂い様。いい男の逞しい姿が見たいならこれオススメです。流血シーン多いけど。でも一応史実に基づいてるらしいし、あ、ほらぶれてるよ・・・。 のはらさん 7点(2003-12-27 20:00:29)(笑:1票)

57.私の友達が、「この映画は今までで一番泣いた。いや、泣き叫んだよ」って言ってました。後日ビデオで見た私としては、目頭が熱くなる程度でした。期待しすぎてしまい、なんかがっかり。 もちもちばさん 6点(2003-12-06 00:19:06)

56.《ネタバレ》 生まれて始めて観た映画はこの作品。確か6歳くらいだった。当時はよく理解できなかったけど、大きくなってまた観直すと、切なすぎて号泣した。静かに惹かれ合うウンカスとアリス。純粋な愛。アリスがマグワに連れて行かれ、ウンカスが助け出すラストはほんとにヤバイ。観る度必ずあのシーンで号泣してしまう。滝の所でアリスを見つめてから、結構ウンカスがアリスに触れてるとこあるんだよね。例えば、夜、森で休憩してた時にインディアンが接近してきて、銃を構えた瞬間、ウンカスの隣にアリスが来てアリスの口を抑える所、砦に到着してマンローの所に行く時、アリスの肩を持ち一緒に坂を上っている所、滝の洞窟みたいな場所で何気なく手を差し伸べる所。そして、アリスを抱きしめる所。(もしかしたらアリスはこの時、死のうとしてたのかもしれない)2人の行動を観ていれば、ラストにも繋がるのでは、と思った。決して付き合ってるというわけではないのに、ウンカスは死ぬ覚悟で助けに行く。マグワに傷を負わされた時、一瞬アリスとウンカスの目が合う。「もうダメかもしれない」と。この時の2人の表情が悲しすぎる。それでもウンカスは最後の敵を討ちにマグワに攻撃する。彼が殺された瞬間、アリスは泣き喚くこともなく、マグワをじっと見つめ、何かを決意したように投身自殺する。コーラの号泣シーンのあとに一瞬崖の下のカットになるが、アリスとウンカスが同じ場所で死んでいるように見える。そこもまた切ない。当初、監督はコーラとナサニエルのように、ウンカスとアリスのラブシーンも撮りたかったらしいが、アリスが撮影当時17歳だったため、ママから許可が下りず、ラブシーンは撮影できなかった。でも、逆にそっちの方が良かったと思う。会話がなくても愛し合う2人。だからこそ、あのシーンはいいのだ。ラストでチンガチュックが「もはや私がモヒカン族の最後の1人なのです」と言った時、ナサニエルに「もうモヒカン族として生きなくていい。コーラと幸せになれ」と言っているような気がした。これは、自分の解釈だけど。音楽もまた最高で、サントラを聴くたびに泣きそうになる。世界遺産に登録できるんじゃないかというほどの絶景も見所。鑑賞するたびに「ああ、こうだったのかもしれない」と新しい発見ができる。今まで、いろんな映画を観てきたけど、これ以上のベストムービーに出会う事は無いだろう。 アンナさん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-04 17:00:14)(良:2票)

55.「インディアン側に立ったアメリカ映画」としては近い時期に上映された「ダンスウィズウルブス」より遥かに納得のいくお話でした。
リアルで格調高く素晴らしかったです。 番茶さん 9点(2003-11-24 13:20:46)

54.モヒカン族の真実に迫る映画ですね。アメリカの開拓の歴史は、少数先住民の迫害の歴史でもあるわけで、そういう闇の部分が描かれています。一族の落日を誇り高くむかえる姿は素晴らしいですね。 オオカミさん 7点(2003-11-19 05:02:48)


53.《ネタバレ》 最後に「私が最後のモヒカンです」って酋長が言ったところにいい意味で裏切られた。かなりよかったです。 ジャッカルさん 9点(2003-11-18 00:19:29)

52.この映画はとにかく音楽が良かった。そのせいかストーリー自体は普通なんだけど高揚感があった。実際アメリカ初期ではモヒカン族みたいに子孫がなくなった人はいっぱいいたんでしょうね。少し初期のアメリカに興味が沸きました。それからウンカスが死んだ時の各々の表情はしびれました。最後に親父が大暴れするけどあの強さならまだまだいけるはず・・頑張れば子孫も残せるはずだ。 ピニョンさん 9点(2003-11-16 04:08:31)(良:1票)

51.誰が何と言おうと、マイケル・マンの映画は完全無欠のカッコ良さで、ぼくを魅了する。特にこの映画のインディアンたちの、なんという雄々しさと崇高さだろう。そして、男たちだけではなく、女たちもまたカッコ良すぎ! …ダニエル・デイ=ルイスの主人公とマデリーン・ストーのヒロインがはじめて結ばれるシーンで、徐々に音楽が高まってくるあのエモーショナルな演出は、まさに正調マイケル・マン節でウットリ。これほど上質のロマンチシズムを味わせてくれる映画も、そうあるもんじゃありません。 やましんの巻さん 9点(2003-10-24 20:28:42)

50.戦闘シーンなどの描写がイマイチ冴えなくて気分が乗らず、本作でダメ監督としてマイケル・マンの名前を認識したのですが、後に『ヒート』でめっきり見直しました。なもんで、もう一度観直してみたいとは思いますけどね。マジメな題材は不得意なのかも。 鱗歌さん 6点(2003-09-14 11:27:03)

49.アメリカ建国の初期の頃の歴史にフランス軍もからんでいたとは知らなかった。それらとネイティブアメリカンなどを背景にしたラブロマンス。主役のダニエルがえらくかっこいい。白人側よりインディアンの父、弟の男らしさ、かっこよさが目立つ。史実を重視すれば物足りないところもあるかも知れないが、ラブロマンスとしてみれば楽しめる。 キリコさん 7点(2003-08-04 17:55:39)

48.私も映画の内容も最高によかったのですが、耳に残るのは、あのバイオリンの演奏です。自分もあの曲がバイオリンで弾けたら気持ちいいでしょうね。 タラコさん 9点(2003-06-06 17:27:45)

47.クリフハンガーの音楽と出だしがソックリだなぁ、と思っていたら、同じ人物が担当してました。メインテーマが流れるたびにスタローンの顔が、、、。ラブロマンスという事で今まで敬遠していましたが、楽しめました。ただ、鑑賞したのがスタンダードサイズのビデオだったのは失敗でした。あきらかにシネスコ画面しか想定していない画面だったので(当たり前か)、、。機会があったらDVDで見直してみたいです。マイケル・マンの作品は、大人がゆっくり観られる娯楽作品ですね。初期の『ザ・キープ』未見の方は御覧になってみて下さい。ちょっとビックリしますヨ。 困んどーさん 8点(2003-06-06 09:50:15)

46.誰がなんと言おうと私はこの映画が大好き。モヒカン3人が格好よすぎる。特に弟が。内容も全てとは言いませんが、とてつもなくよっかたと思います。音楽にも感動しました。色々な場面で台詞にぐっとくるものがありました。ああ…こんな好きな映画なのにまともな感想がかけない… ぼぶ野さん 9点(2003-06-06 00:30:51)

45.私も音楽のイメージが強すぎて、ストーリーも良かったとは思うが音楽が忘れられない。 亜流派 十五郎さん 6点(2003-05-28 19:58:44)

44.途中の伏線の刈り込み方が豪快で、戦史からラブロマンスへ移行する際の物語力に圧倒されました。普通、歴史モノでは視点が散漫になってしまうんだけど、それを許さず、話の手綱を終始握り続けた監督には脱帽(でもディレクターズカットは最悪だぞ!)。モヒカンの親父もいいけど、英仏を相手に全然負けてない敵のマグワが最高す。あとやっぱ、単発式先込め銃を最高にカッコよく撮ってるよなあ。クライマックスで前方の敵を撃ち殺して銃を奪い、そのまた前方の敵を撃ち殺して…と、先込め銃でドンドン連射しながら追撃するシーンは圧巻でした。できねーよふつーわ。(^^; (追記:どうも劇場公開版の素晴らしさを忘れ始めている…糞ディレクターズカット版のせいで…)(追記2:本当に劇場公開時の編集は素晴らしかったんだってば~! ディレクターズカット版は全品回収して燃やしてください>発売元) エスねこさん [映画館(字幕)] 7点(2003-05-28 03:20:24)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 7.06点
000.00% line
100.00% line
221.94% line
387.77% line
465.83% line
576.80% line
62120.39% line
71312.62% line
8109.71% line
91716.50% line
101918.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1992年 65回
音響賞サイモン・ケイ受賞 
音響賞ダグ・ヘンフィル受賞 
音響賞クリス・ジェンキンス受賞 

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