みんなのシネマレビュー

ソフィーの世界

Sophie's World
(SOFIES V ERDEN)
1999年【ノルウェー】 上映時間:111分
ドラマアドベンチャーファンタジー小説の映画化
[ソフィーノセカイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-12-12)【8bit】さん


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【クチコミ・感想】

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24.《ネタバレ》 ただ雑然と配置された賢者達を巡る旅という印象。哲学がどうこう言う割に哲学も感じなければ映画自体に理路というものがない。曖昧な世界で、曖昧な解決をみるだけの映画。どこか騒々しく慌しい様子がいかにもヨーロッパ映画だなぁと、なんとなく思った。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-07 19:14:24)

23.全体的に退屈した映画だった。哲学者に会うというのは面白いが、今度は誰が出てくるのか、思いをめぐらしてしまった。どうせならアジアの哲学者も出てほしかった。人間とは…生きるとは…みたいなことを少しは考えさせる映画だったのだろう。今度、じっくり哲学や思想の本を読んでみようというきっかけにはなった。 ジョンレモンさん [地上波(字幕)] 4点(2005-11-23 13:25:29)

22.つめこみすぎやね。うん、こりゃつめこみすぎやわ。 トナカイさん 5点(2004-07-08 22:48:32)

21.映画には不向きな原題でたっか? それとも製作者の力不足か? たしかに映像化するには難しいと思うが、それであれば映画的な解釈で新説にしてしまっても良かったのではないだろうか。やりすぎると原題なんかくそくらえになってしまうが。なので、私としては後者であると判断します。 tantanさん 3点(2004-06-09 18:43:20)

20.《ネタバレ》 <原作未読。映画版のみの評価> この映画版が原作の深さや良さを伝え切れていないとしても、想像以上の薄っぺらい内容には閉口した。とにかく売りであるはずの「哲学的考察」とやらがあまりにも表層的で浅過ぎる。と言うか、それ以前に「考察」なんて所まで行ってない。「人は何のために生きているのか?」とか、「宇宙の始まりや終わりは?」とか、「存在とは何か?」とか、小学生でも一度は疑問に思ったことのある「当たり前」の、しかし「答えの出ない疑問」をさらっと流すことは「哲学的考察」とは言うまい。歴史上の人物との出会いも、ただ会って少し言葉を交わした程度。ただのタイムトラベル観光旅行みたいで、冒険映画として見てもまとまりが無く、ダラダラとしていて退屈。作品内世界や登場人物が虚構であるということをバラす、自己言及的な多層構造もありがち。こんなものを見ているヒマがあるなら、宇宙論や生物進化論、量子力学、相対性理論などの本を読んだほうが、よほど神に迫ることが出来る。 PS.今や「ビッグバン理論」では説明できない観測事実が多くなったため、ビックバン論者は事実を理論に無理矢理押し付けるような本末転倒なマネに終始しているらしい。 FSSさん 2点(2004-04-13 14:12:54)(良:1票)


19.本が好きで映画でどう表現するんだと思って見ました。せっかく映画にしたんだから映画でしか出来ない何かをすればいいと思う。単に凝縮しただけなので見るこっちが疲れました。 ぺてさん 4点(2004-02-07 10:21:10)

18.母と一緒に観に行った。母が見に行きたいと言って行ったのに、途中ウトウトしてた。頑張って映画化したなって感じはしましたねぇ。でも、メチャ哲学的な原作を映画化するのってやっぱ難しいんだな。 c r a z yガール★さん 5点(2003-12-10 23:22:42)

17.《ネタバレ》 これ、原作の分厚い本を読んでえらく感動し、おおいにこの映画化を期待したんですが・・原作は、もう、人生観を変えたくらい感動し、泣きました。不思議の国のアリスに哲学をかけ、練り上げた仮想現実のサスペンスです。本当によく出来ており、辞書のようなこの小説を読み終えたとき、なんともいえない感動と同時に、また登場人物に会いたくなり、すぐに読み返したくらい愛着がありました。原作は採点できるなら満点以上で、三国志と肩を並べます。ところが、逆に映画は、映画であってほしかった・・少女は不思議の国のアリスのような体験をし、離れた父とともに、新しく手紙でやり取りする哲学者と出会います。(わたしは誰?)(どこから来てどこへ行くの?)日常に感じることがないような疑問を投げ、解いてゆくのです。最後に少女(わたし)が自分の存在を知るのですが、ものすごくよく出来ています。(私)は小説の中なのですよ!(私)は小説を終わらせてはならないと、哲学者に会いに行くのです。この哲学者が書いた哲学書は、ノルウェーだけでなく、世界中で大ヒットしました。
アルメイダさん 4点(2003-12-07 12:24:42)

16.主人公のソフィー役の子はなかなか可愛いんですが、大事な中身の方ががマジで面白くないです。シェイクスピアや『モナ・リザ』を製作中のレオナルド・ダ・ビンチ、ダビンチのライバル(?)のミケランジェロとか出てきて凄いんですが、なんか<社会の授業で見せられる感じ>がどうも俺には受け付けませんでした。コレ、まじめに見てたら勉強になること多いかも・・・・・・でも悪いがもう勘弁してくれ!!あと、こんなにつまらない映画は久々です。映画上映中は退屈&眠気が襲ってきました。好きな方ゴメンなさい! ピルグリムさん 3点(2003-11-16 17:22:43)

15.原作は俺の人生を変えるほど素晴らしい作品だった。けど映画はその原作のあらすじをなぞるだけで、なんら原作のコンセプトを理解しているものではない。この映画は、作るべきではなかった Keith Emersonさん 1点(2003-11-12 23:11:36)

14.高一の時に原作を読みました。面白くはないですし、終わり方が微妙に本と違いましたが、原作の長編CMと思えば、良くまとまっていると思います。ガーデンパーティーでのヨールンのあのシーンがないのが残念でしたが。 プミポンさん [映画館(字幕)] 4点(2003-11-03 01:05:42)

13.マトリックス・オールドファッションド malvinasさん 6点(2003-10-22 15:56:33)(笑:1票)

12.ある意味、色々と知る事が出来るし、見れるし、お得・・・。しかし、「映画」として見ると、この内容は厳しいかな・・・。ラストの映像は、個人的に好きですが・・・。 sirou92さん 2点(2003-08-01 01:46:25)

11.原作読んでないからどんなファンタジーものだろうと思ってたら、ちょっと意味分からんかった…不気味と感じたし。なんか中途な感じに分かったのかなぁ~。う~ん、哲学というより歴史の勉強になるね。ってか歴史知っとかないと分からんやろ!結局はみんな物語の人々にしかすぎないんだな。「答えよりー問いが重要」byソクラテスか~いやぁ勉強になりますっっ! 西川家さん 4点(2003-01-26 15:59:56)

10.はっきり言って面白くありませんでした。倫理とか哲学とか学校でまだ習ってないので、原作を読んだときにはすごく面白かったし勉強になりましたが、二時間程度の映画で哲学の歴史を説明するのは不可能だと思います。何とか盛り込もうとしているのは分かるのですが…やっぱり…。映像は綺麗でしたけど。 ラシャさん 3点(2003-01-19 00:18:12)

9.原作を読んでも良く分からなかったが、映画の方が分かりやすかった。が、映画として見るとどうか・・面白い内容とは言い難い。 恥部@研さん 5点(2003-01-06 21:57:11)

8.好きで時々、人生の意味が分からない時とかに見る。癒される。映像がキレイ。 クロエさん 9点(2002-11-02 19:58:38)

7.これって普通におもしろくないですよ。よくわかんないです。ソフィーも普通にかわいいいんですが、友達のコみたいなキャラが個人的にすきです。。。 バカ王子さん 4点(2002-02-23 14:20:31)

6.現代の「不思議の国のアリス」というよりも「ネバーエンディング・ストーリー第四章」という感じ。誠に不勉強で申し訳ありませんが、この大ベストセラーはご多分に漏れず未読。(↓)「わりと原作に忠実」ってことは原作も「哲学の入門書」というよりは、意外に軽いノリの童話という方が近いような気がします。しかしどうしたって哲学は「言葉」なので、映画にするは相当な力量が必要。出来としてはテリー・ギリアムにリメイクを頼みたいといった所でしょうか。我思う故に惜しいかな、5点献上。 sayzinさん 5点(2002-02-17 12:01:47)

5.結構堅いテーマだったけど、分かりやすくておもしろかったです。原作にも忠実だったし。あと画像も結構綺麗で好きです。 ヒロさん 7点(2002-01-28 21:38:57)

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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 4.38点
000.00% line
128.33% line
228.33% line
3416.67% line
4729.17% line
5416.67% line
614.17% line
728.33% line
800.00% line
914.17% line
1014.17% line

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