みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 邦題でネタバレという… 梅宮辰夫のようなオヤジが、後悔すでに遅しの事をしでかすが、周囲の人たちがやたらに優しいので、どうにかなりました的な内容。 終盤はやたらに駆け足に進み、強引にTHE END。 少し強引で乱暴な構成。 可もなく不可もなし。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-02 22:57:53) 8.題名がいいですね。リズ嬢!が病弱に見えなくて少々残念。日本でリメイクするなら幸薄き代表がいいかななどと思いをめぐらせて見ました。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 11:47:45) 7.オードリー、モンローと並んで、有名な美人女優さんではあるけど、 今ひとつ作品に恵まれなかった感がある人。 自由奔放な人妻役、そしてクールビューティーの容貌が、本作の役柄にはピッタリ。 展開はすぐに予想ができてしまうし、ストーリー自体も格別大きなヒネリはないのだが、 温厚なヒロインの姉が二人に絡んでくるところがミソ。 途中ヒロインのキャラが突然変わってしまうところに違和感はあるも、救いのあるラストがいい。 とにかく溜め息が出てしまうほど、美しい彼女の姿を見ているだけで大満足の映画だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 06:25:10) 6.《ネタバレ》 男性主人公の奇怪な感情表現演技/演出が延々と続き、ほとんど笑い出したくなるほどコミカルな印象になってしまう。これはフィッツジェラルドであるわけがない。おそらくこの映画の背後には、規範としての「幸福な家庭生活」というものが思い描かれていて、そこから崩れ落ちて行く男女のドラマを想定しているのではないかと思えるのだけれども、フィッツジェラルドはそんなことは書かないだろう。もっと狂おしいまでのデカダンスの世界であるべきでないのか。 作家志望のジャーナリストという設定、セレブらの享楽的世界に巻き込まれて行く主人公というのは、フェリーニの傑作「甘い生活」を想起させられる。そう見ると、ヴァン・ジョンソンとマストロヤンニとの格差、リチャード・ブルックスとフェリーニとの力量差のみ目立ってしまうことになる(リチャード・ブルックスには、もっと良い作品もあるのだけれども)。 舞台がパリなのに、あまりそういうヨーロッパらしさも感じられない映像でもあった。 【keiji】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2010-01-28 08:32:52)(良:1票) 5.富を得ながら子供そっちのけで互いが相手に対するあてつけのように遊びまくる妻と夫。お金で幸せは満たされないとでも言いたげですが、言動が子供じみており「好きなように、どーにでもなれ」と白けるばかりです。救いと言えば救いかもしれない娘の素直さにもうそ臭さを感じてしまいます。度の合わない眼鏡をかけて見る景色のような作品でした。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-08 00:18:52) スポンサーリンク
3.どこのHP批評を見ても原作は良かったのに映画は凡作になっていると言われている本作。まぁ原作は知らないのでどれだけ原作がいい話なのかは分からないが、この映画に関しては大体の批評通り、そこそこ楽しめたが、格別に面白いというわけではなかった。ヘレンにもチャールズにも共感できなかったのが1番の原因だと思う。それと、全体的な話の流れがチグハグしていることも感情移入しきれない理由。でも邦題はGood! 【A.O.D】さん 5点(2005-02-16 20:10:46)(良:1票) ★2.《ネタバレ》 戦争という大きな重圧が吹き払われた後にくる、解放感。 抑圧されてきた欲望が噴出し、そのこと自体が肯定すらされる傾向は、どの国・地域においても大なり小なり共通する社会事象です (わが国であれば、坂口安吾の小説や石原裕次郎の一連の作品あたりを想起すべし)。 ここぞとばかりに物欲と色欲に走る派手な女。それを冷たく眺めるストイックな姉。その姉の秘めた愛に何となく気づきながらも、妹を娶り、自らもささやかな欲求に耽る男。競馬と油井採掘で一発当てようと企む山師の義父。 ありきたりといえばありきたりな構成でしょう。 個人的には、60年代後半からのニューシネマ同様、こういう欲望肯定的な時代背景モノが苦手なのですが…(ついでに、E・テーラーのゴテゴテしたルックスも苦手。笑)。 もちろん、単純な欲望肯定ではなく、遊び好きの女房に辟易するV・ジョンソンの柔和で気弱な容貌や、あるいは、必死に自らを抑制しようと努めているかのごときD・リードの堅物な佇まいに象徴される通り、欲望と自制の狭間で揺れ動く人間性も巧みに描かれている点には、好感を持ちます。 邦題は素直にカッコいいと思います。(題がほとんどネタバレというのもすごいですけど) 【アイアン・バタフライ】さん 7点(2004-05-17 18:13:45) 1.何度観てもよくわからない映画である。一言で言えば浅はかな男 と女のメロドラマ。訳が判らなくなった原因は、フィッツジェラルドの原作が第一次世界大戦後のパリが背景だったのに対し、映画のほうは設定を第二次大戦後に変えてしまった事らしい。百歩譲ってそれが原因だとしたとしても、夫や子供を理由もなく家に置き去りにして、夜な夜な遊び回るヒロインの存在は観客に受けいれられるものなのだろうか?それをのほほんと眺めている夫も夫だ。まあ最盛期のリズの美貌、変幻自在のヘアスタイル、シーンごとに変わる衣装を眺めているだけでも何となく得した気持ちになるのでこの点数で。 【放浪紳士チャーリー】さん 6点(2004-02-18 18:13:51)(良:1票)
【点数情報】
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