みんなのシネマレビュー

ワンダとダイヤと優しい奴ら

A Fish Called Wanda
1988年【米・英】 上映時間:108分
コメディ犯罪もの
[ワンダトダイヤトヤサシイヤツラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
公開開始日(1989-04-08)


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監督チャールズ・クライトン
ジョン・クリーズ(ノンクレジット)
キャストジョン・クリーズ(男優)アーチー
ジェイミー・リー・カーティス(女優)ワンダ
ケヴィン・クライン(男優)オットー
マイケル・ペイリン(男優)ケン
ケン・キャンベル〔1941年生〕(男優)
スティーヴン・フライ(男優)
阪脩アーチー(日本語吹き替え版)
高島雅羅ワンダ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠オットー(日本語吹き替え版)
青野武ケン(日本語吹き替え版)
原作ジョン・クリーズ(原案)
チャールズ・クライトン(原案)
脚本ジョン・クリーズ
チャールズ・クライトン
音楽ジョン・デュプレ
撮影アラン・ヒューム
製作マイケル・シャンバーグ
パラマウント・ピクチャーズ
MGM
製作総指揮スティーヴ・アボット〔製作〕
ジョン・クリーズ
配給UIP
美術リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン〔ノンクレジット〕)
編集ジョン・ジンプソン
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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40.《ネタバレ》 んーー、あんまし面白くないなーー。後半は正直飽きてきちゃった・・・、アーチ―とワンダが一緒になるとは思わわんだ(スミマセン) ちょっとそこが意表を突くところだったかと思いましたハイ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-07-06 07:43:21)

39.《ネタバレ》 モンティ・パイソンのスタッフが関わってるのかあ。どうりで笑えないと思った。モンティとは笑いのツボが全く合わないんですわ。
動物殺し 老人殺し オヤジは裸になるし(誰得)、ケビン・クラインの頑張りは認めるが可愛げが無さすぎてただの変人だ。それに個人的にJ・L・カーティスが美人だと思えない。キリン顔だし変な花柄のワンピというファッションも似合ってないし。この人に男たちがみんな巻き込まれていくというのが、どうにもさっぱり。 tottokoさん [ビデオ(字幕)] 3点(2015-03-31 00:27:59)

38.《ネタバレ》 考えてみればコメディ映画という謳い文句は、作り手にとってこれは何とも都合がいい。視聴者が笑えなければ、この笑いが判らないとは何と可哀そうと言う。この冗談はちょっと度が過ぎると言われれば、これはほんのブラックジョークだから本気には取らないでと言う。この映画などはまさにその王道、風刺と際どいブラックジョークのオンパレード。笑いたければ笑えばよし。笑えない人はサヨナラ。私はどうにも、笑いのために犬を殺したり魚をパックン食べたりには笑えませんでしたが。 タケノコさん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-07 23:59:44)

37.《ネタバレ》 ○そこそこの評判だがいまいちだった。○役者は魅力的だが。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2013-08-14 20:59:59)

36.イタリア語を聞くと発情するという訳の分からんキャラながら適度にお色気を交え見事なコメディエンヌぶりを披露するジェイミー・リー・カーチスとケビン・クラインの二人が素晴らしい。そこに製作や脚本にも名を連ねるモンティ・パイソンのメンバーが絡むダイヤのありかをめぐるブラックなドタバタ劇。主要キャストは皆ハマっていたしテンポもいいし上手く作られた映画だとは思うのですが、残念ながら肝心のギャグがあまり笑えませんでした。特に動物の命をを不必要に軽く扱いすぎなところが・・・。長年熱帯魚の飼育を趣味にしている私としてはあのシーンは完全にドン引きしてしまいました。 とらやさん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-02 21:09:01)

35.どうもクセのある笑いやなぁと思ってよく見たら、モンティパイソンの二人が出てるんやなぁ。おバカなんだけどブラックが利いててイギリスらしい笑いがたっぷり。おばあちゃんを殺そうとするのにドジばっか、こういうの好きなんだよなぁ~。失敗ばっかしてんのに予期せぬことで殺しちゃったのはよくあることっす(笑)ケヴィン・クラインのコメディエンヌぶりか結構ウザかったですけどジェイミー・リー・カーティスのナイスボディな体を久しぶりに見れました(笑) M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 16:14:01)

34.《ネタバレ》 私にはツボです...マヌケの全てを知りつくした人が書いて、演じてるハイセンスな映画。うすっぺらいパンに、シンプルな具材を分厚くサンドしたイギリス風のサンドイッチを思い出すような作品。
うすっぺらいパン、というのはタイトルにもなってる、ワンダと名付けた魚をこよなく愛するオッサン(ケン)のエピソード。これがきちんと冒頭と結末に来て、物語をサンドさせてるところが、何とも言えず好きです。
タイトルが出る時、おサカナがクローズアップするところで爆笑。
原題「ワンダと呼ばれた魚」から見れば、この映画の真の主役は、実はこのおサカナなんですからカメラ目線のワンダ(魚)のクローズアップを投入するのは道理ですよね。
たまりません(笑 その際流れる音楽も、ソープオペラ&メロドラマ調で最高です。
この映画はこんなにも下らないんですよ~と暗に華々しく発表されてる感じでときめきます。
私が最もツボなのはアーチーの奥さんのキャラ(ウェンディ)。
彼女とケヴィン・クライン演じるオットーとの掛け合い、最高。
オットーが口ごもりながらテキトウに言ったおかしな偽名を、しばらく経ってから完璧な再現で呼び掛けるところとか!
残忍な目をしたアメリカ人の単純バカ男を演じているケヴィン・クラインも出色だったし、アーチー役のジョン・クリーズには言うことないし、ケン役のマイケル・ペイリンもうますぎるなぁと。
人を嘲笑するのじゃなく自分を笑う類の笑いのセンスがベースだから安心して笑ってみていられました。
ジェイミー・リー・カーチスのいかにもアメリカ美人を強調したダサ系なファッション、面白いです。ほしのあきみたいなスレンダーに爆乳なグラマーぶり、すごかった。
トゥルー・ライズもまぁまぁだけど、やっぱり彼女はこの作品が一番輝いてますね。 hatomixさん [地上波(字幕)] 9点(2010-03-30 01:32:09)(良:1票)

33.ブラックユーモアのオンパレードで、人によってたぶん評価は違うのだろうけど、アメリカとイギリスの良い点悪い点がたくさん出てくるので、欧米文化の背景知識があるともっと楽しめると思う。でもケヴィンクラインのはじけっぷりといい、ちょっと度を越しているので、人には勧められない。見るのに時間がかかった。4点献上。 mhiroさん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-01-30 19:47:41)

32.非常に好みの分かれるコメディ。イギリス映画は嫌いじゃないけど、このギャグのセンスはどうも自分には合わなかったらしく、見ていてかなり疲れた。動物虐待ではどうしても笑えない・・。録画はしたもののまだ見ていない「モンティ・パイソン」、どうしよう・・ lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-10-04 23:41:28)


31.ブラックとドタバタが丁度よかった。 zero828さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-05-09 11:37:52)

30.面白いと思わなかったし、笑えなく退屈だったのでこの点数です。米英がお互いをどう思っているのかの一端が覗けたことが収穫と言えば収穫。でも20年前の映画なんだよね。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-06 01:17:25)

29.《ネタバレ》 笑いの程度はそこそこのものがあったと思いますが、肝心の本体ストーリーが、どこかにあるダイヤのありかを特定の関係者に吐かせようとするというだけのものであって、同じところをぐるぐる回っているような感じでした。なので、そんなに面白かったとはいえません。弁護士の家で、奥さんが帰ってきたときにあの手この手で脱出するシーンがありますが、そういう頭を使った笑いをもっと見たかった。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-02 02:05:47)

28.《ネタバレ》 笑いました。イギリスのすました顔して裏では捻くれていじけた悪趣味のユーモアとアメリカの裏も表も無い分かりやすい馬鹿ジョークとの激突。むしろ、うまい混ざり具合。生理的に気持ち悪いところを責めるイギリス、言葉で、パンチラインで、相手をねじ伏せるアメリカ。一番良い例は、熱帯魚を食べて、口を割らせるシーン、「緑はまだ熟してない」と来た。他にも、弁護士の家での隠れん坊、突然のスパイ活動「イギリスはソ連の一部」、窓から逆さ吊りの謝罪、ロシア語を言いながら、洋服を脱ぐ男。お婆さん殺しと犬の犠牲、法廷でおかしくなっていく弁護士、などなど可笑しい所が次々。アメリカの男のシーンは全部おかしい。でも、私の一番は、ロケットのチェーンを食べるところ。たまらなかったなぁ。ジェントルマンが完全な馬鹿になった瞬間。イギリス人はやっぱり自虐的なところで笑いをとるなぁ。 K-Youngさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-02-24 15:44:40)(良:1票)

27.モンティ・パイソンのギャグってどうも笑えない。でも嫌いじゃない。必死で笑わせようとしてすべってるってのと違って、また反対にいい加減に作ってるわけでもなくて、実に真剣に喜劇を作り、それでいて安易に笑いをとろうとはせず、かといってわかる人だけわかればいいという高尚な笑いを提供しているわけでもなく、むしろ馬鹿馬鹿しくって下品なギャグが満載で、でも下品なギャグってゆうより大人のギャグって感じで、笑っていいのか困惑するようなブラックが散りばめられていて、やっぱりこれは子供には見せられんなと思ったりもする楽しい映画です。なんのこっちゃ。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-30 17:42:20)

26.「ドタバタすればコメディ映画なのか?!」 とテレビの前で冷ややかなツッコミ。 マイケル・エリスさん [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-16 15:54:47)

25.ジェイミーリーカーティス好きなので、モンティパイソンとか全く知らないまま見たけれど、これが面白い!が、これでケビンクラインのイメージがかなり変わった。今まで真面目な役(海辺の家とか)しか見たことなかったので、あんなはじけてるの見てびっくりした。しかしなぜワキのにおいをあんなに嗅ぐんだろう。そういやブーツも嗅いでたし、においフェチキャラ? ショウガ焼きさん 8点(2005-02-02 16:29:41)

24.お馬鹿なキャラたちとギャグっぽい展開がそこそこ面白かったです。金魚を飲み込むとこだけ異様に覚えてます。 カーマインTypeⅡさん 5点(2004-07-24 12:44:10)

23.モンティ・パイソンの笑いって、一種独特ですよね。シュールなだけじゃないし、爆笑を誘うわけでもないし、すごくセンスを要求されると思います。俺は幸運にもちょうど世代だったので、違和感なく溶け込めました。 金子淳さん 7点(2004-07-08 17:26:02)

22.しょぼくて暗いイギリス気質(愛)。でもこれはライトでマイルド(もの足りない・笑)。あぁこれにエリック・アイドルあたりがからんでくれたら素敵~♪(病気です)。えっ、モンティパイソンって笑えないですか!? やばいっっ(汗)。 ジマイマさん 7点(2004-06-05 01:55:14)

21.弁護士も言語障害君も紅一点のジェイミー・リー・カーティスも熱演で面白いけど、なんといってもケビン・クラインがダントツに良かった。ストーリーはどうでもいいようなものだから、その過程でのギャグコメディを楽しみましょ、という感じ。犬が死ぬと嘆き哀しむのに人が死んでも平気とか、ケビンが観賞魚を食べちゃうのや、ローラーで轢かれちゃうのに飛行機の窓に張り付いてたりとかなり漫画チックだったりする。大笑いはしないけどクスクス笑える。(知らずに)おばちゃんだと思ってたカーティスがモテモテだったが、ここでは結構きれいに見えて驚いた。 キリコさん 7点(2004-05-23 20:48:04)

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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.03点
000.00% line
125.00% line
212.50% line
3615.00% line
437.50% line
5410.00% line
637.50% line
7615.00% line
81025.00% line
937.50% line
1025.00% line

【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
助演男優賞ケヴィン・クライン受賞 
監督賞チャールズ・クライトン候補(ノミネート) 
脚本賞ジョン・クリーズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェイミー・リー・カーティス候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョン・クリーズ候補(ノミネート) 

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