みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
169.妻に逃げられ初めて家族のに支えられていた自分を実感したであろうダスティン・ホフマンの四苦八苦。息子との生活の為に生き始める不器用な彼。元妻への懺悔の気持ちをも持ち生まれ変わった彼と別れる前のある意味で強い彼に立ち向かうべく親権を勝ち取る為に手段を選ばないメリル・ストリープ、弁護士同士が争う傍らに控える二人の表情が物語ってる様だった。ビリーを連れてくか否かの決断がどうかは別にして、ただ親権を取り返したい一点に突き進み息子の気持ちを置き去りにしかけていた元妻がそれを冷静に考え直す、昔の家族思いの彼女らしさを取り戻し結論を出しエレベーターに乗るラストは切ないけどいい気持ちだった。 【スルフィスタ】さん 7点(2004-03-10 22:49:08) 168.けして派手さはないけれど、心にはしっとりと残る作品。最初仕事の鬼だったクレイマーが離婚と息子との2人きりの生活を通じて人間的な父親へと成長していく。クレイマーのように己の態度に無自覚で、そのゆえにどこかで誰かを傷つけるような人間、彼の妻のように醜い人間(土壇場で回避されますが)にはなってはいけないと感じます。子は親の背中を見て育つ。まだ子はありませんが「子供に見られても恥ずかしくない大人」になりたいものです。テーマソングは耳に残りますね。 【虚学図書之介】さん 8点(2004-03-10 03:25:28) 167.息子への愛情に目覚めてからのダスティン・ホフマンは将来自分が目指す父親像になりました。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-10 00:11:43) 166.《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンに感情移入してみていたのでメリル・ストリープの身勝手さにむかついたけど、ラストの息子を迎えに来たメリル・ストリープの表情を見て許せてしまいました。ビリーがすごくかわいくて、だんだんと息子への愛情が芽生えてくるダスティン・ホフマンの気持ちが分かりました。ストーリーは草なぎ剛のドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」に似てますね。こっちの方がずっと前に作られてるけど・・。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-03-07 13:18:16) ★165.《ネタバレ》 コップじゃなくてボウルでフレンチトーストを作れるようになったことが、最初のママは?って言い続けることからパパと離れたくなくなることに変わったことを現してるように見えました。やっぱり子供モノは弱いですね~かわいかったしかわいそうっていうか泣かれると泣いちゃうものです・・・。 【はなこ】さん 9点(2004-03-07 00:46:33) 164.《ネタバレ》 息子のために走る父親、。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-03-06 17:44:33) 163.ダスティン・ホフマンの演技の上手さに感服。突然離婚を突きつけられ、家庭でのドタバタやイライラと格闘する様は涙を誘う。親権を巡っての裁判もリアルに描くことによって、法廷の残酷さをまざまざと見せつけられ心苦しい。ひとえに役者陣の演技が素晴らしく、監督から親へのメッセージに十分な説得力を持たせている。親の立場で見たら、逃げ場を失くされる映画だけど。子役もスゴイと思ったら、やっぱりアカデミー助演男優賞にノミネートされてたんだね。納得。 【やすたろ】さん 8点(2004-03-05 00:49:58)(良:1票) 162.どうしてラストをあんな風にしたんでしょ。あそこであのまま終わってれば物悲しくてよかったのに。10点満点付けた「ロッキー4」の後この映画見たんでうまいことクールダウンできたよw。 【膝小僧】さん 6点(2004-02-29 02:18:00) 161.誰が悪いとかそういうことではなく、誰もが同じ結果を望んでも現実はなかなかそれを許さない。そういう人間関係の不条理さ、哀しさみたいなものを感じました。子供のピュアさが、痛い。テッドもジョアンナも本当は子供と同じものを望んでいるのに。ただ、僕にはその後、2人は復縁したんじゃないか、と思う部分があります。フレンチトーストに象徴される、見栄っ張りなテッドが変わっていく過程に心打たれました。親は完璧でなくてもいい、子供に弱みを見せてもいいんだ。僕はそう思います。 【nothing-to-lose】さん 8点(2004-02-26 15:26:06)(良:2票) 160.《ネタバレ》 どうしてもダスティン・ホフマンの立場で見てしまうので、メリル・ストリープを身勝手だと感じてしまう。男性か女性か、未婚か既婚かで感じ方が変わるだろうとは思った。常にダスティン・ホフマンの視点で物語が進行して行くので、ラストのエレベーター以後の元妻と子供の話は見せずに終わったのかな。 【長尾 景虎】さん 6点(2004-02-25 15:52:21) 159.《ネタバレ》 夫が仕事で家庭のことに無関心。だから自分が壊れそうになって、自分を取り戻すために、そしてこんな精神状態では子供を育てられないから・・・という理由で突然家を出る。そして、ある程度自立できたらまた突然自分が子供を引き取りたいと現れる・・・。私も子供いますが、メリル・ストリープの母親役には全然感情移入できない。気持ちわかるところもあるけど、やっぱり自分本位だと思う。子供は置いていってはいけないでしょう!ていうか、置いていくのを想像するだけで涙出ます。今、草なぎ君がやっているドラマの母親役にも頭きてるので。出ていく前になんとか話し合うべきです。夫の足にかじりついてでも、そういう時間を作るべきです。子供には罪はないんですから。でも、ラストのメリル・ストリープはなんだかかわいかったな。あのあと復縁して、またあの家で親子3人で暮らしたら結構うまくいくんじゃないか・・・と想像しています。 【きょうか】さん 8点(2004-02-25 14:12:35) 158.《ネタバレ》 個人的にこの映画ほど観るたびに感じることが変わるものはありません。 とても品よく、ところどころコミカルでもあるのですけど、仕事人間の男が家庭人となり父と息子が絆を深めるというのはあくまでも表面的なことだと思う。 ジョアンナの言い分、言いたいことは理解できても共感、同情できないというのは最初から変わりません。あの程度のことは結婚して子育てに追われる身となった女なら大抵経験することです。 まだ母親が世界の全てといっていい年齢の我が子を捨ててまで見つけたい生きがいとはなんなのか、あまりにも身勝手なジョアンナ。こうなったのは夫の責任だと言い張っている。最初は「ママがいい」とベッドで泣き、その後「パパとはいつ会えるの」と泣く幼い息子、この息子に与えた混乱と悲しみをジョアンナが語るシーンはありません、自分がどれだけ辛かったかということに終始している。 子供の親権を争う裁判、尋問されるテッドがおもわず声を荒げて訴える、これが全てのような気がした。ジョアンナは自我を通すために我が子と家庭を捨てた、テッドはそれまでの収入を捨て我が子と家を守った。仕事と家事と育児を両立させ、こなすことできたのはテッドです。 親権を勝ち取ったものの子供を諦めるジョアンナ、この彼女に花を持たせているようなラストもひねりがあっていいです。 こういう映画ができるっていうことはこういう女性が現実に多数いるってことです、そしてこの二人の復縁はあり得ないですね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-02-25 09:58:27) 157.良くも悪くもダスティン・ホフマンに感情移入しちゃいました。子供がメシを食わずにアイスを食べちゃう場面では「贅沢言ってねえで食え!」て思ってしまった。で、「パパなんて嫌いだ!」ってなっちゃって、「ああ、そういやオレも小学1年くらいのときはこんな感じだったなー。」ってなっちゃうわけですね。まいったなコリャ。母親に腹が立った人が多いみたいだけど、私ゃ母親側の弁護士のほうが腹がたったなあ。手段を選ばず子供を取り戻そうとしてるのは母親じゃなくて弁護士だね。 【ゆうろう】さん 8点(2004-02-24 22:25:40) 156.かなり良かった。ビリーかわいすぎ!ラストのかあちゃん来る所は削ってよかったとおもわれますが 【Keith Emerson】さん 6点(2004-02-24 22:14:18) 155.あの奥さんはいやだな、まさに男の敵。もう少しこっちにも共感を持たせるようにできれば、、、。ただし!あの終り方は最高!ほんとベストだよ。丁度いい。「みなまで言わすなよな」って感じ。かと言って観終わった後にモヤモヤすることもなく、後味もスッキリ。過不足なし、申し分なし、、、え?しつこい?ダラダラ書きすぎ?失礼しました。最後にもうひとつだけ、あの子供の表情がよかった。 【マックロユースケ】さん 7点(2004-02-22 17:07:02) 154.ダスティホフマンの映画はあまり好きだは無いのだが、この映画に関しては泣かされたな… 【TINTIN】さん 7点(2004-02-21 19:54:05) 153.西洋の映画にしては話の内容が分かりやすいという点が良かったと思います。それと、音楽がたいへん印象的でした。 【北海道日本ハム優勝】さん 7点(2004-02-14 05:00:05) 152.この映画の名前を聞くと、フレンチトーストのシーンが思い浮かびます。ダスティン・ホフマンよかったですねー。リアルタイムで鑑賞していたら、もっと高い得点になりえた作品であると思います。いかんせん、私は2、3年前にビデオで初めて鑑賞したために古くささばかりが頭に残って…。 【T橋.COM】さん 6点(2004-02-08 23:26:19) 151.《ネタバレ》 自分探しと単なるエゴを混同した母親もどきの中年女に始終ハラワタ煮えくり返ってました。子の幸せのために側にいる父親と、自分の幸せのために子を手元に置きたいと願う母親。どちらに親としての資格があるかは明白でしょう。まるで、誰かのせいで自分は自分の意思で生きられなかった、とでも言いたげなセリフにはあきれました。その時々で自分の意思で決めた人生なんでしょ?結婚したのも、仕事に打ち込むテッドに対する好感もあっただろう。安定した収入に対する計算も当然あっただろう。にも関わらず自分のことを棚にあげ、すべて人のせいにして私は不幸だと言い張る開き直った馬鹿女。・・・のはずなのに、ラストで何か許してしまった。ずるいラストだ。 【ラーション】さん 8点(2004-02-08 00:32:23)(良:1票) 150.子供に泣かされるなんて思ってもみなかった。いまやってる草なぎ剛のドラマってこれに似てますね(原題の「Kramer VS Kramer」って面白いですよね。「夫クレイマーVS妻クレイマー」と「親クレイマーと子クレイマー」っていう二種類の解釈が出来ると思います。まあ、両方のことなんだろうけど)。 【池田屋DIY】さん 7点(2004-02-05 21:28:14)
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