みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★6.《ネタバレ》 痛快です。相手はニッくき極悪人。この際、何をやっちまっても構わないんじゃね?という相手。しかも、対するコチラは可愛い可愛い女の子。最初にワンちゃんが犠牲になったのは許し難い演出ですが、その後の父親とか婚約者の悲劇はお約束的。謂わばベッキー爆弾の導火線みたいなもんです。復讐の炎は燃え盛り、見事一件落着といった物語ですね。 まぁ、設定なり話の流れなりは決して奇を衒ったものでもなく、寧ろオーソドックスですね。極悪人の処理方法もそこそこグロくはありますが想定内。あ、最後の眉間撃ち抜きはちょっと意外、でもよく考えれば当然、てかあの大男は子どもに撃たれたことで人生清算出来て幸せだったかも、ぐらいに思えてしまう。 うら若き女の子にやらせる演技としては少なからず問題ありでは?という基本中の基本に目を瞑らなければ楽しめない作品ではありますが、そこのところの設定を外してしまったらオリジナリティの殆どが消えてしまう訳で、これはこれで良しと出来る者のみが楽しめる作品と思えました。で、私は楽しめたので続編も観るでしょう。 ちなみに、本作ではそもそもベッキーはどういう子なのか?とか、あのカギは何なんなの?といった重要事項がまるで明かされませんでした。想像してね?みたいにハグラカサレタ感じ。続編でその辺は明かされるのでしょうか?一応期待します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-06-06 00:11:04)(良:1票) 5.《ネタバレ》 観終わると、最も根本的には、ここ数年来粗製乱造されているリベンジ・スリラー(エロ抜き)みたいなコトではあるとは思うのですね。ただ、最近のその手のヤツって、リベンジと言っても(ご時世的に)エロ抜きなので、イマイチ「ヤラれたら殺り返す!」みたいな切実な感じが薄くって単なる女性ものアクションスリラーと化してる…(+加えてB級でもある…)ので、正直あんまし面白くも無い…(+とゆーかコンセプトが分り難い…)みたいなコトにも為りがちなんだよな~と(常々)思ってたりもします。 んで、今作も(前述どおり)その範疇に括られるべき作品だとは思いますし、B級もB級なのもそれはそーでしょう(⇒前半半分が物量不足で今どき余りにも面白くない・テキトーなコトとか、あとクライマックス前に一番戦闘力の低そうなウスノロをボートのスクリューで殺るってスプラッタはこの手のの元祖とも言える『発情アニマル』にも在ったシーンですし)。がしかし、翻って今作って非常にコンセプトは明確で…とゆーのは確実にストロングポイントだとは思えども、でも、だからって明確だったらナンでも好いのか?とゆーと個人的にはごく非常に疑問だとゆーか、私個人としては「コレはアカンくね?(劇中設定で13歳、演者の実年齢も15,6でしょ?)」と、そのお待ち兼ねの後半開始直後=ベッキーちゃんのキチゲ全解放直後からワリと最後まで&かなり白けて観てしまってたんすよね。あと、例のあの「鍵」とか言うキーアイテムの説明(効果やら由来やら)ってありましたっけ?とかも気になってますが… 結論的には評点自体はまたワリと迷ったのですが、それでも、凡百のこのジャンルの疎むべき作品に比べれば諸々の点で「変化」を志していた作品ではあると⇒それをポジと取るかネガと取るかはただ私の匙加減…とも思い直しましたので高めに寄せてこの評価としておきます。他の、例えば特に最近のリリースであるなら、水着・薄着のおねいちゃんが馬鹿デカい銃を持ってる(ダケ)みたいなジャケ写のチープな作品を観る位だったら、今作を観た方が確実にまだマシかとは思ってますね。以上。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-05 17:33:14)(良:1票) 4.《ネタバレ》 そうですね。少女版ランボーみたいな印象です。 悪人たちは普通にクソ野郎たちだしお父さんをあんなふうに殺されてしまったわけですから無理もありません。 犬好きの自分としてはわんこが一匹犠牲になったのも悲しいです。 心変わりして味方した巨人すらもあっさり始末するラストには吹いたけど。 【あろえりーな】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-09 12:46:18) 3.《ネタバレ》 面白かったー。 ベッキーじゃなくてもうランボーだ。 仕掛ける様はホームアローンだ。 あんなに温くない殺戮ホームアローン。 けど結局あの鍵で何を開けるのか、なんであの家にその鍵があったのか、中身はなんなのか。 全く触れないまま終わって残念なのだが、続編が公開されたみたいですね。 また見放題に下りてきたら見よう。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-27 16:07:05) 2.《ネタバレ》 護送車の警察官を殺して脱走した凶悪犯グループがとある目的のために、ある一軒家を急襲したのだが、そこにはとんでもない女の子がいたって映画。その女の子がタイトルのベッキー。凶悪な犯人が家に押し入ってくる所から、もうドキドキもんの緊張感でした。いわゆる、悪党が相手をなめていたら、とんでもない目に合う系の映画なんですけど、それがまさかの中学生くらいの女の子ってのがミソ。とにかくやばいです。ベッキー、ヤバ過ぎです。父親を殺されたとはいえ、悪党の殺し方がホラーです。とくに、悪党の中にちょっといい奴がいて、最後、そいつが改心して助けてくれるんだけど、そんなの関係ねーと、相手がしゃべってる途中で超著もせずに眉間をぶち抜く所が、えーーとゆう驚きと共に言い方は悪いかもしれないけど、なぜかスカッとしました。冒頭の囚人とベッキーの対比からして、映像的にすでに面白かったです。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 10点(2023-04-27 21:45:10) スポンサーリンク
ちなみに戦いで重要なのは兵力より勝機と言ったのは寄生獣のミギー。まさにベッキーちゃんの戦い方がこれに当てはまるものだったと思います。 【目隠シスト】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-27 00:26:23)
【点数情報】
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