みんなのシネマレビュー

がっこうぐらし!

2019年【日】 上映時間:101分
ホラー学園もの漫画の映画化ゾンビ映画
[ガッコウグラシ]
新規登録(2018-12-24)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2021-09-02)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2019-01-25)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督柴田一成
キャストおのののか(女優)佐倉慈(めぐねえ)
金子大地(男優)葛城紡
足立梨花(女優) (特別出演)
脚本柴田一成
プロデューサー宇田川寧(COプロデューサー)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 骨格はお馴染みのゾンビ映画展開。設定ちょっと変わっていて新鮮。最初の10分、終わりの10分がつまらない。 紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-04-17 19:05:40)

6.《ネタバレ》 原作は読んでない。アニメも見ていない。
最近どうも女子高生ホラーのようなのが一番心安らぐ気がしていて、実はこの映画にも期待していたが、期待通りというか期待を若干上回った。監督の柴田一成という人物は、以前からしょうもないホラー映画のプロデューサーとか脚本とか監督をしていたので名前は見たことがあり、これまでも結構悪くないのはあったが、今回も結果的にいい方だった。
ちなみにこの映画に先立って、前日談の「がっこう×××~もうひとつのがっこうぐらし!~」(2019)がAmazonプライム・ビデオで公開されているが、個々の出演者(わりと豪華)を見たいのでない限り見る必要はない。また以前に放送されたAKB48メンバー主演のTVドラマ「セーラーゾンビ」(2014)と基本設定が似ているが、これの方が本家と思われる。そういうのを見たのも一応予習のようなものである。

内容としては、基本的に原作のおかげだろうが心に染みる青春物語の体裁が一応できている。怖さやグロさを売りにせず、登場人物のほのぼの感と極限状態との対比で切なさを出しており、最後はちゃんと泣かせる場面も用意されている。途中で気になった点としては、登場人物が部屋に入って話し始めた場面で、中にいたはずの人物をなかなか映さないので不安な気分にさせられるところがあったが、しかしその後は予想通りというか終盤で、幻影を見ていたのが一人だけではなかったことが明らかにされる場面があって、ここは少し感動的だった。
また映像面ではゾンビに火がついて燃えているのがそれらしく見えて、いちいち危ないスタントなどしなくていい時代になったのだという感慨があった。

出演者について、主要人物はみなアイドルだそうだが、演技の素人ながらいきなり映画に出てそれなりに役目を果たしていたようでお疲れ様でした。中で主人公役の阿部菜々実という人が、長身(168cm)ですらりとした体型なのは感心した。山形市出身だそうだが日本人も進化しているらしい。ほかは小柄な人が多いので、養護教諭役との間で少女と大人の対比を見せている。
おのののか嬢については最近いろいろ噂もあるようだが、この映画では優しいおねえさん役が非常に似合っていて好きだ。また特別出演で名前の出ている足立梨花さんはどこにいたのか気づかなかったが、本人によれば「タイトルの前に出てくるゾンビ」だそうで、改めて見れば確かにそうだが最初から意識していなければ気づかない。 かっぱ堰さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2020-01-04 09:29:42)

5.アニメとはストーリーが異なる部分もありますが大体雰囲気はそのままです。
くるみ役の阿部菜々美が演技はともかくとして非常に良いです。
ただしアニメのキャラとはまったく似てませんが。
お腹など出す必要も無いですが出してくれたので尚良し。
残念なのはゆきちゃん役の子。もう少しでも天使感があればよかった。 Robbieさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-12-08 19:05:59)

4.《ネタバレ》 これが一般的な4人グループのアイドル映画であればいいんです(演技のクオリティ的には良くもないかな)。主演は、あの対戦型オーディション番組出身の『ラストアイドル』。それなら、最大限ギミックを活かさなきゃ勿体ないです。候補生も含めアイドルちゃん全員生徒として出演させましょう。何なら審査員も先生役で出演してもらいましょう。次々とゾンビ化で脱落していく様をメタ構造として披露。憎い審査員には鉄槌を下しましょう。『また加藤ひまりを落とすのか』なんて、ネットを炎上させてナンボじゃないですか(俺も詳しいな)。ゾンビ化した脱落者だけ集めて集団行動させたらいいんです(これは時系列的に映画後のネタですか?)。エンディングは、生き残りメンバーが主題歌を歌って大団円と。悪趣味ですか?いえ、いえ、ホラー映画よりアイドル番組の方が残酷なんて、洒落にもなりません。 目隠シストさん [インターネット(邦画)] 3点(2019-11-05 18:59:15)

3.《ネタバレ》 序盤、みんな大根だなぁと思いながら鑑賞。
なんの知識もなしに観たので、最初は普通の青春学園ものかと思いきや実は学校に住んでますって流れになって、
え?と思いながらもああそう言う学習体験なのねと理解した途端今度は突如ホラーになって、ゾンビ徘徊シーンが出てきて、
実は妄想です的なシーンが出てきて、最初の時点でほんと何なのこれはって感じだったんですが。それもすぐに内容を理解。
アイドル学園もの、学園ゾンビもの、そう言うのはたくさんあるけど、学校を卒業するまでの思い出と旅立ちを描く
青春ゾンビものというのは他に見たことがなく、そういう意味では楽しめました。
何というか、色々とツッコミどころも多く、一つ一つ指摘してたらきりがないぐらいなんですが、
そういうのも含めて楽しんで見ていれば案外いけるのかなと。不出来を楽しむ、とでもいうのでしょうかね。
温かい目で見れば。何とも不思議な作品でした。 あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-08-14 00:43:50)


2.公開3日目、1100円で鑑賞できるサービスデーにもかかわらず、観客は自分1人。ゾンビホラーとあって、広い空間に一人だとさすがに怖い…と、思っていたのも序盤だけ。もうとにかく退屈極まりないゾンビ映画だった。
大体、ゾンビものがこれだけ溢れかえっている現代において、よくこんなにユルいゾンビ映画作れたもんだなと感心してしまった。

勿論、原作はそういった日常系なユルいゾンビものではあるのだが、この実写化は単にキャラクター設定と雰囲気を借りただけに過ぎず、どうしてアウトブレイクが発生したかという謎や学校の謎など、大事な所を放棄してしまっている。要するに単なるアイドルホラーへと成り下がってしまったのである。原作は話題性を得る為に使っただけとしか思えない。

キャラクターの背景の掘り下げも足りないので、終始置いてきぼり感が凄かった。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 2点(2019-01-28 23:52:58)

1.《ネタバレ》 期待値がかなり低く、単にJKが主役をやっているということ、あとフリパ最終日なのに他に観たい映画がない(まあ、マスカレードホテル2回目という選択肢もあったが。実際もしつまらなければ途中で席を立ってそちらをみるつもりだった)というかなり消極的な理由で観たのだが、
意外と面白かった。ほんの少し、ほんの少しだがじんとくるような感動すら覚えるとは全く予想外。
もちろん、突っ込みどころはいくらでもある。
まず ゾンビが弱い。ひたすら弱い。別にゾンビに関して正確な定義がされてるわけでもないが、いくらなんでも強い打撃を受けたら「死ぬ」ゾンビってそれはないだろうw。攻撃力に関してもちょっと高いところに上られたら追いかけてこれない、机に針金まいた程度のバリケード、数か所木片打ち付けた程度のドアを興奮状態じゃないと突破できない、噛みついても布のミサンガを食い破れない等、ご都合主義にもほどがあると思う。
主人公側も、普段の暮らしはともかくゾンビと戦うときに、短いスカート、半袖姿はいかがなものかと(いくらでも工夫の使用があるのに)。
しかし、そういった欠点を超えるくらいの、少し前記とダブるが感動を覚えるくらいの、ある人物に関するストーリーの巧みさ。全く予想外だった。
ゾンビに囲まれているわりに、あまりにのんびりした暮らしじゃない?って突っ込みも、そこからの急展開を考えれば、むしろ効果的かと。
基本的に一定以上のルックスのJkにたいしては非常に甘い自分としてはかなり楽しめた映画。
でも土曜の午後の回で3名ってカナシスw
あと おのののかってガッキーに似てません?もちろん二回りぐらい劣化してですがw
2/4 自分ながら奇特だと思うが、2回目の鑑賞(まあ、今回もポイント鑑賞で交通費ぐらいしかお金かかってませんが)
当然、2回目だから前回より話は理解しやすかったが、その分あらも目についてしまって。
前記にある人物と書いた養護教諭に関してのストーリー、巧みだと重い感動すら覚えたわけだが、実はそれは自分が伏線を見逃していたに違いないという前提があってのことで。だから、今回はその点が最重要ポイントで彼女が画面に出てくるたびにかなり緊張して観たわけだが、結局伏線らしい、伏線を全く見つけることができなかった。ちょっと残念だなあ。エピソードそのものはいいんだから、もうちょっと上手くできなかったか。彼女が意味ありげに開いている聖書の内容も全くどのページ、どんな文章であるか全く示されてないのも残念。
JKたちも、普通に可愛いだけでは早くも2回目にして飽きがくるし。もう少しルックスレベル上の子出せなかったかなあ。広瀬すずとかさあ、って広瀬すず出したら最後まで生き残っちゃうってわかっちゃいますけどw
1回で十分。2回見る映画ではなかった。(ただ、赤池という場所が、時間費用とも名古屋中心部から行くのにそれほど負担が無い場所であることを確認できたのは収穫) rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-28 18:25:36)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
2114.29% line
3114.29% line
400.00% line
5228.57% line
6114.29% line
7228.57% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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