みんなのシネマレビュー

127時間

127 Hours
2010年【米・英】 上映時間:94分
ドラマサスペンスアドベンチャー実話もの
[ヒャクニジュウナナジカン]
新規登録(2011-04-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-06-19)【Olias】さん
公開開始日(2011-06-18)


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監督ダニー・ボイル
キャストジェームズ・フランコ(男優)アーロン・ラルストン
アンバー・タンブリン(女優)ハイカー ミーガン・マックブライド
ケイト・マーラ(女優)ハイカー クリスティ・ムーア
リジー・キャプラン(女優)ソニア
トリート・ウィリアムズ(男優)アーロンの父
クレマンス・ポエジー(女優)アーロンの恋人 ラナ
ピーター・ジャン・ブルージ(男優)エリック・マイヤー
加瀬康之アーロン・ラルストン(日本語吹き替え版)
小林沙苗アーロンの恋人 ラナ(日本語吹き替え版)
脚本ダニー・ボイル
サイモン・ビューフォイ
音楽A・R・ラフマーン
主題歌A・R・ラフマーン"If I Rise"
撮影エンリケ・シャディアック
アンソニー・ドッド・マントル
製作ダニー・ボイル
配給20世紀フォックス
ギャガ
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
美術スティラット・アン・ラーラーブ(プロダクション・デザイン)
衣装スティラット・アン・ラーラーブ
編集ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
あらすじ
自由と自然を愛する青年アーロン。ある日彼は、ロッククライミングのため、通い慣れたブルー・ジョン・キャニオンへ単身旅立つ。ところが悲劇は突然彼を襲った。巨石に挟まれた右腕。身動きできない彼は、誰の目にも届かない大地の割れ目に孤立してしまう。絶望と後悔に苛まれる中、運命の瞬間はじわじわと迫ってくる。希望を見出すため、そして生きるため、彼の選んだ究極の手段とは…。スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督が描く衝撃の実話。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-03-30)
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【クチコミ・感想】

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39.《ネタバレ》 上映時間93分、閉塞的な圧迫感が続き観る者を主人公の状況に重ね合わされて息苦しいです。朦朧とする意識の中で迫る幻覚。自分の腕を傷つけて脱出するシーンはグロテスクで痛々しさ全開でした。山登りの教訓:行き先を書いたメモを必ず残して行きましょう。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-09 00:19:29)

38.どうも視覚性に拘りすぎて主人公の心理描写や孤独、恐怖、何より迫ってくる死の実感という体感的なモノに欠けていた気がする。個人的にサバイバルモノに重視するのはその辺のリアリティなのでオープン・ウォーターのような作品のほうが好きだ。登場人物が1人なことに加え動けないという難しい部分はあるだろうがだからこそ体感的なモノが欠けているのはただ1時間退屈でその上不快な画面を見させられるということになる。結局1時間のドキュメンタリーのはずのものを無理やり30分引き伸ばしたようなそんな印象に変わってしまった。 Arufuさん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-24 02:18:21)


37.《ネタバレ》 最初から結末は分かっていた物語です。当事者も観客も、助かるためにはあの方法しか無いのは承知済み。127時間という時間は、その脱出方法の決断に必要だった時間。腹を括るのに、実に5日間を要した訳です。どのような心理過程を経てその決断に辿り着いたのか?この部分のドラマを骨太に描くことが「実話の映画化」における正攻法であったと考えますが、やや腰が引けた印象を受けました。正面突破で90分を持たせる自信が無かったのでしょうか。「中国製のナイフだから切れ味が悪い」と、観客の頭から選択肢を消去するミスリードを織り込みます。確かに観客は一時的には結末を見失ったかもしれません。しかし稼げる尺は知れたもの。主人公の内面に対する観客の興味を削いでしまった代償の方が大きかった気がします。彼の葛藤だけを愚直に描く“勇気”が、本作の脚本には必要だったと思いました。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-19 22:25:47)

36.《ネタバレ》 私自身は決して一人であんな峡谷へは行かないと思うので、その意味で主人公の行動には最初から感情移入しにくかったが、「腕だけが岩に挟まれ動けなくなる」という特異なシチュエーションに惹かれ鑑賞。アーロンはアウトドアのベテランらしく、はじめは冷静に様々な脱出策を試みるが、それがほぼ不可能と悟るや次第にこの岩場に至る自分の人生を振り返り始める。そして最後は「この岩は隕石の時から俺の上に落ちてくるのを待っていたんだ」と、親不孝や、恋人へのわがままな態度、そして行き先を告げずに峡谷に出かける無用心さなどが招いた因果応報をいやというほど思い知ることになる。こうした主人公の内省プロセスは観ている者自身の生き方も省みさせるだけの効果があった。こういった題材を単調にせずに商業映画として完成させるには、シナリオやカット割、撮影の順番などが大変難しいと思うが(俳優の衰弱具合を時系列にしなければならない)、ビデオカメラを上手に使ったり、ウォーターボトルなどを容器の側から撮るところなど、いろいろ工夫されていた。またあえて他の場所にシーン転換せず、ひたすら岩場と回想・幻想のみに場面を限定したことで、観客もアーロンと共に最後まで岩場から動けない状態にさせることに成功している。人は誰しも窮地に立たされた時に初めて本当に大切な物事や普段の生活のありがたさを思い知るわけだが、本作のような映画はそのような疑似体験ができる意味で非常に有意義であると思う。 田吾作さん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 18:26:43)(良:2票)

35.《ネタバレ》 この映画の宣伝をボーッと見て単純に見たいなぁと思ってました。
なんというか広大な自然がテーマの映画は純粋に好きなんで。
しかし少々私の思っていた映画と異なっていました。
砂漠や岩場を自転車や自分の足でひたすら走って景色を見せる。
そんなドキュメンタリー映画だと勘違いしてました。
いや自分が悪いんですけどね。
まぁそういうシーンも最初はあります。なので最初は期待通り。
で、まぁ主人公にある出来事が起こります。
観賞中、「あれ?もしかして最後までこれがつづくの?」と一抹の不安。
そして予想的中。しかしそこからが予想に反して面白かったです。
人の3大欲求は食欲、性欲、睡眠欲らしいですが、それらは結局
「生」の付属的欲求に過ぎません。もっとも根源的な「生きる」という
欲求への執着。そしてそれが叶った時の喜び。
この2点がうまく表現されていて良かったです。
オチに関してはもうこれしか無いと早い段階で思っていたので、
特に驚きはしませんでした。
退屈な日々に文字通り退屈してる人は是非。
躍動感あふれる映画です。「生」って素晴らしい。 hanabutoさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-02-28 19:58:09)

34.《ネタバレ》 休日はロッククライマーとして人生を謳歌していたアーロン。彼はいつものように簡単に身支度を整え、誰にも行き先を告げず国立公園の峡谷に出かけたが、岩の狭間に滑落して右腕を岩と壁の間に挟まれる。そこで「127 HOURS」とタイトル。ここから本当の物語が始まる。徐々に精神状態も不安定になり、体力の限界を悟り、脱出のための万策も尽きた彼は、最後に体の一部を切断して生きる道を選ぶ。一番驚嘆すべきは、自然という大きな力に抵抗し、絶体絶命の状況下でも最善を尽くして生き残ろうとする彼の精神力だ。水も食料も残り少なく、普通ならあきらめて然るべき状況下で、このモチベーションはどのように維持されたのだろう。彼は「何でも一人でできると思っていた」と何度も口にしていたが、それは「他人に頼らず一人で活路を見出す」ことにもつながったのではないか。彼の生命力に敬意を評して及第点と。 しぇんみんさん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-26 20:20:07)

33.《ネタバレ》 実話を基にした映画で、岩に挟まれた腕を切り取るのを知っていたが、腕を切り取るシーンはまともに画面を観られなかった。(映画館で観ようかと思ったが、観んで良かったわ。)
重苦しい雰囲気の内容なのに、軽快な(軽薄な?)BGMに結構救われているところはある。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-26 15:55:18)

32.《ネタバレ》 現実味も何も、実際にあった出来事な訳で、アーロンもジェームス・フランコにあの「ビデオ」を見せたそうで、とてもあの状況への思いが伝わってくる演技でした。最後どうなるのか分かっていても90分見ることができるのは、そういったアーロン本人の精神状態をジェームス・フランコが伝えてくれるからこそだと思います。オープニングでいろいろなものをもっていきますが、「もっときちんと準備しろよ」って思いますが私たちは普段暮らしている中で、わざわざ重装備をして(もちろん岩に腕を挟まれることを予想して)遊びにいったりしないですよね。そういったことをしっかりと印象づける前半と、腕を挟まれてから、今までの当たり前の出来事が(そして未来が)どんなに幸せに感じることなのかを印象づける後半とがとても、うまくマッチしている。「スパイダーマン」とは違い深みのある演技を見せてくれた、ジェームス・フランコに+1点です。 蝉丸さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-02-26 10:44:55)(良:1票)

31.《ネタバレ》 有名な実話をもとにしたこの映画、結論を知っているので映画館では見る気にならず、ブルーレイで鑑賞しました。あの瞬間のキーンという音が本当に痛かった。しかし、この映画をてしまうと、同じような状況になった人は悲惨ですね、最初からこの脱出方法を考えてしまうことになる。救助される前に早まってしまう人が出ないければ良いですが。この主人公が冷静さを失わなかった理由は一体何なのか、そこが今一つ共感できなかったので減点。ハンディカムのおかげ?舞台となったキャニオンランズ国立公園は大好きな公園なのでまた行きたくなりました。最後のシーンの先住民族の壁画を見てみたいです。 けごやさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-29 15:16:00)

30.あのシチュエーションであれだけみせられるのは本当に凄い!あの場面は直視できない>< アキラさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-25 15:41:40)

29.賢いやっちゃなあ。僕やったら、腕を切ろうと思い立っても、血を吹き出させて死んどるわ。 ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-24 00:21:03)

28.《ネタバレ》 冒頭から「いつ落ちるのか」とずっとハラハラドキドキでしたし、ラストまで本当に余計なことを考える暇なくよくまとまっている作品だと思います。高評価のオープニング:人があんなにいるのに、水だってあんなにあふれているのに・・・と皮肉ですが美しい映像が続きます。終盤の某えぐい場面は画面の95%を隠しての視聴になってしまいました!あああ、みなさんのレビューを読むだけでもずっと顔をしかめずにはいられません。痛いのが苦手な方はある程度の覚悟をお持ちください。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-19 10:10:16)

27.《ネタバレ》 実話を基にした再現映画との事でしたが、「トレインスポッティング」並の軽いタッチ、軽快なBGMと雑多なカット割で構成されるあたり、ダニー・ボイル流を随所に感じる。主人公アーロンが自宅から出る時の水道蛇口の水滴のアップも、これから起こる惨事では「水」は無駄にできない貴重な存在になるというのを暗示させるなど、単なるノンフィクションだけに終わらせない演出も冴えている。そういう点で言えば、タイトルが出るまでのオープニングが出色の出来栄え。3分割した画面に次々と映し出される様々な風景、そして青い空と広陵で真っ赤な大地が美しい大自然のコラボはとてもクール。
さて、肝心の物語ですが、主人公に共感できるか否で全然評価は変わってくると思います。
共感できないとすごく退屈かもしれません。物語は基本、岩に挟まれた127時間の間に起こす、主人公が試行錯誤する脱出方法や生命行動、夢や妄想、思い出で構成されています。
人間というのは「死」の極限状態に陥ると走馬燈のように過去の思い出がでてきたり、或いは、人生でやり残した事やこれからやりたい事を考えてしまうもの。この主人公は夢や希望を諦めなかったということだが、そのターニングポイントとなった部分が分かり辛かったのは難点。しかしながら生への渇望を明るく陽気に表現した主人公には頭が下がる思いだ。 シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-18 10:33:15)

26.《ネタバレ》 あまり人が訪れることがない谷に落ちた際に、岩に片腕を挟まれた青年は、極限状態に陥る。衰弱した体で腕を切断して、脱出した。自分で腕を切断する決断が生命を救うことになった。
極限では様々な後悔や妄想をみるものだと思った。自然界に比べて人間の弱さ・小ささが浮き出ていた。
cas385さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-12 16:06:07)

25.《ネタバレ》 「自然は人間には無関心だ」(池澤夏樹の著書より)ダニーボイル監督作品は面白いね。観ていて「イントゥ・ザ・ワイルド」を思い出した。調子に乗って、自然の中に飛び込むと、こんな事があるんですよ。この後も懲りずに自然の中に飛び込んでいくのがバカな人だったってことですね。「バカは死ななきゃ治らない」 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-07 23:55:59)(良:1票)

24.《ネタバレ》 一人の男が岩の隙間に挟まれるという内容で、どうやって間を持たせるのかが気になっていたのですが、過去の思い出と妄想、夢で大半を占めるという構成になってましたね。サバイバル術みたいなものを期待していたのですが、いい意味で裏切られました。岩に手を挟まれ、食べ物や水もなくなり、このままでは絶命してしまうという状況。ダニー・ボイル監督のこれまでの作品を振り返ってみると、けっこう残酷描写が多かったりしていたので、「あぁ、これはつまりそういうことか、、、」と最初の段階で察しがつきました。それでもやはり、例のシーンでは思わず目を細めてしまいましたね。自分だったら、腕を切る勇気があるかな~なんて思いながらも、主人公の境遇や行動にはどれも共感するものがありました。ただ一点、主人公が無事に腕とおさらばした時に、現場の状況をカメラで撮影するシーンがありますよね。「うわ~、そんなことするん。自分だったらやらんわ~」ってその時は思ったんですけど、あれはやっぱり、凄く象徴的な行いだと思うんですよね。要するに、彼は自分の家族とか、あるいはガールフレンドに対して、自分の思いを率直に伝えるということが出来ていなかった。それがフラッシュバックで明かされているけれど、そういう風に本心から逃げていた自分を悔いて、初めて自分と正面から向き合った。それがあの行動なんだと思います。「なにかを得る為には、なにかを失わなければならない」という言葉がありますが、彼は自分の腕を失った代わりに、ものすごく大きいものを得たんだろうと思います。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-07 15:38:08)(良:1票)

23.《ネタバレ》 内容は期待というより予想通りに進んでいきます。あとは切断までの葛藤をどう描写するかなんだけど、そこは足りなかったような。生還後のエピソードも抽象的すぎる。個人的には「運命を分けたザイル」の方がキツイなあと思った。 nojiさん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-27 09:15:09)(良:1票)

22.《ネタバレ》 「生きるための究極の決断」って言ってるわりに、「生きる」と「決断」の間の結びつきがあまりしっかり描かれていない、というのが致命傷だなと思った。

■軽いノリの主人公が腕を挟まれて動けなくなり、要するに切り落とすしかなくなる、という話。最初の方を見て「SAWと同じじゃない?」と思ってしまうともうどうしようもなくなる。あっちはスプラッターの要素が最初から予想されてるからいいが、この映画でそのノリでやられるとさすがに困る。

■「これまでの人生の振り返りと後悔」の部分はカットがごちゃごちゃしていてあまり全体的なつながりや重みをもって響いてこない。何に後悔したのか、そこまで生き抜きたいのは何なのか、そういう部分が早落としの映像のつなぎでは見えてこない。

■そして「決断」。最初からこの方法しかないのは明白なのだから「切らなきゃいけないが、でも出来ない」から「でもやるしかない」への心理の転換がポイントのはず。けど、そこの部分の描き出しは明らかに成功していないと思う。延々居続けて、ふと思ったかのように腕を切って逃げ出す、正直そう要約されても仕方ないような展開。残念 θさん [映画館(字幕)] 5点(2011-11-27 01:46:07)(良:1票)

21.《ネタバレ》 意外と地味だった。

飽きなくは見れた。 朴モグタンさん [映画館(字幕)] 5点(2011-10-20 00:59:31)

20.《ネタバレ》 痛っ~~~~~ってぇ~~~~ wingerさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-28 02:10:05)

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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 6.63点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.27% line
456.33% line
51113.92% line
61518.99% line
72632.91% line
81620.25% line
945.06% line
1011.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジェームズ・フランコ候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌A・R・ラフマーン候補(ノミネート)"If I Rise"
作曲賞(ドラマ)A・R・ラフマーン候補(ノミネート) 
脚色賞ダニー・ボイル候補(ノミネート) 
脚色賞サイモン・ビューフォイ候補(ノミネート) 
編集賞ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
主演男優賞(ドラマ部門)ジェームズ・フランコ候補(ノミネート) 
脚本賞ダニー・ボイル候補(ノミネート) 
脚本賞サイモン・ビューフォイ候補(ノミネート) 
作曲賞A・R・ラフマーン候補(ノミネート) 

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