みんなのシネマレビュー

偶然

Blind Chance
(Przypadek)
1981年【ポーランド】 上映時間:122分
ドラマ
[グウゼン]
新規登録(2005-01-14)【かんたーた】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督クシシュトフ・キエシロフスキー
キャストイェジ・シュトゥール(男優)(ノンクレジット)
脚本クシシュトフ・キエシロフスキー
音楽ヴォイチェフ・キラール
配給ビターズ・エンドリバイバル
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



2.《ネタバレ》 駅で「電車に乗れる/追いつけない/駅員に止められる」という3つの場合、それぞれ主人公がどうなってしまったかを3回にわたって見ていくという、運命のいたずらを見せつけてくる作品。

■とりあえず3つの運命は「体制派/反体制派/中立(政治にかかわらない)」と色分けできるだろう。それぞれ決してうまくいくわけではなく、それぞれなりの悲劇的結末を迎える。

■カギなのは「あのときこうしてたら・・・」型のパターンではないということではないだろうか。主人公の意図が介入する余地はゼロで、電車に乗れるかどうか、駅員が止めるかどうかは完全に運命の手に委ねられている。運命の番人はこの3つの結末のどれになるかを決めることが出来る。どれであってもうれしいものではないのだが・・・裏を返せば自分が運命を超越出来たところで、やはり悪い事態は悪いままということかもしれない。

■ただ、3つのストーリーの連動性が低く、ただ3つの対照的なストーリーを並べただけに終わっているのが残念。もう少し「主人公がこうした/しなかった」ことがゆるやかに利いてくるような、つまり複数話をまたいで登場するイベントなどがあった方が、全体としては面白くなったのではなかろうか。このままでは一つ一つの物語が単調で面白味にかける。残念
θさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-29 01:01:59)

1.主人公の歩く姿をカメラは後ろから追っていき、人と出会うとそのまま主人公の目となる。そしてカメラはキエシロフスキー監督の他の作品同様、当時のポーランドの世情を映し出す。3つのエピソードのうち一つ目の列車に間に合ったエピソードと二つ目の列車に間に合わなかったエピソードのその後の180度違う主人公の立場の対比が面白い。国の人間と地下組織の人間。、ちょっとした人生の曲がり角で、対立する二者のどちらにもなりうるという運命の皮肉を描くと同時に時代に翻弄される市民の悲哀を描く。そして対立する二者に属さない、いわゆる時代と国家に翻弄されないと思われる、個人を重要視する人生を描いた3つ目のエピソードの行く末に愕然とする。運命の悪戯を描いた素晴らしい作品です。 R&Aさん 7点(2005-02-16 12:36:10)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6150.00% line
7150.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS