みんなのシネマレビュー

レッド・ステイト

RED STATE
2011年【米】 上映時間:88分
アクションホラーサスペンス
[レッドステイト]
新規登録(2013-01-16)【8bit】さん

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監督ケヴィン・スミス
キャストマイケル・アンガラノ(男優)
カイル・ガルナー(男優)
ジョン・グッドマン(男優)
メリッサ・レオ(女優)
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)
ケヴィン・ポラック(男優)
スティーヴン・ルート[男優](男優)
モリー・ヘイガン(女優)
脚本ケヴィン・スミス
編集ケヴィン・スミス
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 展開も結末も胸くそ悪い。この手のオカルト的なジャンルは嫌いじゃないんだけど全然面白くない。信仰は自由だが人に迷惑かけるなって訴えたくなる。 mighty guardさん [地上波(字幕)] 2点(2016-02-01 09:42:32)

5.《ネタバレ》 宗教怖! 信じる者は救われるんだろうけど、こういう方向へイッテしまうのは困るなぁ。そんなアメリカの根深い問題をいろいろな角度と意表を突く展開で見せる監督さんの手腕はなかなかです。意外に配役も良い感じで刺激的な一作でゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-10 11:17:13)

4.《ネタバレ》 面白かった。確かにジャンルは何にするのがベストか図りかねる。銃撃をもっと続けても良かったかなぁ。「それはよかった!糞家族ごと殺されろ!」この俺の思ったことをそのままセリフにしてくれた作家に感謝。宗教の信仰はどうぞご勝手にと思うけど、盲信すると滑稽。あと、最後の尋問シーンでクーパー家をからかうために持ってきたサイレンがミニクーパーくらいの大きさと例えたところで笑った。 悲喜こもごもさん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-27 02:01:52)


3.《ネタバレ》 とにかくこの作品は先が読めない。もともと出会い系サイトで女とやりたいという不純な動機の三人組が主人公なのであまり同情できない(事故を起こして平気で逃げてるし)というのは、どういう展開にしてもいいですよねというシグナルとも言える。しかし、あまりにジャンルは超えているし、先の予想がつかない。

■一人目は一応戦闘で死んでいるからまあ予想できるとはいえ、二人目・三人目はまさに救われない死に方。こんなにあっさり殺していいのかと思いたくなるぐらい。途中から銃撃戦映画になるし、どう考えても救われてほしい人がとんでもない死に方をして、一番の悪玉が生き残るという不条理映画だが、最後で突然尋問シーンにいったりと、どこへ行くのか分からない。

■ちょっと無理やりな構成の気もするけれど、野心作ということか。
θさん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-24 00:12:01)

2.何なんだ、これ?って感じ。
確かに先がわからない展開だが、私的には映画というものは、ある程度、シナリオにルールというものがあって、それに従わないとゴダールやウォーホールみたいになってしまうと思う。
ホラー映画かとばかり思っていたら、銃撃戦のほうがメインになって、もう主人公が誰がかわからない状態である。
こんなシナリオなら私だって2、3本作れるよ!
正直そんな映画でした。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-05-04 13:37:29)

1.《ネタバレ》 『ホステル』みたいなホラー映画なのだろうと思って何気なく手にとったのですが、見始めると展開の速さと、二転三転どころか五転も六転もするストーリーに驚かされました。練り上げられた脚本、見せ場の作り込み、鬼気迫る演技、どれも超一流です。あまりの凄まじさに呆気にとられていたのですが、エンドクレジットを見て納得がいきました。「脚本・監督:ケヴィン・スミス」、なるほど、そこいらのB級ホラーとは別格の映画だったわけですね。。。
タイトルの『レッド・ステイト』とは共和党支持の州を指し、これらの州にはキリスト教原理主義者や銃規制反対派がウヨウヨしています。水野晴郎さん風に言えば、病んだアメリカを象徴する場所なのです。そして、イカれた宗教団体が銃で武装するという内容は、1993年にテキサスで発生したブランチ・ダビディアン事件をモチーフにしていると思われます。ブランチ・ダビディアンとは終末思想と選民思想を思想体系とする宗教団体であり、来るべきアルマゲドンに備えて大量の銃器を保有していたことから、司法当局やマスメディアに注目されることとなりました。ついにATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)による強制捜査が入った際には、信者たちは「いよいよアルマゲドンがはじまった」と興奮して銃撃戦となり、双方に死傷者が発生。その後、ATFから現場を引き継いだFBIによる大規模な突撃によって25名の子供を含む81名の死者を出すという悲劇的な結末を迎えるに至りました。教団側の生存者はわずか9名。教団から降伏文書が出されていたにも関わらず、その事実は司法長官に知らされていなかったこと、「強行突入は逆効果である」というプロファイリング結果が無視されていたことが後に問題視され、時のFBI長官は引責辞任を余儀なくされました。。。
以上が本作の背景ですが、ケヴィン・スミスはこの事件を非常に素直に映画化しています。変に捻りを加えたりせず、事件の概要をそのまま映画に反映させているのです。ただしストーリーテリングの技術は非常に見事で、通常の映画であれば生き延びるであろう人間をいとも簡単に殺してみせたり、中盤において善悪を逆転させたりと、観客の裏切り方を心得ています。その凄惨な内容が祟って配給会社が見つからなかったため、監督自身が配給権を買い取り、自主上映という形で全米公開したとの経緯も男らしく、これは必見の怪作です。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 9点(2013-01-28 01:31:08)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
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100.00% line
2116.67% line
3116.67% line
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500.00% line
6350.00% line
700.00% line
800.00% line
9116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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