みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★7.《ネタバレ》 4姉妹の家族ドラマ。これまでに観た5本の若草物語の中で最も古いモノクロ作品。一人の男を姉妹で取り合っても大喧嘩せずに妹に譲る姉。3女が病床に伏した際は皆で見守り、亡くなった際は皆で悲しむ。誠に仲の良い4姉妹。じゃじゃ馬だけど、姉妹思いの2女をキャサリン・ヘプバーンが熱演。決して傑作などではないし色彩もないけれど、観ていて清々しくなれる美しい作品。 【獅子-平常心】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-12 22:43:33) 6.《ネタバレ》 原作を無理やりに詰め込んだ感があり、物語の進行に違和感があった。 姉妹が亡くなったのに、最後はみんなハッピーだったり。 正直、退屈さがあったくらいだから、これ以上長い尺だときついが、原作の良さを表現するならば、もっと長い尺が必要だったように思う。 、、いや、原作は未読だけど(笑) まあ、おそらくという意味です。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2016-04-17 11:23:45) 5.《ネタバレ》 趣味も性格も違う4人の姉妹だが、本当に仲がよい。彼女らが Little Womenとして成長できるのは、出征中の夫の留守を守るマーチ夫人の存在が何と言っても大きい。実に賢く心優しい母親だ。その母親のために、もらった1ドルでそれぞれがクリスマスのプレゼントをする・・・。そのほかにも近所の貧しい家庭の子供たちや赤ん坊にも・・・。 このような心温まる名作は私はとても好きだ。 高校の英語の教科書に載っていた Little Women、それに刺激され原作を読み、映画は1933年、1949年、1994年の3本とも見た。その中でも、一番古いこの映画が最も好きである。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-27 22:23:59) 4.完成されてるな~という印象。文句をつける所がほとんど見当たらない。小奇麗だったウィノナ版より温かい雰囲気がある。とにかく幸せな気分になれるし、あの家族の中に入りたくなった。 【無駄】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-02 02:01:42) 3.《ネタバレ》 さすがに昔の映画好きの自分としても、ここまで時代が下がってしまうとキャサリン・ヘプバーン以外の、姉妹役女優さんの区別が全くつきませんW。最新ウィノナ版をリアルタイムで観た方が、49年度版マーヴィン・ルロイ監督バージョンを観た時に持つ印象と同じかもしれません。そんだけキャサリンの役者としての個性が突出しているとも言えますが・・・。何回も繰り返しリメイクされるだけあって、やっぱりストーリーはしっかりしてますよね。でも自分としては、何度も読み返してみたくなる、豪華見開き絵本みたいな49年度版がやっぱ一番好きだなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-25 11:16:13) スポンサーリンク
1.キャサリン・ヘップバーンのジョーが秀逸。 ちょっと4姉妹の中で目立ち過ぎかな、と思う程だけど、ジョーのお転婆ぶりが光るほどに、他の3人の愛らしさも引き立ってくる。 教授の俳優さんはなかなか素敵だったけど、幼なじみのローリー・・・ううむ。 ジョーの友達以上恋人未満の間で揺れ動く相手にしてはあまりにも役不足の感。 知り尽くした物語だけど、べスと隣の老紳士との心の交流など、わかっていてもぐっとくるあたりはさすが名作。 【Rei】さん 8点(2003-10-28 21:10:39)(良:1票)
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