みんなのシネマレビュー

ONE PIECE FILM STRONG WORLD

2009年【日】 上映時間:113分
アクションコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
[ワンピースフィルムストロングワールド]
新規登録(2009-11-11)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-02-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-12-12)


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監督境宗久
田中真弓モンキー・D・ルフィ
中井和哉ロロノア・ゾロ
岡村明美ナミ
山口勝平ウソップ
平田広明サンジ
大谷育江チョッパー
山口由里子ニコ・ロビン
矢尾一樹フランキー
チョーブルック
竹中直人金獅子のシキ
石森達幸センゴク
中博史モンキー・D・ガープ
水田わさびシャオ
土井美加シャオとエバーの母
中尾隆聖Dr.インディゴ
銀河万丈スカーレット隊長
山崎和佳奈ノジコ
青野武海賊
高戸靖広ビリー
赤羽根健治
中友子マダム
高塚正也
原作尾田栄一郎
脚本尾田栄一郎(映画ストーリー)
音楽田中公平
浜口史郎
小西康陽(オープニング音楽)
作詞桜井和寿「fanfare」
作曲桜井和寿「fanfare」
編曲小林武史「fanfare」
Mr.Children「fanfare」
主題歌Mr.Children「fanfare」
製作東映
東映アニメーション
バンダイ
フジテレビ
集英社
亀山千広
鳥嶋和彦
製作総指揮尾田栄一郎
配給東映
作画尾田栄一郎(コスチューム・クリーチャーデザイン)
境宗久(絵コンテ)
山室直儀(作画監督補佐)
録音新井秀徳(効果)
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【クチコミ・感想】

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9.尾田先生が総指揮ということで期待したわけですが、
どうも過剰に期待しすぎたのか肩透かしくらった感じ。
題材が超大物すぎて映画の時間枠に収まりきらなかったのだろうか?
必要最低限に切り詰めて小奇麗にまとめたのか、物足りない感。
ストーリーが全体的にボリューム不足、内容の密度が薄い。
超大物(のハズ)の敵キャラも深堀りできず、存在感が弱い。
また、原作のどこかで見たシーンが多く使われているので、
完全新作の映画の割にはオリジナリティが低く感じる。
尾田先生の魅せるストーリ、笑いのセンスが映像化で活きてこない。実に惜しい。
作画のクオリティに関しては、前作より向上してたので+1。
ただエピソードオブチョッパーのドラマ性を思うと、
ストーリ性としては前作に大きく劣る。 愛野弾丸さん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-06 00:18:13)

8.《ネタバレ》 原作・アニメともにワンピースのファンではないし、この映画が始めて見た劇場版ワンピースなんですが、アニメ映画としては迫力もあり十分面白かったですよ。逆にファンじゃないからこそ厳しい目にならなかったせいかもしれません。それよりも作っている人たちはジブリやルパンで育った世代なんだろうなぁと思いながら観ていました。みんな好きな世界は同じですね。物語はドタバタとしていましたが、最後に翼の生えた村人が羽ばたいていくところは泣きそうになりました。また劇場版ができれば見に行くと思います。 さん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-05 01:05:38)

7.《ネタバレ》 ルフィー強すぎ。シキの強さは白ひげクラスだと思うんですが、、、
映画のルフィーなら青キジを余裕でぶっ飛ばせますね。
納得がいかないのはその辺りでしょうか。
熱い名台詞は随所にあるので、原作のファンなら問題なく楽しめるかと思います。
クスリと笑える場面も結構ありますしね。最後のナミの一言は少しウルっときました。
背景を含む映像部分は素晴らしかったです。ミスチルの曲も良かったです。 hanabutoさん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-29 17:08:34)

6.0巻がかなり罪つくりだった。映画どうこうより、みんなそれ欲しさに行っちゃって、動員が増えている気がします。映画自体の内容は、古き良き子供映画というか、消費する面白さというか。それ以上のものはありません。ストーリーと人間ドラマがほぼないからだと思います。ギャグも全然面白くない。観客の誰ひとり笑ってないのが連発されるのはきつかった。笑いの才能はないといっていい。ただ、動物たちの造形、ルフィたちの衣装、などキャラクターに関するところはすばらしいの一言。結局小田先生は「マンガの」天才なんだと思います。個人的には、もう映画には手を出さないで、一ページでも多くマンガを描いてほしいです。マイケルジョーダンに、野球をやってほしくなかったように。 コダマさん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-26 21:56:31)

5.テレビアニメ(特に少年バトル漫画原作)の劇場版としては、それなりに面白かったです。原作のファンなら結構楽しめるのではないでしょうか。劇中に山ほど出てくる怪獣たちのデザインが面白く、序盤から中盤はまるで怪獣映画を観ているようで、私は少年時代に戻ったような気持ちで楽しめました。心配していた竹中直人も思いの外に頑張っていて、今回のボスキャラである"金獅子のシキ"の威厳とサディズムが良く出ていたかなあと。
問題はこの手のアニメに良くありがちな、"テーマの不在"でしょう。ルフィ達は「力こそ正義」と信じる敵と戦うのですから、その考えを打ち砕く結論が必要だと思うのですが、そこは普通に力で強引に解決してしまうのにはかなりの違和感を感じました。そして何故か終盤でラピュタを思い出すような展開とメッセージ性を半端に出してしまって、話の結末が余計にややこしくなっています。
私は尾田先生の描くワンピースがとても好きですが、映画にするときにはどんな作品にも伝えるべきテーマが必要不可欠なのを知ってから映画のシナリオを書いてほしかったと思いました。しかし純粋な冒険ものとして観ればそこそこ面白いことは間違いないでしょう。 民朗さん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-20 23:52:35)

4.《ネタバレ》 内容は、ヒロインがさらわれて大ピンチで仲間が助けようとして一回やられて主人公が怒って必殺技で倒す・・・ただそれだけ。童心に帰って見られればその単純さは楽しめるかもしれませんが、ちょっと面白みには欠けます。とは言え原作者が直接的に関わってるだけあって、随所に作品へのこだわりを感じられるのがやはり最大の魅力ですかね。作画もきれいですし、迫力があります。竹中直人やミスチルもいい感じです。「ワンピース」がすごく好きな人にとっては満足できる内容になっているんではないでしょうか。 Nerrucさん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-20 12:47:31)

3.《ネタバレ》 確かに今までの映画とは比べものにならないくらい、迫力があります。ただ、少し眠かったのもありますが、終始ドンパチしているので、かなり疲れてくるし、飽きてきます。ロビンがシキの情報を知らないのは少し違和感があります。それに洋画やワンピース内でのネタを再利用しているところが気に食わない。どこかで見たことあるような展開ばかりで白けました。先ほども言ったように、睡魔と闘いながら鑑賞していたので、もう一度見直してみたいですね。 マーク・ハントさん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-16 23:13:18)

2.《ネタバレ》 ワンピースの映画は珍獣島のチョッパー王国までの3作品までしか観た事がありませんが、劇場でもらえる0巻欲しさに行ってしまいました(苦笑。
しかしワンピースのアニメもアラバスタ編は終わった辺りから観なくなったのですが、
画がめっちゃ綺麗になっててビックリ。映画仕様なのかな?
ストーリーは、結構盛り上がってて良かったと思います。ナミ救出に現れる一味は、アーロン編の「行くぞ」「おう!」の名シーンかのような仕上がり。
ただ、仁侠映画よろしく一味全員で銃や大砲で襲撃するシーンはカッコいいけど違和感ありましたね。ゾロまで銃撃ってるよ・・。なんて思ったり。
原作者総指揮のオリジナルストーリーと銘打ったわりに、ところどころアーロン編を踏襲してますよね。そう考えるとアーロン編て作者が一番描きたかった所なのかな、とか色々感慨深く思いながら観てました。
北島康介と皆藤愛子はどこで出たんやろ? バニーボーイさん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-14 20:03:22)


1.《ネタバレ》 映画限定で貰えるコミックに釣られて鑑賞。映画の方は当初全く無関心だったものの、原作者がかなり力を入れていると聞き期待していました。が、違和感がちらほら。以下は原作を読んでいない方には全く意味不明な文章になりますがあしからず・・。まず今回の相手はかつて海賊王ロジャーと張りあっていたほどの大海賊、金獅子シキ。冒頭早速ルフィ達の前に現れ名を名乗りますが、ルフィ一団は全く反応せず。さらに楽しく談話まで。表舞台から消えて約20年とはいえ、博識なはずのナミとロビンが全く反応しないのはおかしいのでは・・・。またコミック0巻の中では存分に大物の貫禄を漂わせているシキですが、映画に描かれた彼はほとんどチンピラでしかありません。20年の間に腐ったのか・・・。
一方のルフィ海賊団は、敵陣に侵入する際全員が黒装束に身を包み、両手に鉄砲を担いでひたすら撃ちっぱなす始末。場面の背景も相まってどこぞのヤクザ映画でも観ているようで、ワンピースの世界観にはあっていないと少なくとも自分は感じました。ストーリーの大筋についてもアーロン編がちらほら頭をよぎり気になります。ただ摩訶不思議な生物達やドタバタな展開はまさにワンピースそのもので、細かいことは気にせず割りきって見る分には十分楽しめる作品だ思います。
njldさん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-13 01:18:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.38点
000.00% line
100.00% line
213.45% line
300.00% line
4724.14% line
5620.69% line
61034.48% line
7413.79% line
813.45% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.80点 Review5人
4 音楽評価 5.80点 Review5人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

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