みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 えーあーうー、喪服フェチのわたくしとしましてはですね、あー、まーなんて言いますか薄めのデニールのストッキングに細いふくらはぎが素晴らし過ぎて、勢いで7点つけようかとも考えたのですが、ここは冷静に6点でいかせていただこうかと。 秋刀魚を七輪で焼くシーン、薄めの黒ストッキング姿の女性をわざわざ座らせて、それを比較的しっかりとカメラにおさめているのは確実に狙っているというか、この監督がいかに…(以下、自粛) (閑話休題) なんというか笠智衆の孫とやらの俳優が横柄で嫌な感じというか、そればかりが終始引っかかったかな。 神保町という土地柄、江戸っ子気質で敬語なんて使わないのが自然だからそういう演技をさせてるんだろうけど、どうにも偉そうで感じが悪い。 笠智衆の孫のこの感じの悪さと、喪服姿に黒いストッキングを履かせた細いふくらはぎの良さとを相殺した上で、最終的に出てきた点数が6点なわけですわ。 まあシンプルに内容だけで点数を付けたら5点か6点でしょうかね。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-07-20 22:06:45) 1.《ネタバレ》 小津監督の「秋刀魚の味」をモチーフにしているということですが、婚期を逃しかけている独身女性の結婚とか結婚観についての物語というところ以外は特に共通項はないような?否、そこが本作のテーマなのでしょうからモチーフになっていることは間違いないのでしょうね。 法事の席で結婚についてのプレッシャーに晒され、場違いな日本文学専門の古書店で、店主に対して写真多めの料理本を売れとゴネるヒロインの姿には、何かしら社会の縮図的な意味合いが持たされているのかな?などと思えたりもしました。が、独身同士の二人の未来を暗示しつつ暖かな雰囲気の中で終了する物語は、あまり重く受け止めるべきではないのかもしれません。 なので、難しく考えすにシンプルにラブコメ的に受け入れて(観方としては軽過ぎかも知れませんが)、迷いつつも6点寄りの5点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 5点(2025-07-17 22:32:42)
【点数情報】
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