みんなのシネマレビュー |
|
|
| スポンサーリンク
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 小学校の時、原作を読んだが、強烈に頭に残ったのは、 やはり前のレビュワーさんが書いてる「線路の枕木にぶらさがる」だった。 だから、本作はそのシーンがなかったので、物足りなさを感じた。 それでも、文部省推薦らしく、森信三の本を読んだような 鑑賞感を得た。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2025-05-25 19:16:54)★《新規》★ 1.《ネタバレ》 私は子どもの頃に、映画「路傍の石」を見たが、この映画ではない。制作された年代からすれば、おそらく1955年の映画ではないかと思う。(路傍の石は戦前1回、戦後3回制作されている) 以来数十年、ようやく探し求めたのがこの1964年版のDVDであるが、極めて重要な「汽車が走ってくる鉄橋の枕木にぶらさがるシーン」が割愛されている。このシーンがあるからこそ、次野先生の自分自身を大切にせよという「吾一とは我は一人だ」の意味が生きてくると思うのだが・・・。 しかしそれを除けば、さすがに文部省推薦映画らしいできばえである。「奉公」とか「辛抱」などという言葉を知らぬ世代にはぜひ見てほしい映画である。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-17 22:15:34)
【点数情報】
|