みんなのシネマレビュー |
|
|
| スポンサーリンク
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★15.作品を制作する上での脚本の手直しやらの情景が浮かんでくるような映画ではないか。ハリウッドらしい「無い設定、無い話」をどう入れるかの。この「無い話」はやはり「無い」ので、拍子抜け。見慣れた有名俳優たちの抑えめの演技だけをそれなりに愉しんで見ている感じ。 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 5点(2025-06-10 23:18:33) 14.ほんとこの邦題は何を考えて付けたんでしょうね(笑)。ニューヨークの街並みのおしゃれな雰囲気とキャストが豪華なおかげでビジュアルは華やかなので最後まで見る気にはなれるんですが、そもそもこれ群像劇にする意味があったんでしょうか。ウィル・スミスの出番が少なくなりすぎて感情移入もしづらく、娘の死に対する悲しみが伝わってきません。結果的に喪失と回復という典型的な物語のためにただ情報として提示されただけのようになってしまっています。広告代理店と演劇関係者というチョイスからして製作者が知り合いから聞いたような話を適当につっこんで脚本を作ったのかと思うほど話にまとまりがないです。ドミノが喪失と回復の象徴みたいに映される演出も意図が明白すぎてちょっと冷めますね。 【Сакурай Тосио】さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-10-26 23:37:59) 13.幸せのオマケというより、周りの群像劇がオマケ。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 5点(2023-09-03 20:27:08) 12.《ネタバレ》 ウィル・スミスの手紙のあて先と、同僚の人生がリンクし、彼の再生の再生は、別れた妻の再生でもあるんですね。役者も豪華で伽h九品も素晴らしい。心に刺さる良い映画でした。 唯一、邦題が良くない!とは思いました。 【東京ロッキー】さん [インターネット(吹替)] 9点(2023-01-12 14:14:50) 11.《ネタバレ》 はい、邦題に騙されました。 下調べもせず、この邦題と超豪華キャスト、そしてフワッと見た予告のヘレン・ミレンの存在感で 勝手に現代版のリメイクなのかと思い込んでいました。 ふんふん、不幸に陥る主人公ね、ふんふん、ここで天使、、、ん?三人の精、、、? んーーー、、、?劇団員によってクリスマスキャロル風味にしていくつもりかな、ふんふん、、、 、、、、、、違うね。 こりゃどっちとも違う映画だね。 気づいた時には展開が気になったので見続けましたが、編集が悪いのか私の解釈が下手なのか不明ですが、脚本は素敵なんだろうと思いますが、イマイチ入り込めず。 特に主人公が会議でサインをするシーンで、急に全てを悟った様に部下たちの悩みを知っているってとこで、こっちも急に冷めてしまった。 ラストのネタバレは避けておきますが、こちらも、うーん、、、。 とにかく!この邦題はいろんな意味で罠でした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-05-06 00:06:56) スポンサーリンク
9.《ネタバレ》 良い作品だと思いますが表題のせいでハードルが上がりまくってしまいました 【osamurai】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2018-01-25 03:46:20) 8.《ネタバレ》 愛娘を失い、2年間落ち込み続けている男を立ち直らせるため、同僚と俳優たちが奔走。美しいニューヨークの夜景や煌びやかなファッションは、いい雰囲気を出していた。病んだ男が人生を取り戻すハートウォーミングストーリーだがあまりココロ温まらなかったな。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-15 21:02:56)(良:1票) 7.《ネタバレ》 く言えば奥が深い、悪く言えば説明が足りなすぎる・・・でも繰り返し見たくなる作品です。なんとなく、ウディ・アレンを思わせるような作風は嫌いでないです。キャストも豪華でみごたえがあります。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-01-04 01:14:00) 6.想像していたのと違った。 放題か?根本か?何がおかしいのか何とも言えないけど、じわっとしっくりこない。残念。 【ババロン】さん [映画館(字幕)] 4点(2017-05-30 12:39:18) 5.飛行機で見ました。 正直、なんか、日本語タイトルから想像した映画ではないかなと。 もっといろいろハッピーな映画を想像させるタイトルの割には、 全てにおいて重い感じの映画でした。 ウィルスミスも、正直あってないかなと。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 5点(2017-04-09 02:51:12) 4.ん~、これだけの名優をそろえて、こんな地味な映画も珍しい。 内容的には、ごくごく平凡です。 やたらと泣かせようと演出しているのがみえみえで興醒めでした。 しかしながら、今のニューヨークの街の景色やファッション・風俗などを観るにはおもしろいです。 やっぱり、この邦題はダメですね。 かつての名作のタイトルに乗っかろうとしているんでしょう。 かと言って『しあわせのオマケ』だとパッとしませんね。 あと、どうしても納得できなかったのが、夜間にライトの付いていない自転車に乗ったらダメでしょ。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-03-14 22:16:16)(良:1票) 3.《ネタバレ》 クロースアップが主体だが、各々の俳優の表情が皆良くてショットに品がある。 その背景をソフトに暈したショットの中から、次第にフォーカスされる形で愛と時間と死を担う3人はウィル・スミスの前に幻想的に立ち現れる。 イルミネーションが輝き、小雪の舞う街のロケーションもいい。空撮による夜景ショットの美しさ。 ブリッジを自転車で渡るウィル・スミスやラストの洒落た跨線橋を始め、印象的な橋のショットが随所に選ばれているのは、 人々の繋がりあいのドラマゆえだろう。 繊細で慎ましいスコアも静かに美しくドラマを彩っている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-03-12 12:49:10) 2.《ネタバレ》 この邦題から、どうしてもあの名作を思い浮かべてしまうのですが、想像以上に重さのある人生のドラマでした。 クリスマスという共通点はありますが、「愛」「時間」「死」という、"3人の精霊"が登場するあたりにはむしろ 何度も映画になった「クリスマス・キャロル」を思い出すストーリーです。 まだ幼かった娘を病気で亡くし、生きる意味を見失ってしまっているウィル・スミス演じる主人公の男。 愛と時間と死宛に3通の手紙を送る。その手紙を受け取ったという"3人の精霊"が登場するのですが、 ファンタジーのようでもあり、登場人物それぞれの様々な事情が絡み合った人間ドラマでもある。 この3つのキーワード。 実はこれは3人の精霊を仕込んだ、主人公の男の友人でありビジネスパートナーである3人の人生の問題でもあった。 ここに重要な役割をはたす売れない劇団員の3人が絡んでくる。結構な豪華キャストです。 この愛と時間と死をめぐり、主人公の男と3人のビジネスパートナーと3人の劇団員を絡めていく脚本はよく出来ていたと思います。 しかし、主人公の男と、ここに絡むこと無く最終的に彼を救うことになるもう1人の女性とのドラマと、 3人のビジネスパートナーと、彼らに影響を与える3人の劇団員のドラマのような形に分散していく終盤の展開は微妙で惜しい気がします。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-08 20:18:57) 1.《ネタバレ》 ウィル・スミスの抜け殻演技は、なんかやる気無さそうにも見えちゃって、主役なのに薄~い感じに思えてしまうのが残念。でも、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイって主役クラスな人々がそれぞれにいい味を見せているので、その多彩さを楽しめます。 さて、物語は予告編から予想したものとは違って、最初から種明かしをした上で進行してゆきます。娘を亡くして生きる気力を無くしてしまった男の前に、周囲が(彼を思って、と言うより会社の存続のために)舞台役者を使って「死」と「愛」と「時」を登場させる、って(『クリスマス・キャロル』が元ネタなのは明らかですね)。あのリアクション薄いウィル・スミス相手にそれで面白い物語が進行するのかいなぁ?って感じではありましたが。 これが、実はウィル・スミスだけの話ではなくて、その仕掛けた側の人達それぞれの話でもある、って広がりが見えてくると共に映画に奥行きが出て、興味深く見る事ができました。そして、「もしかしたら」という更なる予想が生じて、こうあって欲しいと思った結末、その通りのラストを迎える事で心が満たされて。 決して幸せな映画ではありません。それぞれがそれぞれのハッピーエンドを迎えてめでたしめでたしになる、そういうほんわかしたノリにはならないのは、娘を亡くした男って起点からしても明らかで。停滞していたそれぞれの苦悩、葛藤が「死」と「愛」と「時」の登場によって動いてゆく、そのさまが感動を呼びます。1つにはまとまらない、それぞれ散り散りな進行ゆえに大きな感動のうねりって訳にはいかないのが難点ではありますが。 でも、『素晴らしき哉、人生』は「人生は素晴らしい」って映画ですが、この作品は「人生ってたいへん」って映画なわけで、決して「素晴らしきかな、人生」って話ではないと思います。邦題を付けた人はこの映画のどこを見て素晴らしい人生を感じ取ったのかなぁ? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-01 21:59:51)
【点数情報】
【その他点数情報】
|