みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 こーゆーどこにでもいそうなパパが、 『実は凄腕の殺し屋でした。』 『CIAのエージェントでした。』 『特殊部隊でした。』 みたいな話、多いですよねー。 いいんです。好きだから。このテの話、大好物。 この映画も途中まではめっちゃ良かったですよー。 娘と連絡が取れなくなったパパ(ジェイソン・パトリック)、娘を探す旅にでる。 娘はなにやらよくない連中とつるんでいたらしい。 だからそーゆー人間がいるところにも足を運ぶ。 そしてガラの悪い連中にやられる。 そりゃそーだ。普通はそーなる。 ところがパパ、立ち上がる。 そしてこっからが普通じゃない。 ガラの悪い連中をまたたくまにノしてしまう。 いやー、いいですねー。厨二病をくすぐられるキャラ設定ですねー。 冴えないオヤジが、実はタダ者ではない・・・。 いやー、たまらんですねー。 そしてそんなオヤジの隠された一面に、いちいち驚いてくれるお嬢さん。これがなかなかきれいな人で、華を添えてくれます。 娘を救うためになりふり構わないオヤジが凄い良かったです。 ドラマも脚本も個人的には悪くないと思っています。 致命的なのは、アクションのつまらなさ。 特に銃での撃ちあい。 裏社会で誰もが恐れる『プリンス』と呼ばれた男ポール。いったいどんな戦い方を見せてくれるのか、期待に胸が高鳴ります。 そしたらなんと、無防備に正面から堂々とつっこんでいく主人公。 当然、大勢の敵が右から左から正面から上から次々と撃ってきます。 だけど一発もアタラナイ~。カスリモシナイ~。ポールの撃った弾、ゼンブアタル~。ツマラナイ~。 それなりの体さばきを見せてくれるとか、すごいスピードだとか、納得できる材料を探したのですが・・・、ポール、タダノオッサン~。 一番盛り上がるべき最終決戦が、一番つまらなくて映画の足を引っ張ってます。 盛り上げ上手の尻すぼみ映画でした・・・。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2025-07-01 04:17:42) 1.《ネタバレ》 引退した伝説の殺し屋が、薬漬けの娘を助けるため単身でギャングの本拠地へ乗り込み、敵を全部ぶっ殺して助け出す話です。主人公はターミネーター並みの不死身で無敵です。ちょっと前に鑑賞したジョン・ウイックと同じような映画だけど、こちらは更に出来が悪いと思います。リアリティ無視の無茶苦茶な話の上にすべての登場人文に共感できない気持ち悪さ、よく最後まで観れたと自分に感心しました。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-29 09:57:56)
【点数情報】
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