みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
347.三度目の視聴。 やっぱり面白い。 何度見てもベビーカーのシーンはしびれます。 アンディガルシアかっこよすぎ。 【kontiki】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-07 23:25:06) 346.リアリティの乏しかったパルマの「ファントム・・・」に心を動かされたので期待しましたが、実話ベースの物語りにはちょっときつかった。カポネに立ち向かう4人の生き様はデフォルメされていてそれなりにインパクトありますが、いくら元凄腕諜報部員みたいな人がいても、たった4人ではね。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-01 00:00:58) 345.《ネタバレ》 視聴回数で言えば、恐らく人生の中で最も観ている映画の一つ。今回午前10時の映画祭を利用して初めて映画館で鑑賞した。オープニングでエンニオ・モリコーネのスコアが流れた瞬間から理性が飛んでしまうくらいの興奮を覚え、その後も数々の名シーンに興奮させられっぱなし(当たり前だけど、やはり映画館で観ると違うなあ・・)。やはり面白い映画は何度観ても面白いという事実を再確認。今回改めて感心したのが脚本の上手さで、一つ一つのシーンがちゃんと意味があって全て次に繋がっている。伏線の貼り方もうまい(ストーンが狙撃の名手である設定もクライマックスでちゃんと活きてくる・・etc)。いやはや脚本、演出、演技、音楽、全て一級品で、本当に娯楽映画の見本のような作品。それにしても豪華すぎるキャストだ。 【rain on me】さん [映画館(字幕)] 10点(2017-05-30 19:09:41)(良:1票) 344.《ネタバレ》 何度観ても最高。階段のシーンのアンディ・ガルシア、メッセージを託したショーン・コネリー、すばらしい音楽。どれも良いが、私の一番はオペラ中のデニーロの顔! 【ラグ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2017-04-08 01:35:08) 343.《ネタバレ》 デ・ニーロとショーン・コネリーの熱演が素晴らしいですね。ただ、ストーリーをとても面白いと思うことはできず…。アル・カポネが腐敗した社会を象徴し、善良な、腐敗していない勇敢な人物がそれを合法的に討つ。カポネとマローン、ネスとニッティが対立し、それぞれがそれぞれを倒して大団円。物語の構造は確かに面白いと思いますが、あまりにもトントン拍子に展開していくというか、私はこの映画のストーリーに裏切られることがありませんでした。古典的ハリウッド映画に忠実すぎるのでは? 【カニばさみ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2015-11-16 05:57:00) 342.《ネタバレ》 娯楽作品としてスピーディーなストーリー展開で単純に面白いが、名作と言うには深みがないように感じる。 地道な捜査とか聞き込みなんかは大胆にカットして、誰かから情報があり突撃のような安易さ。 ダレそうなところでも仲間が死ぬシーンを見せて、飽きさせない作りも良いような悪いような・・・ 複数回見た作品だが、十何年ぶりに見たらふとそういうところが気になった。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-10-19 13:47:04) 341.《ネタバレ》 UNTOUCHABLESの4人もいいが、なによりカポネおよびカポネ率いる暗殺者のカリスマ性が高い。序盤と後半は面白かったが、中盤でやや弛んだ印象。実在したアル・カポネと禁酒法のことについて勉強していれば、よりのめり込めたと思うので自身の勉強不足だった。子どもを爆弾で殺してしまうこととか、血の描写も生々しくて、リアリティがあってヌルくない映画だった。作品を通じてBGMのセンスがいい。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-26 21:51:30) 340.もっとおもしろい映画だとおもったんだけどなぁ 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-21 01:33:51) 339.《ネタバレ》 年末年始(最近ありませんが)の大型時代劇ドラマをちゃんと観たという感じ。ネスの家族への攻撃をちらつかせるだけで、直接的にはやらないところは好印象。アレやられると、悪役がゲスっぽくなるんだ。カポネ側の動きに唸るような点がないのが物足りないが、そんな手管を逆手に取ったラスト。うまいことやる。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-13 13:27:00) 338.《ネタバレ》 面白いな~、ある意味分かり易いストーリー展開とハリのある役者たちの活躍がいいですね~。ケビン・コスナーは若くてかっこいいし、ロバート・デニーロはさすがの存在感だし、さりげなくいいのがアンディ・ガルシア、とお見事キャスティングが光る一作です。デパルマ監督にしてはオーソドックスな撮影ながら階段オチのスローはとってもドキドキした~~(笑)オススメです☆ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-28 20:12:27) 337.恐ろしいまでにくっきりと描かれた善と悪のコントラスト、それはもう漫画チックと呼んでも良いぐらいです。これってアメコミが原作だったっけ、と勘違いさせられるほどいじりまくったデ・パルマ、元ネタのTVシリーズや史実には全然思い入れがなかったのはミエミエですけどおかげで彼のめくるめく映像テクニックを単純明快なストーリーで堪能できるわけです。これですっかり“TVシリーズ映像化のマエストロ”という評価が業界で高まったのでしょう、それが『ミッション:インポッシブル』の監督に抜擢されることにも繋がったんでしょうね(もっともその後は続きませんでしたが)。 デ・ニーロもこの頃からヘンなキャラを怪演する悪癖が出始めたみたいで、勧善善悪ストーリーなのにカポネ演技があまりにド派手なのでどこかカポネが魅力的なキャラに見えてしまうのは皮肉です。ショーン・コネリー一世一代の名演技も、危うく喰われちゃうところでした(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-02-05 21:20:05) 336.《ネタバレ》 ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役(SCAR FACE)」の復活を予感させたパルマの傑作。同時にショーン・コネリーにとっても「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」や「王になろうとした男」に並ぶ最高傑作! 豪華なキャスト、オープニングから血が騒ぐエンニオ・モリコーネの神BGM、うごめく影と「The Untouchables(触れられざる者)」の文字。 アル・カポネがふんぞり返り髭剃りをするシーンから映画は始まる。記者の質問に対して「暴力はいけない」などとほざき、裏で部下に“見せしめ”として酒場に置き土産させて吹き飛ばすような男だ。 禁酒法時代、法権力を弄び警察すらギャングに手を出さずグルになる奴まで出て腐敗しきっていた時代。 そんな時代にある男たちが立ち上がり、巨悪へと挑む。エリオット・ネスの孤独な奮闘と空回り、それに応えるジム・マローンの男気と頭脳、凄腕の新人ジョージ・ストーン、殺る時は殺る簿記係のオスカー・ウォーレスも加わり4人、いや騎兵隊さながらのレンジャーたちの協力などもあり徐々にアル・カポネに迫る。彼等を突き動かすのはカポネに殺された少女の、酒場の、人々の声なき哀しみ、そして怒り。 そんな警察とギャングの死闘の巻き添えを喰らって死ぬ市民はもっと不幸です。 「戦艦ポチョムキン」をオマージュした駅での銃撃戦は正にそんな場面。 ネスとマローンが橋の上で出会うシーンからしてカッコ良い。素早く警棒をポケットに突きつけ腕を押さえるシーン。もしマローンがギャングの仲間だったら、ネスは懐に手を入れた瞬間に殺されていた。 「新鮮なリンゴ」を収穫する仲間集め、罵り合いの面接、マローンの殴り込み、西部劇を思わせる橋の上でのガンファイトと“死体蹴り”尋問、法廷と建物内における最終闘争・・・マッチで気付く仇、ネスが文字通り“落とし前”を付けるシーンはスッとする。その直前まで指で迷い、眼が泳ぎ葛藤を表す。撃鉄を戻す瞬間に伝わる悔しさ、殺し屋がネスに殺意を戻させる“一言”。裁判長が折れ弁護士すら裏切る瞬間は何度見ても最高。 警察側に暗殺者が迫る瞬間の戦慄。カポネからマローンへの“鎮魂歌(レクイエム)”。 駅での死闘は誰も母親を助けない、助けに入ったネスが犯人に気を取られ危うく赤子を殺しかける緊張。 ネスとカポネが正面から罵りあう姿は何処か憎めない。だってデ・ニーロのブチ切れ振りが凄いんだもん。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-25 13:15:37)(良:1票) 335.《ネタバレ》 勧善懲悪でオーソドックスなストーリー、言われなきゃブライアン・デ・パルマが監督したと気付かない程なのだが、その手腕と各キャラを演じる豪華俳優陣、そして音楽が見事にマッチしていて面白い。 数々の名シーンがある映画なのだが、私が何気に好きというか印象的だったのは、散髪屋でカポネの髭剃りをするシーンで誤って頬を切ってしまうとこ・・・まさに寿命が縮まるとはこういう事だって場面で、私が店主なら10年は寿命が縮まる思いでした。 そのアル・カポネを演じるロバート・デ・ニーロ、正直アル・カポネの容姿は知らない私でしたが、これまでのデ・ニーロの役作りの歴史からすると、この映画のような感じの人物だったのでしょうと自然に思えてしまう・・・本当、安心?して見れてしまう数少ない俳優の一人だなと。 それにしても、禁酒法って本当に悪法だよなぁ~・・・と、ボジョレーを一本空ける勢いで鑑賞させて頂きました・・・プハァ~。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-14 14:40:33) 334.《ネタバレ》 言うことを聞かない店主への見せしめに、孫の少女ごと爆弾で店を吹っ飛ばす。 冒頭のつかみからこれ以上ないギャングの極悪非道ぶりで物語世界に引き込まれる。 シンプルな善と悪の対立構造。 ギャングは悪役としてあくまで憎たらしく、少数精鋭の捜査官チームはカッコいいというのがわかりやすい。 王道なので安定感のあるエンターテイメント映画だけど、そのぶん意外性としては物足りないかも。 -------------- 前回はDVDの字幕鑑賞だったが、今回は吹替のテレビ放映を再鑑賞。 階段からベビーカーが落ちるスローモーションでは、瞬間的なワンプレイに心の声をたっぷり詰め込んだ昔のスポ根アニメを彷彿。 そんな一瞬にいろいろ動けるかよとツッコミを入れたくなるほど、シリアスな場面なのにマンガチックなものに感じてしまった。 評価を少し下方修正。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-07-10 22:26:43) 333.デ・パルマなのに常識的(?)な王道をゆく作り。どうしたんだろう、いつもの“オレの趣味”な部分は。それはさておき、キャスティングがぴたりとはまって座りが良く、画も明るくクリアで大変観やすい。善人VS悪人の対立構図も極めて分かりやすく、このライトな感じは昔楽しく「刑事コロンボ」を観ていた時を思い出すような。S・コネリーが頭ひとつ抜けて良い。この人の重鎮感が、この作品を軽すぎにせずに済んでいる。次点はA・ガルシア。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-07 23:00:03) ★332.《ネタバレ》 もう、デ・パルマ監督の才が迸っている全盛期の代表作。全体を覆うモダンな雰囲気がとても秀逸で、それに主演する豪華な俳優陣が華を添えている(ちょっとショーン・コネリーが浮いていなくもないけれど)。デ・ニーロのアル・カポネ役はもうはまり役ですね。そして監督お得意の長廻し&スローモーションをふんだんに駆使した、あの有名な階段をかけおちるベビーカーのシーンはやっぱり何度観てもゾクゾクする。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 13:24:19) 331.映画の内容はフィクションながら、カポネやエリオット・ネスは実在の人物。そしてカポネがシカゴ市民から恐れられ、密造その他の犯罪も事実だし捕まって11年の刑を受けたのも本当らしい。映画としては少々手荒い部分もあるが、こうでもしなければカポネに立ち向かえなかったのだろう。階段から落ちるベビーカーのシーンはポチョムキンのオマージュだが、オリジナルに比べると緊迫感が物足りないと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-04 22:35:21) 330.キャスティングは豪華ですが、ただただ野蛮な映画ですね。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-28 15:23:28) 329.役者さんの演技を楽しむような映画ではないけれど、魅力溢れるキャスティングに、 今鑑賞しても映像がきれいで、エンターテイメント性に富んだ娯楽作品に仕上がっている。 構成のうまさ、カメラワーク、美術等、キラリと光るシーンが随所に見られるが、 金もかかっているけど、気合いも入ってるなぁと実感。さりげなく織り込まれた友情もよかった。 これデ・パルマが監督した作品だったのか。彼にとっては、渾身の一作になるのかな。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-01 01:20:13) 328.《ネタバレ》 退屈だった最初の手入れ失敗シーン。後になって、あのシーンだけでカポネによってシカゴが支配されているのだとわかります。警察は誰も信用できない。はずなのに、そこで偶然出会うマローン、まだ町に染まっていない警察学校生のストーン、そして外部から派遣されたウォーレン。アンタッチャブル結成。無駄が無く、個性が光り、説得力のあるメンバーです。 個人的には、4人で騎兵隊と連携してカポネの部下達を追い詰めるシーンが一番良かったと思います。一番地味で足手まといになりそうだったウォーレンが、熱い活躍を見せます。脇役好きの僕にはたまらない演出です。弾がきれたら銃で殴りかかるところなんか、帳簿係とは思えません。 ネスとマローンが次第に本音で行動し始めるのも良かったです。当初こそ聖人君主にふるまっていたネス。「法のゆるす範囲ならなんでもする。」という言葉に象徴されています。ですが、仲間が殺された辺りから、聖人君主のメッキがはがれ始め、人間臭さが出てきます。その究極が乳母車と屋上からの突き落としだと思います。 マローンも、「生きていることが大事。」とはじめこそ言っていたのですが、4人の中で最も目的を達成することに情熱を燃やし、危ない橋を渡り、最後は命を落とします。 そして、「禁酒法」という設定。ほとんど悪法です。犯罪を作り出すのは法律かもしれないということに気付かされます。最後のネスのセリフにそのすべてが集約されている気がします。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-04 11:33:58)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS