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ワン・フロム・ザ・ハート

One from the heart
1982年【米】 上映時間:107分
ドラマロマンス
[ワンフロムザハート]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-15)【イニシャルK】さん


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監督フランシス・フォード・コッポラ
キャストフレデリック・フォレスト(男優)ハンク
テリー・ガー(女優)フラニー
ラウル・ジュリア(男優)レイ
ナスターシャ・キンスキー(女優)ライラ
レイニー・カザン(女優)マギー
ハリー・ディーン・スタントン(男優)モー
アレン・ガーフィールド(男優)レストランのオーナー
ルアナ・アンダース(女優)
レベッカ・デモーネイ(女優)
脚本アーミアン・バーンスタイン
フランシス・フォード・コッポラ
音楽トム・ウェイツ
撮影ヴィットリオ・ストラーロ(撮影監督)
トーマス・E・アッカーマン(カメラ・オペレーター)
ジェイミー・アンダーソン〔撮影〕(カメラ・アシスタント)
ジョン・R・レオネッティ(カメラ・アシスタント)
製作フレッド・ルース
配給東宝東和
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイナー)
アンジェロ・P・グレアム(アート・ディレクター)
編集アン・ゴールソウ
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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21.《ネタバレ》 ミュージカルとしても、ワクワクしない凡作。カクテルグラスを使ったポスターが良かった。ナスターシャ・キンスキーを愛でるだけの映画。 にけさん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-09 17:12:46)

20.ナゼか公開当時見に行きました。理由は不明。面白くなかったというか、つまらなかったという記憶があります。

それ以来の再見で、中間部のようにネオンがキンキラキンの場面ばかりかと思ったら、意外とそうでもなかった。でもやはり、そういったところが印象に残ります。

話としては特にどうということもなく、やはり映像が見どころでしょう。作り物感たっぷりのセットなどは、アナログ時代の作なのにデジタルっぽさをかもし出していて、興味深かった。そう考えると、作られるのがちょっと早かったのかもしれません。登場人物の心情を歌で表現するというのも、当時としては斬新だったのではないでしょうか。ミュージカルではなく、ミュージカル”風”にしているところがユニークです。

思っていたほどつまらないわけではありませんが、それほど惹かれるというわけでもなく、アクが強そうなわりに(強そうだから?)「こんなものか」という感じでした。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-06 19:35:56)

19.ベッタベタなメロドラマ。自分ならヒロインよりナスターシャ・キンスキーのほうが絶対いいと思うんだけど、まあ蓼食う虫も好き好きということで。これがコッポラの作品かと思うと、なんだか哀しくなります。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-23 01:28:00)

18.全体に漂う幻想的な雰囲気を後半からの未練たらたらの主人公がぶち壊してしまうチグハグ感。巨匠の妄想をダラダラと見せられている気がします。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-13 00:08:31)

17.ハリウッドの中にラスベガスを作った、ということが全てで、それはそれで素晴らしい。
少し独特な雰囲気もいい。でも、おそらく自分が映画に求めているものとちょっと違うのかもしれない。
なんだろう、この主人公たちの未来に興味を持てないということだろうか。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-10 19:19:28)

16.《ネタバレ》 特に何かが起こるわけでもないけど、何となくワクワクしてしまう。そんな映画。
勝手にミュージカルだと思って見ましたが、思ったより歌って踊るシーンはありませんでした。
それにしても、勢いとはいえ2人とも乗り換えるのが早いなあ…。
あんなことでは、また別れ話になりそうで心配です。 アーウーマンデさん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-30 23:35:51)

15.興行的に大失敗に終わり、コッポラが窮地に立たされたことで有名な作品ですが、雰囲気がとてもいい異色ミュージカル。

まずは冒頭から洒落ている。トム・ウェイツとクリスタル・ゲイルの歌がいいし、ラスベガスの街のネオンサインに映し出されるスタッフのクレジットも洒落ています。

ラスベガスの街を再現した大掛かりなセットも、作品を彩る人工的な光も、幻想的というか作り物の雰囲気が作品全体に漂いますが、ラスベガスという街自体がそういう存在なのかもしれませんね。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-12 21:48:31)

14.これ『地獄の黙示録』の次の監督作で、意表をついたミュージカルで映画ファンを驚かせたものだった。冒頭、ネオンの裏から店の中にはいっていってテリー・ガーの鏡にまで至るワンカット。男のほうの話から女に移っていって、いろいろあってまた男に戻ってくるまでのワンカットも楽しかった。男女の歌が心理を描いていくのが義太夫を思わせ、このラブストーリーは都市生活者にとっての「民話を元にした人形浄瑠璃」を思わせられた。主人公は人形なんだから、歌わない。しかし踊りはもっと見せてもらいたかったな、彼らは操られているんだから。ま、ちょっと見せたガーのダンスのぎごちなさを思うと仕方なかったのかもしれない。シルエット・タンゴが美しい。だいたい撮影が逆光の好きなV・ストラーロで、あの人の人工光による世界では、これと『ディック・トレイシー』がとりわけ美しかった記憶。デュエットが流れているときの人物が手持ちぶさたなのに、もう一工夫ほしいところ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-21 10:20:04)

13.単なる恋人同士のドタバタ喧嘩にこんなに金かけてどうするんでしょう・・・。しかも、それによってかえって映像世界がチマチマしたものになっているため、金かけてるのがまるっきりの逆効果なのです。カップルたちのやりとりにも面白みがないので、ラブロマンス映画としても存在意義はあまりありません。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-18 01:31:35)

12.印象薄い。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-06 18:55:17)

11.コッポラは一体なにを言いたかったんだろう。無駄に金かけて。しかし、よく作り込まれてるなってのがわかる。好きじゃないけれど、妙に憎めない映画。 ジェイムズ・ギャッツさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 14:53:03)

10.俺にはちょっと合ってなかったみたい。 ゆきむらさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-24 12:49:19)

9.ダメ男の身勝手な妄想みたいな甘ったれたこの映画を見て堕落こそすれ人間性の向上は望めないでしょう。展開的に唐突で不自然なところもあったりするんですが、あんまり突っ込み入れてもしょうがないと思える都合のよいメロドラマみたいな話です。好き嫌い別れると思いますが、わたしゃ雰囲気からしてお気に入りの作品です。この映画がコケたのが納得いかないくらいです。こんなのダサいという映画通の方がたくさんいらっしゃるのでしょうけど、映画的高揚感とでもいうようなものが湧き上がってくるシーンがたくさんあると思うんですよ。ナタキンの綱渡りの場面とか路上での群集のダンスシーンとか・・・。歌わないミュージカルって感じですかね。私は映画には現実逃避を求める性分なのでこういうの好きです。 しったか偽善者さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-22 22:15:39)

8.色とりどりのキャンディを透かして見てるような、甘く煌くミュージカルファンタジー。大好き。 mimiさん 8点(2004-11-08 19:16:05)

7.昔、どこぞの名画座で「ナスターシャキンスキー特集」をやっ
てたので(別にナタキン好きじゃなかったけど)行きました。
上映されたのは「キャットピープル」「ワンフロムザハート」
「レッスンC」。
その中ではこの映画が断然面白かった気がします。
断然面白いといってもこのサイトの点数で言うと5点と6点の戦
い..くらいのもんですが..
冒頭のワンカットで街中に入っていくカットとか最初から「おぉ、無駄に金かかってる」と思わせてくれるのですが、内容が普通のラブロマンス。普通の恋愛物なのに無駄にSFX満載ってのは天皇の田植えみたいなもんでそれはそれでいいと思いますが..


あばれて万歳さん 6点(2003-12-10 21:36:27)


6.あまり評価されていないけど、すごい映画。「地獄の黙示録」で儲かったカネを全てつぎ込んだ作品。スタジオにラスベガスのセットを作り、飛行機まで飛ばすとは(一部ミニチュアも使用していますが)。ストーリーもなかなかいいけど、音楽が秀逸。飲んだくれのトム・ウェイツとカントリーミュージックファンにはたまんないクリスタル・ゲイル!「瞳のささやき」最高!ディープなコッポラフリークにはたまりません。 SINNさん 9点(2003-01-29 23:00:03)

5.「これは『地獄の黙示録』の自分の否定だ」とコッポラは言ったそうだ。少し気取った「黙示録」より、こういう通俗的で甘ったるい映画の方が本来の自分だと言いたかったのだろうか。コッポラの映画愛がいとおしく、そしてその根性を尊敬する。ナスキンとラウル・ジュリアがいい。 アンドロ氏さん 7点(2002-12-17 22:23:45)

4.確かに、映像は魅力的だし、ネオンはきれいだし、今までにないミュージカルだし、洒落てるんだけど、でもあんまり面白いとはいえないような、、、。しかしスタジオ倒産とは、、、、、。あの映像表現のためにってことですか、、、。 あろえりーなさん 6点(2002-10-08 00:43:13)

3.ゾエトロープ・スタジオ、倒産させてしまってもええやん。とても素敵な映画やん。と個人的に思ったりする(笑)。特にナスターシャ・キンスキーの登場場面は夢を見ているみたい。登場人物、映像、音楽、どれも魅力的! 3Mouthさん 9点(2002-05-14 02:05:59)

2.舞台劇を映画にしたようなコッポラの傑作! nobakiさん 8点(2002-05-07 12:25:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.48点
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300.00% line
414.76% line
5523.81% line
6733.33% line
729.52% line
8314.29% line
9314.29% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
作曲賞(コメディ)トム・ウェイツ候補(ノミネート)歌曲・編曲賞

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