みんなのシネマレビュー

橋の上の娘

The Girl on the Bridge
(La Fill Sur Le Pont)
1999年【仏】 上映時間:92分
ドラマラブストーリーモノクロ映画ロマンス
[ハシノウエノムスメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-03)【Olias】さん
公開開始日(1999-12-11)


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監督パトリス・ルコント
キャストヴァネッサ・パラディ(女優)アデル
ダニエル・オートゥイユ(男優)ガボール
かないみかアデル(日本語吹き替え版)
野沢那智ガボール(日本語吹き替え版)
脚本セルジュ・フリードマン
挿入曲マリアンヌ・フェイスフル「Who Will Take My Dreams Away」
ベニー・グッドマン「Sing, Sing, Sing」「Bugle Call Rag」「Goodbye」
撮影ジャン=マリー・ドルージュ
製作クリスチャン・フェシュネール
字幕翻訳寺尾次郎
その他ギャガ・コミュニケーションズ(提供)
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【クチコミ・感想】

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16.「シングシングシング」をBGMで今までくら~~いイメージのヴェネッサを見事、チャーミングに変えてしまったシーンはすっきりする。 レベルスさん 9点(2003-07-15 00:33:06)

15.コントラストを利かした鮮烈なモノクロ映像、エキゾチックで官能的なメロディーなどなど、しかもあちらこちらに脳裡に焼きつくシーンを散りばめており、まるで海外の旅先で夢でも見ていたかのような90分だった。この映画は緊迫するナイフ投げのシーンが圧巻だが、むしろこのシーンを撮りたいが故に監督ルコントはこのモノクロ作品を作った感さえする。とくに、ゾクゾクさせる音楽と共に始まる“死の大車輪”が見る者を圧倒させてくれた。あのナイフの突き刺さる音といい、ヴァネッサ・パラディのエロティックさといい、シュールな純愛を描かせたら今現在この監督の右に出る者はいない。奇才ルコントの独特の世界観が味わえる異色ラブ・ストーリーの傑作です。 光りやまねこさん 9点(2003-07-12 20:47:12)(良:1票)

14.よかった!ナイフ投げのシーンはエロチックでぞくぞくしましたよね。最後も良かった。おしゃれでいい映画です。かなり好き。 みんみんさん 8点(2003-04-28 22:19:42)

13.二人の出会い方など、少し気に入らないところもあったけれど、ナイフを投げることでつながっている二人の愛、そういう設定にゾクゾクした。一筋縄ではいかない恋というのを扱う映画はほかにもあるけれど、この映画が一番ドキドキした気がする。 kyoさん 7点(2003-01-23 17:33:37)


12.少し臭い気がしたけど、良かった。映像が綺麗で、バネッサパラディも綺麗。線路のとこでナイフ投げるシーンが良い。 世界地図は血の跡さん 6点(2002-12-17 22:58:02)

11.オートゥイユがとてもセクシー。モノクロがいっそう濃密な愛の雰囲気をかもし出していて、大好きな作品です。 あいうえおさん 10点(2002-12-10 18:43:11)

10.ナイフ投げとその的。男女関係をこういう風に描くパトリス・ルコントは本当に上手いよ。実にお洒落なフランス映画。願わくばサントラを発売してほしい。 カテキン・スカイウォーカーさん 9点(2002-10-23 23:12:04)

9.男はナイフを投げ、女は的として身をさらす。現実の接吻と抱擁を溶かし込んだナイフに縁取られ、いつか彼女の涙は乾いていった・・・ウルトラロマンッティクな映画でした。 さん 7点(2002-06-23 21:33:24)

8.<ネタバレあります>自殺未遂の娘の登場とかモノクロ・フィルムといった予備知識から勝手に映画の内容を予想してビデオ屋で借りてみたのですが、実際に見てみたらかなりテンポの良いポジティブな映画でした。ナイフ投げのシーンはいちいちドキドキしてしまいました。「待ってるだけじゃダメなんだ!」と言った内容のダニエル・オートゥィユのセリフが良いですね。「的」としての自信(?)を得たバネッサ・パラディが凄くなまめかしかったです。 マーチェンカさん 7点(2002-03-31 14:35:04)

7.ナイフとかモノクロとかすごい官能的でおもしろいすね。バネッサ・パラディてかわいいですね。チャーミングな感じでいいですね。的の才能あるとかいわれてもどうかと思いました。ラブストリーでハッピーエンドが好きなんでおもしろかったです。。。 バカ王子さん 8点(2002-02-23 21:45:01)

6.最初の設定は良いです。橋から身を投げようとする女と、的を探しているナイフ投げの男。でも、ヒロインの“男漁り”が引いちゃったかな。“試してみたくなるの”だって?羨ましい限りです。もうちょっと純愛とまで言わずとも、恋愛とか貧困とか、違ったものを想像していたので損をしたような。バネッサ・バラディの魅力もあり最後まで一気に観てしまいましたが、ラストの偶然橋で出会うご都合主義に興醒めしました。でも何故でしょうか?全体的に印象は悪くはなかったです・・・・・? イマジンさん 8点(2002-02-22 22:18:08)

5.あのルックスで「私は運がない」とは!途中で2人が別れ、お互いにどんどん落ちぶれて行くのが見ていて辛かったので、ラストは本当に良かったです。(ちょっとベタだけど)モノクロなのもいい味が出てました♪ あっちゃんさん 8点(2002-01-29 21:41:59)

4.珍しくビデオの途中で飽きる父親が最後まで釘付けになってると思ったら…『マイ・フェア・レディ』を彷彿とさせるストーリーだった事に気づきました。「運は掴むものではなく作るもの」って良い言葉ですね。ふたり揃えば無敵☆ってゆーのは羨ましい。 トルーデさん 7点(2001-11-26 13:00:31)

3.ルコント万歳!!(あまぬま氏とはまったく逆ですが...)偏愛ストーリーを描かせたらこの人の右に出るものはいません!ナイフ投げを通してでしか愛せない二人の愛と信頼の深さ(キスすらしない!)。なんとも官能的で切ないラブストーリでした。B・パラディのすきっ歯は気になりますが、色気が出てきて的(まと)役にはぴったり?!BGMも効果的でこれ、J・P・ジュネ監督の「ロスト・チルドレン」でも使われていましたよね。 さかQさん 10点(2001-06-12 02:57:32)

2.ナイフを投げるシーンは感動ものです! ハリーさん 8点(2000-07-16 16:13:40)

1.どうしたんだルコント!いつもの切れの良いストーリーは!!眠くなってしまったよ。 あまぬまさん 6点(2000-06-18 11:39:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 7.32点
011.79% line
100.00% line
211.79% line
311.79% line
411.79% line
511.79% line
658.93% line
71730.36% line
81628.57% line
91119.64% line
1023.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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