みんなのシネマレビュー

クロエ(2001)

Chloe
2001年【日】 上映時間:128分
ドラマロマンス小説の映画化
[クロエ]
新規登録(2003-05-19)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-05-31)【マーク・ハント】さん
公開開始日(2002-06-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督利重剛
キャスト永瀬正敏(男優)高太郎
ともさかりえ(女優)クロエ
塚本晋也(男優)英助
松田美由紀(女優)日出美
鈴木卓爾(男優)アニ
西島秀俊(男優)医者
小西真奈美(女優)理子
岸田今日子(女優)清掃員
青山真治(男優)キタノ
山田辰夫(男優)課長
鄭義信(男優)教師
尾藤イサオ(男優)叔父
山口美也子(女優)叔母
脚本利重剛
萩生田宏治
撮影篠田昇
製作仙頭武則
松下晴彦
プロデューサー仙頭武則
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明中村裕樹
あらすじ
「一人で幸せでいることは、簡単。二人で幸せでいることは難しい、でも、もっと幸せ。」好きなプラネタリウムで働く、趣味も無い高太郎(永瀬正敏)は、退屈なパーティーでクロエ(ともさかりえ)と出会う。自然で、自分を受け入れてくれるクロエを、高太郎は自分でも戸惑うほどに愛していく。そして、それはクロエも同じだった。親友の英助(塚本晋也)と日出美(松田美由紀)にも祝福されて二人は結婚。「クロエ以外には何もいらない」そう思う高太郎であったが、突然クロエが倒れる。それは、医者も戸惑うような奇病だった。

fero】さん(2003-12-25)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


18.なんだろう、この夢でも見てるようなフワフワした浮遊感。そんな中出てくる人物たちは、幸せな人も寂しさを抱え、幸せでない人も寂しさを抱えている。そんな寂しさをただ黙って受け入れ包み込むような淡い世界観。鑑賞後切ない余韻が消えません。最高でした。 54dayoさん [DVD(邦画)] 8点(2011-05-09 21:31:31)

17.《ネタバレ》 綺麗な映画です。昼下がりの眩しい程の光がこの映画の中枢です。 まりんこさん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-12 22:15:21)

16.利重剛のセンスが良さそうでいて実は悪いという事実を、嫌というほど知らされた作品だった。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 2点(2007-10-08 14:40:56)

15.この映画が僕にものすごく訴えかけてくるのは、僕が英助のような少しニヒルで青臭い精神を持っていたことがあったからであり、その精神を持っていたときにものすごく惹かれたのは、クロエのもっていた「純粋に遊ぶ心」だったからだ。英助のようなやつが救いようがないとしたら、それはニヒルさを突き詰めていくと最後には「純粋に遊ぶ心」に反転せざるを得ないと分かっていながら、分かっているがためにその反転に身をゆだねられないからである。この映画の瞬間瞬間がことごとく僕の琴線に触れるのは確かだが、何といってもクロエとコウタロウの出会いとか、ラストのコウタロウとか、「コウタロウがもっと鈍感だったらいいのに」という台詞とか、冒頭の平面に関するお断りとか、現時点であまりにもノックアウトされているのでこう前のめりにしか語れないけど、すばらしいと思った。 wunderlichさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-21 15:24:32)

14.評価は分かれる映画だと思います。
ともさかりえに感情移入した僕にゃ、ど真ん中ストライク映画です(笑)
映像、音楽共にとても美しく、印象に残りました。


ふくちゃんさん 8点(2004-02-15 00:48:14)

13.評価の分かれる映画だと思う。ただ、出演者の演技はうまいのに、セリフが不自然なのがどうしても気になった。音楽はとても合っていると思った。とくに最後の10分間はいい。 トナカイさん 5点(2004-01-13 21:41:00)

12.これは評価が難しいなあ・・・なんつうんでしょ、「必ずしもイヤではない不快感(ヘンな日本語ですが)」みたいな感じがずーっとしてたんですよ。何だか、新しいことをしようとしてるけど、それが浮ついてるというか、上っ面だけ、みたいな印象もあるし(確かにあの光の感じは綺麗だったけど、微妙に調和してない感じがしました)、暴走した英助の台詞とかキタノのアジとか(分からんではないけど)、大人が発するメッセージとしてはチト青過ぎないかい?という気がしたし。だからといって「駄作」と言うには、あの不協和音っぽい感じ(冒頭の、まるでヤク中のような岸田今日子とか、スケート場での唐突な事故とか)がすごく印象的なんですよね。果たしてこれは「純愛映画」なのでしょうか?丁度青山真治監督の「シェイディ・グローブ」を観た時の感覚が一番近いかな?決して好きな作品ではないのだけれど、心に不思議な「しみ」が残った感じですね。ちなみに僕も人間はサバ並みにくだらない存在だと思っていますが、自分も含めたそんなくだらない人間が結構、好きです。 ぐるぐるさん 7点(2004-01-07 21:35:20)

11.私は鯖よりこの映画が嫌いだ。
鯖は食欲を満たしてくれる。決して退屈だと思わせはしない。

ドイルみたいな撮影に免じて3点 虎尾さん 3点(2004-01-06 21:29:37)

10.クロエ~。こないだナウシカみて以来のベタ惚れです。いいなぁ~・・・ おでんの卵さん 7点(2004-01-04 20:30:25)

9.ともさかりえさんって、非常にいい演技をする女優さんなんですね。一言で言えば、自然体。映画らしくなく、まるでほんの横にいる彼女と会話しているような、どこにでもある、普通の会話を上手く表現しています。それが一番良くあらわれていたのは、「え?」とか「なになに?」とかいう瞬間の演技。眉間の皺、ちょっととがった口許、困ったような眼、どれも媚びるわけでなく、甘えるわけでなく、突き放すわけでなく、お互いの距離を表情だけで演出してしまうのは、その上手さに感服したという気持です。それを、少しずつ、少しずつ病気の進行とともに変化させていったのは、監督の力でしょうか、女優の力でしょうか、本当にこの演技には驚かされました。それにあざといと感じる方もいるかもしれませんが、篠田昇の映像力。(岩井監督作品の撮影もほとんど彼。)彼は光線の使い方が秀逸です。現在、日本で日光を映したら一番のカメラマンなんじゃないかと思います。ストーリーのファンタジックさに少々無理があったのが惜しい気がしますが、"キタノ"という設定やそれにつながる英助とヒデミのストーリーの流れに、心を締め付けられたので良しです。神の存在や、何のために生きてんだ!ってことにもう少し突っ込んでくれたら・・・と、期待の8点です。 あ、そういえばキタノ役は青山真治でしたね。青山監督映画「EUREKA」に出演した利重剛と、利重監督映画「クロエ」に出演した青山真治。「ベルリン」助監が青山真治だったことも考えれば、なんだか深いつながりを見て取れますね。しかし、俳優としては圧倒的に利重剛が上手い! feroさん 8点(2003-12-25 12:36:48)

8.ともさかりえの演技はともかくとして、感動でフラフラ。1万円ぐらい出す価値があるかも、(言い過ぎ?)どんどん引きずり込まれた。映像も綺麗だし丁寧にしっかり作っている映画だと思う。特に塚本晋也の自然体の演技に涙しました。なんでこんなにしっくりくる? (原作も知らなかったし、、何も期待しないでたまたま観た映画でした。) レンジさん 10点(2003-10-04 19:11:35)

7.まわりの評判がよかったので観ましたが、私にとっては映画に入り込めず退屈なまま終わってしまった感じです。永瀬正敏とともさかりえの関係にだけ集中してくれたらもっとよかったのかも。ともさかりえの不思議少女ぶりが鼻につきました。永瀬正敏が最後にたばこを吸いながら号泣するのもよく理解できなかった。なぜ?って感じで。この映画を作るのにかかわった人たちだけが理解できているような、こちら側は置いてきぼりな感じがしました。 きょうかさん 3点(2003-09-21 22:42:31)

6.BeRLiNがよかったんでもしかしたらと期待してみたんだけど、これはひどかった。ボリス・ヴィアンの原作が苦手だったので無理もないか。最近村上春樹が「ライ麦」を新訳で出したけど、ヴィアンの原作も似たような感じ。繊細で傷つきやすさを誇っているような。あの世代の人たちって、これ読んで共感して「自分はまだ純真さを失っていない」ということを確認したいんだろうな。大木眠魚さんの言われるとおりの感想に近いです。永瀬のキャスティングには無理があったか。どう演じたらいいか、つかめてない。ともさかりえは悪くなかったけど、とにかく脚本がひどいから・・・。 小原一馬さん 3点(2003-08-18 13:31:49)

5.とにかく映像がきれい。どんどん縮んでいく高太郎とクロエの部屋の光が印象的だった。何が言いたいのか、をつきつめて考える映画ではないと思う。芸術的だけど、凡人でも理解できる程度の芸術性に抑えてくれた所に好感を持った。 dropさん 8点(2003-07-25 12:35:19)

4.映画制作に携わっている知人が良かったからと勧めるので見たが、あまりに退屈だった。聴力に問題のない私だが、まず俳優たちの台詞がよく聞き取れない、はっきりしないのだ。もそもそ言う独り言でも、映画で他人に見せる以上、聴き取るのに苦痛を伴うようであれば失格。演技も信じられないほど下手。映像は苦心して撮っているようだが、それも成功しているとは言い難い。人物像はステレオタイプだし、奇病であれば、あんな個人の若い医者が1人で見るという設定は先進国ではどこであれ、あり得ない。ああいう状況の設定の必然性が全然感じられないのだ(花屋になったことくらいか。それが大事な状況設定?まさか?)。原作を読んでないので誰か説明してほしい。自分勝手で、脆弱、愚かな人間だけど、ホントはやさしい、いい人なんです、なんていうのやめてね。 大木眠魚さん 3点(2003-06-17 01:51:21)

3.利重剛カントクの映画は、なぜいつも「純愛」をここまで照れることなく絶叫できるんだろう? それがいいってヒトもいらっしゃるでしょうが、ぼくは、いつも映画館の暗がりで赤面してしまう…。ところで、この作品でのともさかりえの口元って、なんかビミョーに異様じゃありません? 奇妙に歪んで、開いてて…ウ~ン、気になるっ! やましんの巻さん 5点(2003-05-22 12:06:34)

2.すごい好きな映画です。映像とかムチャ綺麗。永瀬さんと、ともさかさんに感動しました。 ホワさん 8点(2003-05-20 11:48:45)


1.めっちゃいい映画 keeさん 10点(2003-02-28 02:06:55)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.39点
000.00% line
100.00% line
215.56% line
3422.22% line
400.00% line
5211.11% line
600.00% line
7316.67% line
8527.78% line
900.00% line
10316.67% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS