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バイオハザードII アポカリプス

Resident Evil: Apocalypse
2004年【英・カナダ・独・仏】 上映時間:94分
アクションホラーSFシリーズものゲームの映画化ゾンビ映画
[バイオハザードツーアポカリプス]
新規登録(2004-06-20)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-09-11)
公開終了日(2005-01-26)


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監督アレクサンダー・ウィット
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)アリス
シエンナ・ギロリー(女優)ジル・バレンタイン
オデッド・フェール(男優)カルロス・オリヴェイラ
トーマス・クレッチマン(男優)ケイン少佐
ジャレッド・ハリス(男優)チャールズ・アシュフォード博士
サンドリーヌ・ホルト(女優)テリ・モラレス
マイク・エップス(男優)ロイド・J・ウェイド(L.J.)
ザック・ウォード(男優)ニコライ・ソロコフ
エリック・メビウス(男優)マット
イアン・グレン(男優)アイザックス博士
ソフィー・ヴァヴァスール(女優)アンジェラ・アシュフォード
本田貴子アリス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
湯屋敦子ジル・バレンタイン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
てらそままさきカルロス・オリヴェイラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田中秀幸ケイン少佐(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
江川央生ロイド・J・ウェイド(L.J.)(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
乃村健次ペイトン・ウェルズ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岡寛恵アリス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡本麻弥ジル・バレンタイン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士カルロス・オリヴェイラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野沢那智ケイン少佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高木渉ロイド・J・ウェイド(L.J.)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生チャールズ・アシュフォード博士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
雨蘭咲木子テリ・モラレス(日本語吹き替え版【テレビ】)
小山力也ニコライ・ソロコフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小杉十郎太ペイトン・ウェルズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠アイザックス博士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋村侑アンジェラ・アシュフォード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ポール・W・S・アンダーソン(キャラクター創造)
カプコンゲーム「バイオハザード」
脚本ポール・W・S・アンダーソン
音楽ジェフ・ダナ
エリア・クミラル(追加音楽)
挿入曲スリップノット"Vermilion"
ロブ・ゾンビ"Girl On Fire"(Renholder Apocalypse Mix)
撮影デレク・ロジャース
クリスチャン・セバルト
製作ポール・W・S・アンダーソン
ドン・カーモディ
製作総指揮サミュエル・ハディダ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクルイーズ・マッキントッシュ
ポール・ジョーンズ(メイク)
シェーン・ザンダー
デイモン・ビショップ
特撮デニス・ベラルディ(視覚効果監修)
エリック・J・ロバートソン(視覚効果製作)
C.O.R.E. デジタル・ピクチャーズ(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
アーロン・ワイントローブ(デジタル合成監修)
ドリュー・ロングランド(特殊効果)
編集エディ・ハミルトン
字幕翻訳太田直子
スーツアクターマシュー・G・テイラーネメシス
あらすじ
地下室の惨事から36時間後、ラクーンティの街はすっかりゾンビが歩き回ると言う惨状になっていた  アリスらは実験で手に入れた超絶な運動能力を生かし、特殊部隊のエリートのジルらと、ゾンビらや秘密結社アンブレラ社によって開発された、戦闘兵器と戦う  しかしアンブレラ社はウイルスが流出した事実をもみ消すため 街ごとミサイルで消そうとしていたのだった 

れみ】さん(2005-02-15)
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【クチコミ・感想】

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222.《ネタバレ》 第二弾はもっとストーリーがスッカスカになりました。でもこの映画はホラーじゃなくアクションだと割り切って作っているからこれはこれでアリだと。
でも何故わざわざ墓場に行くのかが分かりません、終盤になってネメシスと戦う理由がわかりません。さっさと脱出してください。ジルのコスプレが完璧でした。
ヒナタカさん [地上波(吹替)] 5点(2010-09-21 19:20:46)(良:2票) (笑:1票)

221.《ネタバレ》 ジル・バレンタインが可愛かったです。他は前作とほとんど変わらないような内容でした。アリスはどんどん強さが化け物じみていきますね。アンブレラ社はまずアリスを始末した方がいいんではないでしょうか。 民朗さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-09 11:18:35)(笑:3票)

220.《ネタバレ》 ゲームの映画化としては前作よりも完成度が高い。まったく世界観を崩すことなく丁寧に作られている点は好印象だし(もっとも元のゲーム自体が「ゾンビ映画をゲーム化」したようなものではあるけど)、ゲームのファンとしては嬉しい限り。

ただ、やはり元々のゲーム版もそうだけど、肝心のストーリーのレベルはお世辞にも高いとは言えない。「トゥームレイダー」同様、ゲームの場合は能動的なアクションや謎解きが中心なので、多少のストーリーの粗やご都合主義も気にならないけど、これが映画として受動的なメディアになると、途端に悪い意味でストーリーの単純さや粗さが目立つ。相変わらずアンブレラは単に「謎の巨大企業」としか説明されないし、その研究成果が生物兵器への転用という発想も安っぽい。

全体的には前作よりもスケールは大きくなっているし、ジルや「追跡者」が出てきたりするのもファンとしては嬉しいけど、作品の中での扱いが中途半端で、いまいち活躍の場が無いのが残念。ストーリーも単にゲーム版をなぞっている程度で、逆に今後のゲームのシリーズに影響を与えるような大胆なエピソードや謎が出てこないのもつまらない。

まあ、はっきり言えば、この映画を見るくらいなら、ゲーム版をプレイしていた方がはるかに面白い事は確か。本末転倒。 FSSさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-16 00:21:07)(良:3票)

219.《ネタバレ》 音響効果の優れた映画館での観賞が幸いして、物凄く楽しめた作品でした。アクションに徹した内容が分かりやすく、テンポよく、そして迫力があって、言葉による説明が省けて断然良いです。そのためか、もう劇画、漫画、はたまたアニメーション然とした処はありますが、主人公のアリス、そしてゲームから抜け出てきたかのようなジルの見せ場づくりには大成功ですね。特に教会でのアリスの登場シーンとモンスターをやっつける処などは、鳥肌もの。どうすればカッコイイのかを考えて、考えて見せきった感じがして、興奮しました。「バイオハザード」というゲームをやった方なら、ピンとくる小ネタ(教会のろうそく、ドアを開けるシーン、ネメシスを落とすヘリのシーンなど)もちゃんと用意してあるあたりもうれしかったです。それにしても、ゲームが各国の恐怖映画、ゾンビ映画、をモチーフにして作られて、それがまた映画に対して影響を与えてこういう形で昇華されるなんて、これも一種のコラボレーションじゃないのかな。クレジットの最後に大きくカプコンの文字が出て来たときには、日本人として自慢したくなりました。(自分が大阪人なので大阪に本社があるのもうれしい)アリス計画の始動するパート3が早く見てみたい。そんな気にさせる映画です。 映画小僧さん 8点(2004-09-21 09:26:25)(良:3票)

218.ゲームを映画化するのだから、選択肢は二つしかない。一つは、ゲームとは全然違うストーリーにするという方法。それが前作だった。前作の監督は、ゲームのバイオ1の事件が起きる前の段階を映画化した。なので、あまりゲームとの接点のない感じだった。そして、今作は選択肢の二つ目の、ゲームに忠実に造るという方法をとっていた。例えば、ラクーンシティ内でのゾンビ対警察&スワットの銃撃戦は、ゲーム盤バイオ3のオープニングで流れるアニメーションにかなり忠実に造ってあったし、墓から生きかえる死者や追跡者(ネメシス)が待つ武器(マシンガンとロケットランチャー)など、細かくゲームにそって造ってあった。更には、ゲーム中に流れる不気味なBGMや、歩くたびに聞こえていた響く足音など、ゲームで強調されていた恐怖感をそそる“音”という部分が今作にはしっかりと強調してあり、ゲームをやっている時に感じた恐怖感や緊張感に近いものを感じた。ここまでゲームに忠実に造ってもらえると、ゲームをやっていた僕からしてみると凄く嬉しいし、楽しさも感じた。映画自体のストーリー展開やアクションシーンなども、とても見応えがあり、全体的に完成度も高く、素晴らしい娯楽作品だと思う。そして次回作への繋がりもしっかりと残した終わり方は、次回作への期待と不安感を残して終わって行った。ゲームでは、この映画のラストのような終わり方ではなかったので、次回作はまた新たなストーリーで造られそうなので、それに対しての期待と不安を込めて9点。 ボビーさん 9点(2004-09-12 14:58:47)(良:3票)

217.前作よりもストーリーはずっとゲームに近く、「バイオ1」が前置き的な作品だった事がよくわかりました。監督が変わるとここまで作品の雰囲気が違っちゃうんですねぇ。前作ほどエキゾチックさも近未来感もなくなっていました。脚本の方は「ブレインデッド」、「エイリアン4」などのモンスター映画やゲームのパロディを周到しつつ、次々に舞台や敵クリーチャーを変えて楽しめる展開にしています。特にネメシスからの逃亡劇はすごかったです。ただ、監督の方はというとせっかくアクションの見せ場をたくさん作っているのにそれが活かしきれていない気がしました。皆さんの言われているとおり、アクションシーンのカット割が見づらかったです(ネメシスとアリスの格闘シーンは最悪)。それに映画の雰囲気自体は前作のほうが良く出ていたと思いました。例えば、前作では登場人物の意外な事実とかそういうことが判明するシーンが多かったのに、この映画ではほとんどなかった。やっぱりアンダーソン監督に・・・それは無理でも「ドーン・オブ・ザ・デッド」のザック・スナイダー監督にやってほしかった。ネメシスのクリーチャーにおいては完全に満足です。あと、ジル役の人の演技もゲームどおりで緊張感が伝わってよかったです。でも、やっぱり完成度を1作目と比べるとそれより点を低くせざるを得ません。 マイカルシネマさん [映画館(字幕)] 6点(2004-09-05 12:36:42)(良:3票)

216.《ネタバレ》 「すべてが前作を超えた!」などと、誇大広告っぽいことがされていますが、否定はしませんよ。
大まかに面白かったです。
前作の方は隔離された巨大地下施設だったので、スケールも程よく、脱出系としてもなかなかいい感じでした。
今回はどちらかというとオーヴァーグラウンド(?)な感じなんで、閉鎖感とかなくて、その分、スケール感はやたら広がった印象です。
でも友達がいうには、この作品の嬉しいところは「追跡者」がいるところ、だそうです。
たしかに追跡者の忠実さは素晴らしいです。
なんたって嬉しいのは、ゲームとの類似点です。
武器屋に入る場面、警察署に入ってゆく場面、追跡者のジル追跡、ハンドガンを落としてスタイリッシュアクション、などなどいろいろありました。ゲームの2作目と3作目を足したような感じですか、、、?
身体能力が凄くなってしまいましたね、、、あらら、、「エイリアン4」のはこびだこりゃ、、、
ニコライ出てきましたね!登場して名乗った直後にやられるので爆笑しちゃいました。
でもやっぱ、リメイクとか映画化の作品だと、「自分たちのほうが技術は上だ」的な何かが顔をのぞかせるような気がしてそれが少しアレです。
「最新技術を駆使した」的な。そもそも銃アクションなのに格闘アクションが目立ち、「こっちの方が動きがあって面白いぜ!」的な。「やっぱライターよりもマッチだろ」的な。
「やっぱ追跡者にはグレネードランチャーよりもガトリングガン装着だろ」的な。
「ジルよりもやっぱり呼び名はバレンタイン!」的な、
「やっぱジルよりも、映画のオリジナルキャラクターであるアリスのほうが強いだろ」的な。
なんでこう認めないんでしょうね?そのままやるのはイヤだから、ちょっと反抗してみる的な、ちょっと自分風に面白く味付けしたい的な、、、、やっぱ呑み込まれちゃう感じですか?

ジルも忠実に再現されています。
でもちょっと印象違って、コワイ、、、パンク系ゴス系でパンパン頭撃っちゃうので結構クールな女性ですね。男は近づかないでしょう?
二丁拳銃のスタイリッシュアクションって、、、デビルメイクライの映画化かって思っちゃいますけどね。
最後はアリスさん!パラサイトイヴのアヤ・ブレアのミトコンドリア攻撃みたいになっちゃってます!どうなってるんすか!?
アンブレラ企業が全世界を呑み込む的な脅威はさすがです。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2011-01-31 00:43:06)(良:1票) (笑:1票)

215.《ネタバレ》 とりあえずPS「バイオハザード3」をプレイした人には嬉しい内容ですね。ネメシスやジル、カルロスも出てきて、更にはバイオ3のオープニングムービーの再現もありますし。墓のシーンや調理場のバス爆発もそうなのかな…?その辺は微妙ですが。内容はというと、ちょっときついでした…。バイオ3の多くのキャラ達が全くイメージ破綻してます。ジルはかっこよく見せてくれましたけどカルロス…。ネメシスももっと理性も何もない怪物だったんじゃないの…?と。次回作はかなり気になる感じで終わってますね。結局、バイオ3好きなのである意味盲目的に映画を楽しんだって感じです。 亜空間さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-19 22:27:42)(良:2票)

214.ジルはほんとおにポリゴンじゃ?というくらい美しかった。
見習えよシモーヌ。・・あれっ、違う映画だねソレ。1に比べ確実にゲーム度UPです。
とわいえ、私はいつでも一番最初のゾンビに逝かされてしまうドヘタなんで、ゲームの内容見たことないんですけどw脳内で「ゲーム、こんなんなんだろなあ」って同時進行して観ました。ネメシスとの対決シーンで号泣してしまい、周りの人にエエ!?的な目で見られました。・・なくっちゅーネン!泣くシーンすよアレ!・・だってあそこで、アリスがネメシスにキッス→呪いw解ける→マット!!!!!!!・・・・でも全然平気ですもん私。なんならそうして!・・なんか私、大人しくラブロマンス借りに行ったほうがいいみたいですね。なんかそういう時期なんですかね、恋に恋焦がれ恋に(略 マミゴスチンさん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-30 09:59:30)(笑:2票)

213.前作は地下施設、今回は町全体へと舞台がデカくなって武器もアクションもスケールアップ。ミラは超人化。これを映画館のド迫力の大画面と音響で体感できたんだ。お腹一杯です。オンナは「闘う」時代に突入ですね。戦隊ヒーローだって真ん中はオンナで、オトコが花を添える?ようになるかもしれません。オトコにとっては恐ろしい・・・ではなく、頼もしい時代になっていくでしょう。 ダージンさん 9点(2004-09-13 23:57:27)(良:1票) (笑:1票)

212.《ネタバレ》 アクション、ストーリー、CG、露出度等全て前作を大きく上回る出来でした。1作目は前振りもいいところで今作からやっと本番かと思わせるくらいの違いがありました。この映画に出てきたS.T.A.R.S.のジル・バレンタインという女性はバイオハザードシリーズでは御馴染みのキャラクターなのですが、衣装から容姿までゲームのキャラとそっくりだたし、ネメシスもよく再現できたな~と思うほど似ていたのでびっくりしました。さてさて、この映画はアクションが本当に見応えありました。一般市民や武装した警官隊がゾンビにやられ、ゾンビが次々に襲いかかってくるという緊迫した中、ミラ・ジョヴォヴィッチとシエンナ・ギロリーが銃や体術でばったばったとゾンビをやっつけていくのがなんとも爽快でした。しかし、一部の戦闘シーンではスピード感を出したかったのでしょうか、アップを多用しすぎていて一体誰がどうなっているのか非常に分かり辛かったです。ストーリーは最後のオチの方で前作と上手くリンクさせている以外は特に凝ったところはありませんでした。でも生き残るための命題がはっきりしていて分かりやすい展開だったので、序盤から終盤まで十二分にアクションを堪能できたので良かったと思います。次の作品も是非見てみたいですね。 もっち~(←にょろ)さん 8点(2004-09-05 07:39:35)(良:2票)

211.TVのレポーターが平野ノラに見えて仕方ない。カチっとしたスーツ、太い眉、やせぎみの頬骨のはった顔つき。
学校の教室で子供ゾンビに集団で襲われるときに「おったまげー!」とか言い出しそうだ。

レポーターだけでなく、ノリの軽い黒人運転手、カウボーイな狙撃手、停職中の女性警官(ジル)とその相棒、元アンブレラの隊員・・・と、一挙にいろいろなキャラクターがワラワラと登場し、さらに敵陣もゾンビに加えて、リッカーやら、元マットのネメシスやらが登場し、ゾンビVSアンブレラ隊員というシンプルな構成だった「1」の続編は、イッキに”バイオハザード祭り”の様相を呈してきた。

良くも悪くも、にぎやか。

それゆえ、面白くもあり、まとまりがなくなりつつもある。

バイオハザードのゲームをしたことのない私としては、こうしたさまざまなキャラの登場と、学校や墓場や実験室といったいかにもゲームゲームした場面がやつぎばやに訪れてはそこでドンパチが繰り広げられる作品は、純粋に”ゾンビ映画”を楽しむにはちょっと適してはいない気がした。

つまり、ゲームを見ているような感覚にさせられるのは、映画作品としてはどうなのかと。

面白い場面のツギハギであるがゆえに、見終わったあとで、おなかがいっぱいにはなるが、ストーリーとしてどうだったかと言われるとそこまで絶賛というほどでもない。

そうなってくると、気になりだしてしまうのが、つっこみどころだ。

教会のステンドグラスをバイクで突き破って登場するアリスは超カッコイイが、そこにリッカーや助けを求めて緊急事態な人達がいるとどうして分かっていたのかなとか。

死体がうまっている墓場にわざわざ入ってくんなよとか。

Tウィルス開発者の博士をみせしめで撃つとか、あんた小ボスのくせに上の承諾とらんでいいんかいとか。

とはいえ、「これはゲームの映画化だ」と割り切って自己暗示をかけて見れば、純粋に楽しめることは楽しめるわけで、今作はそのように”割り切り”が大切なものだと思う。 フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-14 10:44:00)(笑:1票)

210.《ネタバレ》  前作に引き続き、素晴らしい。
 ゾンビ、ゾンビ犬、リッカーに加え、今作では『ネメシス』登場。ゾンビサバイバルから、ホラーアクションへ。そう、これがバイオハザードなんです。
 『見捨てられる隊員』『ゾンビと特殊部隊との市街戦』『狭い通路を追ってくるネメシス』きてる、きてますね。間違いなく、この映画製作に携わっている人達は、みんなバイオをプレイしていますね。それも『1』『2』『3』『コードベロニカ』あたりまで、やってんじゃないのー?バイオハザードが世界の架け橋に。何が架け橋になるかわからんもんですね。
 そしてジル・バレンタイン。ついにキター。レベッカ・チェンバース、クレア・レッドフィールドと並ぶバイオシリーズの3大ヒロインの一人。更にはS.T.A.R.S、待ってましたー。テンションマックスからの、ネメシスに瞬殺。そりゃないよー。バイオが誇る精鋭部隊を何だと思ってんのー。ジル・バレンタインも、登場シーンこそかっこよかったものの、アリスがパーティーに加わってからは見せ場らしい見せ場がなくなっちゃいましたね。そこはちょっと残念。
 ついでに言うと、『アリスとネメシスのタイマン』『墓の下から起き上がる死体たち』は、バイオハザードとは違うと思いまーす。その辺は全部減点。
 それにしても、個人的にバイオハザード・ゲーム版のストーリーテリングの良さっていうのは、『悲劇』だと思うんですよね。数々の悲劇。それでも生きるためにプレイヤーをせっせと動かす。恐怖だけでなく、絶望だけでなく、悲しい真実も体験しながら、それでも自分の力で道を切り開いていくから、このゲームは世界中でヒットしたと思うんですよね。
 つまり何が言いたいかっていうと、『アリスをかばって代わりにヘリを撃ち落としてあげるネメシス』っていうのは、このシリーズの本当の良さが理解できていないんじゃないかってことです。
 まあちょっと批判的なコメントが続いちゃいましたが、私の評価は8点。
 なぜかと聞かれても、『好きだから』としか答えられないです。
 『好き』という気持ちは理屈じゃないのよね。『好き』だからこそケチもつけたくなるわけです。
 『好き』という感情は、すべての理屈を凌駕する。
  たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-06-14 04:09:21)(良:1票)

209.《ネタバレ》 追跡者?ネメシス?いやいや『スタァァァァズ』でしょ?
このキャラ、ゲームでも超怖かったですよねぇ。
ホント泣きながら逃げ回りましたよ。
ジルも出てて、これまたイイ再現度です!ちょい強気すぎだけど。
今作は上記2キャラでパワーアップ!ストーリーこそ『1』には及ばないけどアクション的には開き直ってて面白かったですね。
ウィルス蔓延のラクーンシティからの脱出劇、一応なんとか逃げ伸びますがまたしても…。アリスに平穏は訪れそうにもありません。
超ブラック企業アンブレラもそーとーヒマですね(笑)
ろにまささん [地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 08:44:57)(良:1票)

208.《ネタバレ》 バイオハザード自体は一通りプレイしたことがあるので
そのゲームの雰囲気を残しているという点では○です。

ただし、ストーリーとアクション。

そういやゲームもストーリーあんま覚えてないなぁーって
感じなのでそうなのかもしれないですけど

必然性や意味のない話の展開がかなり気になりましたね。
とりあえずここでこいつ死なせとこう的な(笑

ゾンビ映画のようで、実はゾンビ映画ではなく
ついでにゾンビがおるだけで
本来の見せ場はアクションかと思いますが、

この、売りであるはずのアクションでは派手だなぁというのは思いますけど
さまざまなアクションがとりあえず放り込んどいた感がすごいです。

あと肉弾戦にしても、カット割りで強引にごまかしてて
テンポ良く見せようとしてるんですけども

アクションとアクションの繋がりが不自然で
逆に気持ち悪さを感じました。

全体的に5点くらいなんですけども、
ジル役がコスチューム含めて完璧だったので1点プラスします。 シネマレビュー管理人さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-30 11:51:16)(良:1票)

207.《ネタバレ》 原作ゲーム好きにとって、ジル・バレンタインとタイラント(?)の出演は嬉しかったです。特にコスチューム含めてジルが良いですね。そして、アリスが強い! 前作はしっかり者のお嬢さんくらいだったけど、いきなりパワーアップしました。原作がヒットした要因は、生き残ることを目的としたゲームの緊迫感だと思います。それはジルがやってくれてますが、後半は異能者同士の戦いという様相になって行きます。でも、格闘アクション映画という見方をしても見応えありました。ミラ・ジョヴォヴィッチはアクション女優を目指してるようですな。 アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-24 01:46:21)(良:1票)

206.前作のレビューでも書いたように全くのゲーム音痴なのだが、ジル・バレンタインってのも他のレビューを読むかぎりゲームのキャラらしく、しかも似てるの?まあ似てる似てないは置いといて、いかにもゲームの中に出てきそうなキレイな顔だなあと思った。で、意味無くセクシーコスチュームにしているところがグー(これもどうやらゲームと同じなんですね)。真っ赤なドレスに対抗するような真っ青な衣装がダブルヒロインの猛活躍を予感させるのだが、「魅力的な脇役」以上の存在にはならずガッカリ。ゲームでの役回りはどうなのか知らないけど、もんっのすごく勿体無いです。前作の建物内での抗争がいかにもRPG風だったが、今回も町中のカメラを使ってパソコン上に町全体を映し出し、主人公たちにあるミッションを課すことでRPGの面白さを最大限に発揮させている。でもホラーじゃなくてアクションなんだけど、全く怖くないというのはどうなんでしょ。 R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-02 13:38:28)(良:1票)

205.《ネタバレ》 うーん確実に1のが面白かったかなぁ。
多分ゲームやってた人は2のがゲームに忠実でオタク心を擽るから2のほうに
評価を高くしがちなんだと思いますが、
映画としては1のほうが確実に面白い。
ちなみに自分はゲームはバイオシリーズはほとんどやっています。
2は全体的にダラダラしてるんだよねぇ。
最後のアリスとネメシスのタイマンとかもショボスぎてつまらない。
1はまだ世界観、閉塞感、ストーリー性があって良かったが、
2は世界観もダメ、閉塞感も無い、ストーリーも陳腐。
kenさん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-15 19:38:50)(良:1票)

204.ミラ・ジョヴォヴィッチがかっこいい!1の方が緊迫感はありましたが、ホラーとしてのゾンビ映画を見るなら他にもあるので、バイオハザードはこれでいいのだと思います。
あるまじろさん [地上波(吹替)] 6点(2007-11-04 16:53:28)(良:1票)

203.ラクーンシティ全域を舞台に、スケールアップした第2弾。何といっても見所は、ゲームからそのまま抜け出てきたかのようなジル・バレンタインの登場でしょう!彼女の活躍をもっと観たかったが、アリス(ミラ・ジョヴォビッチ)が強すぎるため、添え物的な扱いに過ぎなかったのが残念…(汗)ゾンビVS特殊部隊の大規模な市街戦は見応えがあるものの、ロメロリスペクトに満ちた前作と比べるとやや不満足な作り。 フライボーイさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-27 09:24:10)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 222人
平均点数 6.15点
000.00% line
110.45% line
210.45% line
3104.50% line
4198.56% line
53917.57% line
66027.03% line
75022.52% line
83013.51% line
994.05% line
1031.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.16点 Review25人
2 ストーリー評価 5.44点 Review34人
3 鑑賞後の後味 5.30点 Review33人
4 音楽評価 5.10点 Review28人
5 感泣評価 2.59点 Review22人

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