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4Dマン

4D Man
(4Dマンの恐怖・怪談壁抜け男/SF4次元のドラキュラ)
1956年【米】 上映時間:85分
サスペンスSF
[フォーディーマン]
新規登録(2005-08-17)【M・R・サイケデリコン】さん

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監督アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr
キャストロバート・ランシング(男優)
リー・メリウェザー(女優)
パティ・デューク(女優)
ジャック・H・ハリス(男優)(ノンクレジット)
原作ジャック・H・ハリス(原案)
製作アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr(共同製作)
ジャック・H・ハリス
配給昭映
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 私がみたのはビデオの「怪談壁抜け男」の邦題のもの。
検索してもなかなか出てこなくて大変でした。
原題は「4Dマン」ですものね。

最初「怪談」とのイメージで幽霊の出てくる邦画かと思いきや、いきなり横文字だ!
それも男女でごちゃごちゃもめてて、そこはいいから早く壁抜けないかな~と期待して見ました。
前半の展開は私にとっては今ひとつでしたが、後半の展開にはもうワクワク♪
兄の壁抜けに対する執念とか、どんどん深みにハマっちゃう暗さとか、止まらないカンジがとても面白かったです。
アメコミも好きな私には、超能力のネタには好き好きと反応してしまいます(笑) たんぽぽさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-09-26 20:29:33)

4.《ネタバレ》 とんでもない発明をしてしまうのは物理学者の弟である。職にあぶれて女もいない。一方科学者の兄は立派な研究所の主任で将来有望、なおかつ美人の恋人がいる。それでも狂ってゆくのは兄の方という意外性。そして兄だからこそという丁寧な理由付け。さらには弟の発明が招いた事件を兄の発明したもので締めるという構成の巧さ。いやなかなか面白かった。途中から葛藤やら怨みつらみやらが置いてきぼり状態で兄はただの化け物と化してしまって物語的には面白みがなくなってくるのだが、4次元に生きているんだからたしかに無敵の化け物だ。かといってモンスターものとしては弱い。派手さもなければ怖さもない。科学の暴走の末の悲劇という王道に放射能の潜在的恐怖を加味したこの時代特有のSFホラー。 R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-12 14:16:57)

3.スペースバンパイアを初めて観た時に
lifeforceの吸い取り方がこの映画と同じだ!
そうかスペースバンパイアは
この映画のリメイクなのかと思って感動した。
それはいくらなんでも的外れ?ごめんなさい。
結構何回もテレビ放映されていて
何度も見ました。
自分基準の映画史上に残るキスシーンは見る価値があると思います。
アホをどりさん [地上波(吹替)] 7点(2007-03-25 09:33:13)

2.《ネタバレ》 子供の頃に誰でも一度は考えたことはあるだろうと思う、「この壁をすり抜けれる事ができたらなぁ~」を映画にしちゃいましたってな感じです。雰囲気的には今で言う「インビジブル」的なものかな?でもこういう系のラストって大体悲劇的なものが多いんだけど・・、なんやこれ。と思って監督をよーく見たら、、、アーウィン・ショーテス・イヤワース・Jr、、、ん?「マックィーン絶対の危機(ピンチ)」の監督やないけ!!どーりで同じ終わり方したと思うた。まぁ面白かったんだから良いんだけどね。 M・R・サイケデリコンさん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-09-01 10:54:15)

1.マッドサイエンティストものの定石から全く外れない常識的な展開なだけに、例えば主人公が落ちに落ちるコーマンの「X線の目を持つ男」などの傑作にはほど遠い。とはいえ、例えば主人公が婚約者を弟(兄かな?)にとられちゃう設定とか、クローネンバーグ的な哀愁があっていいし、ジャンル映画ならではの楽しみは存分に満喫できる。ラストもいいしね。■と10点にしてたんだけど、いくらなんでもな。 まぶぜたろうさん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-20 23:41:43)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
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