みんなのシネマレビュー

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

The Hangover
2009年【米・独】 上映時間:100分
コメディシリーズもの犯罪ものミステリー
[ハングオーバーキエタハナムコトシジョウサイアクノフツカヨイ]
新規登録(2010-03-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-22)【TOSHI】さん
公開開始日(2010-07-03)


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監督トッド・フィリップス
キャストブラッドリー・クーパー(男優)フィル・ウィネック
ザック・ガリフィナーキス(男優)アラン・ガーナー
エド・ヘルムズ(男優)ステュ(ステュアート)・プライス
ジャスティン・バーサ(男優)ダグ・ビリングス
サーシャ・バレス(女優)トレイシー
ジェフリー・タンバー(男優)トレーシーとアランの父 シド・ガーナー
ヘザー・グレアム(女優)ジェイド
ケン・チョン(男優)レスリー・チャウ
マイク・エップス(男優)黒人のダグ
レイチェル・ハリス(女優)スチュの恋人 メリッサ
マイク・タイソン(男優)本人
トッド・フィリップス(男優)Mr.クリーピー
桐本琢也フィル・ウィネック(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕ジェイド(日本語吹き替え版)
佐古真弓トレーシー・ガーナー(日本語吹き替え版)
田原アルノトレーシーとアランの父 シド・ガーナー(日本語吹き替え版)
岡野浩介レスリー・チャウ(日本語吹き替え版)
柳沢栄治黒人のダグ(日本語吹き替え版)
山野井仁マイク・タイソン(日本語吹き替え版)
音楽クリストフ・ベック
ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
製作トッド・フィリップス
ダニエル・ゴールドバーグ〔製作〕
製作総指揮ウィリアム・フェイ[製作]
クリス・ベンダー
トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
美術アンドリュー・マックス・カーン(美術監督スーパーバイザー)
編集デブラ・ニール=フィッシャー
字幕翻訳アンゼたかし
スタントケイシー・オニール
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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89.《ネタバレ》  既に三部作を鑑賞済みで再見した為
(1は意外と出だしがシリアスで、サスペンス物にも思えるような作りだ)
(この頃はダグも主人公の一人だし、チャウは端役でしかなかったんだな……)
 といった具合に、色んな発見があって面白かったですね。
 本作の場合「新郎のダグは、何処にいるのか?」という謎がキーとなっているので、その答えを知っている状態で観たら楽しめないかもという不安もあったんですが、それを見事に吹き飛ばしてもらえました。

 あと、1の時点だとアランの駄目人間っぷりも控えめで、観ていて不愉快に思える場面が無かった事も、非常にありがたい。
 三部作の中では本作が最も優れていると思うんですが、その理由としては「長所が多い」という以上に、後の二作よりも「短所が少ない」という事が挙げられそうなくらいです。

 特に感心したのが「昨夜の出来事を何も憶えていない」という設定にも「酒の飲み過ぎ」だけで済まさず「ドラッグの効果」という理由まで付け足し、リアリティを補強している事。
 そして「ドアは開けておけよ」という、序盤の何気無い一言が伏線になっている事ですね。
 後者は短いながらも印象的な場面ですし、真相が判明した際(そうだ、屋上のドアは中からじゃないと開けられないんだ)と観客に思い出させる効果があるしで、とても良かったです。
 こういう部分がしっかりしていないと「設定に無理がある」「伏線が弱い」っていう欠点に繋がってしまう訳で、本作はそういう欠点を生まないように、丁寧に作られているのが窺えました。

 足を引っ張ってばかりのアランが、実はカードカウンティングが可能な天才だったと判明する流れも、非常に気持ち良い。
 三部作の中では、本作が最もアランの主人公っぷりが薄いんですが、活躍度では随一だったと思いますね。
 義兄となったダグを「お兄ちゃん」と呼んでハグする場面も、幼い男の子なら感動的になりそうなんだけど、実際は髭っ面の良い歳した男性なのでシュールな絵面にしかならない可笑しさがあったし、自分としては本作のアランが一番好きです。

 「虎」「赤ん坊」「パトカー」といった謎掛けアイテムの数々も魅力的だし、車を飛ばして結婚式場に向かう場面はカーチェイス的な魅力もあったしで「掴み」と「盛り上げ方」が上手かった点も、お見事。
 「屋上での乾杯から記憶を失う」「実は、ダグの居所も屋上」っていう構成になっているのも、凄く良いですね。
 盲点を突かれたというか「答えの場所を予め示しておいた」というフェア精神のようなものが感じられて、観ていて心地良かったです。

 そんな中、数少ない欠点を挙げるとしたら……
 フィルが生徒達から金を騙し取り、ベガスで遊ぶ為の資金にしている冒頭部分が、不要に思える事(カードカウンティングの際の資金にしたのがコレと示すとか、予想以上に儲けたので生徒達に豪華な見学旅行をプレゼントする後日談を付け足すとか、もっと上手い活かし方があったはず)
 次作以降で明かされる「アランは歌が上手い」「スチュはジェイドと結ばれない」などの情報とは、矛盾した描写が目に付く事とか、そのくらいかな?
 勿論「無茶をやり過ぎ、車の修理費だけで凄い額になる」とか「鶏は虎の餌にする為に連れてきたの?」とか、細かいツッコミ所や疑問点はあるけど、観ている間は気にならなかったです。
 「その後のシリーズと比べると矛盾がある」って点に関しても、コレ単体で評価する限りでは欠点とは言い難いですし、本当に良く出来ていると思いますね。

 「実際には、どんなパーティーだったのか」を明かしてくれるエンドロールに至るまで、楽しい時間を過ごせました。 ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2020-04-16 17:25:04)(良:2票)

88.《ネタバレ》 かなりぶっとんだコメディで、笑いというより「おぉ~っ」って言ってしまうシーンの方が多かったように思える。特にあの有名人が出てきたときにはまさにそんな感じ。久しぶりに本人見たが、相変わらず強そうだ。

作中の設定がまず面白い!!酒飲んで記憶失って、朝起きたら部屋はめちゃくちゃ。なぜか虎やニワトリに産まれたばかりの赤ん坊。花婿も行方不明、ボーイに車を持ってきてもらえばパトカーという設定で、「何があったんだ!?」と興味を掻き立てられます。そんな「???」な環境下で、赤ん坊→パトカー→虎と自分たちの足跡を一つ一つたどっていく過程がまた面白かったです。
また、最終的に自分たちの行動のほとんどにちゃんとケリを付けて終わるという形が、見ているほうとしてもとてもスッキリしました。変な残尿感無く終われたというのは自分的にポイント高かったですね。
ニワトリだけは最後まで謎のままでしたけど。

しかし一晩でよくここまで色々出来たもんだ。酔っ払うと暴れるより吐くより先に寝てしまう私には信じられない行動力に驚かされるばかりでした。 TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-14 11:49:09)(良:1票) (笑:1票)

87.よくあるバチェラーバーティーの大騒ぎ。酒とクスリで記憶をなくした3人が思い出せないまま痕跡を辿って行き、事実を確認していく。

で、なんでバスルームに虎がいるのかと思ったら◯◯の家のを勝手に連れてきたからだとか、なんで赤ん坊がいるのかと思ったら◯◯と◯◯してしまったからとか、ひとつひとつが酔っ払ってラリってたからっていうだけの理由だから、まあ記憶なくすぐらいだったらそれくらいするかもね、という感じで意外性もなく大して笑えない。

最大の問題は、結婚式当日から始まり、2日前にさかのぼったこと。3人の男がどうなってんだどうなってんだと消えた花婿とこうなってしまった理由を捜し回るのを、観客はあとについて見せられるのだが、映画開始時点まで花婿が見つかってないということがわかっているから、一体どうなるんだろうというドキドキ感が全然ない。
やるなら現在進行形でやるべきだった。

そして、こうなってしまった理由は男たちがさまよっている間は口頭でしか説明されないのだが、なんとエンドロールでその状況がスチール写真で明かされる。こっちのほうが遥かに笑える。男たちが事実を確認していく中に、これを入れるべきだった。

というわけで、構成をきちんと考えればもっと面白くなったであろうに、男たちのキャラクターも悪くないだけにとても残念な作品でした。 ととさん [映画館(字幕)] 3点(2010-08-05 03:55:49)(良:2票)

86.《ネタバレ》 まず面白かったのは劇場内の雰囲気!シネコン等では公開されていない為、比較的コアな映画ファンが集まっていたのでしょうか、劇場内でギャグが出る度にゲラゲラ笑いながら観れるノリは非常に楽しかった。映画自体も物語のキモである、「花ムコはどこいった!?」を最後までギャグを入れつつも飽きさせずに見せてくれたので大満足です。他に詳しい点を書くと、映画の編集と演出の上手さが抜群でした。映画の初めに砂漠のど真ん中からのフィルの電話で、彼ら4人が揃っているのが映される。それで観客はこのシーンに至るまでに4人は合流できるのだな、と思っていると実はダグは黒人のダグだった(笑)という編集と演出は上手い。警察署で3人がスタンガンを食らわされるシーンでも、スローモーションの使い方分かってますね、滅茶苦茶笑ってしまいました。カジノでのご都合展開には少しオイオイとなりましたが、それに目をつぶれば上質な(但し下品な)コメディだったと思います。何よりバカ男4人の会話がいかにも本物っぽい!男同士ってホントにあれ位バカで下品な会話しちゃいます。 民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-11 23:11:27)(良:2票)

85.《ネタバレ》 最初に謎を散りばめて、それをいかに回収してゆくのかって映画だと思ったら、更に次々と新たな謎が生まれ、大混乱に陥ってゆくって物語。ダレる事なくスピーディな展開で楽しめました。しかもその広がりまくった大混乱をも最終的にはエンドクレジット部分まで使ってちゃんと回収しますからね。とてもじゃないけれど愛着が湧きそうにもない、クセの強すぎなキャラ達で楽しめるのかいな、と最初は思ったのですが、なかなかどうして、その強烈な個性まで含めていい感じだったりして。8万ドルゲットの部分は都合良過ぎな気がしたものの、きっちりと計算された気持ちのいい脚本。ただ、笑いの元となる素材の多くが下ネタ。下品な話と映像とが列挙されて、それで笑ってね、という状態なので、個人的にはイマイチ。スクリーンが汚い状態っていうの、あんまり好きじゃないんですよね。最近のアメリカンコメディって下ネタやグロネタで笑いを取るものが多いのですが、もう少しスマートなコメディはないもんですかねぇ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-07 17:44:09)(良:2票)

84.《ネタバレ》 結婚式を翌日に控えた朝、皆の前から忽然と花婿が消える。

なぜか前夜の記憶が全くない男たちに突然襲い掛かるトラ、謎の赤ん坊の出現…いったい彼らに何が起きたのか?

部屋に残されたいくつかのヒントをもとに徐々にその秘密を解き明かしていくスリリングなミステリー。

突然起きる中国マフィアとの抗争、謎の美女との激しいロマンス、宿命のライバルとの対決…
次々と襲い掛かる苦難にも負けず徐々に真実に迫る彼らだが、タイムリミットは刻刻と迫っていた。はたして?

と、そんな感じのミステリーサスペンス映画(書いた内容自体はわりと事実)

こういうアメリカっぽい馬鹿映画は苦手なんですが、この映画は面白いです。
日本人にはあまり合わないタイプの映画で、当初これが日本では公開予定はなくビデオスルーの予定だったのもわかります。 あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-18 14:57:44)(笑:1票)

83.《ネタバレ》 これは酔ったのではなく麻薬でラリったゆえの愚行でしょう。
あまりにひどいので笑えない。 チェブ大王さん [DVD(字幕)] 4点(2015-10-15 23:21:24)(良:1票)

82.いやー、笑った。私は女なのでバチェラーパーティに参加できる要件を満たしていないけれど、そういうのにつきものの下品さをひっくるめても面白かった。
次から次へとよくもまあこんなに考えついたもんだ、と感心する非日常な出来事がノンストップ。ほとんどスペクタクルと言っていいような怒涛の展開だけど、その内容が実にしょーもない、というアンビバレンツな面白さ。とっ散らかった案件を、全て見事につなげてエンドロールと共に流れる救いの無いデジカメショットの数々。いやあ、粋なセンスしてるじゃありませんか、この脚本。
他人の失敗談というのは面白いと相場が決まってますが、こうも大ばかで身につまされないハッピーエンドな話は、爽快感すら漂います。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-13 23:59:46)(良:1票)

81.《ネタバレ》 海外はもちろん、評価の高い作品で進められて観賞したんだが・・・はまれませんでした、なんだろう、ストーリーもそんなに悪くはないし、下ネタもあるがそれに頼り切ったお馬鹿さではないし、ミステリー仕立てで良いんだけれど、そうか、泥酔して記憶をとばしたこととがないんだ。オレ。 minさん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-10 20:20:58)(良:1票)

80.《ネタバレ》 ハメを外し過ぎたラスベガスでのバチェラーパーティー。消えたのは花婿と昨夜の記憶。小さな手掛かりから次の手掛かりを見つけ、次第に明らかになっていく失われた12時間の謎。体裁は完全なミステリーです。それも結構良く出来ています。伏線の張り方は丁寧ですし、トラブルとその解決のテンポが小気味よく、退屈しません。8万ドルを工面するエピソードと花婿の居所の処理がやや雑な気がしましたが、物語の整合性を問題にする映画では無いので気にしなくてOKでしょう。爆笑タイプのコメディではありませんが、ジャブ的な笑いを絶え間なく入れてくる感じです(エレベーターでイチャついてた親父がヅラっぽいとか、どうでもいいよ!)前述の物語の進行のテンポと相まって、実に観易いと感じました。そして何より、キャラクター造形が気に入りました。イケメン風、歯もげ医者、髭デブ。まずルックス面でキャラを際立たせます。コレは意外と重要なポイント。特に洋画では人物の描き分けが弱いと判別に手間取り、物語に集中できません。もちろん人柄もいい。憎めない奴ばかりだから、素直に笑えます。ストリッパーちゃんも良い娘でしたが、個人的にツボだったのは仮名カルロスくん。基本「笑う」「泣く」「凝視する」だけですが、釘付けでした。病院で聞き込みをしている時の顔が超キュート。なお劇中で語られなかった部分は、エンドロールで謎解き。最後の最後まで観客を楽しませてくれます。このフォーマットは使いまわしが効く(いい意味でマンネリが通用すると思う)ので、続編も期待出来そうです。いや~楽しかった! 目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-31 19:57:09)(良:1票)

79.《ネタバレ》 ニワトリさんって どなたさん家のニワトリさんだったんだ? でもさ、残念ながら台詞は無しかよ せっかくだから鳴き声聞いてみたかったな 確か、クックドゥードゥルドゥーとかってあなた鳴くんでしょ? 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-10 16:56:54)(良:1票)

78.《ネタバレ》 邦題の副題にとても説明的な言葉が並んでいますが、その通りの内容でした。その字面がくだらない内容を想像させるので、少し損をしています。いや、実際にやってることはくだらないけど、映画としてはかなり上出来な作品です。トラ、赤ん坊、パトカーなどなど、酒とドラッグで記憶を失くしている間にしでかしたことの残骸を次々に並べて混乱させ、笑いで回収しながらエンディングに向かうストーリーに退屈する暇がありません。途中でマイク・タイソン(本人)にグーで殴られたりもしますが、ありえないと切り捨てるほど荒唐無稽でもないのが上手いところ。事態に対応する3人の個性を上手く使い分けて物語を転がすシナリオが良く考えられていると思います。マフィアみたいな中国人やスタンガン警官にひと泡吹かせてやりたかったけど、主人公たちがやったことを考えると天罰みたいなもんですね。残っていたモヤモヤを晴らすエンドロールの写真集も逸品でした。ニワトリだけが分かんねぇ。下ネタが多いので観る人を選ぶ内容かもしれないが、結婚式を控えた行方不明の友人を捜す真摯な必死さが、くだらないコメディとのバランスを取っています。いい歳した男どもの長年の関係が感じられることが私には好感でした。諸々の調整を経たバカ騒ぎだったのに記憶が無いのは勿体ないことですが、この騒動は間違いなく一生の記憶に残る。独身パーティーの目的は達成したのでしょう。自分にもそんなバカ騒ぎの記憶があります。やっぱり友人の結婚式がらみです。忘れたくても忘れられない。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-24 22:37:03)(良:1票)

77.結婚式前の男同士のバカ騒ぎってのは、自分もつきあったことあるなあ。
うん、会話の中身はこんなもん。旧知の男同士なんて下ネタばかり。
ただ、映画でやってることにはついていけないなあ。
だって犯罪なんだもん。引きまくり。全然笑えない。
いい大人が「酔っ払っていたので覚えていません」は通じないよ。
だから、ラストも「あ、そう。だから何?」って感じ。

というわけで、自分には合わない映画でした。 まかださん [DVD(吹替)] 3点(2011-02-12 20:16:06)(良:1票)

76.《ネタバレ》 おなか抱えて笑ってしまいました!DVDでエンドロールと特典映像までたっぷり余韻に浸りながら楽しみました。いやー、面白かったです。8~9点で迷いました。そうそう、花婿さんは俳優的にはおいしくない役かもしれないですね(笑)。 HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2010-10-09 00:42:21)(良:1票)

75.日本公開に向けて署名までしたのに、居住地域では公開の予定がなく、危うく観られないところだった。上京の際に鑑賞。鑑賞中はただもうひたすら笑っていた。署名した甲斐があった!
結婚式を翌々日に控え、バチェラー・パーティーで泥酔してしまった4人の男たちだが、翌朝気づくと新郎がいない。酔っ払って誰も昨夜の記憶をなくしている中、必死に新郎を探す3人だが、酔っている間にかなり無茶をやらかしたようで、次から次にトラブルが舞い降りてくる。
登場人物3名(新郎を除いて)のキャラがあまりにも立ちまくっている。一緒にいさせて面白い絶妙のキャラ設定と言えるだろう。モテる色男、マジメな男、ちょっと精神的にぶっ飛んだ男。なかなかすぐ仲良しにはなれそうにない3人だ。この凸凹トリオが新郎を翌朝以降必死に探すのだが、探している最中の3人のやり取りが傑作である。会話の噛み合わなさ、気持ちのすれ違いがたまらなく可笑しい。
加えて、イベントもてんこ盛りだ。僕は予告編を観てしまっていたのだが、予告編は観ずに観た方が良いだろう。まさにあっと驚く展開の連続。ラストも爽快で、シモネタが大丈夫なら(そんなに多くはないが含まれる)、絶対に観たほうがいい映画だ。最近観たコメディでは「ホット・ファズ」に次いで面白かった! 枕流さん [映画館(字幕)] 8点(2010-09-20 22:39:55)(良:1票)

74.《ネタバレ》 諸事情により、現在心身共にリハビリ中回復期の自分には最適なコメディの佳作でした。いやぁ、本気でバカやってる映画ですね~笑った笑った。なかなか手のこんだ一筋縄ではいかない脚本と設定で、最後のクレジットタイトルまで楽しませて頂きました。楽しませてもらった上で、ちと気になった事がいくつか。各キャラクターのバックグラウンドがイマイチ見えてこなかった。行方不明の新郎の、不肖の義弟になる太っちょさんの設定を、新婦(姉?)との絡みでもっとうまく生かせてもよさそうなもんなのに。そうすれば結婚式のシーンも、それまでの躁状態からぐっとペーソスが高まったはず。教師役のイケメンさんにも、内に秘めている「何か」があるんだろうな~って思って見てたんだけど・・・結局何もなかった(笑)ホテル屋上での「乾杯」のシーンで、何か告白しようとしてたよね、彼。遮られてたけど。虎より、自分は部屋にいたニワトリの存在が気になって気になって・・・。結局アレってどこから出てきたのかって回答出て来たか?見逃したかな・・・俺ってば注意力散漫・・・(汗)気になる・・・、一羽のあのニワトリさん・・・。これがアメリカ本国コメディ歴代興行収入第一位って・・・アメリカ人って本当に懐が広いね。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-17 11:50:16)(良:1票)

73.期待しすぎていたからでしょうか。思いの外、楽しめませんでした。ミステリー仕立てなところは、とても良かったと思います。この手のコメディでは、キャラクターが強烈な個性を発揮することが多いのですが、この映画では控えめ。下品な下ネタはかなり出てきます。キャラクター達がこの旅で何を得て、監督が何を観客に伝えたかったのか、それがまるで分かりません。 shoukanさん [映画館(字幕)] 4点(2010-07-16 18:41:25)(良:1票)

72.《ネタバレ》 アメリカのコメディはそれほど合わないところがあったが、かなりツボにハマった。ゴールデングローブ賞を獲得しただけのことはある上質な作品だ。劇場も結構笑いが溢れていた。個人的には指輪を見つけたときのメガネの反応などがかなり良かったと思う。劇場の中には外人さんも鑑賞していたようであり、日本人が誰一人笑わないところで大爆笑していた。字幕と実際のセリフとのニュアンスには多少のズレがあるのかもしれない。そういったニュアンスを字幕に上手く反映できれば、さらに面白い作品に仕上がっただろう。本作もそれなりに頑張っている字幕であり、笑いに貢献していると思われるが、なかなか難しいところではある。
全体的に非常にナチュラルな仕上りになっているように感じられた。ムチャクチャではあるが、わざとらしい演出や演技を避けられている。東洋人のボスが少々やり過ぎている感もあるが、コメディっぽいウソ臭さやバカバカしさが意外と感じられない。エロやグロなども含まれているが、そういった下品さも感じられない点も評価したいところだ。
それにしても、時間軸がズレるとこれほど面白いものかと再認識させられる。赤ちゃん、タイガー、パトカー、花ムコの行方、抜けた歯など、特に複雑な事情はなく、普通に盗んだりしたものだが、理由が分からないだけで楽しさが倍増している。ストリッパー、マイク・タイソン、警察署のスタンガン講習といったように、その後の顛末にも上手く発展させている。
また、「花ムコがどこに行ったのか」「前夜にいったい何があったのか」という根幹がしっかりとしているので、飽きることが一切なく、映画に集中ができる。テンポもかなり良く、“歌”などの変化球を交えつつ、アイディアを豊富に盛り込んでおり、しっかりとした映画に仕上がっている。
さらに、4人の親友同士のバカ騒ぎというよりも、3人+訳の分からない奴というやや微妙な関係も本作に面白い効果を与えている。勝手を知っている形作られた関係ではなくて、1人の訳の分からない奴が加わることで、さらに予測不能なことが次々と巻き起こっている。
非常に楽しめた作品だが、鑑賞後は自分はつまらない大人になって、ムチャなこともしなくなったという懐かしいような寂しいような感覚にも襲われた。ドラッグも深酒もやるつもりはないが、自分なりのやり方で少しだけムチャなこともやりたいなという感じにさせてくれる映画だ。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-15 23:11:29)(良:1票)

71.《ネタバレ》 あほアメリカン男達、独身最後の羽目はずし映画の最高峰!やってくれるぜ!大陸系というか猿人というか動物というか、いったい奴ら何食って生きてんだ?あの、単細胞アメリカンという生物達の恐ろしいパワー。日本人のひ弱なボクにはとてもかないそうにありません。一夜明けたら、にわとり、とら、あかちゃん。ベルベットアンダーグラウンドみたいにシュールなのかと思いきや、ナントマジだってよ!ニワトリ以外は、赤ちゃんもトラもホントにちゃんと元に返しに行っちゃうし(すげー!)ザッカー兄弟系でないギャグアメリカ映画で一番面白かったです!ラスト!4人がサッパリ覚えていない幻の一夜の写真は、出演者総出演でカッチョ良く、オモロク、暖かく、泣かせるねえ!いいもん観させてもらいました。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-10 00:46:49)(良:1票)

70.しょっぱなから最後までエロな描写・・もたまにあるけど言葉の下ネタのオンパレード。アメリカ人がいかにも好きそうな感じですがミステリーチックに男4人の前夜の消えた記憶を追っていくストーリーですが出てくる奴みんな個性的な奴ばっかでいかにもコメディ映画ですよーっていう雰囲気がプンプン。おまけにマイクタイソン本人が演技してるしまさかの左フック登場。うひょー、カッチョー(笑)でも一晩で結婚やらタイソン家に侵入やらカジノやら。病院にも行ってほんまに全部できるんやろか?っていう疑問は最後に残ったなぁ。まぁ個人的には好きな分類なんで、続編が出るらしいのでちょびっと期待しときます。 M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-09 18:04:55)(良:1票)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.26点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
377.87% line
466.74% line
51011.24% line
62224.72% line
72730.34% line
81314.61% line
933.37% line
1011.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review7人
2 ストーリー評価 6.63点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.12点 Review8人
4 音楽評価 5.42点 Review7人
5 感泣評価 4.20点 Review5人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 

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