みんなのシネマレビュー

アジョシ

The Man from Nowhere
(아저씨/Ajeossi/Ajoshi/おじさん)
2010年【韓】 上映時間:119分
アクションドラマ
[アジョシ]
新規登録(2011-08-08)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-09-17)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督イ・ジョンボム〔監督〕
キャストウォンビン(男優)チャ・テシク
キム・セロン(女優)ソミ
キム・ヒウォン(男優)マンソク兄弟の兄
キム・ソンオ(男優)マンソク兄弟の弟
キム・テフン〔男優・1975年生〕(男優)キム・チゴン
ソン・ヨンチャン(男優)オ社長
タナヨン・ウォンタラクン(男優)ラム・ロワン
東地宏樹チャ・テシク(日本語吹き替え版)
矢島晶子ソミ(日本語吹き替え版)
檀臣幸キム・チゴン(日本語吹き替え版)
横島亘オ社長(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
脚本イ・ジョンボム〔監督〕
配給東映
字幕翻訳根本理恵
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
123


43.《ネタバレ》  韓国版レオンのような映画。
 こーゆーシチュエーションぐっときます。
 ありきたりだけど、世捨て人のような主人公が実は昔特殊部隊のトップだったみたいな設定大好きです。子供心をくすぐられます。私にとってこーゆー映画はヒーロー映画と同じです。
 とは言え、内容は麻薬密売に臓器売買、それに少年少女を巻き込んでいるわけですから、暗く陰惨。人間の負の部分をこれでもかってくらい描ききっています。
 主人公が愛する妻と、そのお腹に宿したまだ見ぬわが子を殺されるという過去を背負っているのがまた辛い。
 少女も結局は母親を殺され、おそらくテシクはしばらく刑務所から帰ってこられないだろうから天涯孤独。
 決してハッピーエンドとは言い難い結末ですが、少女が無事だったのは不幸中の幸い。
 韓国映画はストーリーやディテールが雑なイメージがあったのですが、とても丁寧に作られていて大変見応えのある映画でした。
 特にアクションはスピード感に加え韓国映画特有の痛さも表現されていて、一見の価値アリです。 たきたてさん [DVD(吹替)] 7点(2021-03-28 15:48:03)(良:1票)

42.見たいものが最近無くて、他人のイチオシで鑑賞。素直に面白かったなと。
元暗殺部隊のスーパーな主人公が、隣人の窮地に立ちあがり、悪人を一網打尽・・てな、
お約束シナリオと言えばそれまでですが、面白いんだからしょーがない。
日本映画ではなかなか踏み込めない残虐でグロいシーンがあり、万人受けとはいかないけど
大人向けのアクション映画は、本来かくあるべき。
儲け優先で、大人から子供までとか言って、箸にも棒にもならない映画になるよりは遥かにイイ感じ。
ラスボスの断末魔にあともう一工夫欲しいかな、庶民・特に子供の敵の、悪魔の悲鳴が足りません。

韓国映画独特の鼻に付く演出が無いわけでもないが、まあまあクールにまとまった方かも。
まだスマホが多くないとこが、10年前の作品らしい部分。リメイクされてもいい時期かなとも思いました。
そんな期待をしてしまう程、面白かったという事です。 グルコサミンSさん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-30 23:43:51)(良:1票)

41.《ネタバレ》 質屋の元特殊部隊要員に扮する主人公のウォンビンが、文句なしにカッコいい。
ロワンとのタイマン対決は昔ながらの男と男の決闘という感じ。ロワンは拳銃を使えば簡単に殺せた場面で、あえてナイフでのタイマン勝負を挑んだり、少女を最後でイカれた医師から救ったり、敵だけれど憎めないキャラ。
少女も殺戮に慣れたテシクやロワンの心を動かすだけの何かを持っている。少女が臓器売買の餌食に…というそのまま終わっていれば後味が悪すぎるグロテスクなシーンもあったが、ラストはちゃんとカタルシスもある。

結局あの目玉は?と最初はピンと来なかったけど、見返してみると伏線は張ってある。子供を犯罪の手先に使ったり、臓器売買で殺してしまうマンソク兄弟の極悪キャラも、主人公を引き立てていた。
血生臭いシーンがテンコ盛りだが、それが嫌いじゃなければ楽しめる。『レオン』とまではいかなかったけど、これはこれで面白い。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 7点(2017-02-24 20:00:47)(良:1票)

40.《ネタバレ》 いわゆる悪が調子のって変な奴をなめてたら、逆にボコボコにされちゃった系の映画。こーゆうタイプの映画、僕は好きです。ただレオンもちょっと入ってるかな。ちょっと停滞気味な個所がちょいちょいあったり、きざなセリフがあったりしたけど、概ね面白かったです。特に主役のウォンビンのかっこよすぎさ、ブチギレた時の目のいっちゃった感、逆の悪者たちの憎たらしさなども際立っていて印象的でした。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-23 03:41:28)(良:1票)

39.噂と冒頭で『レオン』っぽいのかなぁ、なんて思いながら観出したら、ハマってしまいました。久々にかっこいいウォンビンを観ましたね。ストーリーは大好きな勧善懲悪で銃撃戦より接近戦(しかも動脈を確実に狙う本格派!)好きな私好み。ワル兄弟も気持ちがいいほどワルくってやっつけがい有り。こう書いていると昔風のかっこいい正義の味方物っぽいのかな、、、?でも私はそういう映画大好きなので合格です! movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-03 16:24:54)(良:1票)

38.ウォンビンの鹿みたいな無表情が良いですね!肉体も素晴らしいですし、ほんとうに良い俳優だと思います。アクションもとても見応えがあります。他のアクション映画と違う所はナイフの使い方でしょう。一発刺してギャー!じゃなく、何度も何度も腹を刺して戦意喪失させるあたりがプロっぽい。殺人術のプロがアクションの指導を担当したおかげで背筋も凍るアクションの数々が生み出されたのですねぇ。話の決着の付け方に納得行かないのでこの点数ですが、アクション映画としては近年最高峰でしょう。韓国のアクション映画にはあまりいい印象がなかったのですが、一本取られました。日本でもこういうアクション映画を作れないのかな? カニばさみさん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-08 17:40:39)(良:1票)

37.《ネタバレ》 恐ろしいほどカッコいい男だな、と素直に感じた。この男、韓国では四天王の1人と呼ばれている最高クラスの男優らしい。なるほど、単なるイケメンじゃ説明できないカッコよさが爆発していた。日本のジャニーズタレントが、副業で映画に出演しているのとは、あまりにもレベルが違いすぎる。歌手か芸能人か分からない中途半端なキムタクや嵐の演技が大根に見えてくる。特に「強すぎる主人公」という設定に対して何の違和感も感じない。普通は強すぎると、敵とのバランスが崩れて面白くないとほざく観客もいるものだが、強くて当然、と思わせる説得力がある。無口ゆえにセリフは極端に少ないが、眼力だけで演技している。思わず、お前なら強すぎても許す!と言ってしまう。素晴らしい、これが四天王の実力か。もちろん四天王を取り巻く悪役たちの演技力もずば抜けて秀逸だ。特にあの殺し屋だ。強いだけではなく、四天王と同じオーラを持っている。つまり影だ。彼も影を引きずって生きていた。そんな殺し屋が、娘に対して、人としての感情を見せたがゆえに、四天王に負けて殺されてしまうというシーンは非常に切ない。ばんそうこうの伏線がうますぎる。悪対正義という単純な構図ではない所も、薄っぺらなアクション映画とは一線を画している。ラストシーンで防弾ガラスにムチャクチャ銃を打ち込んで貫いてしまうシーンなんて、もし日本の俳優にやらせたら大根演技で終わってしまうだろう。四天王だからこそ魅せることができた印象に残るシーンだと思う。ハードバイオレンスなので常に血が飛び仕切るが、人身売買のクソやろうたちの血なのでむしろ痛快だ。返り血を浴びた四天王は怖い。しかしである。最後に娘が近づいてきたときに、「血で汚れるから俺に触るな」と言ったとき、この男の恐ろしいまでの孤独を実感して、不覚にも泣いてしまった。そんな孤独な男を娘は抱きしめる。誰が誰を救ったのか分からなくなる。私には娘が男を救ったように見えた。だからまた泣いた。やはり映画は俳優の演技が一番大切だ。サンキューフォーエバーアジョシ。 花守湖さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-01 22:02:04)(良:1票)

36.《ネタバレ》 韓国映画は容赦ないから(特に「チェイサー」観てから特にそう思うようになった)、あぁきっと女の子もああなってるんだろうな、と思って観てた。「大丈夫、生きてれば、角膜移植できるよ」とかずっと思いながら、ウォンビンの最後の格闘を観てた。でもラスト、あぁ良かったぁ~!!やっぱ韓国映画も人の子の創る映画だ、と思った。
「レオン」の設定に、ジェイソンボーンの切れ味で観せてくれました。日本の映画は独自の路線を進んでるようです。おとなりの国のは勉強熱心な韓国エンターテイメント。アメリカ映画などをお手本によく出来ました!と5重丸!でも韓国っていい男が映画界にいっぱいいるねぇ。 トントさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-14 00:18:57)(良:1票)

35.《ネタバレ》 これは良かったですよ。「母なる照明」の時も思いましたが、ウォン・ビンは単にイケメンなだけじゃなく、演技の出来る素晴らしい役者だなと思います。この作品ではクールでタフな孤高の男を演じていますが、特筆すべきはやはりアクション。ちゃんと「痛さ」が伝わってくるし、カット割りも巧く見応えのある映像に仕上がっています。ストーリー自体は、悪い奴らを倒して少女を救い出すっていうただそれだけなんですが、ウォン・ビンだけじゃなくこの少女もいい演技をしているし、それに台詞が良いんですよね。助けてくれなかったテシクに対して、少女は「おじさんのこと嫌いにならないよ。おじさんを嫌いになったら、好きな人いなくなっちゃうから」なんてさ、泣きながらあんなこと言われたら、誰だって守ってあげたくなりますよ!ラストの抱擁&テシクの涙も良かった~。秀作です。7点献上。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 19:40:25)(良:1票)

34.《ネタバレ》 韓国映画の強烈さはありつつ、ツボをきちんと押さえている作品。わりとグロいので注意。

■ウォンビンはとにかく強すぎる。途中セガールじゃないかと思うぐらい。ストーリーも「女の子の救出」っていかにもセガール映画にありそう(笑)

■悪役一人一人はきちんと特徴付けがされている(ボスが鮮烈な変態さなのに、ラストですごくしょぼいのも印象的)。アメリカ人(?)の最強の敵もいい味出している。素直に銃で撃ってれば勝てたのにナイフ勝負しに行ったのは男気なのであろう。

■ナイフや銃捌きを豪勢に見せてくれる。血はかなり出るので要注意。でもハートフルなポイントはしっかり押さえてあるところが憎い。 θさん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-17 19:45:42)(良:1票)

33.《ネタバレ》 韓国映画は、レベルの高いハードバイオレンスな映画を乱発しているが、あまりにもショッキングな内容ゆえ、万人に進められるかと言えば厳しいものばかりだった。
しかし、本作はそのハードなテイストはしっかり残したうえで、「レオン」のような要素を盛り込み、万人にも訴えかけられるような作品に仕上がっていた。いわば、これは韓国映画の集大成のような作品なのである。
それゆえ、ストーリー展開や演出なども目新しいものではないのだが、今までのどの作品よりもクオリティが高かった気がした。もし自分が、韓国映画に慣れてなければ、本年度ナンバー1に推していたかもしれないな。
韓国の役者の顔のバリエーションは凄い。登場人物多くても全然分からなくならないもの。その上、熱気に溢れてるし。頭オカシイ人いっぱい出てきて楽しい。
ウォン・ビンさんはすっごく二重瞼だったし。とっても面白かったです。
ラストは、韓国映画とは思えない感じであるが、救いを根こそぎ奪うだけが、能じゃない!それにしても警察が役に立たないのはもはや韓国映画のお約束ですねー。 すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-23 10:01:41)(良:1票)

32.《ネタバレ》 見る前は『レオン』みたいな映画?って思っていましたが、どちらかって言うとセガールもの、あるいは昔のブロンソンものみたいな。ある意味、鉄板な設定。その、鉄板であるがゆえの約束された面白さを楽しむ事はできます。んでも、2010年韓国最大のヒット作との事ですが、突出して素晴らしい!って訳ではなくて。ウォンビンはカッコいいです。少女はいい味を出してます。だけど、悪役に石井克人作品に出てきそうな連中を色々とバラエティ豊かに取り揃え過ぎちゃっていて、その上、警察側にまで個性出して、児童誘拐、殺人、麻薬取引、臓器売買、縄張り争い、バイオレンスにスプラッタ、カーチェイスに銃撃戦、格闘と取り揃え、1つ1つの味付けが濃過ぎて全体のイメージが薄ぼやけてしまっているという。例えば敵役の凄腕な殺し屋が、少女に対してささやかながらも親しみを抱いたがゆえに少女の代わりに・・・っていうところ、色々描かれた中に埋没して、ちゃんと説明しきれてたかなぁ?っていう感じ。見てる人はラストでなんで彼女はちゃんと?みたいに思っちゃったりしないかなぁ、って。クライマックスでの対決にそこを活かせてなかったのは失敗なんじゃないかな。何故あえて1対1を選んだのか、みたいなのも殺し屋にきちんと流れを与えられなかったゆえにドラマとして昇華できてない訳で。繋ぎが悪くて不明瞭な箇所が多く(ゴルフ練習場での車2台の動きの繋がり、メチャクチャ)、ただでさえ枝葉の多い映画を更にゴチャつかせています。犯罪者側のエピソードやキャラは大幅に整理してスッキリさせた方が良かったんじゃないかと。でも、二階の窓から飛び出して路上に落ちる1カットをカメラが一緒にくっついて落ちるなんてステキな映像も見せてくれて、無駄に暴力的なシーンが多いものの、力が漲ったパワフルな一編ではありました。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-22 22:40:11)(良:1票)

31.《ネタバレ》 「レオン」の激甘ストーリーを忠実に踏襲しつつも韓国映画お得意の残虐バイオレンスを加味することで、何とか救われた印象。ウォンビンの「母なる証明」もキム・セロンの「冬の小鳥」も大好きなので、キャストの演技に集中し、ストーリーにはある程度目をつぶろうと思って鑑賞したが、あまりにも「レオン」の轍を踏みまくるのでちょっと食傷した。主演2人の演技も前作の方がよかった気がする。特にキム・セロンはクサい台詞が多くて、ちょっとかわいそうだった。あの台詞なら自然に言う方が難しい。素性を隠すキャラということで、ウォンビンも大半が鬼太郎風の髪型なので、ちょっとぱっとしない。肉体美は凄いが。
一方で、めっけものだったのは脇役陣のキャラ。マンシク兄弟をはじめとして、なかなか見応えのあるワルどもが勢ぞろいである。「レオン」でもゲイリー・オールドマンはド変態だったが、それがいっぱい出てきたらさぞ面白かろう。そんな感じ。特にマンシク兄の不気味さは出色。一見、普通のヤクザなのにあの異常者ぶりは好みだ。三枚目担当の麻薬課の刑事の役者も良かった。韓国映画は、いつもきちんと脇を固めていて、俳優の層の厚さに感心する。
一方で、本編は韓流好きのおば様たちには受け入れがたかろうと心配になる出血量を誇っていたが、劇場ではすすり泣きも漏れていた。けっこう一般ウケもするのかもしれない。少し意外だったが、さすがあれだけ「レオン」がヒットするお国柄だけのことはある。こういう作品は日本人の琴線に触れやすいのだろう。 枕流さん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-19 20:44:49)(良:1票)

30.《ネタバレ》 - 아저씨 - “おじさん” ソミが何回も「アジョッシェー」とか言うから、耳に残りやすいですね。
テシクを演じたイケメン俳優ウォンビンさん、当時32歳くらいで“おじさん”役かぁ。子供から見てだからねぇ。最初のダラっとしたシャツ着てても解る筋肉の付き具合がたまらない。この映画で大注目されながら、この映画を最後にパタッと出なくなってます。なんか、惜しい。
キム・セロンも子役ながらとてもいい演技を観せてくれる。テシクと一緒に御飯を食べるシーンで、上唇にご飯粒(?)付けたまま話し続け、話し終わりに舌でペロッと食べるところ。不自然じゃなく、きちんと可愛い。最初ご飯粒は付いてなかったから、監督の指示通り演じたとしても、あの若さであの自然さ、凄くないですか?コレが指示もなく偶然出来た事としても、やっぱ凄い。

ベースはレオンの韓国版と言えるけど、レオンを知っていても楽しめてしまう。サボテンにジャブジャブ水を掛けるところが、テシクの優しさと不器用さを表現してたように思う。韓国流の残酷度の高さに拒否反応が出なければ、エンターテインメントとして、とてもクオリティの高い作品に仕上がっている。
ソミの母親のあんまりな最後に、ソミ自身ももしかしたら?と不安がよぎり、その感覚がテシクのソミを救いたい気持ちとシンクロし、最後まで緊張感を持って観ることが出来た。

目のところはもう、ロワンがソミを助けてるであろうことは想像できたと思う。絆創膏の前フリもあったし。だからこそ銃を使わないナイフの戦いが、フェアな好対戦に観えたし、マンソク兄を撃ち殺すところにはカタルシスが感じられた。これでもしソミが死んでいたら、そっちのほうが予想外。でもこういう、いい意味で“先が読める展開”は大歓迎。 K&Kさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-08 22:20:25)

29.最近バッドエンドの韓国映画ばかり観ていたので、終わり方にホッとしたと同時に肩透かしにも合った感じ。
「母なる証明」のウォン・ビンとは正反対の一面が見れ、顔だけでない、しっかりとした役者であると確信。
何度もウォン・ビンがキムタクに見えたけど、まぁ、同性から見ても「カッコいい男」ですわ。 tonaoさん [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 19:16:06)

28.《ネタバレ》 ただの隣人の子を守るためだけにあれだけするか? という疑問が途中まであった。納得感を上げるためには、二人の絡みをもっと描写した方がいいのではと思いながら見ていた。でも、産まれずに亡くなった自分の子に重ねていたと分かり、絶望から抜け出るための光に見えたんだろうなあと理解した。
アクションはありがちな、無敵のヒーローぶりでちょっと萎える。韓国のスラムっぽい街の雰囲気は結構良かった。 くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-29 08:42:22)

27.《ネタバレ》 ウォンビンが、任侠映画の高倉健のようにランボーを今風に演じたような作品

痛快ではあるのですが、表現のサディスティックなエグさは韓国映画ならではでしたね。 TMさん [地上波(字幕)] 8点(2015-09-13 23:05:03)

26.《ネタバレ》 設定はまんま「レオン」なんだけど見所は違います 。
アクション映画として良くできてると思います。
ウォンビンのアクションに痺れて何回も観てます。
私はウォンビンの名前は知ってたけどドラマ見たことなくて、俳優として知ったのは退役復帰作の「母なる証明」でした。
今作は、その面影のまったくない役を見事な身体と役作りで演じてて感嘆しました。

とにかく、「隣のおじさん」が何故こんなに最強なのか、過去の「職業」が明らかになって納得するだけの説得力がウォンビンの身体造りや身のこなし、ほぼスタント無しでやったアクション等にあるわけです。

気持ちいいくらい無敵。残酷。非道。急所しか狙わないし徹底的にやる。
そういうのを、スピーディで躊躇なく遂行していくときの冷徹な顔と、愛しい思いを溢れさせるときの顔のギャップが、また何とも言えず美しかったです。
そこはやはり、美男だからこそというわけでの彼の起用でしょうが。
ぶちのめす相手が、同情の余地のない鬼畜どもなので、無敵になぎ倒していくラストにカタルシスを感じられます。
韓国映画に珍しくハッピーエンドなので鑑賞後の気分も良いです。
私の中では、時々リピする作品の中でもランキング上位の作品です。 nanapinoさん [DVD(字幕)] 9点(2015-08-31 23:02:35)

25.《ネタバレ》 アクションシーンは迫力がありますが、私が韓国映画に求めるのはバイオレンスやシリアスではなく、ラブコメディーなのです。魅力あふれる女優さんが楽しみなのです。 いっちぃさん [地上波(吹替)] 4点(2014-11-07 19:12:40)

24.説得力のないストーリーに目をつぶればそこそこに面白い映画でした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:36:05)

別のページへ
123


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 7.16点
012.33% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
436.98% line
512.33% line
6613.95% line
71227.91% line
81227.91% line
9511.63% line
1036.98% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS