みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 自らプロデューサーも兼ねて気合が入っているだけに、ベット・ミドラーのパフォーマンスは一見の価値あり、観て損はしないでしょう。ただあの老けメイクはちょっと凄かった、思わず淡谷のり子を思いだしてしまいました。ということは、淡谷のり子は若いころはベット・ミドラーみたいだったということでしょうか(笑)。そしてジェームズ・カーン、本作を観て彼ほど過小評価されている名優はいないとつくづく思いましたよ。この二人の掛け合いは、まるで本当にコンビを組んでるみたいに息が合っていました。ベット・ミドラーの歌う『イン・マイ・ライフ』はもう絶品です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-29 02:14:34)(良:2票) 2.ベット・ミドラー、本当に素晴らしいですよね。何で一度も日本でコンサートやってくれないんだろう…。ともかく、彼女が自分のプロダクションこさえて、『ローズ』で一緒だったマ-ク・ライデル監督を引っぱりだして(監督は監督で、気心の知れたジェームズ・カーンと自分の息子を呼び出して)、もう、やりたいようにやったという感じが、やや暑苦しくもあるけど、素直に拍手してあげたいっす。特に、あのベトナム慰問シーンは、何度見ても感動させられるし。《追記》2005.1.11ビデオで久しぶりに再見。映画の中で、「あの二人なら、ボブ・ホープ&ビング・クロスビーを超えられる」というセリフがある。ぼくもまた、このベット・ミドラーとジェームズ・カーンのコンビなら、あの偉大なホープ&クロスビーを超えられる! と、本気で思ったのだった。それほどまでに、本作のミドラーとカーンは素晴らしい。とりわけミドラーは、本当に本当に本当にファビュラスでマーヴェラス!! …確かに映画は、時代の上っ面をなぞっただけの通俗的なメロドラマであるに過ぎないのかもしれない。けれど、人の心を癒し、なぐさめることもまた「娯楽」の効能であるのなら、これは間違いなく最高の「娯楽映画」のひとつだろう。ミドラーとカーンに敬意を込めて、あらためて評価を「8」から「10」へとさせていただきます。 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-31 12:42:09)(良:2票) 1.《ネタバレ》 ブラボー!どのシークエンスも良かった。最初のパートの 引きの強さは強烈。最初の40分間鳥肌が止まらなかった。 ベット・ミドラーは最初、なんじゃこのおばさん(笑)と思って見ていたら ものの数分でとんでもねぇオーラのおばさんに様変わり。ごめんなさい、 有名な女優さんだったのね…知りませんでした。 ジェームズ・カーンもこ憎たらしく素晴らしかった。 特に演出が絶妙!ステージシーンは神懸かっていたよ。 ジョークも最高!声出して笑った。アメリカ人は粋だねぇ。 ストーリーも早足ながらちゃんと作られていて好感触。 アメリカに対するシニカル具合もグッドです。 【tomatojunky】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-07-07 15:23:31)(良:1票)
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