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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

Indiana Jones and the Last Crusade
1989年【米】 上映時間:127分
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの
[インディジョーンズサイゴノセイセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1989-07-08)


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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督リー・クリアリー(第二助監督)
フランク・マーシャル(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)インディアナ・ジョーンズ
ショーン・コネリー(男優)ヘンリー・ジョーンズ
アリソン・ドゥーディー(女優)エルザ・シュナイダー
リバー・フェニックス(男優)若き日のインディアナ・ジョーンズ
デンホルム・エリオット(男優)マーカス・ブロディ
ジョン・リス=デイヴィス(男優)サラー
ジュリアン・グローバー(男優)ウォルター・ドノヴァン
マイケル・バーン[男優・1943年生](男優)ヴォゲル
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)執事
村井国夫インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
宮川洋一ヘンリー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山口健[声優]若き日のインディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
幸田直子エルザ・シュナイダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ドノバン(日本語吹き替え版【ソフト】)/老騎士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫ヴォゲル(日本語吹き替え版【ソフト】)
村越伊知郎ブロディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦カジム(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一老騎士(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤正之(日本語吹き替え版【ソフト】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
内田直哉インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【WOWOW】)
銀河万丈ヘンリー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【WOWOW】)
佐々木梅治ドノバン(日本語吹き替え版【WOWOW】)
有本欽隆ブロディ(日本語吹き替え版【WOWOW】)
金尾哲夫ヴォゲル(日本語吹き替え版【WOWOW】)
佐々木敏老騎士(日本語吹き替え版【WOWOW】)
木下紗華(日本語吹き替え版【WOWOW】)
玄田哲章インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若山弦蔵ヘンリー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ、日本テレビ】)
草尾毅若き日のインディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小山茉美エルザ・シュナイダー(日本語吹き替え版【フジテレビ、テレビ朝日】)
前田昌明ドノバン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富山敬ブロディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緒方賢一サラー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ヴォゲル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
麦人カジム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村秀利サラー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
梁田清之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
結城比呂(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美若き日のインディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩田朋子エルザ・シュナイダー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林勝彦ドノバン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
飯塚昭三サラー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田稔ブロディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武ヴォゲル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男カジム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷悟朗老騎士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青森伸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石野竜三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中庸助(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯部勉インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞ヘンリー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩永哲哉若き日のインディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ドノバン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸ブロディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕サラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕カジム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司パナマ・ハット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仁内達之ヴォゲル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジョージ・ルーカス(原案&キャラクター創造)
メノ・メイエス(原案)
フィリップ・カウフマン(キャラクター創造)
脚本ジェフリー・ボーム
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作詞レオ・ロビン〔作詞〕"You're a Sweet Little Headache"
撮影ダグラス・スローカム
レックスフォード・メッツ(第二班撮影監督)
ポール・ビーソン(追加撮影)
製作パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ジョージ・ルーカス
フランク・マーシャル
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【VHS、DVD、BD、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日】)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
スティーヴ・ベック(視覚効果アートディレクター)
美術エリオット・スコット[美術](プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
アンソニー・パウエル
編集マイケル・カーン
ニック・ムーア[編集](編集助手)
ジョージ・ルーカス(ノンクレジット)
録音ゲイリー・サマーズ
ベン・バート[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【日本テレビ、フジテレビ】)
スタントヴィク・アームストロング(ノンクレジット)
サイモン・クレイン
その他イアン・ブライス(プロダクション・マネージャー)
ジョーン・ブラッドショウ(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
インディ(ハリソン・フォード)は聖杯の隠れがが記された聖杯石版を見せられ聖杯の調査を頼まれる。始めは渋るインディだが行方不明になったのが父ヘンリーと知りインディは父の旧友マーカスとベニスに。そこで2人を迎えたのは美人博士エルザ・シュナイダー(アリソン・ドゥーディー)だった。聖杯日誌に導かれインディとエルザが図書館の地下で手がかりをつかもうとしたのだが・・シリーズで最も綺麗な女優アリソン・ドゥディーがヒロインで出ているのがいいけどインディがヘンリーと出会う所から展開がつまらなくなっていくのが傷

ようすけ】さん(2004-08-01)
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【クチコミ・感想】

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257.インディ・ジョーンズシリーズの中で、この作品が1番好きです。その理由に教授役のショーン・コネリーが良い味出していて、楽しめる。ワクワクさせられるアクションシーンの連続と謎解きの面白さを楽しませてくれるのも好きな要因の一つで、グロいシーンも無いのが良い。スピルバーグはこういう娯楽映画に徹していれば良いものをその後、オスカー狙い見え見えの作品ばかり撮るようになって嫌いになりました。ショーン・コネリーと言えば007ですが、主役だけでなく、脇役でも良い味出して我々映画ファンを楽しませることもできる名優だと思っています。ショーン・コネリーの出ている映画の中でも、本当の意味で楽しめた最後の作品だと思っています。ショーン・コネリーの訃報を聞いてまた1人、映画界は惜しい人を亡くしたと思いますが、例え亡くなったとしても私の心にはいつまでも生き続けることでしょう! 青観さん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-03 19:24:16)(良:2票)

256.小学生の頃、まだ洋画なんてほとんど見たことなかったときに、テレビでやっていたこの映画を見て大ウケしたな~っ!パパとインディが椅子に縛りつけられてて、横の岩壁が回転扉みたいに動いて思いがけず敵のアジトに入ってしまう場面なんか、「8時だよ全員集合」の舞台コントみたい!と思って可笑しかった。ただ、最後にヒロインが死んでしまうのが、それまでコミカルで痛快だった雰囲気を、一瞬、壊されて暗くさせられてしまったようで、子どもなりにもショックだったし惜しかったですっ。 kiku☆taroさん 7点(2003-10-08 00:11:58)(良:2票)

255.《ネタバレ》  3作の中では一番好き。アドベンチャーあり。サプライズあり。謎解きあり。それでいてコメディテイストが自分好み。古い映画だけあって、あんまり『ハラハラ』とか『ドキドキ』とかもはや出来ないんだけど、見ている間は面白いんです。
 特にクライマックスの『3つの試練』。これは良い。1作目の冒頭を思い出します。これぞアドベンチャーでしょうって感じの遺跡がアツイ。
 ナチスの隠れ家からの脱出は完全にコメディ。でもこれはこれで面白かった。壁がぐるぐる回るのは相変わらずドリフのコントみたいだし。ただこのシリーズはそーゆー能天気なテイストだと思いながら見ていたので、今回はドリフすぎる演出もさして気にはならずに楽しめました。
 ただこの内容に対し、『最後の聖戦』ってサブタイトルは完全に名前負けのような気もします。原題の『ラストクルセイド=最後の十字軍』のまんまで良かったのに。
 最後にストーリーですが、インディ・ジョーンズに依頼した人物が黒幕っていうのが、正直ちょっと意味がわかりません。そもそも依頼する意味がないと思うのですが。そこだけはどうしてもひっかかりました。 たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-05 04:58:08)(良:1票)

254.3作目でもはや完全に小ネタ集になっちゃって。いろいろ考えて脚本書いたんでしょうけど、まあ、考え過ぎちゃったんでしょう。
コーモリ傘一本で、どうやって戦闘機を撃退するか?なんていうのも、一種のトンチ話で、これを映画として見せられても、そりゃ当然そうなるよなーと、何だかサッパリ意外性が無い。それに比べると、トンネルの中までメッサーシュミットが追いかけてくるシーンなんて、実にメチャクチャで、何じゃこりゃ、この後いったいどうなるんだ、と思わせるものがあり、よほど面白いんです。
そういう意味で、意外性の「ある」小ネタより、「ない」小ネタの方が多いなあ。と、ちょっとゲンナリしてきます。
ハリソン・フォードの息子役の経験もあるリバー・フェニックスが、インディアナ氏の若き日を演じる冒頭も、せっかくテンポよくアクションを見せてくれているのに、ヘビ嫌いとか顎の傷とかの由来を無理に押し込んでるもんで、どうも理屈っぽくなっちゃう。一方で、一作目のキャラクターであるマーカスとサラーを再利用し、イイ感じにオモチャにしているのは、結構、楽しいんですけどね。
そもそも、一作目と二作目は「冒険」と「神秘性」が見どころでしたが、この三作目には、そういう要素が乏しく、ほとんどスパイ映画みたいな印象も。と思ったら、ちゃんとショーン・コネリーがそこにいて、なるほどなあ、と。
いや、最後にいたって急に「神秘性」が出てくるんですけどね、これまたとってつけたような印象で、違和感につながってしまうのが残念。
と、まあ、いろんな部分で小ネタ集の弱さが出てしまうんですけどね、ただ、全部が全部、ハズしている訳でもなく。たまに見たくなる映画ではあります。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-16 22:56:45)(良:1票)

253.もう何度も観ているが、終盤以外はあまりよく覚えていなかった。
エンターテイメントとして良く出来た作品。アトラクション映画。父親の登場
によってかなり笑えるシーンも増えている。 simpleさん [地上波(吹替)] 7点(2017-11-11 23:34:46)(良:1票)

252.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズのシリーズの中では一番面白いです。やはりショーン・コネリーとリバー・フェニックスが出ているのが大きいかもしれませんね。過去二作品と比較すると一捻りも二捻りもあって、、ニヤリとさせられるシーンが多いです。特にリバー・フェニックスのシーン(インディのコスチュームのルーツが判明するくだり)は最高に素晴らしかったです。

前作と比べるとコント的なシーンは少なくなっていますが、暖炉がクルクル回るシーン、パパジョーンズが尾翼を撃ってしまうシーンは最高でした。これらのシーンは下手をするとドリフのコントに成り下がってしまいますが不思議なくらい馴染んでいて面白い(笑) あと、手帳にヒトラーのサインを貰うシーンは映画史上屈指のジョークだと思われます。

若干ストーリーを詰め込みすぎた感じはありますが、それでもとてもスッキリまとまっていてとっ散らかった印象は全く受けません。最初から飛ばしすぎてチョット疲れるくらいですが、シリーズ四作品中では文句なしに一番の面白さでしょう! アラジン2014さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-08 10:17:08)(良:1票)

251.三作品の中で、一番良くできた脚本・演出だと思いますが、シリーズ三作目ということで、ややマンネリを感じました。一番最初にこの作品を観れば、たぶんもっと高評価だったと思います。 ramoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-21 18:36:34)(良:1票)

250.《ネタバレ》 このシリーズでは一番良い出来と言えるんじゃないでしょうか。ハリソン・フォードはもちろんだけど、父親役のショーン・コネリーが良いスパイスになってます。親子の漫才のような駆け引きが楽しかった。そして何と言っても三つの試練。子供の頃にみてワクワクしながら見ていたのを思い出しました。板が周りに同化していたと言うオチが印象に残ってますねあのアイディアは当時は感動しました。子供の頃はこんな冒険に憧れて考古学者になるとか言ってた気がします(笑)冒険活劇の代名詞と言っても良い名作。 taka-104さん [地上波(吹替)] 8点(2008-07-01 13:16:46)(良:1票)

249.インディシリーズで中でも一番好き。3>2>1の順かな個人的には。今回は謎解きも少しあっていい感じ。このテイストはナショナルトレジャーやダビンチコードにも受けつながれている様に思う。やっぱりひな形になる名作。聖杯伝説を扱うのも興味深いし、なりよりショーンコネリーがいい。とぼけた掛け合いがまた素晴しい。インディシリーズは80年代を時代を代表する名作だと思う。CGが発達した現代とは一味違った映画を観る夢と楽しみが詰まっている。シリーズの総評価は10点をあげられる。 タッチッチさん [地上波(吹替)] 9点(2008-06-17 21:58:18)(良:1票)

248.《ネタバレ》 過去のシリーズのような派手さはないが、作り込みは悪くない。
インディ・ジョーンズシリーズ特有のユーモア感を残しつつ、「レイダース」以上に硬派な宝探しアドベンチャーに仕上がっている。
父親ヘンリーがユーモアのある、いい味のキャラクターに仕上がっており、インディとのバランスが取れているのも好感がもてる。
宿命のライバルであるナチスとの宝探し合戦、親子の確執、親子愛、学者の宿命など盛り込まれており、全体的にもバランスが良い。
なんといっても、ラストのやり取りも素晴らしい。
溝に落ちた聖杯を取ろうとするエルザと諌めておきながら、インディ自身が同じ境遇に陥った際には、同じようなことをしてしまうのは考古学者の性でもあろう。
そのような息子に対して、息子の名前(実名でないところが素晴らしい)を言うだけで諦めさせることができたのも父親として、学者として威厳があるからなのだろう。
優しくて、重みのある雰囲気がまさに父親らしいものであり、素晴らしい演技だった。

本当は学者ヘンリーこそ誰よりも聖杯を望んでいたはずであり、そんな父の姿を見て育ち、学者としての先輩の姿を見てきたからこそ、彼の言葉に重みを感じられただろう。
大事なのは“物”そのものではなく、“真実”ということなのではないか。
捜し求めていたものが存在したということが重要であり、“宝物”そのものに価値を求めることは大して重要ではないということを伝えているような気がする。
この辺りの考古学的なロマンにも惹かれるようになっている。
ただ、過去のシリーズには超有名なシーンがあるが、本作にはそういったシーンがないので印象が薄くなっているのが残念だ。 六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-15 02:47:55)(良:1票)

247.ストーリーは3つの中で一番好きです。ショーン・コネリー&ハリソン・フォードのコンビは最高ですね! ケンジさん 7点(2003-11-11 00:33:17)(良:1票)

246.《ネタバレ》 本作が完結編だとしても相応しい内容だった。
冒頭の"インディ・ジョーンズ誕生秘話"といい、聖杯の研究に明け暮れた父親との確執といい、
本題の聖杯を巡るナチスとの追っかけっこといい、前2作のノウハウをこれでもかと注入しただけあって抜かりはない。
特に父親・ヘンリー役のショーン・コネリーが飄々と知恵で危機を乗り越える鮮やかな手腕、歳を重ねたからこその味がある。

宝探しのロマンに対する三者三様のスタンスが印象に残った。
完全に私利私欲のナチス側、聖杯を博物館に持ち帰りたいインディ、奇跡を目撃しそれで十分なヘンリー。
よく考えればシリーズを通して、大団円ながらどこかほろ苦い顛末が多かった気がして、一つの答えを見た。 Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-08-26 15:22:19)

245.これは映画史に残る親子だ。 TERUさん [地上波(吹替)] 9点(2023-07-25 21:21:31)

244.《ネタバレ》 “Last Crusade”『最後の十字軍』。もちろんインディ最後の冒険として“聖戦”訳もアリですが、聖杯の兄弟最後の生き残り。もしくは十字架兄弟団を指したものと思われます。
公開当時は2作目が最高傑作で、本作はイマイチ。なんて言われていたと思います。私の評価は逆で、1作目の雰囲気を回復させ、シリーズ最終作として詰め込めるものを全部詰め込んだ傑作だと思っています。やっぱナチとの追い駆けっこがテンション上がります。
私にとってインディは、大学教授の静の面と、冒険家としての動の面。神話や伝説といった過去ファンタジーと、ナチズムの台頭という現代の脅威が、うまい具合に織り混ざってこそ産まれた傑作だと思っています。

冒頭、リバー・フェニックスが若きインディを演じるサービス満点のプロローグ。冒険家インディがどのように誕生したかが詰め込まれた、ショートムービーのような満足感があります。ヘビ嫌い、ムチ、アゴの傷、帽子。このたった10分ほどの最初の冒険で、インディのアイデンティティを全部詰め込んできました。そして“最初に手にした宝物は悪者に奪われる”のも3作共通。この十字架の奪い合いから現代に戻る繋がりも“インディ、あの日から今日まで、ず~~っとこんな冒険をしてたんだな”って、観るものに伝えるやり方がメチャクチャ上手い。
同じくハリソンの出世作の前日譚で、似たようなことをやってたけど、私はあっちは駄目でしたね。

お父さんはショーン・コネリー。無敵のインディが苦手とする人物を出すのも上手いと思います。特定の動物が苦手、女好きという、親子らしい共通点…インディそんなに女好きだったっけ?って思ったけど、まぁ楽しめました。ジェームズ・ボンドばりに傘やペンで敵をやっつけるのも期待を裏切りません。
ナチとの追い駆けっ子。第二次大戦映画が廃れていた当時、キビキビ動くバイクや飛行機はとても見応えがありました。あと飛行船にヘンテコな戦車。戦車はドイツ軍のものではなく、第一次大戦中のイギリス軍のマークⅧって車体の、トルコ軍が長年改造して使用した版らしいです。へえぇ~。ナチの秘密兵器じゃないけれど、インディらしさ満点。
今回ヒトラーまで出てきます。祭壇にはヒムラー、ゲーリング、ゲッベルス(左端はカイテルか?)も居ますね。式典の豪華さと本を焼く市民の熱狂が伝わります。細かい話ですが、十字架兄弟団とナチの戦闘シーン。手榴弾を投げて落ちてきた敵に追い銃撃でとどめを刺すなど、スピルバーグ、こういうトコでコツコツと戦争映画の練習をしてたんだなって思えました。

700年以上生きている騎士と聖杯の秘密。境界の中だけ効力があるなんて、不死伝説の落とし所としてとても綺麗です。聖杯を博物館に収めるために持ち帰りたいインディに対し、生涯を掛けて聖杯を研究してきたヘンリーが「諦めて手を掴め」と諭すところ。この場面、いっつもホロっと来てしまいます。
インディ「(今回の冒険で)父さんは何を見つけたんだ?」ヘンリー「私か?illumination(解明)だよ。」宝物を私利私欲に使う悪党と、人類の宝として残したいインディ。そして聖杯の存在と、その奇跡を見ただけで満足なヘンリー。深いです。
サラーとブロディ、ジョーンズ親子の4人が夕日に向かって馬で駆けていく終わり方。絵的に安直に思えるけど、「他に夕日に向かって走る終わり方の映画ある?」って言われるとパッと出てこないので、これはこれで素晴らしい大団円でした。
そういえば本シリーズは、スピルバーグ初の続編監督作品でしたね。 K&Kさん [ビデオ(字幕)] 9点(2023-07-02 14:32:09)

243.《ネタバレ》 続編の映像が巷に出回り始めたので、予習として過去作を観直しています。
公開当時、ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、リバー・フェニックスと言う大御所と台頭著しい若手の競演が話題となっていたのも懐かしいですね。
本作は全般的に過去二作に比べるとグロシーン少な目であっさりとした印象ですが、
それでもクライマックスの「三つの試練」の中でも特に三番目の「天への回廊(でしたっけ?)」のシーンは、
満員の観客全員が息を呑んでインディの行動の結果を見守ると言う、劇場鑑賞ならではの稀有な体験が出来た事が思い出深いです。
あの絶壁を見下ろした時の絶望感、そしてインディが足を踏み出す時の緊張感ときたらもう・・・
これぞまさしく映画体験、と言うシーンでした。
今夏公開の続編で、この映画史に残る娯楽映画の金字塔たるシリーズも正真正銘の最後になるとの事。
期待して待ちたいと思います。 たくわんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-13 13:28:53)

242.《ネタバレ》 聖杯を探し求めて冒険する王道の物語は普通に面白い。
登場人物もそれぞれ味わいがあるし、コミカルなやり取りが楽しい。
敵か味方かわからないヒロインがエロくて良かったけど、悪人では無さそうだったので、最後に死んじゃうのは可哀想だった。
それなのにみんな笑顔でハッピーエンドみたいな幕切れは如何なものか。
聖杯を持ち出そうとした天罰ということなのかも知れないけど、その程度の女だったのかと思うと作品自体が薄っぺらく感じる。 もとやさん [地上波(吹替)] 6点(2022-12-21 21:30:59)

241.この映画を初めて見た時からいまいち楽しめないんだよな。ショーン・コネリーのキャラが強すぎるんだろな。 センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2022-10-11 02:06:41)

240.ショーンコネリーがチャーミング! ジョーンズ親子のちぐはぐなやり取りが面白い。
このシリーズは当時新作が封切られるとワクワクして観てたなぁ〜。 とれびやんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-08 21:01:02)

239.《ネタバレ》 古い映画ですが、楽しく見られました。ショーン・コネリーは年を取ってからのほうが味があって好きです。インディがアクションシーンばりばりなのに対し、ひょうひょうとして知恵で切り抜けていく父親との対比がおもしろかったです。みんなで最後に馬に乗って夕日の中を去って行くシーンもかっこいい。さすが007(スタントかもしれませんが)。ただ、2021年の女性の視点で言わせてもらうと、エルザの描き方はちょっとどうなの?と思いました。古い男性映画だなと感じました。若き日のインディを演じるリバー・フェニックスも良い。 チョコレクターさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-08-18 16:56:54)

238.《ネタバレ》 第一作に立ち返ったかのように、今度は聖杯を巡ってナチス・ドイツと死闘を繰り広げるインディ・ジョーンズ親子です。 プロローグは若きヘンリー・ジョーンズ・ジュニアがインディ・ジョーンズとなるきっかけとなった事件ですけど、この短いシークエンスの中に小ネタが満載、でも本編にはまったく繋がらないお話しでしたね。ここでは今や伝説となったリバー・フェニックスを若きインディに持ってきましたが、それ以上の大物キャスティングはやはりショーン・コネリーのパパ・ジョーンズです。考えてみれば、ショーン・コネリーの数あるフィルモグラフィー中で、本作がもっともコメディチックな演技じゃないかと思いますが、飄々とこなしているのはさすがです。このジョーンズ親子の関係もこの当時のスピルバーグ映画の隠れテーマである“父と息子の葛藤”をコミカライズしており、ラストの大団円にまで持って行けたことでスピルバーグも少しは吹っ切れたような感じがします。またこれまで女性にはモテモテだったインディの、一種の大失恋物語という観方もできるでしょう。 アクションや小ネタの量は三部作中で最大のテンコ盛り状態でしたが、小ネタに関してはドリフのコントかひょうきん族みたいなレベルでしたが、さすがにヒトラーからサインを貰うのはやり過ぎでしょ(笑)。タイトルや撮り方からしてもこれでシリーズ・エンドというのは一目瞭然、20年近くたってから四作目が製作されたのはまさに想定外でした。私の中ではこの三部作は“大人版ハリー・ポッター・シリーズ”みたいな位置づけです。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-26 22:55:02)

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【点数情報】

Review人数 257人
平均点数 7.19点
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200.00% line
320.78% line
4207.78% line
5145.45% line
63915.18% line
77127.63% line
85621.79% line
93614.01% line
10197.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review14人
2 ストーリー評価 7.57点 Review19人
3 鑑賞後の後味 7.78点 Review19人
4 音楽評価 8.33点 Review18人
5 感泣評価 5.00点 Review12人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
音響効果賞ベン・バート[録音]受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート) 
音響賞ベン・バート[録音]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
助演男優賞ショーン・コネリー候補(ノミネート) 

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