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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.初めて観たのは、まだ初々しい18歳の頃。酒もタバコも●●●も知らなかったウブなあの頃。登場するのは「名声」という夢に胸膨らませ、悩み苦しみ涙しながら「芸能学校」に通う当時自分と同じ年頃の若者たち。「三無主義」で育った私に彼らの熱き想いを理解できるはずも無かった。25歳。社会人となり、馬並み...じゃなかった..人並みに恋愛も経験し、社内での人間関係に苦悩したあの頃に偶然にも2度目の観賞。「おぉ、これは...!」己の才能を信じ、夢に向って邁進する彼らの姿に長い間忘れていた何かを感じ、胸を熱くしながら夢中になって画面を見つめていたっけ。33歳。結婚3年目。まだ子供はいなかっ たが、それなりに幸せな生活。LDで3度目の観賞。「あぁ....若さが..」欲しい欲しい取り戻したい。叶えもしない戯言が頭の中を駆け巡った。「若さ」とは「躍動感」なのだと思い知った。若いうちにもっと苦労しておくべきだったと心底後悔もした。そして現在。●●歳。過去の様々な思い出とともに感極まり、涙が止まらない。でもその理由は後悔でも嫉妬でもない。彼らが愛おしくてたまらないからだ。もっと悩むがいい。もっと楽しめ。それが君たちの特権なのだから。(ホットランチ・ジャムの場面は特に最高だよ) 【nizam】さん 9点(2004-02-07 17:14:26)(良:2票)
2.《ネタバレ》 普遍的なことを描いているためにそれほど古さを感じない。これといって大きな盛り上がりのあるエピソードがあるわけでもなく、さらりさらりとただそこにある若者達の姿を描いた内容に、ドキュメンタリー的な匂いを含んだ作りがよく合っている。かなり作られた面が見られるにも拘らず、受ける現実感が結構高いのは要所の描き方が的確なためだろう。ただ出てくる若者達はあまり愛せるキャラクターはなく、ちょっと冷めた目で見ると、甘やかされた若造達のエゴイスティックな群像劇でしかないようにも思える。まあ、それだからこそのリアリティでもあり、この辺は諸刃の刃。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-03 21:37:08)(良:1票)
1.溢れんばかりの生命力に満ち満ちた佳作。思わず踊りだしたくなりました。 【なな】さん 8点(2003-06-16 14:10:57)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
34人 |
平均点数 |
7.18点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.94% |
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4 | 2 | 5.88% |
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5 | 4 | 11.76% |
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6 | 6 | 17.65% |
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7 | 5 | 14.71% |
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8 | 6 | 17.65% |
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9 | 6 | 17.65% |
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10 | 4 | 11.76% |
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【その他点数情報】
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