みんなのシネマレビュー

地球交響曲 ガイアシンフォニー

1992年【日】 上映時間:130分
ドキュメンタリーシリーズものオムニバス
[チキュウコウキョウキョクガイアシンフォニー]
新規登録(2003-09-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2006-11-02)【イニシャルK】さん


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木内みどりナレーター
榎木孝明ナレーター
湯川れい子ダフニー・シェルドリック
出演エンヤ
音楽エンヤ
撮影本田茂
配給シネセゾン
照明高坂俊秀
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【クチコミ・感想】

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5.コリン・ウィルソンの「オカルト」や「ミステリーズ」に読みふけり、「ナウシカ」で言う大地と人間とのつながりに共感を覚える私としては、大いに期待してこの「映画」を見た。見たんだが、出来は平凡だったかな。その後、ジャックマイヨールが自殺し、宜保愛子が死んじまってから、この手の話には、何となく、のれなくなってしまった。 駆けてゆく雲さん 7点(2004-08-01 12:42:27)

4.これは「映画」ではないです。皆さんが書かれている批評の通りですね。内容がすぅーーと心に入り込んでくる人もいれば、「うさんくささ」を感じる人もいるでしょうね。どうも私は後者の方なんです。映画館でというよりは、自主上映で「普及活動」に使えるんじゃないですか。感想?うーん。観るたびに眠くなって都合「4日間」かかってやっと最後まで到達しました。観た方にはこの意味わかるんじゃないかな。作品に対する感性というものは、個々人が感じれば良いと思います。この映画はちょっと押し売りがましいですね。 たかちゃんさん 3点(2004-05-30 22:36:35)

3.「こんなにかっこいいことを描いている自分て、なんてかっこいいんだろう」という、監督のおもざしが見えるような気がしてならない。(レビュー少ないですね。当時、私の周りでは神々しい映画みたいな扱いで、大人気だったですけど・・) おばちゃんさん [試写会(邦画)] 3点(2003-10-07 23:37:47)

2.《前投稿時の私の言が恣意的に転用されており、遺憾に思いますので刷新いたしました。》
極値(及び、そこへ至る過程)を経験した人々の洞察や人生観を淡々と綴ったドキュメンタリーである。観る者を魅きつける為の演出は皆無。故に、退屈に感じる人は多いだろう。しかし、演出皆無故の解釈の多義性こそが、このフィルムの最大の価値である。ときめいてしまう人はときめき、穿つ者は穿ち、観た者が抱く印象に、その人の価値観や事象の斬り方が如実に繁栄される点は、とても興味深く感じる。
知る人ぞ知る存在となった近年では、その解釈の多義性を逆手に取り、諸々の集団や個人(誤解を恐れずに言えば、一部の宗教団体とニューエイジ系)がツールとして"雰囲気"を利用し、自らの主張を封じ込めて伝えていることは苦々しく思う。このフィルムを貫く思想は、超自然・超能力・宗教と言ったキーワードとは無縁で、地球をシンプルに「系」と捉える、実は極めて科学的なものであるのだが…。
基本的には劇場公開を行わず、フィルムの貸し出しによる自主上映に委ねられている為、制作陣の本来の意図とはかけ離れた"使われ方"が為され始めているように思う。このフィルムに触れる機会を作る媒体が、良い意味での純粋性と多義性を残す伝え方を為して行く事を願わずには居られない。自分の頭で考える切欠を掴んでこそ、触れる価値のあるフィルムだ。 ぽろぽろさん 9点(2003-10-03 09:21:57)

1.人間の永遠の命題、命は何故にあり、人は何故に生きていくのか?こういう内容だと多少の宗教観が入ってしまうのは否めませんが、真剣に生きることに取り組んでいる人たちと癒し系の音楽の相乗効果で、優しい気持ちになってしまい、知らずのうちに涙が溢れてしまいました。見終った後、不思議な元気と優しさに包まれてしまう映画です。 omutさん 8点(2003-09-29 10:20:58)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
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