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ドーン・オブ・ザ・デッド

DAWN OF THE DEAD
2004年【米】 上映時間:98分
アクションホラーサスペンスSFリメイクゾンビ映画
[ドーンオブザデッド]
新規登録(2004-01-07)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-06-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-05-15)
公開終了日(2004-11-05)


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監督ザック・スナイダー
キャストサラ・ポーリー(女優)アナ
ヴィング・レイムス(男優)ケネス
ジェイク・ウェバー(男優)マイケル
メキー・ファイファー(男優)アンドレ
タイ・バーレル(男優)スティーブ
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)CJ
ケヴィン・ゼガーズ(男優)テリー
リンディ・ブース(女優)二コール
スコット・H・ライニガー(男優)将軍
マット・フルーワー(男優)フランク
トム・サヴィーニ(男優)保安官
ケン・フォーレ(男優)テレビ伝道師
ザック・スナイダー(男優)ホワイトハウス特別奇襲隊員(ノンクレジット)
R・D・リード(男優)グレン
魏涼子アナ(日本語吹き替え版)
玄田哲章ケネス(日本語吹き替え版)
森田順平マイケル(日本語吹き替え版)
楠大典アンドレ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠CJ(日本語吹き替え版)
浪川大輔テリー(日本語吹き替え版)
小野健一スティーブ(日本語吹き替え版)
園崎未恵ニコール(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ノーマ(日本語吹き替え版)
林真里花ルダ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・ガン
ジョージ・A・ロメロ(オリジナル脚本)
音楽タイラー・ベイツ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕(追加編曲)
撮影マシュー・F・レオネッティ
製作リチャード・P・ルビンスタイン
エリック・ニューマン〔製作〕
マーク・エイブラハム
製作総指揮トーマス・A・ブリス
アーミアン・バーンスタイン
配給東宝東和
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン
デイヴ・スナイダー〔特殊メイク〕
C・J・ゴールドマン
特撮ドリュー・ロングランド(特殊効果)
デニス・ベラルディ(視覚効果スーパーバイザー)
エリック・J・ロバートソン(視覚効果プロデューサー)
アーロン・ワイントローブ(視覚効果スーパーバイザー)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装デニス・クローネンバーグ
編集ニーヴン・ハウィー
ウィリアム・ホイ(追加編集)
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳岡田壮平
スタントアリソン・リード〔スタント〕
その他ヘザー・ランゲンカンプ(プロダクション・クルー)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
言わずと知れたジョージ・A・ロメロ監督の名作をリメイク。「ゆっくりじわじわ押し寄せてくる」という従来のゾンビの概念を払拭し、ひたすら疾走するゾンビたち。ゾンビの新しい恐怖を描いた、手に汗握るアクション・ホラー。残業明けの看護師アナは、最愛の夫と束の間の愛を確かめ合う。しかし、安らかな眠りは血まみれの少女の襲撃によって吹き飛ばされた。それどころか愛する夫までもが豹変。家を飛び出した彼女の前には、荒廃と阿鼻叫喚の世界が広がっていた… 一体誰が生き残れるのか?!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-01-21)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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242.なかなか面白いゾンビ映画。序盤のかなりスピーディーな展開に「え、もうモール行くの?」って思ったのはさておき。全体的に良い臨場感で撮影されていたと思います。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「プライベート・ライアン」でも使われた手ぶれする8mmカメラ的の撮影がその臨場感をぐっと引き上げていました。
出演者達もそれぞれ良い持ち味出していまして、アナ演じるサラ・ポリー奇麗なんですけど(個人的にかなりツボ)、あないに銃上手くなるもんなんですかね?冷静にひたい貫いてましたよ。(あと警察官がヴィング・レームズって気づかなかったな・・(恥))
で、ロメロ版のゾンビと決定的に違うのが全力疾走で走るゾンビ達。ロメロ版の場合はのんびり迫ってきてたんで、一人ぐらいだったらたいした恐怖でなく、集団で襲ってくるからこそ恐かったんですけど、今回は一人でも十分恐怖になる訳で、それが良いか悪いかは微妙なところですね。
あと残酷描写もおさえ気味なのもちょっと残念。あれって「まじしゃれならん」って気になるんすよね。
とはいえ、これだけの映画を一発目から作るザック・スナイダーは凄い。次に期待しといところです。 シネマレビュー管理人さん 7点(2004-05-17 09:55:36)(良:3票)

241.《ネタバレ》 久しぶりに面白いゾンビ映画を観た。スピーディーな展開は、なぜそうなったかなんか関係ない。目的はそこにいるゾンビから逃げること!!「バイオハザード」や「28日後・・・」に感じた消化不良感が一気に吹き飛んだ。おとなしくしときゃ良いのになぜか急に頑張っちゃう迷惑極まりないおじいちゃん(他の人を道連れに大往生)や、利己的な行動で皆を窮地に陥れる子供(自分は助かるけど人は死ぬ。でもごめんなさいが言えない。)、異常に正義感が強く、でも現状を把握できていない女(賢いはずなのに現実を正しく理解しようとしない非常に迷惑な人)、思いっきり無責任で後半必ずゾンビになる男(そして必ず仲間に一言言われて殺される)等など、腹が立つけどこの手の映画には必ずいなければいけない大切なキャラ達がたくさん脇を固めている。ロメロ監督の「ゾンビ」に比べたら物語に深みはないけど、でもこんなに楽しませてくれたのだから文句はない。この監督、今度は「バイオハザード」をリメイクしないかな~。それとやっぱり立てこもるのはモールだよね。 リニアさん 10点(2004-05-17 00:13:20)(良:2票) (笑:1票)

240.はやい。 コバ香具師さん 8点(2005-02-17 20:23:38)(笑:2票)

239.《ネタバレ》 走るゾンビ以上に驚かされたのは人間たちの知恵の足りなさだった。ゾンビに囲まれたビルの屋上でSOSと壁にらくがきしていたが、そんな原始的なことをせずに携帯電話を使って助けを呼べばそれまでだ。 それに携帯電話を持っているなら向かい合うビルにいる人間とチェスするときも、わざとらしく紙に文字を書いて意志の疎通をしあう必要もない。 まるでゾンビ並みに知恵が回らない人間たちに唖然とする。 そもそも情報化の今の世の中でこのような設定で映画を作ること自体にムリがある。 さらに知恵がないだけではなくてモラルも持っていない。 あのゾンビを笑いながら殺しあうゲームをしているときは気分が悪くなった。 ゾンビと同様に人間たちも非人間的だったということ。 さらにあのゾンビ化した女性から生まれた赤ちゃん。 恐る恐る赤ちゃんの様子を確かめようとする主人公の場面。もちろん観客は赤ちゃんがゾンビではないかと思いながら見ている。 そのときになんと健康な正常な赤ちゃんだったらその意外さに驚き、そして救われたことだろうか・・。結果は当たり前のつまらないものだった。 こういう何気ない場面を見て、つくづく監督は最初からすべてを皆殺しにするつもりだったのだろうと思う。 モラルも人間性もなく、「殺す」という行為を楽しんで眺めるためだけの映画。 まったく救いがたい。 ゾンビが走るのが良くないとか歩くのが良いとかそんなつまらないことを考える余地が無いほどくだらなさが目立った。 花守湖さん 1点(2004-11-19 20:52:30)(良:2票)

238.《ネタバレ》 海を照らす太陽が余りにも眩しい。その瞬間、そこには確かに希望が存在していた。ゾンビになるのも死ぬのも嫌だが、それが避けられなくなったとしたら、自分も愛する人の為に死んでいきたい。そして世界の終焉で、愛を叫ぶ・・・。/こうやって見るとバスに群がるゾンビたちも、ぺ・ヨンジュン来日に群がるオバさんたちも、大して変わらないもんだな。(両A面レビュー) 紅蓮天国さん 8点(2004-05-21 20:20:29)(良:1票) (笑:1票)

237.《ネタバレ》 やはりメインなのは全力疾走をするゾンビですね。あんなのがいっぱい出てきたら、さすがに逃げれないわな。オリジナル版よりもゾンビがかなり勇ましく素早いため、常に緊張感を感じました。また生存者一人一人のキャラがたっているのがいいですね。看護士、警官、警備員、妊婦さん、子供、銃器屋のおっちゃん、裏切り者、赤子?など登場キャラが見事なバランスで個々の見せ場を作っているので、全く飽きさせない作りになっていると思います。 とむさん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-03 02:40:05)(良:1票)

236.ゾンビ走るの速!いやー、最初から最後まである種の爽快感を伴いながら観ることができました。楽しかった。映像が良い。それに終わり方も良かった。 ピンフさん [地上波(吹替)] 9点(2010-03-09 03:58:22)(良:1票)

235.「何借りてきたの?」「えと、あの、ゾンビものを」「えっゾンビ。まだ卒業してなかったの?」とカミさんの非難を浴びてしまう。そりゃまあ、カミさんの前でロメロの『ゾンビ』を熱く絶賛したことはあるけれど、別にゾンビものに入れ込んでいる訳ではなく、何だか、入学もしていないのに卒業を迫られているような。「この7月、BS11さんが雷蔵の若親分シリーズを全作放送するねんで」「えっ雷蔵。まだ卒業してなかったの?」「・・・で、あの、8月はガメラを」「・・・」。肩身が狭い。それはともかく、ロメロの『ゾンビ』のリメイク作、という本作ですが。元映画における象徴性みたいなものが本作では希薄なのをもって、「『ゾンビ』を全く理解しとらん!表面的過ぎる!」と怒ってしまっては身もフタもなくて、こりゃ確信犯な訳でして。むしろ、元映画の表面、あくまで表面をなぞりつつ、中身はなるべく新鮮なものに置き換えていこうという、その意欲がスゴイ。これはこれで印象的なシーンが多く、なかなかの面白さ。ただ、いささか性急過ぎてその個々の印象を十分深めるところまで至らず、結果的には「何だか、とりあえず、盛りだくさんではあったぞ」というのが、一番強い印象。そもそも、『ゾンビ』における「人間そっくりだけど人間じゃないから楽しんで殺してよい」というアナーキーさから来る後ろめたさ、これを本作では、屋上からの射撃シーンにおいて、主人公に非難させてしまった、この点だけとっても、やっぱり『ゾンビ』って二度と生まれない傑作なんだろうなあ、このリメイク作じゃあ、とても太刀打ちできんよなあ、という感想を持っちゃう。・・・ところで映画の良し悪しには関係ないけど、早朝に起きだしてこの映画を観てて、妊婦が云々という展開に、少々ヤな気分になる。何しろ、カミさんも臨月で、先ほど、夜中に、「陣痛が来たかも」と騒いでたところだったのだから。って、そんな状況で、本作なんぞを観てる自分の方が明らかに悪いんだけどね。で、朝が来てカミさんは産院へ。昼には無事、息子が誕生したのでした。はっはっは。名前は、雷蔵にしようかな(ウソです)。ではまた、今から産院に面会に行ってきます、ハイ。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-02 15:16:10)(良:1票)

234.《ネタバレ》 ゾンビの思い出…沢山あります。初めて見たのは小学生の時…
高熱にうなされながらも、出来る事といえば映画を観ることだけでした…
ローカルTVで流れるゾンビを観てるうちに、現実と映画の境界線が無くなって、
部屋に入ってきた母親がゾンビに見えて、いきなりバットで殴り殺しそうになったものです…うーん、若かった。(違) 
そんな、普通に映画を見た人よりも「ある意味」入り込んだ俺なので、ゾンビに対する体験度合いは人一倍と自負します。(更違) 
その体験を活かし、中学三年の夏休みに「ゾンビの悪戯」を考えました。
それは至って簡単です。
近所にある巨大な団地があります。
夏休み、暇を持て余し、そこの自動販売機でいつも朝方までダベってました。
気付いたのですが、結構夜中に一人で買いに来る人が多いのです。
そこでボロボロの服を着て、顔を青と赤の絵の具でゾンビメークをします。
そのゾンビルックで草むらに隠れます。
自動販売機に人が来た瞬間、時間差で一人ずつ現れます…
「俺様ちゃん:ゾンビ1号)あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ……ぁ…ぁ…」
「友人Aくん:ゾンビ2号)ぉぉ……ほぉぉ…ひぃぃ…ぃ……」
「友人Bくん:ゾンビ3号)ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ…ぉ゛ぉ゛…………ひ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛…ぁ…」
『現れた人)………ッッ!!!!!!!……ほッ!ほあぁぁぁッ!!!(凄い驚いた顔)』
片脚を引き摺りながら、口角から涎を垂らし、目は虚ろ…そんなゾンビが3人も現れたら、恐らくは大学生と思いますアンちゃん…
もう声にならない声を上げてダッシュで逃げて行きます。100メーターで3回はコケてました。
「いやー、本当に俺ってゾンビを誰よりも愛してるよなー…」と思った瞬間でした。
皆さんは映画を観ただけですが、俺は違います。
なんたって2回も体験したんですから。(絶対違) 
そんな俺だからもし演出したら走らせたりしないッスよー♪(バカ) 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-25 20:50:47)(笑:1票)

233.ゾンビものは食わず嫌いだったため、本作が自身初のゾンビ体験でした。(そのため、この時点でオリジナルのロメロゾンビは観ておりません。その後、しっかり観させていただきました)。先入観で、エグイ映像にショッキングな描写のみが売りだと思っていたのですが、少し違いました。それも重要な要素ではありますが、それ以上にアクションサバイバルの要素が強く、十分にエンターテーメントとして楽しめるものでした。極限状態の人間性の描写という点では本家に譲りますが、娯楽性ではこちらが上かと思います。オチが好みではないのでマイナス1点です。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 17:39:31)(良:1票)

232.《ネタバレ》 いやー、こんなに救いのない映画を観たのは久しぶりです。面白かった! 全力疾走ゾンビは昔観たビデオにも居たので、あまり驚きはしませんでした(死霊のなんとかというやつです。それを観た時は「はやっ!」と…)。それよりやっぱり「昼」の風景がいいですねー、明るい青空、照り付ける日差し、散歩でもできそうな日常風景の隣にワラワラゾンビ。素敵。 で、結局なぜヘリは皆を無視したのか、この惨事の原因はなんなのか、のあたりは観客の想像にブン投げてるんですね。気になりますが、主人公たちが一般人であることを考えれば自然なのかな。 そして死亡フラグの立ってる人が解りやすいのが泣けます。おじちゃーん…(最終的に全滅っぽいエンディングではありますが…) で、私も「ゾンビの血を噴水の水経由で傷口に付着させた警官さん」がゾンビにならなかったのにはびっくりです。伏線ちゃうかったんかい!と。あとあと最後に、チェーンソーはイヤだ!あれは傷どうこうよりシチュエーションがイヤです。一番恐かったよ!! ツッコミ所は多いけど、OPからEDまで飽きることなく楽しめました。 えむぁっ。さん [DVD(吹替)] 8点(2006-01-03 06:02:58)(良:1票)

231.《ネタバレ》 リメイク作品って、失敗が多い中、この映画が、ジョージ・A・ロメロの世界観を忠実にリメイクした点は賛辞に値します。走るゾンビについては、本能に身を任せた行動とみれば、自然なのかなという気がします。”ノアの方舟”なら、選ばれた動物たちが避難する話ですが、この映画の場合、生き残った人間たちがさして優秀な人材であるわけでなく、普通の主婦や会社員、警備員など、とにかくごく普通な人たちなのが皮肉っぽくて良い(原作ではキャリアウーマンのゾンビとか出ますからね)。人間社会を死人が乗っ取る世界観もさることながら、人間のエゴが一番の恐怖であり、とことん救いようのない一貫性のあるストーリー展開に、むしろ爽快感すら感じました。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 7点(2005-08-26 03:09:41)(良:1票)

230.《ネタバレ》 よきものを見せていただきました。全力疾走のゾンビ、いいじゃないですか。四肢欠損障害者の方が扮するゾンビも大活躍。メイキングなどを観ていても演じている役者も実に楽しそうで、いかにも映画や役者が好きという感じでgoodでした。ストーリーもゾンビ魂溢れる展開で嬉しい限り。元ネタ「ゾンビ」ではモールの中に銃砲店があって弾や銃の補充をしていたのに、今回はアンディのガンショップネタを入れるためか銃砲店がモール内になく(又はM・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」のお陰でスーパーでの銃の販売が自粛傾向にあるためか?)弾が不足して来るところもスリルがあって宜しい。何といってもクライマックスで「マッドマックス2」ばりの突撃ハリネズミ改造送迎バスがゾンビの海に突入していくところにクラクラ。車に取り付くゾンビをチェーン・ソーで滅多斬り(やや誇張表現有り、言うほど大活躍しません)、そうです、こんな対ゾンビ戦が観たかったんです。友人T君は鑑賞後に「夢で全力疾走のゾンビに追いかけられた」と実に羨ましい体験をしたそうです。私もそんな夢が観てぇ~。この映画をしっかりと観て常に教訓としていれば明日世界がゾンビに覆われようともきっとサバイバルできるはず。「ショーン・オブ・ザ・デッド」と「28日後・・・」と併せて学習しておくことがお勧めのナイスな作品でした。 ぶくぶくさん [DVD(字幕)] 9点(2005-03-11 17:58:20)(良:1票)

229.《ネタバレ》 最初は低予算ホラー特有のB級感がプンプンしていて「ああ、やっちゃったかぁ…」と思ったのですが、物語が進むにつれて「お、こりゃ意外と面白いぞ」に変わっていきました。とりあえず走るゾンビになってもしっかりとゾンビしているところには感心。別段物凄いゾンビファンというわけでもないので、これはオリジナルの雰囲気を台無しにしている!とか言ったようなことはありませんでした。が、物語全体の怖さがほとんど視覚的なものばかりで、もっと根底からジワリジワリと迫って来るような恐怖がなかったのがちょっと残念です。映画が終わった時点では一応ハッピーエンド、そのまま観続けるとアンハッピーになるという一風変わった趣向の結末。これはこれで有りだと思いますが、ただ、個人的に蛆虫だけは勘弁して下さい(泣)。ゾンビよりキツイ!!/余談:それにしても本作を観ていて妙にヒッチコック映画を連想してしまったのは僕だけでしょうか?犬を助けに行った少女を双眼鏡で追うシーンは『裏窓』、炎に包まれた街を上空から見下ろす俯瞰ショットは『鳥』を想起させました。 かんたーたさん 7点(2004-11-09 23:00:26)(良:1票)

228.《ネタバレ》 やられちゃいました。もうゾンビが全速力で走ってくる描写だけで、脳天メロメロです。のったり、くったり両手を前に出しながら迫るゾンビと違って、カール・ルイス並に突進してくる様は、恐怖感、焦燥感を俄然上げまくりです。何の説明もなしに、アメリカが、いや世界中がゾンビのるつぼと化すオープニングから背筋に冷たいものが走ります。何気ない日常の中で、ラジオで、TVで伝えているちょっとした危機感が、聞かなかったために、また、気にもとめなかったために、翌朝の地獄図を見るようになるなんて。日常と非日常の境目なんて、ほんと分からんもんです。それにしても、見ているだけで無条件に引き込まれる面白さですね。決して明るくはないし、希望の持てるお話じゃないのに、何か夢中にさせるものを持っています、この映画。きっと映画としてのありもしないお話がしっかり設定されているからでしょうね。徹底して、窮地に追い立てる描写も全然抜かりなく、丁寧に描かれていますし、登場人物の色分けも分かりやすくて感情移入もしやすい。想像の産物である映画ならではの、これもまた御伽話なのですね。しかし、怖かった。やっとたどり着いた島にもゾンビがうようよ、なんて、終末感あふれるラストはやはりこの手の映画の真骨頂。感動とは違う種類のものですが、拍手ものです。 映画小僧さん 8点(2004-11-08 17:42:45)(良:1票)

227.まず、この映画をどうしても「バイオハザード」と比較しちゃうのは俺だけじゃないと思う。例えば本作を知らない友人と見る事になった時に「『ドーン・オブ・ザ・デッド』?何それ?どんな映画なの?」「うーんと、まあ『バイオハザード』みたいな・・・。」って。そりゃ同じゾンビ映画だし、ある程度は仕方が無い事なのかもしれませんけど、いやー楽しかった!「バイオハザード」よりもずっと面白いし、怖いわ。まずこの圧倒的なテンポとスピード感。俺の予想では前半15分くらいは登場人物とかの紹介があってそれからゾンビが出てきてさあ大変・・。てな展開なのかと思いきや何と開始6分でいきなりゾンビが登場!あまりの展開の速さに少し戸惑いながらも一瞬で映画に引き込まれてしまい、1時間40分という短い上映時間の中で途切れる事が無くノンストップで続くので冒頭からエンドロールまで気が抜けませんでした。不安感を掻き立てる音響も素晴らしい。この音楽が鳴ってたおかげで、俺は見てる間ずっと不安感フルスロットルで「おいおい本当に大丈夫かよ?何か起こるんじゃね?ゾンビ来るんじゃねえ!?誰か死ぬんじゃねえぇ!?」と登場人物たちがひと安心しててもビビリまくりでした。そんでもって予想通りゾンビが現れれば「あーやっぱり来たよぉ!ひえーゾンビだわ!!うわーこっちへ来たよ来たよ逃げろお!!ギャーッ!サラ(・ポーリー)が襲われた!殺せ!殺せ!やめろーぉ危なぁぁーい殺せぇー刺せぇーーぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーー(以下略)」。他のゾンビ君たちとは違い全力疾走で向かってくるゾンビや映画を支える俳優陣なども高評価出来ます。サラ・ポーリーはまさか映画の中で「ゾンビに襲われるまでにしたい10の事」でも作り出すんじゃないだろうなと思ったら意外と役に合ってたし、ヴィング・レイムスは頼もしい警察官を熱演してて良かった。エンドロールにもエピローグが用意されている点も良いと思いますが、ただエピローグでの映像を若干粗くしていて見にくかったのが唯一の欠点。あれは別に普通のエピローグとして描いても何の違和感も無いと思うのですが。まあそれでも映画として十分に合格点ですし、近年作られたホラー映画の中では群を抜くほど面白い作品でしたので8点献上します。それとオリジナル版の「ゾンビ」も近々見てみたいですね。 ポール婆宝勉(わいけー)さん 8点(2004-11-07 18:01:27)(笑:1票)

226.序盤からハイテンションな本作。細かい説明は一切ナシ。いいですねえ、こういうスタイル。「おめぇ、ゾンビ映画観に来たんだろ? 好きなんだし、説明いらねぇだろ?」という監督の声が聞こえてくる気がします。突然事件に巻き込まれる主人公の恐怖を、観客にも体験させる狙いもあるのでしょう。見事に映画の世界に叩き落とされてしまいました。目当ての半分はサラ・ポーリーだったのですが、ジェイク・ウェバーご登場という嬉しい誤算も(おお。ありがたや)。てか仕事選べよ! すんません、嘘です。オイシイところも持っていきましたしね。シャツが血で真っ赤なサラ・ポーリーもなんだかシュールで、ミョーな可笑しさを漂わせてました。いつかアメリカに住むことになったときには、銃砲店とショッピングモールが近い物件に住もうと誓います。 はたらきばちさん 7点(2004-06-28 04:15:41)(笑:1票)

225.いやぁ~、すごかった・・・・・一気に疲れがドーンときました。さっき見て帰ってきたんですが、まだドキドキがとまりません。。ホラーを映画館で見てこんなに興奮したのは何年ぶりでしょう??でも、映画館で見といて良かった!オリジナルのゾンビが「静」で、今回のは「動」って感じですね。時代が変わるにつれ、ゾンビもゆらゆら歩く余裕がなくなってきたのかなぁ・・ エンドロールまで映画の一部っぽい感じであきさせないところは、新しい試みで良いですね。隣に座ってたおばちゃん、後半ずっと手で顔を隠して見てませんでした。。ここまですごいとは思わなかったんでしょうね~。ぞんぶんにゾンビを味わった夜でした! akoakoさん 9点(2004-06-19 01:47:19)(良:1票)

224.《ネタバレ》 この映画、オリジナルの大ファンだったので公開前から楽しみ
だったのですが、やっと見に行くことができました。

どうしてもオリジナルと比べてしまうのはリメイクの性というやつでして
この映画にはオリジナルにあった悲壮感や緊迫感、終末的な感じを
感じられなかったのはとても残念。

キャラクターも人数が増えた分散漫になり人物描写を掘り下げないから
見ている側もどこか客観的で物語に入っていけない。
例えば黒人とロシア人の最後のやりとりなどをもっとドラマチックに
すれば物語にふくらみがでたと思うんだけどな~

唯一よかったと思えるのは、離れた銃砲店の人とのやりとり。
あの演出が無ければどうにもならなかったんじゃないかなこの映画は。
オープニングとエンディングの数分のフラッシュバックのような
世界中の暴動映像とゾンビ、あの映像にはセンスを感じました。
ま、エンディングなんかはブレアウィッチと言ってしまえば
それまでですが・・・

でもいいかげんホラー映画=ミクスチャー系のハードコアバンドっていう
安易な起用はもうやめてほしいな~もうあきちゃったよ。 サトリアーニさん 5点(2004-06-09 22:42:35)(良:1票)

223.我先にと元気いっぱい全力疾走、その時点でもうゾンビじゃない…。ゾンビに対する自分なりのこだわりを認識させられた。 ROMYさん 3点(2004-06-08 15:26:16)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 242人
平均点数 6.66点
000.00% line
110.41% line
241.65% line
372.89% line
4114.55% line
52911.98% line
65321.90% line
76225.62% line
84619.01% line
9177.02% line
10124.96% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.86点 Review29人
2 ストーリー評価 5.93点 Review44人
3 鑑賞後の後味 5.58点 Review46人
4 音楽評価 6.45点 Review42人
5 感泣評価 4.23点 Review21人

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