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暴走特急

UNDER SIEGE 2
(Under Siege 2: Dark Territory)
(沈黙シリーズ第3弾/暴走特急)
1995年【米】 上映時間:99分
アクションサスペンスシリーズもの
[ボウソウトッキュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-12)【Olias】さん
公開開始日(1996-01-20)


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監督ジョフ・マーフィ
助監督ダグ・メツガー
キャストスティーヴン・セガール(男優)ケーシー・ライバック
エリック・ボゴシアン(男優)トラヴィス・デイン
エヴェレット・マッギル(男優)マーカス・ペン
キャサリン・ハイグル(女優)サラ・ライバック
モリス・チェスナット(男優)ボビー・ザックス
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)傭兵 #1
パトリック・キルパトリック(男優)傭兵 #2
ニック・マンキューゾ(男優)トム・ブレーカーCIA捜査官
デイル・ダイ(男優)ガーザ大佐
カートウッド・スミス(男優)クーパー将軍
ブレンダ・バーキ(女優)ギルダー大尉
ジョナサン・バンクス(男優)スコッティ
グレッグ・コリンズ(男優)ヒューイ
デヴィッド・ジャノプロス(男優)トリリング大尉
ジュリアス・R・ナッソー(男優)人質 #2
玄田哲章ケーシー・ライバック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一トラヴィス・デイン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小林さやか〔声優・1970年生〕サラ・ライバック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大友龍三郎マーカス・ペン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
金尾哲夫トム・ブレーカーCIA捜査官(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塚田正昭ベイツ提督(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
池田勝クーパー将軍(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中多和宏傭兵 #1(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)/傭兵 #2(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
後藤敦傭兵 #2(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
伊藤栄次傭兵 #3(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
水野龍司スコッティ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田中正彦トリリング大尉(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
天田益男ライバックのコック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小野英昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大塚明夫ケーシー・ライバック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂トラヴィス・デイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾サラ・ライバック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫マーカス・ペン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森川智之ボビー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅生隆之トム・ブレーカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ベイツ提督(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実ベイツ提督(日本語吹き替え版【日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ追加録音】)
糸博クーパー将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫ガーザ大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家中宏傭兵 #1(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕傭兵 #3(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂東尚樹スコッティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕ギルダー大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安井邦彦トリリング大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八ライバックのコック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作J・F・ロートン(キャラクター創造)
脚本マット・リーヴス
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影アレクサンダー・ウィット(追加撮影)
コンラッド・W・ホール(カメラ・オペレーター)
製作スティーヴン・セガール
エドワード・マクドネル(製作補)
ジュリアス・R・ナッソー(共同製作)
アーノン・ミルチャン
ダグ・メツガー(製作補)
スティーヴ・ペリー〔製作〕
配給ワーナー・ブラザース
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
編集マイケル・トロニック
字幕翻訳進藤光太
スタントパット・ロマノ
その他ポール・モエン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
元SEAL戦闘要員でテロ対策のエキスパート、ケイシー・ライバック(スティーブン・セガール)。休暇中のライバックは姪のセーラと共に実兄の墓参りに行く為、列車グランド・コンチネンタル号に乗車する。しかし発車してまもなく、突如現れたハイテクテロ集団によって一瞬の間に列車ごと占拠されてしまう。彼らの目的は武装衛星グレイザー1号を操り、クライアントの注文によって世界中にテロ行為を仕掛けるというもの。このままでは第三次世界大戦勃発の可能性も...はたして超人ライバックはこの世界の危機を救う事が出来るのか?

kazu_jon】さん(2003-10-16)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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128.《ネタバレ》 セガールが列車に乗って姪と墓参りに行くだけの話です。巻き込まれたのはテロリストのほうでしょう。 ちゃりおさん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-15 20:15:00)(笑:3票)

127.最初からTV東京で放映するのを狙っているとしか思えないような映画。 金子淳さん 5点(2004-10-03 19:08:53)(良:1票) (笑:2票)

126.前作の続編ということですが、もうどうでも良いです。今回は爆走列車に『偶然に』乗り合わせたセガールさん。相変わらず1人でテロリスト集団をボコボコにします。お金を掛けて壮大な景色を撮影していますので、その辺だけを楽しんでください。
と、そんなことよりも誰か彼の暴走を止めてください。
おはようジングルさん 1点(2003-12-25 18:48:44)(笑:3票)

125.これは面白い!!作品の内容はもちろんですが、特に気になったのが車内バーで働いていたボインの女の子。ヒロインより可愛かったのでは?あんな可愛い娘のきれいな脚を撃つなよな!!テロリストめ!! kazu_jonさん [DVD(吹替)] 10点(2003-05-17 23:20:54)(笑:3票)

124.アクションの方法論として、ブルース・ウィリス(ダイハード)とセガールは対照的。生身の人間だよ、ヒーローじゃないけど頑張っているんだよ、というのが前者。後者のセガールはオーソドックスで、ヒーローとしては古臭い。昔のヒーローは大抵オーバーで(例:仮面ライダーの変身)世界に入っていけないと馬鹿馬鹿しく見える。だがふとスイッチが入ってしまうことがある。私にとってはこのセリフだった。「ケイシー・ライバックだと?世界最強の男だ」 ひかりごけさん 7点(2002-10-20 21:31:24)(良:3票)

123.《ネタバレ》  セガール映画の中では一番好きかもしれないです。舞台は列車ですが、そこから衛星を乗っ取って全世界を攻撃できるというスケールの大きさがノリノリでよいです。更には、秘密のコードを聞き出すために、目をレーザーで焼こうとする拷問のシーンは、かなりのインパクトがあります。デインやテロリストグループの冷酷・冷徹・非道な性格が印象づけられるのです。
 そしてテロリストグループに一筋縄ではいかなそうなやつらがたくさんいるのも盛り上がるポイントです。この作品が一番良いと思える理由はきっとテロリストグループの質の高さだと思うんですよね。だって主役のセガールは変わりようがないですもん。セガール映画を面白くしようと思えば、あとは敵キャラを変えていくしかないんです。そういった意味ではこの映画はほぼ満点。これだけのタレントをそろえたスーパーテロリスト集団が、どんなことにも全く動じなかったのに、ライバックが列車に乗っていると知っただけで、「大変だ」ってどんだけですか(笑)
 だけど、セガールがいったん動き出すと、どれだけストーリー、脚本、敵キャラに味付けをしていても、一瞬でセガール味に染められちゃうんですよね。しょうがないです。ハリウッドの水戸黄門ですから。クリリンとヤムチャには実力差がありますが、スーパーサイヤ人の前ではどちらも雑魚扱いですもんね。セガールはそれといっしょなんですが、それをふまえても楽しい作品でした。 たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-26 14:45:20)(良:2票)

122.観ている間中、「決して危機に陥らない主人公」というムチャクチャな前提でよく映画が成立してるなと感心し通しでした。世のすべての物語は紆余曲折があるからこそ面白いのに、絶対に勝つことがわかっている、その過程で一切の危機に陥らず、主人公が顔色ひとつ変えずに映画が始まり終わっていく、そんな代物がよくぞ100分それなりに退屈させない出来に仕上がっているものです。これはセガールという映画史上もっともミステリアスな俳優でこそ出せる珍味であり、そういう意味ではセガールはそれなりに評価すべき人物なのではないかと思います。デ・ニーロですらコピー不可能な、世界唯一の芸当を持った俳優さんですから。監督や脚本家も地味に頑張っています。「主人公が危機に陥らない映画を作れ」と言われてまぁそれなりにまとまった形に脚本を仕上げ、映画として成立するレベルの演出をしてみせるというのは高等技術ではないでしょうか。首尾よく列車を制圧したものの、ライバックが乗ってるとわかるや「ヤバイ、俺達終わった」と焦りだすテロリスト、一方で「ライバックが乗ってるってよ、やったー」と喜び出すペンタゴンの偉いさん達、こんなセガール作品ではおなじみの光景を、笑わせずそれなりに見せてしまえるというのは影ながらの演出の巧さのおかげでしょう。この映画には、そんなコメディギリギリの描写が盛りだくさん。「こんなものは俺には効かんよ」と、痴漢撃退スプレーをまるで香水かのように自分の顔に吹きかけるテロリストのボス。ボスの強さアピールの描写でしたが、明らかにヘンなシーンなのに「あぁ、そうなんだ」とそれなりに見れてしまうのはこの映画ならでは。一方セガールはもっと強烈で、敵のスナイパーに肩を撃たれるも「貫通してるから撃たれてるうちに入らない」と他人事のようにコメントし、本当に何事もなかったかのようにその後のアクションをこなすという超人ぶり。こういうおかしな描写をサラっと見せてしまえる演出は素晴らしいことですし、「セガールにとってはそんなもんなんだろうな」と無意識に納得させてしまえるセガールの存在感も見事なことです。 ちなみに本作の脚本を書いたのはマット・リーブスという人物で、本作後テレビ界で実績を重ね、「クローバーフィールド」の監督を任されるまでに出世したようです。セガール塾での経験が「クローバーフィールド」につながったんだと私は信じています。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 18:56:14)(良:1票) (笑:1票)

121.セガールのあのナイフさばきは目を見張るものがある。今度私の為に生ハムを切ってほしいくらいだ。 tetsu78さん 6点(2004-11-27 09:13:13)(笑:2票)

120.誰よりも無敵なセガール。これだけ無敵だとVSプレデターとか、VSターミネーターとか観たいな。「沈黙のターミネーター」、、、観たいなぁ。 真尋さん [DVD(吹替)] 6点(2011-02-17 22:09:00)(笑:1票)

119.『沈黙の戦艦』の正統な続編なのに、タイトルは『暴走特急』。紛らわしいことこの上ない。レンタルビデオ屋さんで探しても、あいうえお順に並んでいる所だと、この作品だけ別の場所に置いてあるので見つけにくいんだよね。それはともかく、セガール主演映画ではこれがいちばん面白いかな?敵にこれほど畏れられる人も珍しいよね。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2010-01-19 11:15:13)(良:1票)

118.《ネタバレ》 とにかくすごい。

とんでもなく美しい動きで悪人がばったばったとボコられていくさまは爽快そのもの。セガール様の演舞もすさまじいですが、演舞以上に美しくテロリストがボッッキャンボッキャン往かされます。

終盤の追撃シーンでは、不意を突かれたセガールが床に倒され馬乗りされますが、そのシークエンスがすごすぎます。

倒されながらガードポジションをとり、相手が自分の顔にふれることが出来ないようにクビを抱え込んで、肘と足で相手に痛みを与えながら反撃、体を入れ替えてあとはセガール拳。

95年にこういう攻防を、映画の中でやってます。セガール様はマニアックな方です。当時の客には、「馬乗りされても無敵なだけ」と、まったく伝わってなかったと思います(笑)

動きも鮮やかですし、やっぱり初期セガールは良いですね。内容はそこそこ面白いですよ。ライバックが乗っていると聞いただけで心が折れてしまう敵軍団は必見。冗談かと思うくらい彼らのやる気がグダグダになります。映画でこれをやる豪腕が凄い。 黒猫クックさん [DVD(吹替)] 9点(2008-10-04 14:59:26)(良:1票)

117.ライバックが作る手作り爆弾は当時の俺には衝撃的だった。しかし、今は飽きた・・・ 一番星☆桃太郎さん [ビデオ(吹替)] 6点(2004-10-04 01:09:15)(笑:1票)

116.面白いですね。主人公の強さについては、既に触れられていますが、強いです。北斗の拳のケンシロウ並みです。この映画には、主人公の戦いには悲壮感は全くありません。余裕で最後までクリアできる人がやっているスーパーマリオの、WORLD1-1の部分を見ているかの様な気分になってきます。 umeringさん 7点(2004-03-13 00:15:30)(笑:1票)

115.ウルトラマンをはじめとする普通のアクションヒーローは、いったん窮地に立ち、または、あやうい状況におちいり、そこから見事脱出して結果的に勝利をおさめるというのが王道です。しかし、セガールは、窮地にさえ立ちません。あやうい状況には決して陥りません。つねに余裕しゃくしゃくかつ自信満々で、眉毛いっぽんひそめず、次々に勝利をおさめていきます。これはいままでになかった新しいアクションヒーローの姿といえます。すばらしい。ところで、この映画は、セガールの活躍は別として、列車が走っている山間部や廃駅の映像が結構きれいです。 エンボさん 8点(2004-03-03 02:17:14)(良:1票)

114.《ネタバレ》 もともとアクション映画は点数が引くくなる上に、沈黙シリーズはあまり好きではないが、この映画はまた見たい映画か?といわれれば、どちらかといえば見たいといえる映画。手をグルグル回して敵を倒すところなど、笑ってしまうところもあるが、なかなか良くできている。目にレーザーを当てる拷問のシーンは、いつみても戦慄が走る。 mhiroさん 6点(2004-02-18 11:46:14)(良:1票)

113.なかなかの出来だが、水野晴夫氏の迷作とタイトルが似ているので注意が必要。 STYX21さん 6点(2003-11-23 23:23:33)(笑:1票)

112.セガールが 乗っていたのが 運の尽き By犯人 TERUさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-08-25 21:55:03)

111.《ネタバレ》 わたしはコレが初セガール。大体彼の出てる作品はどういう展開を見せるのか想像つくのでパスしてたのだけど、ここの点数が高いので初めてセガールワールドにお邪魔しました。
顔が大きいのは見てわかるけど、けっこう声も高いんだね。そして噂に違わぬ無双ぶり。何の心配もせずに観られますね。撃たれても貫通すれば問題ない、ってもう任せたよ。
何もできずにライバックに丸投げの軍上層部の体たらくぶりも、彼の名にビビる敵側もセガールの太鼓持ちみたい。そういう映画だけども。
そうだ冒頭の同僚カップル、列車の個室では全裸にならないほうがいいと思うよ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-06-10 23:41:22)

110.列車映画に、ハズレなし。ただし例外多数。どっちやねん。
列車が舞台と聞くと、なんだかワクワクするんですけどね。しかも「暴走」ってんだから。もっとも本作、ちっとも暴走してませんけれども。ユルユルと走り続ける列車を、テロリストが乗っ取る。そして乗客を人質にとる。ホントはターゲットの人物だけを誘拐して暗証コードを聞き出せば用は足りそうな気もするのだけど、そこは沈黙シリーズ、わざわざ列車ごと乗っ取って、乗客にたまたま混じっていた暴走コックに、わざわざヒドイ目に合わされる。セガールアクションの開幕です。
列車を用いたアクションのいいところは、屋根に乗ったり側面にしがみ付いたり、通常とは違う「列車の乗り方」が楽しめるところ。本作でもそういうシーンが描かれはするのですが、しかしこれがどうも緊張感が無く、単にセガールが列車の屋根をトコトコと自由に行き来するばかり。どうも、列車という1次元的な舞台の中でダイ・ハードもどきをやろう、という企画自体に無理が感じられます。
緊張感が無いと言えば、そもそも敵の首領が、狂気も感じさせなければ冷酷さも感じさせず、まるで悪役感がありません。ノリはほとんどコメディです。さらには、人工衛星を用いた大量殺戮が、わずかなミニチュア爆破シーンに過ぎなかったり、モニタ上で消滅する「記号」に過ぎなかったり。ワル者のワルいところをしっかり描かんで、どうすんだ、と。いや、一応はテログループに約1名のみ、強そうで冷酷そうなヒトがいましたけれども。
暗証コードを聞き出す場面などでも、むやみに人を巻き込まずむやみに人を傷つけない、テログループの面々の心優しさが出ておりましたが、敵がセガール演じるケイシー・ライバックだと知ってビビりまくるあたりは、チト情けない。そのくらいセガールがスゴイということですかね。しかし、それまでにすでにさんざんヤラレてるのに、クライマックス直前でさらにビビるなんて、悪役にあるまじき態度。虚勢でもいいので、盛り上げて欲しいですな。
セガールが強すぎるもんで、格闘技を伝授されたらしい彼の姪はさほど活躍することもなく、チョロチョロと動き回る助手的な存在のポーターに至っては、ほぼ存在感ゼロ。一番の見せ場のはずの、列車外でテロリストの一人と対峙する場面では、信じられないポカをやってみせる上に(この場面、いったいどういう脚本なんだ?)、顔に木の陰が落ちていてマトモに撮影すらしてもらってません。
とか何とか、このテの映画に文句を言い続けるのも、およそ筋違いな気もだんだんしてきて、頑張ってホメるところを探せば、不可能ではない気もまたしてきたので、頑張ってホメてみます。
中盤、迫りくる敵をミラーごしに描写する場面、これはなかなかイイですね。その後、セガールが照明弾を発見するも、それをすぐに使用しないで後々まで取っておくのもイイです。007映画も、Qが渡したほぼ用途不明のナゾの秘密道具を、いつどこでボンドが使うのか(もしかして使い切れないのではないか)、ってのが楽しみなワケで。
あと、列車が走る雄大な峡谷の景色もイイなあ、と。ただ、多くのシーンで空がどんより曇っているのが残念で、この景色はやっぱり青空を背景に見たかったなあ、と思っちゃうのは、考えが古いんですかねえ(一部、青空もあって、そういうテキトーな不統一感がまた、このテの映画「らしさ」でもあるのですが)。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-04 10:28:23)

109.《ネタバレ》 沈黙の戦艦の続編ではありますが、予備知識は要らず単体で問題なく楽しめる作品です
走行中の列車内での事件/トラブルはよく目にするシチュエーションですが、これは判り易くて結構おもしろいです。
セガール演じるライバックがやっぱり強すぎるんですが、銃さばきは平凡ながらも体術アクションがかっこよくて無敵のコマンドらしさが出てます
登場人物各々のバックストーリーをあまり深く掘り下げないところが良かったと思いました。スパッと終わってくれます
人質同士であまり騒いだり、無謀な足手まといが出ないところがテンポの良さに貢献して、ストレスにならないのです。実にありがたいです。
墓地でのクレーンショットに曲が流れるラストが好きですね
潜入者がライバックと知って敵の恐れおののく姿が最高なシーンです うまシネマさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-31 03:22:52)

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【点数情報】

Review人数 128人
平均点数 6.89点
000.00% line
110.78% line
200.00% line
300.00% line
475.47% line
51713.28% line
62519.53% line
73728.91% line
82217.19% line
975.47% line
10129.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.11点 Review9人
4 音楽評価 7.25点 Review8人
5 感泣評価 3.75点 Review4人

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