みんなのシネマレビュー

犬が住んでいました

There Once Was a Dog/Dzhil-buil pyes
1982年【ソ連】
アニメ
[イヌガスンデイマシタ]
新規登録(2004-06-12)【おおしまけんいち】さん
タイトル情報更新(2004-06-26)【おおしまけんいち】さん


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監督エドゥアールド・ナザーロフ
エドゥアールド・ナザーロフ
あらすじ
 老いぼれた番犬が泥棒を捕まえられなくて家から追い出されてしまい、山に入ることに。するとかつて追い払った狼と出会う。その狼は犬の旧家を襲う振りをし、犬は追い払う振りをする。この狼の打ってくれた一芝居に恩返しをすべく犬は・・・

おおしまけんいち】さん(2004-06-13)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 おそらくロシヤ民話に基づく話。見たら日本のある民話を思い出すでしょう。
 雪の日に、犬が恩が忘れられなくて、もう一度狼のいる山に行って、町の祝宴に狼を誘います。そこで狼は飲んだり食べたり。一曲歌おうというのを止める為に犬が彼に酒瓶をくわえさせたり。でも最後には狼は制止を振りきって歌っちゃって、家にいるのがばれちゃうんだよね。それで雪山へ逃げ帰っていく。その時に犬に「お前もまた、遊びに来いよ」と言って、それを老犬が寂しそうに見送る・・・老犬は一度お払い箱になって山へ行ったときに全然獲物が取れずに飢え死にしそうになって、狼は町では警戒されてしまう。だから両者は友達であっても一緒の所に住むことができない・・・そんな寂しさがこの映画の主題ではなかったのでしょうか?
 ちなみに場面は前後するが、狼に襲撃された子供が全然怖がっていないで、周りの大人だけが「ギャー」とか騒いでいる姿はにゃさけない。
 ちなみに掲載DVDの表紙がこの主人公の犬。
おおしまけんいちさん 9点(2004-06-14 09:50:22)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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