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魔法のグラスハーモニカ

Glass Harmonica/STYEKLYANNAYA GARMONIKA
1986年【ソ連】
アニメ
[マホウノグラスハーモニカ]
新規登録(2004-06-13)【おおしまけんいち】さん
タイトル情報更新(2004-06-27)【おおしまけんいち】さん


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監督アンドレイ・フルジャノフスキー
音楽アルフレード・シュニトケ
あらすじ
 金権支配の激しいある都に一人の音楽師がやって来る。人心を惑わせる者として彼は逮捕され、楽器も破壊される。が、その音楽はこの都に住むひとりの少年の心を捕らえて離さなかった。その少年が大人になったとき・・・

おおしまけんいち】さん(2004-06-13)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 この短編ははじめの字幕で「革命以前の金権の暴力に対する批判」となっているが、バレバレの体制批判で、長らくお蔵入りになった。ただ、ソ連の社会主義のみならず西欧社会をも批判した作品であることは想像に難くない。都を支配する資本家が金をばら撒いて都の人をみんな金の亡者にしてしまうのだが、その亡者というのが本当の怪物であり、例えば足が三本になるとか目が三つになったりするわけで、こういうものがサクっと描けるのがアニメの強さだ(参考:資本主義そのものが擬人化された例に、「千と千尋」のカオナシがある)。逮捕された音楽師の衣鉢を継いだ少年の音楽がみんなの心を救う。
 ところでこのアニメはセリフがないから、シュニトケの音楽だけがセリフだったのだ。作曲が稚拙だったら全く成功しなかったアニメだ。音楽=少年の心=全セリフ=映画全部。この映画を見てどう思うか、フルジャノフスキー監督は音楽にすべてを賭け、僕はそれで面白いと思った。
おおしまけんいちさん 9点(2004-06-13 02:20:28)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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