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殺し屋ハリー/華麗なる挑戦

99 and 44/100% Dead
1974年【米】
コメディ犯罪ものヤクザ・マフィアハードボイルド
[コロシヤハリーカレイナルチョウセン]
新規登録(2004-07-04)【_】さん
タイトル情報更新(2013-12-03)【イニシャルK】さん


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監督ジョン・フランケンハイマー
キャストリチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)ハリー・クラウン
エドモンド・オブライエン(男優)アンクル・フランク
ブラッドフォード・ディルマン(男優)ビッグ・エディ
アン・ターケル(女優)バフィ
デイヴィッド・ホール(男優)トニー
コンスタンス・フォード(女優)ドリー
キャサリン・ボーマン(女優)ベイビー
ジャニス・ヘイドン(女優)クララ
マックス・J・クレヴン(男優)ノース
ロイ・ジェンソン(男優)ジェイク
チャック・コナーズ(男優)ズッカーマン
日下武史ハリー・クラウン(日本語吹き替え版)
富田耕生アンクル・フランク(日本語吹き替え版)
増山江威子バフィ(日本語吹き替え版)
肝付兼太ビッグ・エディ(日本語吹き替え版)
大塚周夫ズッカーマン(日本語吹き替え版)
森功至トニー(日本語吹き替え版)
高島雅羅ベイビー(日本語吹き替え版)
小宮和枝クララ(日本語吹き替え版)
藤村俊二ナレーション(日本語吹き替え版)
鈴木れい子(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
幹本雄之(日本語吹き替え版)
二又一成(日本語吹き替え版)
脚本ロバート・ディロン
音楽ヘンリー・マンシーニ
挿入曲アラン・バーグマン
マリリン・バーグマン
撮影ラルフ・ウールジー
製作ジョー・ワイザン
ミッキー・ボロフスキー(共同製作)
特撮アイラ・アンダーソン・ジュニア
A・ポール・ポラード
美術ハーマン・A・ブルメンタル(アート・ディレクター)
ジェリー・ワンダーリッヒ(セット・デコレイター)
衣装ロン・タルスキー(デザイナー)
編集ハロルド・F・クレス
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 奴はハリー、殺し屋ハリー。その髪型と眼鏡が目印、クールな殺し屋さ。
彼に舞い込んだ殺しの依頼。ニューヨークでのギャングの抗争。しかし一筋縄では行かない、なんてったって宿敵、爪のマーヴィンが敵方にはいるそうじゃないか。
どうするハリー。やれるかハリー。ここにハリーの華麗なる挑戦が始まる。
リキテンスタイン風の洒落たオープニングから始まり、川底の愉快な墓場。そしてウィットでヌルいナレーション。口笛にのせてのカーチェイス。
70年代の雰囲気たっぷりな007カジノロワイヤル(クレイグじゃない方)を彷彿とさせるポップでユルい雰囲気に飲まれ「これは俺好みだ!」と叫んでしまった。
もちろん美女に宿敵、そしてクールなハリー。007の殺し屋版といったらそれまでだけど、そこは英国に仕えるスパイと、アウトローな殺し屋とじゃちょっと戦う相手が違う。こっちは単なる雇われの身。どこかボンドに無い危険なオーラがハリーの魅力。眼鏡を外した眼光は正真正銘「殺しの目」って奴さ。
後半の展開はテンションの高い前半に比べるとだいぶシリアスになっちゃったのが残念な所。爆弾解除シーンは凄いドキドキしますけどね。
爪のマーヴィンがまったく義手のガジェットを活用しないのはちょい残念。アッサリやられちゃうのもちょい残念。
敵ギャングのボスも意外な結末、裏切りの女は許されない。そりゃココは極道の世界。当たり前。
エピローグの刺客を目で追い払うハリーには痺れちゃいますね。
求めていた殺し屋がココにいた!って感じで嬉しかったです。ありがとうハリー。
えすえふさん [DVD(吹替)] 8点(2016-04-01 23:53:41)

1.《ネタバレ》 リキテンスタイン風の思いっきりポップなタイトル・ロールと続く“水中墓場”のオープニング・シーンは、この映画がカルトと呼ばれる所以です。そこに被さるTV放映版の藤村俊二のナレーションもいまや伝説となっていますが、残念ながら私は観たことがないので判りません。でも原語版ではリチャード・ハリスのちょっと諧謔味がするモノローグでして、これを藤村俊二にナレーションさせるってのは吹き替え版スタッフのセンスも大したものです。 実はジョン・フランケンハイマーは「この映画は私の生涯で最悪の仕事だった」とインタヴューで語っているんです。たしかに所々に散見されるナンセンス調のギャグ・シーンとフランケンハイマーらしいアクションがなんか上手く融合していない感じも有りますが、この全篇に漂うアンバランスさがいい味になっているんですけどね。脇を固めるのもくせ者俳優ばかりで、とくにブラッドフォード・ディルマン、いつも悪役か卑劣漢ばかり演じているイメージの彼が強烈で、「ウヒヒ」なんて感じで笑う脂ぎった敵ボスなんです。 散りばめられているギャグはナンセンス系で、片腕マシンガールみたいなチャック・コナーズがアタッチメントにガジェットをつけかえて娼婦を脅かすところ(『カジノロワイヤル』でピーター・セラーズがやったギャグのパクりです)や下水道に入ったら捨てられたペットのワニが巨大化してウロウロしているとか、センスが良いのか悪いのか良く判りません(笑)。でもラストのリネン工場での対決は自分には大受けでしたね。周りでハリーとギャングたちが銃撃戦を繰り広げているのに平気な顔で作業している従業員たちが、お昼のベルが鳴ったらこれまた平気な顔して食事に行っちゃうんですからね。 万人向けとは思えませんけど、毛色の変わった映画をお求めの方には超お奨めしたくなります。アクションからミュージカルまでこなした芸達者リチャード・ハリスの、唯一のコメディ(?)演技をご堪能ください。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2015-08-26 20:54:51)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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