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少年期

1951年【日】 上映時間:111分
ドラマ戦争ものモノクロ映画青春もの小説の映画化
[ショウネンキ]
新規登録(2004-07-17)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2024-01-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1951-05-12)


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監督木下恵介
助監督二本松嘉瑞
キャスト石浜朗(男優)一郎
田村秋子(女優)
笠智衆(男優)
三國連太郎(男優)下村先生
坂本武(男優)古川老人
北龍二(男優)校長先生
小林トシ子(女優)とよ
紅澤葉子(女優)下村先生の母
桜むつ子(女優)山崎夫人
二本松嘉瑞(男優)
脚本木下恵介
田中澄江
音楽木下忠司
撮影楠田浩之
製作小倉武志
配給松竹
美術浜田辰雄
編集杉原よ志
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【クチコミ・感想】

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2.戦時下に少年期を生きた主人公は、父親が反戦的ということで厳しい環境に置かれていた。
そんな中、少年なりに逞しくを生きていくという内容で、戦時下の厳しい世相を反映しながらも、そんな厳しい環境の中でもくじけず逞しく生活している庶民の姿を、ストレートに人情豊かに映し出している。

特別に面白いとは感じなかったが、木下惠介監督の作品らしい安定した内容だった。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-10-18 17:08:51)

1.ニワトリがいなくなった朝、探しに畑に出ると兵隊たちがシルエットで暁の行軍をするところ、少年が純粋に感動の涙にむせんで悲壮なタッチのテーマ曲がかぶさってくる。ここだけとればもう完全に戦時下の国策映画だ。「陸軍」のラストを思い出す。「陸軍」は、軍からお叱りがきたので、今では反戦映画ということになってるが、あの行軍は、母を振り切ってまでお国のために出征していくのだ、という雄々しさとして当時は捉えられていたはず。図式としては、戦後作られた本作のこの場面も似てる。こちらの母は、ちょっとうるさい。スケート場に迎えに来たり教師にお願いに行ったりして、子どもにすれば、たまんねえなあ、という感じがある。その子どもが、母のいない朝、軍の行進を憧れて見ている。この図式、遠くへ出発する息子・遠くへ出発したがる息子と置いていかれる母、という図式が持つ感覚のレベルでの痛みのようなものを、とにかくこの監督は描きたかったのではないか。それは肯定するとか否定するとかいうイデオロギーのレベルよりも深い地盤に根を下ろしているので、戦時下の作品でも戦後の作品でもかまわなく現われてくる。本物の映画作家とはこういうものだろう。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-02-08 12:22:13)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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