みんなのシネマレビュー

眠狂四郎 多情剣

1966年【日】 上映時間:85分
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
[ネムリキョウシロウタジョウケン]
新規登録(2004-07-17)【黒猫クロマティ】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1966-03-12)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督井上昭
助監督国原俊明
キャスト市川雷蔵(男優)眠狂四郎
水谷良重(女優)おひさ
中谷一郎(男優)下曽我典馬
五味龍太郎(男優)赤松勘兵衛
戸田皓久(男優)檜喜平太
香山恵子(女優)お酒落狂女
毛利郁子(女優)菊姫
水原浩一(男優)岡っ引平八
寺島雄作(男優)居酒屋甚助
木村玄(男優)地廻り
若杉曜子(女優)娼家の女将
橘公子(女優)中臈
二宮秀樹(男優)
尾上栄五郎(男優)
小林加奈枝(女優)
藤春保(男優)
三藤愛子(女優)
原作柴田錬三郎
脚本星川清司
音楽伊福部昭
撮影竹村康和
企画辻久一
配給大映
編集宮田味津三
録音海原幸夫
照明古谷賢次
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.《ネタバレ》 このシリーズは随所で定石無視の無茶を入れ込んでくるところが面白いんだけど、さすがにこれは・・・。一応、第4作の宿敵・菊姫が甦って狂四郎に復讐する、というのが大枠っぽいのですが、ただあちこちで現れて「狂四郎~~!」とかやってるだけなので、筋も何もあったものではない。何とかしようとしてサブで中谷一郎を投入していますが(この人が純朴系素直キャラというのは珍しいかも)、これも見事に機能していない。よって、狂四郎が何と戦っているのかもはっきりせず、ただ気まぐれに行動して、ときどきバッサバッサやっているだけで終わってしまいました。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2023-03-18 00:10:30)

4.《ネタバレ》 『女妖剣』に続いて、またもや将軍家の問題児・菊姫が登場でございます。今回は狂四郎への復讐に狂った完全なる主敵キャラとして再来です。そういや、あの越前屋徳右衛門=稲葉義男はどうしちゃったんでしょうかね、絶対シリーズでの狂四郎の宿敵的存在になると自分は踏んでいたんですがねえ。本作では音楽担当は何故か伊福部昭大先生なんですよ、緊迫したシーンの背景に低く流れる音色はまさしく東宝特撮、ていうか大先生これって使い回しじゃないでしょうか(笑)。監督はシリーズ初の井上昭です、ロング・ショットが効果的に使われていてこの人がこんなに映像派だったとは意外でした。ストーリーではけっこう登場人物は多いけど中谷一郎の正体を含めてすべてのキャラが一点に集中してゆく展開、狂四郎よ、お前の周りは敵ばかりかよ。今回のゲストスターはいちおう中谷一郎ということになるでしょうが、本家・円月殺法に自己流・円月殺法で挑むも秒殺されるというのはちょっと斬新でした。個人的にはシリーズ中でも脂がのった時期でもありけっこう愉しめたかなってのが感想です、脚本上の細かい繋がりはちょっと破綻気味でしたけどね。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-01 22:24:08)

3.第7作。4作目に登場した菊姫リベンジってお話。前作並に印象薄く感じた。狂四郎がかなりいい人なってるし、ずっと菊姫のお面見せられても・・・。唯一綺麗所の水谷良重が露出も出番も少なくて印象残らない。見所は4作目の回想シーンと落とし格子のとこぐらいかなぁ。予告篇からしてわくわくしなかった。娘役が高田美和ぐらいかわいかったらなぁ・・・。 バカ王子さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-03 23:05:28)

2.すんません、どうもこの映画は何が言いたいのやら(って、別に何かが言いたくて本シリーズを作ってるとは思いませんけどね)。菊姫との再対決がテーマなので、細かい設定やら何やらすっとばしてテンポよく進みます。とにかく、「犬も歩けば棒にあたる」式に、狂四郎が歩けばとりあえず刺客が襲ってくる。だもんで、全体を通して振り返ると、何だか襲われ襲われの繰り返しで映画がいつの間にやら始まっていつの間にやら終わってしまった印象。う~、も少しメリハリが欲しい。ところで超プレイボーイの狂四郎だが、意外な弱点が。いやあ、まさかあんなブサイクな少女に弱かったとは。意外意外。冒頭、風俗店の呼び込みに敢え無く引っかかる狂四郎(たまたまその風俗店が目的地だったから良かったが)。そこで出会った少女を助け出すこの優しさ。なんでこの娘にはこんなに優しいのか。解せん。中盤のシーンのところどころでは、いつもの「狂四郎メイク」をし忘れてるんじゃなかろうか、と思えてしまうほど、優しい表情が垣間見える。そこに狂四郎の深い人間性を認めることができるのである(←大袈裟だっての)。いやあ、それにしてもこんなハッピーエンドでいいのだろうか? 素直にハッピーエンドを喜べない自分が、そこにいる。 鱗歌さん 5点(2004-09-12 00:28:21)

1.シリーズ第7作。第4作で狂四郎にコテンパにやられた将軍家の娘菊姫が、あの手この手で狂四郎を襲う。相変わらず女性の色仕掛けが満載で、狂四郎が色男ぶりを披露することには変わりないのだが、菊姫が狂四郎に対して抱く屈折してねじ曲がった狂おしい程の愛情の哀れさ。それを化け物とののしる狂四郎の目の奥にもしかし彼女と似通った狂気と屈折と暗さがあるのだ。そして、たまたま助けることになった少女「はる」に対して見せる優しさと憧憬。監督の井上昭が手がけたのはシリーズ中では今作だけだが、個人的にこの「多情剣」は好き嫌いは別として私のイメージするところの眠狂四郎に一番近い気がする。 黒猫クロマティさん 7点(2004-07-21 16:22:24)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3120.00% line
400.00% line
5240.00% line
600.00% line
7240.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS