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リリー・マルレーン

Lili Marleen
(リリー・マルレーン)
1981年【西独】 上映時間:120分
ドラマ音楽もの
[リリー・マルレーン]
新規登録(2004-09-21)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2008-02-25)【にじばぶ】さん


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監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
キャストハンナ・シグラ(女優)
ジャンカルロ・ジャンニーニ(男優)
メル・ファーラー(男優)
クリスティーネ・カウフマン(女優)
ウド・キア(男優)
アドリアン・ホーフェン(男優)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー(男優)(ノンクレジット)
ゴットフリード・ジョン(男優)
脚本ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
撮影ミヒャエル・バルハウス(ノンクレジット)
編集ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》  「リリー・マルレーン」の哀愁漂うメロディーをバックに、主人公の運命とナチスドイツの運命がまるでシンクロするように栄枯盛衰の道を進んでいくさまを描いていて非常に興味深い作品でした。

 ハンナ・シグラに降り注ぐたくさんの花束とナチス・ドイツに降り注ぐ銃弾が交互に映しだされるシーンが非常に印象的でしたね。

TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-10-28 12:20:18)

3.金髪の女がナチスとレジスタンスを行き来し時代に翻弄される。まるでヴァーホーヴェンの『ブラックブック』の原型である。その大袈裟ともいえるドラマの盛り上げ方までも受け継いでいるようにも見える。ここぞ!というところが笑っちゃうほど分りやすく、ご大層な音楽が鳴り始めたり、わざとらしく驚いた目を見せる人物の顔にズズズーンと寄っていったりといちいち大袈裟で、これって「メロドラマ」をあざ笑ってるのか?とか思ったりするほどなんだけど、おそらくは、これこそが「メロドラマ」なのだ!ということなんだと思う。元々「メロドラマ」ってのは、ここぞ!って時に音楽を流して盛り上げる、メロディ付きドラマなのだから。同じくニュー・ジャーマン・シネマの一人で年齢も同じヴェンダースが小津とフォードに恋したようにファスビンダーはサークに恋する。ファスビンダーの映画はどこか古臭いところがある。でもその古臭さは今の映画には無い「大衆娯楽」臭のような気もする。あるいは「スクリーンに映し出すドラマ」の原点がそこにあるから感じるものなのかもしれない。そしてそれは今、新しい。とにかく私は大いに楽しんだ。すごく面白かった。 R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-29 15:31:34)

2.“夭折の天才監督”と称されるドイツ人監督であるライナー・ヴェルナー・ファスビンダーによる作品。
その呼び声には遠く及ばず、酷い出来。
音楽の入れ方、カットの割り方、映像センス、無意味なズームアップ、魅力を感じない出演陣・・・などなど、全てがダメダメ。
最後まで観るのが一苦労なレベルだった。
“夭折の天才監督”とは、フランスのジャン・ユスターシュの様な偉大な監督のことを言うのであって、決してファスビンダーのことを指すべきではない、と私は主張したい。

一言で本作を表現してしまえば、「地上波で深夜に適当に放送されてそうな洋画」といった感じだろうか。
眠れない日に、何とはなしにテレビでぼんやり観る分には問題ないが、わざわざレンタルしてまで観たので、かなり損した気分になった。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-02-24 21:00:08)

1.第二次大戦下のヨーロッパで一世を風靡した歌「リリー・マルレーン」の歌手、ララ・アンデルセンの自伝を基にした戦争メロドラマ。時代に翻弄される波乱に満ちた女性の半生は大変興味深い題材だったとは思いますが、中途半端な演出が全てをスポイルしてると思う。映画は単にエピソードを並べただけで、甘美な名声に酔いしれつつ、恋人と離れてしまったことを悲しみ、ナチスによる待遇には疑問を持たず、しかしレジスタンス活動を助けもするという、複雑な内面を持つ一人の人間を描けていない。わざわざジャンカルロ・ジャンニーニを招いてしまった所為か、話の視点が分散してしまった様に感じました。余談ですが、ラストのステージはアンデルセンではなく、完全にマレーネ・デートリッヒを意識してると思います、4点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-26 00:06:03)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
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500.00% line
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7250.00% line
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