みんなのシネマレビュー

バレンチノ

(ヴァレンティノ(新ソフト題))
Valentino
1977年【英・米】 上映時間:128分
ドラマ伝記ものロマンス
[バレンチノ]
新規登録(2004-11-05)【_】さん
タイトル情報更新(2024-01-10)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(1978-04-29)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ケン・ラッセル
キャストルドルフ・ヌレエフ(男優)ルドルフ・ヴァレンチノ
ミシェル・フィリップス〔女優〕(女優)ナターシャ・ランボヴァ
レスリー・キャロン(女優)アラ・ナジモヴァ
キャロル・ケイン(女優)ファッティの取り巻きの女
シーモア・カッセル(男優)ジョージ・ウルマン
ピーター・ヴォーン(男優)ロリー・オニール
デヴィッド・ド・キーサー(男優)ジョゼフ・シェンク
アントン・ディフリング(男優)ロング男爵
ジョン・ジャスティン(男優)シドニー・オルコット
ウィリアム・フットキンズ(男優)ファッティ(ロスコー・アーバックル)
ペネロープ・ミルフォード(女優)ローナ・シンクレア
ダドリー・サットン(男優)ウィリー
ケン・ラッセル(男優)レックス・イングラム(ノン・クレジット)
ジェニー・リンデン(女優)アグネス・エアーズ
ジョン・ラッツェンバーガー(男優)(ノン・クレジット)
ロビン・クラーク(男優)
パーシー・ハーバート(男優)守衛
ジョージナ・ヘイル(女優)(ノンクレジット)
脚本ケン・ラッセル
音楽スタンリー・ブラック
撮影ピーター・サシツキー
ケルヴィン・パイク(カメラ・オペレーター)
ロニー・テイラー(カメラ・オペレーター)
製作アーウィン・ウィンクラー
ロバート・チャートフ
美術フィリップ・ハリソン(プロダクション・デザイナー)
イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット・ドレッサー)
ティム・ハッチンソン
振付ジリアン・グレゴリー
衣装シャーリー・ラッセル(デザイナー)
編集スチュアート・ベアード
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他ゼルダ・バロン(コンテ)
モード・スペクター(キャスティング)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


3.《ネタバレ》 ルドルフ・ヴァレンチノ。サイレント映画時代のスターにして、とにかく稀代のイケメン…という方なのですかね。映画スターとしては実働僅か五年で急死⇒葬儀には10万人が詰め掛けて後追い自殺も出た…とかってコトで。そして、かの有名なとあるファッションブランドの創業者の名前が彼に因んで付けられた…という事情から、我々もまた今だにこの名前(言葉)にも何となく親しみが有るとか無いとか。コレだけ聞く限りでも、確かにトンデモないレベルの超スターだったとゆーのは、間違い無いと言っても好さそーですかね(⇒今今に写真を見る限りでも、確かに超絶なるイケメンではありますし)。

監督がケン・ラッセルというごくトリッキーな要素を除いても、今作は比較的シンプルな彼の伝記映画には為ってるのでして、且つ(前述どおり)彼の人生が凡そ数年のスパンでそもそも描き切れる…という点からも、コレもシンプルに順繰りにソレを追っかけてゆけばソレだけで激動のドラマが出来上がる…というヤツなのだとは思うのですよ(+実際にそこそこそーいうヤツに為ってるとも思うのですよ)。ただね~私の結論的なトコロとしても、全体的にちょっと焦点が絞り切れていない=中途半端、という印象がどーにも拭い切れなくって、いつものケン・ラッセル風乱痴気騒ぎは置いておいたとしても⇒結局その主役の彼=ルディをどーいう人物として描こうとしていたのかがイマイチ見えてこないのですよね。だから、映画全体としてもやはりエログロという(監督一流の)芸術みたいなコトにしたかったのか・却って真摯な(愛の)ドラマをやりたかったのか・或いはも~ブラック・コメディにしちゃって(一切合財)笑い飛ばしたかったのか、その辺が正直全然分かんない…とでも言いましょーか。観てる最中は(ワリと)その彩りの好さ+女優の綺麗さ・キャラの面白さとかで全然退屈もせずに眺めて居られたのですケド、観終わってふと考え出したら、うーん……みたいな感じではありますかね⇒ちょっと惜しいっぽい様な作品、てコトかも知れません。 Yuki2Invyさん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2024-01-09 23:20:32)

2.《ネタバレ》 ケン・ラッセルお得意の芸術家伝記映画の掉尾を飾る一編、そりゃあルドルフ・ヴァレンチノだって立派なアーティストですよ。物語はヴァレンチノが死んだときの伝説の騒動から始まる。死せるヴァレンチノに別れを告げに来る彼の生涯をかき回した三人の女の回想という形式は、『市民ケーン』方式というかオーソドックスな伝記映画ですな。でもケンちゃんのことだからありふれたスタイルのはずがなくどんどんと飛躍してゆくのはお約束ですけど、ギリ70年代の彼の作品は80年代以降の訳の分からなさが大爆発する作風に比べればはるかに観やすい。それでもラストの新聞記者とのボクシング決闘のシークエンスは、何の映画を見せられているのか戸惑わされるのは必定で、さすがケンちゃんと褒めてあげましょう。サイレント時代の映画スターだけあって当時の撮影風景は今の眼からすると奇妙で、無声なのを良いことに「右向け、左向け!」みたいな感じで監督が終始俳優に声をかけているところが面白い。ミシェル・フィリップスを始めとする女優陣は美形揃いで、醜女好きなこの監督にしては珍しいことです。せっかくルドルフ・ヌレエフを使ってヴァレンチノを演じさせるのだからもっとダンス・シークエンスが合ってもあってもよさそうなもんだけど、どうもケンちゃんはそっちの方は興味がなかったみたいです。ケン・ラッセル・マニアの自分としては刺激が足りないかなという感じで、まあ可もなく不可もなくというところでしょうか。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2023-07-07 23:06:47)

1.ケン・ラッセル色が半端にでていていまひとつ。絶世の美男といわれらバレンチノ演じるルドルフ・ヌレエフとミシェル・フィリップスのラブシーンはきれいでした。 omutさん 5点(2005-02-22 09:29:05)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5133.33% line
6266.67% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS