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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
2004年【米】 上映時間:109分
コメディアドベンチャーファンタジーファミリー小説の映画化
[レモニースニケットノヨニモフシアワセナモノガタリ]
新規登録(2004-11-24)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2017-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-05-03)
公開終了日(2005-09-16)


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監督ブラッド・シルバーリング
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
アレン・ロビンソン(アシスタント・スタント・コーディネーター)
キャストジム・キャリー(男優)オラフ伯爵/ステファノ/シャム船長
エミリー・ブラウニング(女優)ヴァイオレット・ボードレール
リーアム・エイケン(男優)クラウス・ボードレール
ティモシー・スポール(男優)ミスター・ポー
ビリー・コノリー(男優)モンティおじさん
メリル・ストリープ(女優)ジョセフィーヌおばさん
キャサリン・オハラ(女優)ストラウス判事
セドリック・ジ・エンターテイナー(男優)刑事
ルイス・ガスマン(男優)はげ男
ジェニファー・クーリッジ(女優)白い顔の女性�
ジェーン・アダムス(女優)白い顔の女性�
ジェイミー・ハリス[男優・1963年生](男優)フックの男
ダスティン・ホフマン(男優)評論家(ノンクレジット)
ジュード・ロウレモニー・スニケット
山寺宏一オラフ伯爵(日本語吹き替え版)
清水理沙ヴァイオレット・ボードレール(日本語吹き替え版)
内山昂輝クラウス・ボードレール(日本語吹き替え版)
川田妙子サニー・ボードレール(日本語吹き替え版)
島香裕ミスター・ポー(日本語吹き替え版)
石塚運昇モンティおじさん(日本語吹き替え版)
谷育子ジョセフィーヌおばさん(日本語吹き替え版)
松本保典レモニー・スニケット(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕評論家(日本語吹き替え版)
原作レモニー・スニケット『世にも不幸なできごと1 最悪のはじまり』(草思社刊)
脚本ロバート・ゴードン[脚本]
音楽トーマス・ニューマン
作曲ヨハネス・ブラームス挿入曲「ハンガリー舞曲」
編曲トーマス・パサティエリ
撮影エマニュエル・ルベツキ
ロバート・D・イェーマン(追加撮影監督)
製作ローリー・マクドナルド
ウォルター・F・パークス
ジム・ヴァン・ウィック
ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮スコット・ルーディン
バリー・ソネンフェルド
配給アスミック・エース
特殊メイクケヴィン・イエーガー
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
ハワード・バーガー(特殊効果スーパーバイザー)
グレゴリー・ニコテロ(特殊効果スーパーバイザー)
ステファン・ファングマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
マイケル・ディーク(視覚効果スーパーバイザー)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
美術トニー・ファニング
リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
シェリル・カラシック(セット装飾)
振付マイケル・ディーク(パペット操演)
ハワード・バーガー(パペット操演)
衣装コリーン・アトウッド
編集マイケル・カーン
ディラン・ティチェナー
録音アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳石田泰子
その他トーマス・ニューマン(指揮)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 子ども向けの映画と承知しつつ、内容について思いっきり突っ込んでみたい。
まず、目新しいストーリーであるはずのタイトルが示す「不幸せな物語」があまり不幸せな物語になっていない。子ども達に演技を高度な演技を要求しているわけではないが、不幸せ感が全く感じられない。長男は両親を多少恨んだり、長女は届かない手紙の話をしたり、演出家はラストの手紙のオチへとストーリーを振っているつもりになっているが、演出が悪すぎて全く振りになっていない。もっと感情を出して両親を恨んだり、自分たちの境遇を呪ったりしないとラストの手紙の効力が半減すると思う。
「家族とは何か」「本当の幸せ、不幸せとは何か」といったことを映画の冒頭からラストに至るまでの間に描かなければいけないところをラストの数分でストーリーとはほとんど無関係なところで描くから無理がある。
そして演出に全くキレがないため、どこにでも有りがちな映画でしかなくなっている。
子ども達に様々な不幸が身に降りかかるが、その克服方法の描き方があまりにもお粗末すぎる。
クイズで「「オ〇フ」の〇に字を入れてください。」といったようなものがあるがこの映画における危機からの脱出方法がまさにこの程度と言って良い。
ヒントを散りばめすぎていて、かつあっさりすぎているため、観客は全くドキドキ感を感じないのではないだろうか。もう少しギリギリ感を出してタメを作らないと、この手の映画としては失格だろう。一応結婚証書ではタメているつもりになっているところもあるが、タメという効力よりも、観客にイライラ感を与えているだけになっているところもある。
せっかく子ども達には、発明力と暗記力と噛むチカラという特性を備えているのに、これらのチカラをあっさりと描きすぎているのも問題だ。この最悪な状況からどうやって抜け出すかを少ないヒントを与えて観客にも考えさせる位の演出と余裕も必要だと思う。
しかし相変わらずジムキャリーの演技だけは冴えていた。彼がいなかったらどうなっていたことか。相変わらずの上手さとオーバーアクションにならないギリギリのところで演技している。
ジュードロウに関してはもう少しクセを出さないとレモニースニケットという謎の人物のミステリアス感が感じられない。むしろダスティンホフマンにでもやらせた方がよっぽど良かった気がする。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2005-05-07 21:22:54)

7.ジム・キャリー・・。すごいね彼は。ヴァイオレットの着てた服、あのアミアミ加減が気に入りました。可愛い三姉弟妹だー。でも世にも不幸せな話すぎて、笑えなかった。笑を期待しちゃいけなかったのかな? ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-07 20:45:55)

6.友達5人と運動会の帰りに見ました。はじめにランランララルリ~みたいなかんじではじまっていきなりともだちのひとりが「はぁ!?こうゆうのなの?」とかめっちゃあせってました。ちがくてよかったぁ…ね!(笑)んでんで、内容はちょっといまいちでした。出演者はみんないい味だしてたけど、なんかパッとしないとゆうか…そうゆうストーリーだから仕方ないけどね!んで、ジム・キャリーはやっぱり人柄のよさそーおな顔つきだから、いまいち「テメェ、こんにゃろー」って思えなかった。あと、エンドロール!!!! これはなんかしらんけど友達(さっきの子)とめっちゃ笑ったよ。べつにぜんぜんおもしろくないけど…チェックしてください。途中で弟がきえるとこがめっちゃおかしいー。長くなったけどそのあとのプリクラの落書きはみんな「シモニークリケット」だの「ジミニークリケット」だの間違った映画の題名だらけでした(笑)ただこの世界観はすきですねぇ。 ギニュー隊長★さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-07 12:17:09)(笑:1票)


5.映画を見るという以前にわたしの不幸は始まっていた。GWだというので、朝もはよから映画館へ足を運んだ。な、なんと行った劇場では吹き替え版しか公開していなかったのである・・・。とほほ~、吹き替え版かよ~、山寺宏一のジム・キャリーかよ~。ナレーションのジュード・ロウはどこへ行った~~~!!ま、日本語版でも面白かったんです。結構、豪華キャストだし。ジムの目立ちたがり怪演もそんなにイヤミじゃなく、子役がいいかんじで、からみもOKだったし。特に弟のクラウスは王子様顔のイケメンで将来が楽しみ。
でもね~、やっぱりジムの声であの演技を楽しみたかったんですよ。仕方ない。もう一回行こう・・・。
Maryさん [映画館(吹替)] 7点(2005-05-06 21:18:10)

4.少し期待はずれな感じです。世界観の雰囲気や映像の調子などは良かったのだが、ストーリーが単調すぎました。末っ子はいい味出てましたけどね。 アルテマ温泉さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-05 21:40:45)

3.エンドロールが長かかったですね。 たまさん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-04 14:36:38)

2.非常にワクワクドキドキな展開や三兄姉妹の魅力など、とにかく子供向けファンタジー映画としてはなかなかの出来であると思う。でもそれ以上に・・・・。やはり帰ってきてくれたジム・キャリーは最高に嬉しかった!!やっぱりジムはこうでなくちゃ。『ハロ~ゥハロ~ゥハロ~ゥ』 ポール婆宝勉(わいけー)さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-03 21:11:00)

1.第一印象は“まるで絵本”でした。世界観が非常に丁寧につくられていて、原作は未読なので再現度はわからないのですが、中世っぽいのに、違和感なく冷蔵庫があったりと、こだわり抜かれています。ジム・キャリーやメリル・ストリープのオーバーアクトは、子供の頃、親が大げさに演技を入れて絵本を読んでくれた感じに近い気がします。やっぱり子供向けなのかな。クスッとするだけでなく、子供が見れば、色々学んでくれるだろう映画。それにしても、ボードレール三姉弟妹が非常に魅力的でした!展開は緩いけど、三姉弟妹が智恵と勇気で困難に立ち向かい、打破する姿は実に爽快です!
巷説犬福物語さん [試写会(字幕)] 7点(2005-04-27 22:50:00)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 5.72点
000.00% line
111.47% line
211.47% line
345.88% line
468.82% line
51927.94% line
61623.53% line
71319.12% line
857.35% line
922.94% line
1011.47% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review9人
2 ストーリー評価 5.33点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review9人
4 音楽評価 6.57点 Review7人
5 感泣評価 3.42点 Review7人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞リック・ハインリクス候補(ノミネート) 
美術賞シェリル・カラシック候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞コリーン・アトウッド候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 受賞(メイクアップ賞 として)

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