みんなのシネマレビュー

水爆と深海の怪物

IT CAME FROM BENEATH THE SEA
1955年【米】 上映時間:78分
SFモノクロ映画特撮ものモンスター映画
[スイバクトシンカイノカイブツ]
新規登録(2004-11-26)【カニ】さん

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キャストケネス・トビー(男優)
ロイ・エンジェル(男優)
製作チャールズ・H・シニア
特撮レイ・ハリーハウゼン
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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12.《ネタバレ》 正体不明の何かに捕まって九死に一生を得る危機にあった原子力潜水艦、つかみはまあOKです。ところがこの原潜艦長が真相究明をほったらかして女性科学者とイチャイチャし始めるから、観てる方とすればもうドン引きです。この女性も、これまた無駄にイケメンの同僚博士ともそれっぽい雰囲気で、開幕10分でもう「なんなん、これはいったい何の映画なの?」と絶叫したくなります。いきなり三角関係を見せられるとは、特撮モンスター映画にしては珍しい展開です。肝心のタコはサンフランシスコ上陸の場面でその全貌が明らかになりますが超巨大タコでしかも六本足、いくら何でもデカすぎだろ。このタコは放射能で巨大化したわけではなく、水爆実験でフィリピン海溝の生活環境が破壊されたので浅海に出現したという不自然な説明(いちおう放射能は帯びた体にはなっている)、「最近はなんでも水爆のせいにしたがる」なんてセリフまであります。これは撮影に協力してくれた軍部というか海軍に忖度した結果だと推測できますが、けっきょく大ダコ退治に活躍したのは海軍だけで陸軍の登場はないも同然という展開には苦笑させられます。ハリーハウゼンは低予算ながらも精一杯頑張った仕事ぶりですが、いっそのこと水爆実験で放射能を浴びて巨大化し六本足に突然変異したという説明の方がすっきりしたと思います。最後は原潜が魚雷を撃ち込んで大爆発というのが大ダコの最期ですが、「JAWS」のサメの最期はスピルバーグのこの映画へのオマージュなのかもしれません。 「タコが主役の怪獣映画は駄作しかない」というのが私の持論ですが、この元祖タコ怪獣映画にも見事にあてはまりました。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-03-19 22:38:55)

11.《ネタバレ》 観る前は、水爆の放射能で馬鹿でかくなったタコが人を襲う話なのかなと思ってたのですが、そうじゃなくて元々馬鹿でかいタコが水爆のせいでエサが獲れなくなって海上にまで出てきたということなのですね。まぁ、昔から「クラーケン」という巨大な怪物が海に住んでいるという言い伝えもありますから、巨大ダコが人を襲うというはのはそれ自体ロマンがあっていいと思います。でも、最初に船が襲われた時より、街に上がってきたタコのほうが明らかにでかくなってるような、、(笑)。なんせ、巨大吊り橋をよじ上ってましたからね。これはこれで特撮映画としてそれなりに楽しめますが、でも他のハリーハウゼン映画よりは見劣りするかなぁ。やっぱり、怪物は恐ろしげな顔があったほうが個人的には良いですね。巨大タコだと顔がわかんないし、闘おうにも足と吸盤が相手ですもんね(笑)。途中のぬるい恋愛も、硬派な特撮ファンにとっては蛇足だと感じることでしょう。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:23:09)

10.予算不足が所々見えて、いつもよりハリーハウゼンの特撮がやや少なめだったのはちょっと残念だったなぁ。水爆の影響ででっかくなった巨大ダコ、このネタは「ゴジラ」に影響を受けたんだろうなやっぱ。モンスター映画なんだけど、恋愛描写がちょっとクドイんでそれがなかったら純粋に楽しめたと思う。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-27 11:46:59)


9.どうでもいいような、オジサンオバサンの三角関係を、工夫のない演出で延々と見せられて、最後にようやく巨大ダコが現れるも、これじゃあ、港に打ち上げられてアップアップしてるだけ、という感じ、こりゃ相当低予算だなあ、と思わせる、手に汗握るスペクタクル超大作。タコの活躍少なすぎ。登場人物達もあんまし真剣に戦ってなさそうだしなあ。でも火炎放射器でタコ足と戦うのが何だかとってもカッチョいいぞ! 肴はあぶったタコでいい~と八代亜紀も唄っているし。熱燗が飲みたくなるネ! 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-23 22:41:26)

8.あんまり普段観ないタイプの作品だったからか、新鮮で楽しかったです。作中で「最近は何でも水爆のせいにされる」っていう台詞があったけど、実際この頃に製作されたモンスター映画っていうのは「戦争」や「核の恐怖」のメタファーだったんだろうな(とはいえ僕は単純にB級映画として楽しんだのですが)。タコが上陸しかかっているのにその足の下を平然と車が走ってるところはむしろ微笑ましいですね。きっと合成のための実景の映像を撮る時、予算がなくて道路を封鎖できなかったんだろうな。 ぐるぐるさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-27 15:31:02)

7.DVDのサイトを見ていたらなんと!”レイ・ハリーハウゼンDVDライブラリーBox 3 ”
こんな楽しそうなものがあるじゃないですか!知らなかった!
こ~んなの買ったら主人に怒られるなぁ・・と一瞬は思ったのですが。
胸がワクワク♪ハリーハウゼンの誘惑には、勝つことは出来ず(笑)
陰母神カリーフィギュア付きで我が家にやってきました。

届いたその日に一番見たかった本作をo(*^o^*)oわくわく
皆さんのお話のとおり、まだかな~まだかな~とタコを待つこと一時間ちょっと。
出ました!出ました!巨大タコが。
あ~ブリッジの登り具合とか巻きつき具合とか、もう最高♪
ラストの15分はチャプターを戻して幾度も観てしまいました。

ハリーハウゼンのダイナメーションは実に楽しい。


2012年カラーライズ版のDVDを購入しました。
自分のためのバースディプレゼントってところでしょうか(笑)

いや~予想を超える素晴らしさ。
元がモノクロと思えないカラーの自然さ。
どうしたらこんなに綺麗にできるのか、不思議でした。
スゴイ得した気分で、ニコニコしながら観ました。

そしてそして、あの!ハリーハウゼンさんがコメンタリーでお話しされているじゃあありませんか!!
もう感動でうるうるしてしまいました(涙)

生きてると良いことあるなぁ♪

たんぽぽさん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-18 20:15:54)(良:1票)

6.《ネタバレ》 ガーン!見事に面白くない・・

単なるパニック怪獣映画と思っていたのに、

メロドラマがたいくつで途中で寝てしまいました・・

終わってまた途中から見直しましたが、タコの怪物はよかった。

暴れまわるさまは爽快ですがやはり私には昔の階級恋愛は合わない。

日本での上映は短い本編のさらに短い半分近くに短縮されているそう。

恋愛ドラマが消されてるのなら買ってもいいかな?

ただし500円の1コインってシリーズなら。

そのくらい観てて苦痛でした。

タコ怪獣は最初から出してほしい。

こういう映画のリメイクはないのかなぁ?

これやっぱりカラーでしょう・・

白黒ではつまらないですし・・

あんなにでかいタコならいくらタコ焼きができるのだろうか・・

個人的にタコやイカやエビは大好きなのです。

レイ・ハリーハウゼンもカラー映画になると面白いですので・・
アルメイダさん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-11 11:41:02)

5.この映画、とにかく蛸がでかいです。
どれくらいでかいかというと、足一本取っただけでシーサペントか?と見ごまうかのようなデカさなのです。
おかげで人間に絡みつくというタコ映画お馴染みのシーンは登場しないものの、ゴールデン・ブリッジに絡みつき破壊、逃げ惑う人間を足で容赦なく擂り潰し、窓から「ヨォッ!」てな軽いノリで顔を出す!等圧巻&珍妙なシーン続出!でして、イヤイヤさすがはハリーハウゼンです。
この映画の真の主役が誰かちゃんと心得ておられる。
これが変なアニメーターの手に掛かろうものなら、「タコ丸ごと一匹サンフランシスコに上陸させる」という無様なことやらかしていたでしょう。

…とは云え下心見え見えの口説き文句に始まる一連のラブシーンはかなりクドイですね。
あからさまに作品の質を落とすのに貢献していますし(BS2でハリーハウゼン特集が組まれた時、本作だけ放送が見送られたのはこのラブシーンがNHKの放送倫理に触れたから?)、蛸が出現している横を平然と車が走っているといった「アレッ?」と思うシーンもあります。

流石にタコのアニメーションからは後年のようなテンポの良さは感じられませんが、蛸の足を二本減らしたりハリーハウゼンの苦心があちらこちらに見受けられる、そんな作品あります。 カニさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-05 03:26:38)

4.マイベストタコ映画。ハリーハウゼンの苦心があちこちに見えてきますが、一番感心したアイデアはタコの足を八本から六本に減らした事ですね。金門橋に絡みつくシーンは大画面で見たかったです。ハリーハウゼン特集リバイバル上映などやってもらえないものでしょうか。 クラウンさん 6点(2005-03-24 00:12:35)

3.「でっけえええーーーーー!でもちゃちいいいいーーー!しかもよええーーー!」でも製作年度を考慮してこの点数。 放浪紳士チャーリーさん 5点(2005-01-23 20:37:14)

2.《ネタバレ》 桑港(サンフランシスコ)を襲撃し、金門橋にニョロニョロ絡み付く六本足(!)の巨大タコ入道はハリーハウゼンの造形も相俟って確かに圧巻ではありますが…。だが、そこに至るまでにはアメリカ軍人と女性科学者との(ハッキリ言ってどうでもいいような)大甘ラブロマンスを延々と耐え忍ばねばならない、という厳しい試練が待ち受けています。せっかちな方にはリモコン”早送り”機能の甘い誘惑という二重の試練。私は耐えた、ええ耐えましたとも!まぁ同じタコ映画でも「テンタクルズ」や「オクトパス」に比べりゃ遥かに秀逸な出来であるコトは確かですが、比較対象が余りに非道いので何か本作が物凄く素晴らしく見える‥という錯覚に陥っているだけかも。ふと我に返って冷静に6点。 へちょちょさん 6点(2005-01-20 02:12:45)

1.一番のり~やけど、タコでか!とにかくタコがでかい。そら、もう、かなりでかいねん。しかもレイ・ハリーハウゼンの造詣なんで、動きも形もいけてる。とくに火炎放射器で焼かれて、シュルシュルシュルって触手が逃げるシーンはよい。てゆーか、ラスト15分くらいのでっかいタコが街で大暴れのシーンは ほんま最高。古い白黒映画やのに、そんなスペクタルなシーンを、ちゃんと映像にしてるところがすごい。ただ、それまでの人間ドラマ部分は所々退屈やった。恋愛がからんでくるし(調査先でいちゃついてるし)。そんな甘ったるい恋愛シーンは、この映画にはいらんのんちゃうん?って思えるけど、まー作ってもーたもんはしゃーないか。観るしかないか。でっかいタコを楽しむためにも。まーショウミ1時間ちょっとの映画やから、我慢はできるし。でっかいタコが街で大暴れってのを観たい人はどーぞ。 なにわ君さん 7点(2004-11-26 01:58:12)

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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.83点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3216.67% line
400.00% line
518.33% line
6650.00% line
7216.67% line
800.00% line
918.33% line
1000.00% line

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