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戦場の夏休み 小学2年生の見たイラク魂

2004年【日】 上映時間:75分
戦争ものドキュメンタリー政治もの
[センジョウノナツヤスミショウガクニネンセイノミタイラクダマシイ]
新規登録(2004-12-15)【ぐるぐる】さん
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監督吉岡逸夫
出演吉岡逸夫
撮影吉岡逸夫
その他安岡卓治(協力)
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【クチコミ・感想】

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1.2002に撮られた「笑うイラク魂」という作品の続編らしい、この作品。前作を観ていないので何とも言えないけれど、これはイラクの状況をマクロに俯瞰的に見るのではなく、イラクの「戦争が紛れ込む日常」に暮らす市井の人々を捉えたドキュメンタリーということで「華氏911」などとは違うタッチの作品でした。ドキュメンタリーとして考えると、ちょっと散漫な印象もあるのだけれど、そもそも今(撮影は2003年の7~8月)のイラクは様々な状況の中で様々な人々が混沌と混乱の中で暮らしているので、簡単に「イラクはこうだ」「イラク人はこうだ」とは語れないのだろう、と思う。この作品で印象に残ったのはイラクの人々の、いい意味での「いい加減さ」と「したたかさ」。2002年の撮影時点では「サダム・フセインを支持する」と語っていたイラク人の殆どはこの作品の中で「あれはウソだった。あの当時フセインに反対するなどと言ったら殺されていた」と語るのだが、その表情は、何だか屈託がない、というか「生き抜くためには何でもアリ」みたいな感じがして、皮肉ではなく感心させられる。ただこの作品、タイトルにあるように監督の小学二年生の娘さん(と、奥さん)も同行しているのだけれど、果たして作品にとっての意義はあったのだろうか?と思う。監督によれば「子供に世界を見せてやりたかった」ということで、その試みは成功したのかもしれないけれど、それがあまり映画に反映されてないような気がするので、ちょっとこのタイトルはずるいと思う。 ぐるぐるさん 6点(2004-12-15 21:17:42)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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